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元スレ冬馬「朝起きたら女になってた」

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冬馬「これ……全部か?」
春香「うん、ちゃんと上下の組み合わせも考えて選んだよ」
千早「とりあえずこれだけあれば大丈夫だと思うから」
冬馬(おいおい……いくらすんだコレ)
冬馬「女の服って意外と安いな」
美希「え?女の服?」
冬馬「ああ、今着てるのも男物の小さいやつだから」
千早「……何でわざわざ男物を?」
冬馬「あ」
P「よっし!!!!次行こう!」
春香「うん、ちゃんと上下の組み合わせも考えて選んだよ」
千早「とりあえずこれだけあれば大丈夫だと思うから」
冬馬(おいおい……いくらすんだコレ)
冬馬「女の服って意外と安いな」
美希「え?女の服?」
冬馬「ああ、今着てるのも男物の小さいやつだから」
千早「……何でわざわざ男物を?」
冬馬「あ」
P「よっし!!!!次行こう!」
春香「あっ、似合ってる!ハットが決まるって良いなぁ」
千早「え?リュックじゃ無くてこっちのバッグの方が」
美希「この口紅を使えばみんなイチコロなの!ファンデとマニキュア、香水それから乳液も!それからそれから」
春香「ヒールはいてみない?ピシッ!ってなるよ」
千早「ネックレスとかどうかしら」
美希「ポニーテールも意外と……このシュシュ買っちゃおうよ!」
冬馬「何でこいつらこんなテンション高いんだ」
P「そういうもんだ」
千早「え?リュックじゃ無くてこっちのバッグの方が」
美希「この口紅を使えばみんなイチコロなの!ファンデとマニキュア、香水それから乳液も!それからそれから」
春香「ヒールはいてみない?ピシッ!ってなるよ」
千早「ネックレスとかどうかしら」
美希「ポニーテールも意外と……このシュシュ買っちゃおうよ!」
冬馬「何でこいつらこんなテンション高いんだ」
P「そういうもんだ」
春香「ふふっ、この手帳欲しかったんだー」
千早「その淡い色合いが春香らしいわね」
冬馬(金が消し飛んだ)
美希「……」
千早「どうしたの美希?」
美希「竜子っていっつもブラしてないよね」
冬馬「ブラ!?」
春香「……そういえば」
P「は、ははっ……そういう事はあまり言わない方が」
美希「どうしてつけないの?」
冬馬(下着売り場何か行けるわけねえだろ!!)タラタラ
P「まあ色々あるんだろ。うん」
千早「……その胸で着けないのはちょっと不味いと思うわ。色々……ね」
冬馬「べ、別に俺は大丈夫だから。ちょっとぐらい我慢s」
春香「ダメだよそんなの!選んであげるから!」
千早「その淡い色合いが春香らしいわね」
冬馬(金が消し飛んだ)
美希「……」
千早「どうしたの美希?」
美希「竜子っていっつもブラしてないよね」
冬馬「ブラ!?」
春香「……そういえば」
P「は、ははっ……そういう事はあまり言わない方が」
美希「どうしてつけないの?」
冬馬(下着売り場何か行けるわけねえだろ!!)タラタラ
P「まあ色々あるんだろ。うん」
千早「……その胸で着けないのはちょっと不味いと思うわ。色々……ね」
冬馬「べ、別に俺は大丈夫だから。ちょっとぐらい我慢s」
春香「ダメだよそんなの!選んであげるから!」
P(流石にこの店には入るのは……変な事してないだろうな)
冬馬(お、俺は何も見えねえ!見えねえぞ!)
美希「はい、これセクシーだよ!」
冬馬「!?お、あ、だ、ダメだろ!こんなの!」
春香「じゃあこっちの可愛いのは?」
冬馬「うわぁ!!だから見せるんじゃねえ!」
千早「どうしてそんなに慌ててるの?」
冬馬「だ、だって当たり前だろ!」
美希「とりあえず一回試着してみるの、サイズ合ってるかどうか」グイグイ
冬馬「無理無理無理!無理!!!」
冬馬(お、俺は何も見えねえ!見えねえぞ!)
美希「はい、これセクシーだよ!」
冬馬「!?お、あ、だ、ダメだろ!こんなの!」
春香「じゃあこっちの可愛いのは?」
冬馬「うわぁ!!だから見せるんじゃねえ!」
千早「どうしてそんなに慌ててるの?」
冬馬「だ、だって当たり前だろ!」
美希「とりあえず一回試着してみるの、サイズ合ってるかどうか」グイグイ
冬馬「無理無理無理!無理!!!」
冬馬「……」ヒョコッ
春香「顔出してどうしたの?」
冬馬「どうやってつけるんだ」
千早「えっ」
冬馬「だからどうやるんだよ!ブラの構造とか知らねえよ!」
美希「今時着け方分からない人っているんだ。学校で習わなかった?」
冬馬「……」
美希「で、ホックをとめれば終わりなの」
冬馬「は、はい」
美希「……何でそんなに緊張してるの?」
冬馬(そりゃ誰でもこうなるって……)
春香「顔出してどうしたの?」
冬馬「どうやってつけるんだ」
千早「えっ」
冬馬「だからどうやるんだよ!ブラの構造とか知らねえよ!」
美希「今時着け方分からない人っているんだ。学校で習わなかった?」
冬馬「……」
美希「で、ホックをとめれば終わりなの」
冬馬「は、はい」
美希「……何でそんなに緊張してるの?」
冬馬(そりゃ誰でもこうなるって……)
春香「これで大体揃ったかな?」
冬馬「ちょっと便所……」フラフラ
千早「私も」
美希「女の子が便所って言い方しない方が良いと思うな……」
冬馬(疲れた、精神的に……)
千早「……そっちは男性用トイレよ」
冬馬(あっ、やっべ。無意識のうちに)
千早「……」
冬馬「ちょ、ちょっとボーッとしてて」
千早「……そう。気を付けた方が良いわよ」
冬馬「ああ……」
千早「……」
冬馬(気まずい)
冬馬「ちょっと便所……」フラフラ
千早「私も」
美希「女の子が便所って言い方しない方が良いと思うな……」
冬馬(疲れた、精神的に……)
千早「……そっちは男性用トイレよ」
冬馬(あっ、やっべ。無意識のうちに)
千早「……」
冬馬「ちょ、ちょっとボーッとしてて」
千早「……そう。気を付けた方が良いわよ」
冬馬「ああ……」
千早「……」
冬馬(気まずい)
陰で北斗とトイレが覗き見しててプークスクスしてるんだろうなww
冬馬「お前先行ってこいよ、待ってるから」
千早「何でわざわざバラバラに?」
冬馬「意味なんてねえよ。それなら俺が先に行くぜ」
千早「だから何でずらすの?」
冬馬「う……」
P「冬子は恥ずかしがり屋だからな!一緒に行くのは嫌なんだ!」
千早「そう……なんですか?あの、それで何故プロデューサーがここに」
P「それは、うん、ちょっとトイレをどうするか気になって」
千早「えっ」
P「違う!変態的な意味じゃない!俺の目を見ろ!」
千早「ああ、そうですか」
冬馬「じゃあ俺別のトイレ行くから!!」
P「お、おう!」
千早「……」
千早「何でわざわざバラバラに?」
冬馬「意味なんてねえよ。それなら俺が先に行くぜ」
千早「だから何でずらすの?」
冬馬「う……」
P「冬子は恥ずかしがり屋だからな!一緒に行くのは嫌なんだ!」
千早「そう……なんですか?あの、それで何故プロデューサーがここに」
P「それは、うん、ちょっとトイレをどうするか気になって」
千早「えっ」
P「違う!変態的な意味じゃない!俺の目を見ろ!」
千早「ああ、そうですか」
冬馬「じゃあ俺別のトイレ行くから!!」
P「お、おう!」
千早「……」
ウィウィウィウィウィ
冬馬「……」
ストッ
冬馬「よしっ!」
春香「うわー、また成功!どうなってるの!?」
千早「クレーンゲームの神様みたいね」
冬馬「他のゲームもある程度は出来るぜ」
美希「冬子ってオタクなの?」
冬馬「はぁ!?オタクじゃねえし。別に『萌え~』とか言わねえぞ」
P「俺はアイドルオタクだな。間違いなく」
美希「む……ハ、プロデューサーはミキオタじゃないとダメ!」
冬馬(……星井とプロデューサーって仲間の絆があるだけだよな。恋人関係とかじゃないんだよな)
冬馬「……」
ストッ
冬馬「よしっ!」
春香「うわー、また成功!どうなってるの!?」
千早「クレーンゲームの神様みたいね」
冬馬「他のゲームもある程度は出来るぜ」
美希「冬子ってオタクなの?」
冬馬「はぁ!?オタクじゃねえし。別に『萌え~』とか言わねえぞ」
P「俺はアイドルオタクだな。間違いなく」
美希「む……ハ、プロデューサーはミキオタじゃないとダメ!」
冬馬(……星井とプロデューサーって仲間の絆があるだけだよな。恋人関係とかじゃないんだよな)
美希「……千早さん、何とも言えない顔してるの」カキカキ
千早「い、1枚目以外はちゃんと笑ってるでしょ?」
春香「冬子ちゃんも負けてないよ。ほとんど仏頂面っていうか……」カキカキ
冬馬「プリクラとかほとんどしねえし……」
P「しかし撮影でーすって言ったら満面の笑みになるのは流石だな」
冬馬「あれは反射的に……自分でも驚いた」
美希「最後のやつだけ顔が違いすぎて誰コレ状態だね」
冬馬「大きなお世話だ」
春香「はい、じゃあ良い笑顔のを冬子ちゃんに」チョキチョキ
冬馬「えぇ……別にいらないって」
P「まあまあ、ほら。思い出だろ?」
冬馬「……」
千早「い、1枚目以外はちゃんと笑ってるでしょ?」
春香「冬子ちゃんも負けてないよ。ほとんど仏頂面っていうか……」カキカキ
冬馬「プリクラとかほとんどしねえし……」
P「しかし撮影でーすって言ったら満面の笑みになるのは流石だな」
冬馬「あれは反射的に……自分でも驚いた」
美希「最後のやつだけ顔が違いすぎて誰コレ状態だね」
冬馬「大きなお世話だ」
春香「はい、じゃあ良い笑顔のを冬子ちゃんに」チョキチョキ
冬馬「えぇ……別にいらないって」
P「まあまあ、ほら。思い出だろ?」
冬馬「……」
千早「イ・ッ・パ・イ・タ・ベ・ヨ・ウ♪」
P「出た!千早のメカご飯!」
冬馬(これが765プロの歌姫……)
ダララララ バン
冬馬「な、何ぃ!?あれで満点!?」
春香「もう極めたね!」
千早「そ、そんなことないわよ。他の曲でも点数取れるように頑張らなきゃ」
美希「冬子も何か入れたら?ずっと聞いてるだけだし」
冬馬(こんな所でジュピターの曲歌うわけにもいかねえし……かと言って765の曲はなんか……)
P「じゃあこれでも歌えよ」ピッ
冬馬「うぉい!?」
千早「キラメキラリですか。良い所突きますね」
美希「ちゃんとフリもつけてねー」
春香「がんばってー」
冬馬「」
P「出た!千早のメカご飯!」
冬馬(これが765プロの歌姫……)
ダララララ バン
冬馬「な、何ぃ!?あれで満点!?」
春香「もう極めたね!」
千早「そ、そんなことないわよ。他の曲でも点数取れるように頑張らなきゃ」
美希「冬子も何か入れたら?ずっと聞いてるだけだし」
冬馬(こんな所でジュピターの曲歌うわけにもいかねえし……かと言って765の曲はなんか……)
P「じゃあこれでも歌えよ」ピッ
冬馬「うぉい!?」
千早「キラメキラリですか。良い所突きますね」
美希「ちゃんとフリもつけてねー」
春香「がんばってー」
冬馬「」
北斗「どうだった?至福のひと時だっただろ」
冬馬「買い物してゲーセンとカラオケに行っただけで死ぬほど疲れた……」
翔太「え?どうして?」
冬馬「色々あるんだよ!やっぱり男といるほうが気楽だな」
北斗「女の子がそういう事言うのは感心しないぞ」
冬馬「うるせえなぁ。それと今日はっきりと確信できたのは……この身体になってから女に興奮しねえ」
翔太「うぇ!?本当に!?キングオブDTの冬馬君が!?」
冬馬「だれがキングオブDTだよ!……恥ずかしかったり緊張する事は確かにある。でもそれは見たらダメって罪悪感とかからだ」
北斗「ああ、なんて可哀想なんだ……女の子を見ても何も感じないなんて」
翔太「今まで女の子と触れ合う機会が無かったから……とうとう……」
冬馬「そこは関係ねーだろ!……男に戻ったらちゃんと治る……はずだ」
冬馬「買い物してゲーセンとカラオケに行っただけで死ぬほど疲れた……」
翔太「え?どうして?」
冬馬「色々あるんだよ!やっぱり男といるほうが気楽だな」
北斗「女の子がそういう事言うのは感心しないぞ」
冬馬「うるせえなぁ。それと今日はっきりと確信できたのは……この身体になってから女に興奮しねえ」
翔太「うぇ!?本当に!?キングオブDTの冬馬君が!?」
冬馬「だれがキングオブDTだよ!……恥ずかしかったり緊張する事は確かにある。でもそれは見たらダメって罪悪感とかからだ」
北斗「ああ、なんて可哀想なんだ……女の子を見ても何も感じないなんて」
翔太「今まで女の子と触れ合う機会が無かったから……とうとう……」
冬馬「そこは関係ねーだろ!……男に戻ったらちゃんと治る……はずだ」
冬馬「元に戻る方法……全く見当もつかねえ」
P「何も分からんな」
冬馬「……クソッ」
P「まあ焦るな。そのうちなんとかなるさ」
冬馬「なんだ、その根拠のない自信」
P「ぶっちゃけ戻れなくても俺にはかんけーし」
冬馬「……」
P「いっそ女アイドルとして生きる道も良いんじゃないか?」
冬馬「嫌だ!俺はジュピターでトップアイドルになるんだ!!」
P「って言ってもな……ネットで検索して情報が手に入るわけでも無し」
冬馬「くっ……」
P「何も分からんな」
冬馬「……クソッ」
P「まあ焦るな。そのうちなんとかなるさ」
冬馬「なんだ、その根拠のない自信」
P「ぶっちゃけ戻れなくても俺にはかんけーし」
冬馬「……」
P「いっそ女アイドルとして生きる道も良いんじゃないか?」
冬馬「嫌だ!俺はジュピターでトップアイドルになるんだ!!」
P「って言ってもな……ネットで検索して情報が手に入るわけでも無し」
冬馬「くっ……」
亜美「あまとう、ほらもう1回!」
冬馬「あまとうじゃねえ!もう良いだろ!」
真美「ダメダメ!俺っ娘はパパ認めないよ」
冬馬「菊地は良いのかよ……」
亜美「まこちんはかっこいいからオッケーなのさ。でもあまとうは見た目キュート系だしね」
冬馬「どう見てもクールだろうが!」
真美「性格はパッションだねぇ。それよりほら言ってみんさい」
冬馬「何回も言っただろうが……」
亜美「じゃあ今更恥ずかしがる事無いじゃん」
冬馬「っ……」
真美「このぐらいの仕事がこなせないとアイドルやってけないよん?」
冬馬「……わ、……私は天ヶ崎冬子……です……」
亜美・真美「「オッケー!」」
冬馬「……」
冬馬「あまとうじゃねえ!もう良いだろ!」
真美「ダメダメ!俺っ娘はパパ認めないよ」
冬馬「菊地は良いのかよ……」
亜美「まこちんはかっこいいからオッケーなのさ。でもあまとうは見た目キュート系だしね」
冬馬「どう見てもクールだろうが!」
真美「性格はパッションだねぇ。それよりほら言ってみんさい」
冬馬「何回も言っただろうが……」
亜美「じゃあ今更恥ずかしがる事無いじゃん」
冬馬「っ……」
真美「このぐらいの仕事がこなせないとアイドルやってけないよん?」
冬馬「……わ、……私は天ヶ崎冬子……です……」
亜美・真美「「オッケー!」」
冬馬「……」
やよい「あっ、冬子さんお疲れ様です!」
冬馬「ああ、お疲れ」
やよい「ハイ、ターッチ!」
冬馬「い、いぇい」
伊織「へ~」ニヤニヤ
冬馬「な、何ニヤニヤしてんだよ!」
伊織「別に?ただ最近随分女の子らしくなったと思っただけよ」
冬馬「どこがだよ!私はただ……あ」
やよい「そういえば最近俺じゃなくて私って」
冬馬「ち、違う!これはあいつらに無理やり!」
伊織「でも無意識に言うって事はもう慣れたんでしょ?最近は化粧にも力入れてるし」
冬馬「そんなはず……俺は俺だあああああああああぁぁぁぁ!!」
やよい「ど、どこに行くんですかー?」
冬馬「ああ、お疲れ」
やよい「ハイ、ターッチ!」
冬馬「い、いぇい」
伊織「へ~」ニヤニヤ
冬馬「な、何ニヤニヤしてんだよ!」
伊織「別に?ただ最近随分女の子らしくなったと思っただけよ」
冬馬「どこがだよ!私はただ……あ」
やよい「そういえば最近俺じゃなくて私って」
冬馬「ち、違う!これはあいつらに無理やり!」
伊織「でも無意識に言うって事はもう慣れたんでしょ?最近は化粧にも力入れてるし」
冬馬「そんなはず……俺は俺だあああああああああぁぁぁぁ!!」
やよい「ど、どこに行くんですかー?」
冬馬「ヤバイな……このままだとマジで女に……」
冬馬「それだけは……!」
―1ヵ月後―
やよい「冬子さん、私の家に来ませんか?」
冬馬「なんでまた急に」
やよい「この前テスト勉強で助けて貰ったのでお礼がしたいなーって」
冬馬「あー、……でもわざわざお礼してもらう程の事じゃ」
伊織「あんたも765プロなら一度はもやし祭りを体験しておきなさい」
冬馬「もやし祭り……?」
亜美「行ってみれば分かるって!」
真美「レッツゴーあまとう!」
冬馬「だからあまとうじゃない!」
亜美「相変わらず本家あまとう並のツッコミですな」
真美「そういえば本家の方はどこいったんだろねー」
冬馬「さ、さあな」
冬馬「それだけは……!」
―1ヵ月後―
やよい「冬子さん、私の家に来ませんか?」
冬馬「なんでまた急に」
やよい「この前テスト勉強で助けて貰ったのでお礼がしたいなーって」
冬馬「あー、……でもわざわざお礼してもらう程の事じゃ」
伊織「あんたも765プロなら一度はもやし祭りを体験しておきなさい」
冬馬「もやし祭り……?」
亜美「行ってみれば分かるって!」
真美「レッツゴーあまとう!」
冬馬「だからあまとうじゃない!」
亜美「相変わらず本家あまとう並のツッコミですな」
真美「そういえば本家の方はどこいったんだろねー」
冬馬「さ、さあな」
やよい「ようこそー!」
冬馬「……随分大家族だな」
伊織「そうよ、やよいが頑張って支えてるの」
亜美「それじゃいつも通り!」
真美「やりますか!」
浩太郎「バーンバーン!」
亜美「ぬぐっ!不意打ちとは卑怯なり!」
浩司「悪いやつにはこうだ!ドカーン!」
真美「グハァ!やるなぁ!」
伊織「甘いわ!その程度の攻撃で私を倒せるとでも!?」
冬馬「ぷっ」
伊織「な、何よ……」
冬馬「別に」
冬馬「……随分大家族だな」
伊織「そうよ、やよいが頑張って支えてるの」
亜美「それじゃいつも通り!」
真美「やりますか!」
浩太郎「バーンバーン!」
亜美「ぬぐっ!不意打ちとは卑怯なり!」
浩司「悪いやつにはこうだ!ドカーン!」
真美「グハァ!やるなぁ!」
伊織「甘いわ!その程度の攻撃で私を倒せるとでも!?」
冬馬「ぷっ」
伊織「な、何よ……」
冬馬「別に」
冬馬「……」ウズウズ
浩太郎「うりゃー!」
亜美・真美「「ぬわあああああああ!!」」
冬馬「……」ウズウズ
浩司「ビビビビビ!!」
伊織「ぐはああああああああああああ!!ザ・おでこと呼ばれるこの私が……」
冬馬「ちがう!!」
伊織「え」
浩太郎「うりゃー!」
亜美・真美「「ぬわあああああああ!!」」
冬馬「……」ウズウズ
浩司「ビビビビビ!!」
伊織「ぐはああああああああああああ!!ザ・おでこと呼ばれるこの私が……」
冬馬「ちがう!!」
伊織「え」
冬馬「良いか!?ビームの時のポーズはこうだ!」
浩太郎「こう?」
冬馬「違う!もっとビシッと!」
浩司「ビシッ!」
冬馬「お、そうそう。それだ、かっこいいぞ」
冬馬「そして変身の時のポーズは、ここで重要なのは腕を曲げないこと!」
浩太郎「とう!」
浩司「はっ!!」
冬馬「飲み込みはやいな、チビ共!次は……」
伊織「ぷっ」
冬馬「な、何だよ……」
伊織「別に」
浩太郎「こう?」
冬馬「違う!もっとビシッと!」
浩司「ビシッ!」
冬馬「お、そうそう。それだ、かっこいいぞ」
冬馬「そして変身の時のポーズは、ここで重要なのは腕を曲げないこと!」
浩太郎「とう!」
浩司「はっ!!」
冬馬「飲み込みはやいな、チビ共!次は……」
伊織「ぷっ」
冬馬「な、何だよ……」
伊織「別に」
冬馬「ふぅ……」
かすみ「お姉ちゃん疲れた?」
冬馬「いや、そんなことない」
かすみ「良かった!絵本読んでくれる?」
冬馬「……何の本だ?」
かすみ「これ」
冬馬(こ、これは……!日曜朝の魔法少女物!)
かすみ「……お姉ちゃん?」
冬馬「仕方ない、特別になりきって読んでやる……んっ、んん!」
冬馬「ピカピカぴかりんじゃんけんぽん♪」
かすみ(すごくそっくり……だけど……)
亜美(ちらっと様子見に来たら)
真美(大変な事になってたでござる)
かすみ「お姉ちゃん疲れた?」
冬馬「いや、そんなことない」
かすみ「良かった!絵本読んでくれる?」
冬馬「……何の本だ?」
かすみ「これ」
冬馬(こ、これは……!日曜朝の魔法少女物!)
かすみ「……お姉ちゃん?」
冬馬「仕方ない、特別になりきって読んでやる……んっ、んん!」
冬馬「ピカピカぴかりんじゃんけんぽん♪」
かすみ(すごくそっくり……だけど……)
亜美(ちらっと様子見に来たら)
真美(大変な事になってたでござる)
長介「……ふぅ」
冬馬「お前は遊ばなくて良いのか?」
長介「姉ちゃんも頑張ってるのに俺だけ遊ぶ訳には」
冬馬「兄ちゃんなだけあるな」
長介「あはは、冬子さんこそ大変だったんじゃないですか?」
冬馬「へ?」
長介「浩太郎達のために色々してるの見ました」
長介「あそこまでやると恥ずかしくないですか?」
冬馬「……あー、マジで恥ずかしかった。ほんと大変だったなー」
長介「でもずっと笑顔でいられるなんて、流石アイドルですね」
冬馬「ま、まあな」
冬馬「お前は遊ばなくて良いのか?」
長介「姉ちゃんも頑張ってるのに俺だけ遊ぶ訳には」
冬馬「兄ちゃんなだけあるな」
長介「あはは、冬子さんこそ大変だったんじゃないですか?」
冬馬「へ?」
長介「浩太郎達のために色々してるの見ました」
長介「あそこまでやると恥ずかしくないですか?」
冬馬「……あー、マジで恥ずかしかった。ほんと大変だったなー」
長介「でもずっと笑顔でいられるなんて、流石アイドルですね」
冬馬「ま、まあな」
やよい「えっ!?トイレにしたいの!?今ちょっと手が離せない……」
冬馬「私が代わりに準備しとくよ」
やよい「で、でも……」
冬馬「ほら行ってくれよ。それとも料理の腕が信用出来ないのか?」
やよい「……うー、そういうわけでは」
冬馬「じゃあ任せな」
やよい「……すみません。お願いします!」
冬馬(大変だな……こいつの家も。こんな中でアイドル活動を)
冬馬(この忙しさを表に出さずやってるのか……すごいな)
冬馬「私が代わりに準備しとくよ」
やよい「で、でも……」
冬馬「ほら行ってくれよ。それとも料理の腕が信用出来ないのか?」
やよい「……うー、そういうわけでは」
冬馬「じゃあ任せな」
やよい「……すみません。お願いします!」
冬馬(大変だな……こいつの家も。こんな中でアイドル活動を)
冬馬(この忙しさを表に出さずやってるのか……すごいな)
やよい「すみません!遅くなって……」
冬馬「おっ、ある程度準備しといたから」
やよい「えっ!?こ、こんなに!?」
冬馬「他何か手伝える事無いか?」
やよい「あぅー、それは流石に申し訳ないです。お礼がしたくて誘ったのに……」
冬馬「料理するの好きだからむしろ手伝いたいんだけど」
やよい「……ありがとうございます」
冬馬「おっ、ある程度準備しといたから」
やよい「えっ!?こ、こんなに!?」
冬馬「他何か手伝える事無いか?」
やよい「あぅー、それは流石に申し訳ないです。お礼がしたくて誘ったのに……」
冬馬「料理するの好きだからむしろ手伝いたいんだけど」
やよい「……ありがとうございます」
ジュワアアアアアアアアア
「「「いっただきまーす!!!」」」
伊織「うん、変わらない美味しさね」モグモグ
真美「まいうー!もやしなのに!」モグモグ
亜美「これが一袋100円だなんてすごいよねー」
やよい「100円……?9円だよ」
亜美「は、はい」
冬馬「安い食材でも工夫次第でうまくなるもんだ」モグモグ
浩太郎「ねえ、姉ちゃん」
冬馬「ん?」
浩司「また色々かっこいいポーズ教えてね!」
冬馬「……おう!」
「「「いっただきまーす!!!」」」
伊織「うん、変わらない美味しさね」モグモグ
真美「まいうー!もやしなのに!」モグモグ
亜美「これが一袋100円だなんてすごいよねー」
やよい「100円……?9円だよ」
亜美「は、はい」
冬馬「安い食材でも工夫次第でうまくなるもんだ」モグモグ
浩太郎「ねえ、姉ちゃん」
冬馬「ん?」
浩司「また色々かっこいいポーズ教えてね!」
冬馬「……おう!」
北斗「へぇ、そんなことが」
翔太「良いなー、楽しそう」
冬馬「まあ、それなりにな、最近はあの事務所にも結構慣れてきたな。そっちはどうなんだ?」
北斗「今までと変わらないよ」
翔太「うん、こっちの事は心配しなくて良いよ」
冬馬「……本当か?」
翔太「冬馬君が消えたぐらいじゃ何も変わらないってー」
北斗「俺と翔太の人気を甘く見ない方が良いよ?」
冬馬「そうか、そうだよな」
冬馬(あいつらの反応……ウソついてやがるな。ジュピター相当ヤバそうだ)
冬馬(ちくしょう、どうすれば……)
翔太「良いなー、楽しそう」
冬馬「まあ、それなりにな、最近はあの事務所にも結構慣れてきたな。そっちはどうなんだ?」
北斗「今までと変わらないよ」
翔太「うん、こっちの事は心配しなくて良いよ」
冬馬「……本当か?」
翔太「冬馬君が消えたぐらいじゃ何も変わらないってー」
北斗「俺と翔太の人気を甘く見ない方が良いよ?」
冬馬「そうか、そうだよな」
冬馬(あいつらの反応……ウソついてやがるな。ジュピター相当ヤバそうだ)
冬馬(ちくしょう、どうすれば……)
響「冬子ってアイドルやってたことあるの?」
冬馬「だから無いって言ってるだろ」
貴音「しかし未経験の割にはどのレッスンもそつなくこなしているようですが」
響「まるで今までそういう活動してたみたいな動きだぞ。初心者とはとても思えない」
冬馬「それは……自主トレとかで」
貴音「そう言えば天ヶ瀬冬馬の活動休止とほとんど同じ時期にあなたはこの事務所に来ましたね」
冬馬「たまたまだから……」
響「天ヶ崎冬子、名前の響もそっくりだね」
冬馬「偶然だ、私は天ヶ瀬冬馬と関係無い」
貴音「……」
冬馬(……な、何なんだ。こいつ……。全て見透かされてるみたいなこの感じ……)
響「まあ、何となく気になっただけだから」
冬馬(本当にそうなのか……)
冬馬「だから無いって言ってるだろ」
貴音「しかし未経験の割にはどのレッスンもそつなくこなしているようですが」
響「まるで今までそういう活動してたみたいな動きだぞ。初心者とはとても思えない」
冬馬「それは……自主トレとかで」
貴音「そう言えば天ヶ瀬冬馬の活動休止とほとんど同じ時期にあなたはこの事務所に来ましたね」
冬馬「たまたまだから……」
響「天ヶ崎冬子、名前の響もそっくりだね」
冬馬「偶然だ、私は天ヶ瀬冬馬と関係無い」
貴音「……」
冬馬(……な、何なんだ。こいつ……。全て見透かされてるみたいなこの感じ……)
響「まあ、何となく気になっただけだから」
冬馬(本当にそうなのか……)
冬馬「ライブに……?」
P「ああ、ゲストとしてな」
冬馬「萩原と菊地と一緒に出るんだろ?私が入っても邪魔じゃん」
P「そう言うなって、久しぶりにステージに立ってみたいだろ?」
冬馬「そりゃそうだけど、何歌うんだ……765プロの曲じゃないだろうな」
P「『ふるふるフューチャー』だ」
冬馬「ふーん……っておい!!その歌はあいつの専売特許だろ!!」
P「ちなみにもう決定してるからよろしく、圧倒的なパフォーマンスを見せてくれ」
冬馬(……765プロってこんな事務所なのか)
P「ああ、ゲストとしてな」
冬馬「萩原と菊地と一緒に出るんだろ?私が入っても邪魔じゃん」
P「そう言うなって、久しぶりにステージに立ってみたいだろ?」
冬馬「そりゃそうだけど、何歌うんだ……765プロの曲じゃないだろうな」
P「『ふるふるフューチャー』だ」
冬馬「ふーん……っておい!!その歌はあいつの専売特許だろ!!」
P「ちなみにもう決定してるからよろしく、圧倒的なパフォーマンスを見せてくれ」
冬馬(……765プロってこんな事務所なのか)
真「じゃあ今日は素敵なゲストを紹介するよ!」
雪歩「765プロの新しい仲間、天ヶ崎冬子ちゃんです!」
冬馬(くそっ!!こうなりゃヤケだ!!!)
冬馬「初めまして!天ヶ崎冬子です!今日は盛り上がろう!!」
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
真「すごい歓声!それじゃあ冬子にバトンタッチ!」
雪歩「曲は『ふるふるフューチャー☆』!!」
~♪ ~♪ ~♪
冬馬「大好きハーニー♪いちごみたーいにー♪」
雪歩「765プロの新しい仲間、天ヶ崎冬子ちゃんです!」
冬馬(くそっ!!こうなりゃヤケだ!!!)
冬馬「初めまして!天ヶ崎冬子です!今日は盛り上がろう!!」
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
真「すごい歓声!それじゃあ冬子にバトンタッチ!」
雪歩「曲は『ふるふるフューチャー☆』!!」
~♪ ~♪ ~♪
冬馬「大好きハーニー♪いちごみたーいにー♪」
冬馬「すげえ微妙な気分」
真「何で?お客さん盛り上がってたよ?」
冬馬「色々あるんだよ……」
雪歩「それにしても初めてのライブとは思えないぐらいすごかったよ」
真「うん、緊張も見られなかったしパフォーマンスとか盛り上げ方も手慣れてたね」
冬馬「い、いや!すっげえ緊張してたから!!」
雪歩「緊張しててあれだけ出来るなら余計にすごいよ~」
真「ほんと、ウカウカしてたら一気に追い抜かれそう」
冬馬(こっちもお前達のステージを間近で見て驚いたけどな)
冬馬(相当頑張らねえと追いつくことも難しそうだ)
真「何で?お客さん盛り上がってたよ?」
冬馬「色々あるんだよ……」
雪歩「それにしても初めてのライブとは思えないぐらいすごかったよ」
真「うん、緊張も見られなかったしパフォーマンスとか盛り上げ方も手慣れてたね」
冬馬「い、いや!すっげえ緊張してたから!!」
雪歩「緊張しててあれだけ出来るなら余計にすごいよ~」
真「ほんと、ウカウカしてたら一気に追い抜かれそう」
冬馬(こっちもお前達のステージを間近で見て驚いたけどな)
冬馬(相当頑張らねえと追いつくことも難しそうだ)
冬馬「で、何でこんなことに」
真「たまにはね」
雪歩「初ライブ成功のお祝いに」
響「みんなで遊ぼうって」
貴音「息抜きは必要です」
冬馬(私の事疑ってる2人もいるのか……)
P「今日ははじけようじゃないか」
冬馬「で、やっぱりあんたもいるのかよ」
真「たまにはね」
雪歩「初ライブ成功のお祝いに」
響「みんなで遊ぼうって」
貴音「息抜きは必要です」
冬馬(私の事疑ってる2人もいるのか……)
P「今日ははじけようじゃないか」
冬馬「で、やっぱりあんたもいるのかよ」
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