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元スレP「朝起きたら何故か美少女になってた」
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P「おはようございます」
小鳥「おはよ……って、アイドル志望の方ですか?」
ごめん俺アイマスキャラの名前しかわかんなかった
小鳥「おはよ……って、アイドル志望の方ですか?」
ごめん俺アイマスキャラの名前しかわかんなかった
P「……普段いわゆるアイドルを見慣れている俺から見ても、
これはちょっと奇跡的な造形だと思える美少女だ」
くるくる
P「14、5歳ぐらいだろうか……
すらりと伸びたしなやかな四肢、きめ細かな白亜の肌、
夜を溶かし込んだような黒髪に、満月を浮かべたような瞳、
桜の花びらのような薄い唇……」
これはちょっと奇跡的な造形だと思える美少女だ」
くるくる
P「14、5歳ぐらいだろうか……
すらりと伸びたしなやかな四肢、きめ細かな白亜の肌、
夜を溶かし込んだような黒髪に、満月を浮かべたような瞳、
桜の花びらのような薄い唇……」
P「そしてなにより……こほん、」
~♪
~♪
~♪
P「……この声。
話す声はカナリアがさえずるようだし、
歌声は春風が草原を吹き抜けて行くような……
千早も目じゃないぞこれは」
……フニッ
P「……出るべきところも、適度に出ている。うん。適度に」
~♪
~♪
~♪
P「……この声。
話す声はカナリアがさえずるようだし、
歌声は春風が草原を吹き抜けて行くような……
千早も目じゃないぞこれは」
……フニッ
P「……出るべきところも、適度に出ている。うん。適度に」
P「しかし、あれだな、……この子。
俺はこの子を見たことがある。
いや、見たことは無いが、確かに知ってる。
この子は――――」
ジリリリリリッ
P「――――とりあえず、出社しないと。
しかし、どうやって皆に説明したもんかな……
まぁ今は考えてても仕方無いか。
……服は、……」
俺はこの子を見たことがある。
いや、見たことは無いが、確かに知ってる。
この子は――――」
ジリリリリリッ
P「――――とりあえず、出社しないと。
しかし、どうやって皆に説明したもんかな……
まぁ今は考えてても仕方無いか。
……服は、……」
P「……ジャージで出て、駅のユニクロかどこかで適当な服を買うか。
化粧……は、別に要らないな、うん」
がさごそ
P「……俺は行方不明とかって扱いになるのだろうか。
皆に心配掛けることになるかもしれないな……」
化粧……は、別に要らないな、うん」
がさごそ
P「……俺は行方不明とかって扱いになるのだろうか。
皆に心配掛けることになるかもしれないな……」
P「……さぁて、突っ立ってても仕方無い。
とりあえず事務所の中に入るか」
ポンッ
P「ん?」
社長「やぁ、おはよう!
早速来てくれたのだね。765プロ一同、君を歓迎するよ!」
P「は、はぁ……」
社長「さぁさぁ、中に入りたまえ!」
P(……どう言うことだ?)
とりあえず事務所の中に入るか」
ポンッ
P「ん?」
社長「やぁ、おはよう!
早速来てくれたのだね。765プロ一同、君を歓迎するよ!」
P「は、はぁ……」
社長「さぁさぁ、中に入りたまえ!」
P(……どう言うことだ?)
社長「……と言うわけで、我が社は常に新しい人材を求めているわけなのだよ」
P「……」
社長「何か、質問はあるかね?」
P「えっと……今765プロのプロデューサーって、一体誰が……?」
社長「あぁ、そうだね。
そろそろ来ているはずだから、君に紹介しよう。
ちょっと待っていてくれたまえ」
P(……)
P「……」
社長「何か、質問はあるかね?」
P「えっと……今765プロのプロデューサーって、一体誰が……?」
社長「あぁ、そうだね。
そろそろ来ているはずだから、君に紹介しよう。
ちょっと待っていてくれたまえ」
P(……)
律子「私がプロデューサーの秋月律子よ。
これからよろしくね」
P「……プロデューサーはりつ……秋月さん一人だけなんですか?」
社長「あぁ……今はそうだね」
律子「私じゃ不安かしら?」
P「いえ……」
P(……なんだろう、この違和感は。
いや、俺がこんな美少女になってる時点で違和感もなにも無いんだが……)
これからよろしくね」
P「……プロデューサーはりつ……秋月さん一人だけなんですか?」
社長「あぁ……今はそうだね」
律子「私じゃ不安かしら?」
P「いえ……」
P(……なんだろう、この違和感は。
いや、俺がこんな美少女になってる時点で違和感もなにも無いんだが……)
律子「さて、それじゃあ、改めて自己紹介してもらえるかしら」
P「えっと……」
P(しまった、勢いに流されてて何も考えて無かった。
なんかもう色々まとまってる体で話が進んでるし、弱ったな……
……まぁ、社長の手元の履歴書と名前だけ合わせれば、
あとはなんとかなるか。
履歴書なんか書いた覚えはないが……)
P「えっと……」
P(しまった、勢いに流されてて何も考えて無かった。
なんかもう色々まとまってる体で話が進んでるし、弱ったな……
……まぁ、社長の手元の履歴書と名前だけ合わせれば、
あとはなんとかなるか。
履歴書なんか書いた覚えはないが……)
P「えー、俺、あ、いや、私の名前は赤羽根P子、です。
特技は……あー、歌とか?
まだなんにもわかりませんが、一つよろしくお願いします」ペコリ
律子「……ひょっとして緊張してる?」
P「えぇと、まぁ、はい、……多分」
特技は……あー、歌とか?
まだなんにもわかりませんが、一つよろしくお願いします」ペコリ
律子「……ひょっとして緊張してる?」
P「えぇと、まぁ、はい、……多分」
律子「……とりあえず、レッスンスタジオで一通り様子を見せて貰いましょうか」
P「はぁ、わかりました」
社長「それじゃ律子君、あとはよろしく頼むよ」
律子「はい」
社長「P子君も、頑張ってくれたまえ。期待しているよ!」
P「は、はい」
P「はぁ、わかりました」
社長「それじゃ律子君、あとはよろしく頼むよ」
律子「はい」
社長「P子君も、頑張ってくれたまえ。期待しているよ!」
P「は、はい」
律子「さてと、それじゃあまず歌なんだけど、
何か得意な曲とか好きな曲はある?」
P「えぇと、……765プロのアイドルの曲なら、大体どれでも歌えます、多分」
律子「ほんとに?
……『蒼い鳥』とか、結構難しい曲でも?」
P「あぁ、その辺りなら大丈夫です」
P(千早の練習に散々付き合ったしな……)
何か得意な曲とか好きな曲はある?」
P「えぇと、……765プロのアイドルの曲なら、大体どれでも歌えます、多分」
律子「ほんとに?
……『蒼い鳥』とか、結構難しい曲でも?」
P「あぁ、その辺りなら大丈夫です」
P(千早の練習に散々付き合ったしな……)
P「んっ、んんっ、あー、あーあー。
らー、らー、まー、まー。
んー……いけるかな」
律子「……それじゃ、曲流すわね」
P「はい」
~♪
~♪
~♪
P(……歌うのって、こんなに気持ちいいんだな。
知らなかった)
らー、らー、まー、まー。
んー……いけるかな」
律子「……それじゃ、曲流すわね」
P「はい」
~♪
~♪
~♪
P(……歌うのって、こんなに気持ちいいんだな。
知らなかった)
~♪……
P「ふぅ。ありがとうございました」ペコリ
律子「……」
P「……ど、どうでした?」
律子「……あっ、ごめんなさい。
ちょっと放心してたわ。
あなた……如月千早は好き?
何というか、相当研究してるみたいだったけど」
P「あ、やっぱりわかります?」
P「ふぅ。ありがとうございました」ペコリ
律子「……」
P「……ど、どうでした?」
律子「……あっ、ごめんなさい。
ちょっと放心してたわ。
あなた……如月千早は好き?
何というか、相当研究してるみたいだったけど」
P「あ、やっぱりわかります?」
律子「でも、曲としては……ほとんどあなたのオリジナルになってるわね」
P「はぁ。
えっと、好きに歌わせてもらいましたし……」
律子「……歌は、正直文句ないわ。
すごい素質があると思う。
それで、ダンスの方はどうかしら」
P(……どうなんだろう?
さすがにダンスは勝手がよくわからんな)
P「はぁ。
えっと、好きに歌わせてもらいましたし……」
律子「……歌は、正直文句ないわ。
すごい素質があると思う。
それで、ダンスの方はどうかしら」
P(……どうなんだろう?
さすがにダンスは勝手がよくわからんな)
>>36
ゲーム的なものなら良い
ゲーム的なものなら良い
P「ちょっと、身体動かしても良いですか?」
律子「えぇ、もちろん。
柔軟体操なら手伝うわよ?」
P「あー、お願いします」
律子「じゃあ、開脚から」
P「はい。えーと……おおっ?」ぐぐぐぐっ……
……ぺたん。
律子「……私が手伝うまでもなかったわね」
P「は、ははは……」
律子「えぇ、もちろん。
柔軟体操なら手伝うわよ?」
P「あー、お願いします」
律子「じゃあ、開脚から」
P「はい。えーと……おおっ?」ぐぐぐぐっ……
……ぺたん。
律子「……私が手伝うまでもなかったわね」
P「は、ははは……」
P(すげぇ、180°開脚から、完全に上体が床に密着してる。
全然苦しくない。むしろ、身体が伸びて気持ちいいぐらいだ。
今更気付いたが、この身軽さって、
単に体重とか体格だけの問題じゃなかったんだな……)
律子「……新体操かバレエの経験は?」
P「え、いや、ありません」ぐぐっぐぐっ
律子「そう……すごいわね」
全然苦しくない。むしろ、身体が伸びて気持ちいいぐらいだ。
今更気付いたが、この身軽さって、
単に体重とか体格だけの問題じゃなかったんだな……)
律子「……新体操かバレエの経験は?」
P「え、いや、ありません」ぐぐっぐぐっ
律子「そう……すごいわね」
P「よし、とりあえずこんなもんで」
律子「ダンス経験は無いのよね?」
P「はい……あ、でも振り付けなら覚えてますよ」
律子「振り付け? どの曲の?」
P「……765プロのアイドルの曲なら大体全部?」
律子「……じゃあ、とりあえず『私はアイドル』とかは?」
P「あ、はい、大丈夫ですよ」
P(……多分)
律子「ダンス経験は無いのよね?」
P「はい……あ、でも振り付けなら覚えてますよ」
律子「振り付け? どの曲の?」
P「……765プロのアイドルの曲なら大体全部?」
律子「……じゃあ、とりあえず『私はアイドル』とかは?」
P「あ、はい、大丈夫ですよ」
P(……多分)
~♪
~♪
~♪
P(うわっ、すっごい身体が動くぞこれ。
指先から表情まで全部自分の考えた通りに動いてるみたいだ。
真とか響はいっつもこんな感じだったのか……
そりゃ、これだけ動ければダンスが好きになるわけだな。
飛んでるみたいで、歌も歌えて、すごく楽しい)
律子「……」
~♪
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P(うわっ、すっごい身体が動くぞこれ。
指先から表情まで全部自分の考えた通りに動いてるみたいだ。
真とか響はいっつもこんな感じだったのか……
そりゃ、これだけ動ければダンスが好きになるわけだな。
飛んでるみたいで、歌も歌えて、すごく楽しい)
律子「……」
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