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元スレリト「……モモ肉」
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リト「……ふぃー」
ガチャ
モモ「……」
リト「さーて寝るか……ってモモ!?」
モモ「おかえりなさいませ」
リト「モモ……何で!?」
モモ「……気になって眠れないんです!」
リト「ええ!?」
モモ「……申し訳ありません、でも限界です。私だって女の子なんです。リトさんが何かしてたら気になるに決まってるじゃないですか」
リト「そういうもんなの?」
モモ「そういうもんです」
リト「でもなぁ……」
モモ「……どうしても、教えてくれませんか?」
リト「うーん……」
リト「そうだ!」
ガチャ
モモ「……」
リト「さーて寝るか……ってモモ!?」
モモ「おかえりなさいませ」
リト「モモ……何で!?」
モモ「……気になって眠れないんです!」
リト「ええ!?」
モモ「……申し訳ありません、でも限界です。私だって女の子なんです。リトさんが何かしてたら気になるに決まってるじゃないですか」
リト「そういうもんなの?」
モモ「そういうもんです」
リト「でもなぁ……」
モモ「……どうしても、教えてくれませんか?」
リト「うーん……」
リト「そうだ!」
―――――――――――― 翌日晩
モモ「……あの」
リト「何?」
モモ「どうして私は目隠しをしているんでしょうか」
リト「直にわかるよ」
モモ「それより、今日こそ教えてもらえるんですよね!?」
リト「うーん、正確に言うなら、ヒントだけ」
モモ「ヒント……?」
リト「流石に何してるか言うのもアレだし、察してもらおうと思って」
モモ「なるほど……」
リト「……よし」
モモ「……あの、なにをしてるんですか?」
リト「ちょっと小瓶に移してた」
モモ「……?」
モモ「……あの」
リト「何?」
モモ「どうして私は目隠しをしているんでしょうか」
リト「直にわかるよ」
モモ「それより、今日こそ教えてもらえるんですよね!?」
リト「うーん、正確に言うなら、ヒントだけ」
モモ「ヒント……?」
リト「流石に何してるか言うのもアレだし、察してもらおうと思って」
モモ「なるほど……」
リト「……よし」
モモ「……あの、なにをしてるんですか?」
リト「ちょっと小瓶に移してた」
モモ「……?」
リト「じゃあ今日は、これを食べてもらおう」
モモ「……あの?どうやって食べれば」
リト「ああ、大丈夫、たべさせてあげるから」
モモ「はい」
リト「はい、あーん」
モモ「あ、あーん……(恥ずかしい)」
パクッ
モモ「……っ!?」
モモ「うっ……(なんですかこれ!?に、苦くてドロっとしてる……お肉?)」
リト「……どう?」
モモ「な、なんなんですか……これ……」モグ
リト「それはちょっと言えないかな」
モモ「(じゃあ、これが秘密……?)」モグモグ
モモ「(食感は普通のお肉。ゆでてあるんですかね。とにかく苦いのはかかってるソースのようなもの。
ドロッとしててなんかつぶつぶ……?)」モグモグ
モモ「……あの?どうやって食べれば」
リト「ああ、大丈夫、たべさせてあげるから」
モモ「はい」
リト「はい、あーん」
モモ「あ、あーん……(恥ずかしい)」
パクッ
モモ「……っ!?」
モモ「うっ……(なんですかこれ!?に、苦くてドロっとしてる……お肉?)」
リト「……どう?」
モモ「な、なんなんですか……これ……」モグ
リト「それはちょっと言えないかな」
モモ「(じゃあ、これが秘密……?)」モグモグ
モモ「(食感は普通のお肉。ゆでてあるんですかね。とにかく苦いのはかかってるソースのようなもの。
ドロッとしててなんかつぶつぶ……?)」モグモグ
リト「どうかな。わかった?」
モモ「い、いえ……」
リト「そうかぁ……じゃあ残念ながら」
モモ「え!?これだけですか!?」
リト「明日もヒントはあげるから」
モモ「……わかりました」
モモ「……あの!」
リト「ん?」
モモ「……リトさんってもしかして、ゲテモノ食いですか!?」
リト「いや普通に違うけど……」
モモ「……ですよね」
モモ「い、いえ……」
リト「そうかぁ……じゃあ残念ながら」
モモ「え!?これだけですか!?」
リト「明日もヒントはあげるから」
モモ「……わかりました」
モモ「……あの!」
リト「ん?」
モモ「……リトさんってもしかして、ゲテモノ食いですか!?」
リト「いや普通に違うけど……」
モモ「……ですよね」
>>56
みかんじゃね
みかんじゃね
>>59
は?たまに粒々のゼリー状のやつ出るだろ
は?たまに粒々のゼリー状のやつ出るだろ
――――――――――――
モモ「……」
モモ「……わからない」
美柑「どうしたの?すごく深刻そうな顔してるけど」
モモ「美柑さん!」
美柑「……悩み事?」
モモ「……はい」
美柑「……相談してみてよ。力にならないかもしれないけど」
モモ「……いえ、きっと美柑さんなら!」
美柑「……?」
モモ「……」
モモ「……わからない」
美柑「どうしたの?すごく深刻そうな顔してるけど」
モモ「美柑さん!」
美柑「……悩み事?」
モモ「……はい」
美柑「……相談してみてよ。力にならないかもしれないけど」
モモ「……いえ、きっと美柑さんなら!」
美柑「……?」
>>62
味わったことあるけど粒々感なんてしなかったぞ
味わったことあるけど粒々感なんてしなかったぞ
美柑「……苦くて臭い、ドロッとした調味料?」
モモ「はい」
美柑「それが……何?」
モモ「いえ……地球の調味料でそういうものがあると聞いて」
美柑「(苦い……?なんだろう。コーヒーとかかな?)」
モモ「心当たりがあるんですか!?」バッ
美柑「あ、いや……調味料じゃないかもだけど」
モモ「いいんです!教えてください!!」
美柑「うん、それは―――――」
――――――――――――――
モモ「……」ズズ
モモ「……やっぱり違う」
モモ「うーん……?」
モモ「はい」
美柑「それが……何?」
モモ「いえ……地球の調味料でそういうものがあると聞いて」
美柑「(苦い……?なんだろう。コーヒーとかかな?)」
モモ「心当たりがあるんですか!?」バッ
美柑「あ、いや……調味料じゃないかもだけど」
モモ「いいんです!教えてください!!」
美柑「うん、それは―――――」
――――――――――――――
モモ「……」ズズ
モモ「……やっぱり違う」
モモ「うーん……?」
>>66
毎日抜いてるが、2日に一回ぐらいの割合ででるぞ
毎日抜いてるが、2日に一回ぐらいの割合ででるぞ
モモ「(うーむ……苦い調味料というものは色々あるみたいですが)」
モモ「(どれも私が感じた苦味とは違う……)」
モモ「(臭いも食感も違いましたし……一体なんだったんでしょうか)」
モモ「(リトさんオリジナルの食材とか……?)」
ナナ「どうしたんだそんなすごい顔して」
モモ「え、そんな凄い顔してました?」
ナナ「何かこう……永遠の謎と戦ってるときみたいな顔だったぞ」
モモ「……強ち間違いでもないところがまた」
ナナ「どうしたんだよ本当に……」
モモ「……実は」
―――――――
ナナ「……調味料?」
モモ「はい。苦くてドロっとした……なんかこうよくわからない調味料です」
モモ「(どれも私が感じた苦味とは違う……)」
モモ「(臭いも食感も違いましたし……一体なんだったんでしょうか)」
モモ「(リトさんオリジナルの食材とか……?)」
ナナ「どうしたんだそんなすごい顔して」
モモ「え、そんな凄い顔してました?」
ナナ「何かこう……永遠の謎と戦ってるときみたいな顔だったぞ」
モモ「……強ち間違いでもないところがまた」
ナナ「どうしたんだよ本当に……」
モモ「……実は」
―――――――
ナナ「……調味料?」
モモ「はい。苦くてドロっとした……なんかこうよくわからない調味料です」
>>69
じゃあ俺とお前の体の作りが違うってことだろ
じゃあ俺とお前の体の作りが違うってことだろ
ナナ「そんなもんあるのか?地球に」
モモ「多分。地球には私たちの知らないものがたくさんあるから……」
ナナ「うーん……でも美柑も知らないようなものだったら流石にわからないんじゃないか?」
モモ「まぁそうかもしれないけど……でも、どうしても知りたいの!!」
ナナ「うぉ……どうしたんだよ。すごい迫力だぞ」
モモ「あっごめんなさい……でも」
ナナ「わかった……できるだけ調べてみるよ!」
モモ「……ナナ!」
モモ「多分。地球には私たちの知らないものがたくさんあるから……」
ナナ「うーん……でも美柑も知らないようなものだったら流石にわからないんじゃないか?」
モモ「まぁそうかもしれないけど……でも、どうしても知りたいの!!」
ナナ「うぉ……どうしたんだよ。すごい迫力だぞ」
モモ「あっごめんなさい……でも」
ナナ「わかった……できるだけ調べてみるよ!」
モモ「……ナナ!」
ララ「……苦い調味料?」
ナナ「そうだ。姉上なら何か知ってるかもと思って」
ララ「うーん……今ちょっと調べてみたんだけど、『苦味料』ってのしかないんじゃないかな」
ナナ「苦味料?」
ララ「うん。食べ物の味に苦味を出すための調味料なんだって」
ナナ「……うーん、それなのかな?」
ララ「わかんないけど、地球の調味料で苦味があるのは、多分それだけだよ?」
ナナ「そっか……ありがと姉上!」
ララ「ううん!困ったらいつでも言って!」
バタン
ララ「……苦い、ドロっとしてる」
ララ「……液体?」
ナナ「そうだ。姉上なら何か知ってるかもと思って」
ララ「うーん……今ちょっと調べてみたんだけど、『苦味料』ってのしかないんじゃないかな」
ナナ「苦味料?」
ララ「うん。食べ物の味に苦味を出すための調味料なんだって」
ナナ「……うーん、それなのかな?」
ララ「わかんないけど、地球の調味料で苦味があるのは、多分それだけだよ?」
ナナ「そっか……ありがと姉上!」
ララ「ううん!困ったらいつでも言って!」
バタン
ララ「……苦い、ドロっとしてる」
ララ「……液体?」
ララ「うーん……?」 カチャカチャ
ララ「……この白い液体、苦くてドロっとしてるの!?」
ララ「……なるほど!これだったんだ!」
―――――― 翌日
ララ「ナナ!買ってきたよ!」
ナナ「本当か姉上!」
モモ「……何事?」
ナナ「いや、モモの探してる調味料が見つかったみたいなんだ」
モモ「え、本当!?」
ナナ「ああ、これだ!」
『バニラエッセンス』
モモ「……これは」
ナナ「調味料とは言っても、かけるものじゃないみたいだぞ。香りをつけるために使うらしい」
モモ「……うーん?」
ナナ「あれ?違うのか?」
ララ「……この白い液体、苦くてドロっとしてるの!?」
ララ「……なるほど!これだったんだ!」
―――――― 翌日
ララ「ナナ!買ってきたよ!」
ナナ「本当か姉上!」
モモ「……何事?」
ナナ「いや、モモの探してる調味料が見つかったみたいなんだ」
モモ「え、本当!?」
ナナ「ああ、これだ!」
『バニラエッセンス』
モモ「……これは」
ナナ「調味料とは言っても、かけるものじゃないみたいだぞ。香りをつけるために使うらしい」
モモ「……うーん?」
ナナ「あれ?違うのか?」
モモ「いや……もっとこう、私の知ってる液体は、もっときつい臭いがしたわ」
ナナ「きつい臭い?」
モモ「うん……何だろう。魚介類みたいな……」
ナナ「魚介類……」
ララ「……魚介類?」
モモ「魚介類を……若干発酵させたような……」
ナナ「魚介類を若干発酵させた……?」
ララ「……わけわかんないね」
三人「「「うーん……?」」」
美柑「(何の話してるんだろう……)」
ナナ「きつい臭い?」
モモ「うん……何だろう。魚介類みたいな……」
ナナ「魚介類……」
ララ「……魚介類?」
モモ「魚介類を……若干発酵させたような……」
ナナ「魚介類を若干発酵させた……?」
ララ「……わけわかんないね」
三人「「「うーん……?」」」
美柑「(何の話してるんだろう……)」
―――――――――――――― 晩
モモ「リトさん!!」
リト「ん?」
モモ「もっと……もっとヒントをください!」
リト「……仕方ないな。じゃあ目隠しして」
モモ「はい!」
モモ「(今回こそ……真相にたどり着いて見せる!)」
モモ「……」
リト「(美柑……美柑……)」シコシコ
モモ「まだですか?」
リト「もうちょっと待って」
モモ「はい」
モモ「リトさん!!」
リト「ん?」
モモ「もっと……もっとヒントをください!」
リト「……仕方ないな。じゃあ目隠しして」
モモ「はい!」
モモ「(今回こそ……真相にたどり着いて見せる!)」
モモ「……」
リト「(美柑……美柑……)」シコシコ
モモ「まだですか?」
リト「もうちょっと待って」
モモ「はい」
リト「うっ」
ビュルルビクンビクンビジュビジュ
モモ「(この臭い……!)」
モモ「(……何でしょうか?何かちょっとうずうずしてくるというか)」
モモ「(この臭いを嗅いでるとテンションあがってくるというか)」
リト「はい口あけてー」
モモ「はーい」
リト「そおい」
ゴクッ……
モモ「……!?」
モモ「ゴホッ!ごほっ!」
リト「モモ何やってるんだ。ちゃんと飲まないと」
モモ「す、すみません!喉にひっかかって」
リト「はい全部飲んでー」
モモ「は、はい……」 ゴク ゴク
ビュルルビクンビクンビジュビジュ
モモ「(この臭い……!)」
モモ「(……何でしょうか?何かちょっとうずうずしてくるというか)」
モモ「(この臭いを嗅いでるとテンションあがってくるというか)」
リト「はい口あけてー」
モモ「はーい」
リト「そおい」
ゴクッ……
モモ「……!?」
モモ「ゴホッ!ごほっ!」
リト「モモ何やってるんだ。ちゃんと飲まないと」
モモ「す、すみません!喉にひっかかって」
リト「はい全部飲んでー」
モモ「は、はい……」 ゴク ゴク
モモ「……(おいしい?)」
リト「はい、今日はここまで。じゃあ部屋帰って寝ようか」
モモ「えっ……!?」
リト「これ以上のヒントはちょっと」
モモ「そ、そんな……!」
リト「明日だって早いんだから。寝る寝る」
モモ「うぅ~……」
リト「はい、今日はここまで。じゃあ部屋帰って寝ようか」
モモ「えっ……!?」
リト「これ以上のヒントはちょっと」
モモ「そ、そんな……!」
リト「明日だって早いんだから。寝る寝る」
モモ「うぅ~……」
モモ「うーん……」
ナナ「結局わからなかったのか」
モモ「うん……でも少し進展が」
ナナ「進展?」
モモ「苦くてドロっとしてるけど……割とおいしい!」
ナナ「苦いのにおいしいのか……?」
モモ「うん……自分でも訳解らない事言ってるのは理解してる」
美柑「どうしたの?二人して……」
モモ「あ、美柑さん。実は……
――――――
美柑「結局コーヒーじゃなかったんだ」
モモ「バニラエッセンスに近い何かではあるんですけど」
美柑「バニラエッセンスに近い……?」
美柑「……」
美柑「(まさかね)」
ナナ「結局わからなかったのか」
モモ「うん……でも少し進展が」
ナナ「進展?」
モモ「苦くてドロっとしてるけど……割とおいしい!」
ナナ「苦いのにおいしいのか……?」
モモ「うん……自分でも訳解らない事言ってるのは理解してる」
美柑「どうしたの?二人して……」
モモ「あ、美柑さん。実は……
――――――
美柑「結局コーヒーじゃなかったんだ」
モモ「バニラエッセンスに近い何かではあるんですけど」
美柑「バニラエッセンスに近い……?」
美柑「……」
美柑「(まさかね)」
―――――――――――――
ララ「……白い」
ララ「……苦い」
ララ「……液体」
ララ「……っと」
ララ「……ん?」
ララ「……え?」
ララ「……あ、あわわ!」
ララ「そ、そんな……ま、まさか!?」
ララ「……白い」
ララ「……苦い」
ララ「……液体」
ララ「……っと」
ララ「……ん?」
ララ「……え?」
ララ「……あ、あわわ!」
ララ「そ、そんな……ま、まさか!?」
ナナ「姉上―」
ララ「はわわ……」フルフル
ナナ「……何してんだ?」
ララ「ひゃああっ!?」
ナナ「!?」
ララ「あ、な、ナナ!べ、別になんでもないよ……なんでも……」
ナナ「……??」
ララ「え、えーと……」
ナナ「あ、液体の事調べてくれてたんだな。どれどれ……」
ララ「み、見ちゃだめーっ!!」
ナナ「ええ!?」
ララ「あっ」
ナナ「……えっ」
ララ「はわわ……」フルフル
ナナ「……何してんだ?」
ララ「ひゃああっ!?」
ナナ「!?」
ララ「あ、な、ナナ!べ、別になんでもないよ……なんでも……」
ナナ「……??」
ララ「え、えーと……」
ナナ「あ、液体の事調べてくれてたんだな。どれどれ……」
ララ「み、見ちゃだめーっ!!」
ナナ「ええ!?」
ララ「あっ」
ナナ「……えっ」
モモ「……うーん」
モモ「……(結局さっぱりわかりませんでしたね……)」
モモ「……(どうしましょう。でもリトさんに聞いても教えてもらえないわけですし)」
ララ「お、おはよー……」
モモ「あ、おはようござ……どうしたんですか?」
ララ「ううん!!なんでもないよ!!」
モモ「(あやしい)」
ナナ「お、おはよう!!」
モモ「(なお怪しい)」
――――――――
美柑「……ナナさんとララさんが変?」
モモ「……はい。きっと私に何かを隠しているのではないかと」
美柑「……んー、まぁ向こうが隠したいなら無理に暴くこともないと思うよ」
モモ「……そうですかね」
モモ「……(結局さっぱりわかりませんでしたね……)」
モモ「……(どうしましょう。でもリトさんに聞いても教えてもらえないわけですし)」
ララ「お、おはよー……」
モモ「あ、おはようござ……どうしたんですか?」
ララ「ううん!!なんでもないよ!!」
モモ「(あやしい)」
ナナ「お、おはよう!!」
モモ「(なお怪しい)」
――――――――
美柑「……ナナさんとララさんが変?」
モモ「……はい。きっと私に何かを隠しているのではないかと」
美柑「……んー、まぁ向こうが隠したいなら無理に暴くこともないと思うよ」
モモ「……そうですかね」
モモ「やっぱりあの液体の事で何か……」
美柑「……液体?」
モモ「この前お話した調味料なんですが、あれ液体だったようで……」
美柑「……液体」
モモ「はい、ドロっとして苦くて魚介類っぽい臭いのする……」
美柑「え」
モモ「何か知ってるんですか!?」
美柑「え、いやそんなまさかあはは」
モモ「ですよね……はぁ」
美柑「(それって……間違いなく、あれだよね)」
美柑「……液体?」
モモ「この前お話した調味料なんですが、あれ液体だったようで……」
美柑「……液体」
モモ「はい、ドロっとして苦くて魚介類っぽい臭いのする……」
美柑「え」
モモ「何か知ってるんですか!?」
美柑「え、いやそんなまさかあはは」
モモ「ですよね……はぁ」
美柑「(それって……間違いなく、あれだよね)」
―――――――――――――
モモ「リトさん!今日こそ!」
リト「今日は顔パックに挑戦だ」
モモ「へ」
リト「さぁ目隠しをして」
モモ「……」
スルスル
リト「(モモ……モモの天然水……)」シコシコ
ドビュルルル
モモ「……(この臭い!)」
モモ「(なんか病み付きになりますね)」
ペチャ……
モモ「ん……」
リト「顔全体に塗って、五分ほどしたら洗い流す」
モモ「……」
モモ「リトさん!今日こそ!」
リト「今日は顔パックに挑戦だ」
モモ「へ」
リト「さぁ目隠しをして」
モモ「……」
スルスル
リト「(モモ……モモの天然水……)」シコシコ
ドビュルルル
モモ「……(この臭い!)」
モモ「(なんか病み付きになりますね)」
ペチャ……
モモ「ん……」
リト「顔全体に塗って、五分ほどしたら洗い流す」
モモ「……」
リト「これでよし。お肌全体のうるおいを保つことができる」
モモ「……!?食品じゃないんですか!?」
リト「こういう使い方もできるんだよ」
モモ「なるほど……」
モモ「(やっとわかりました……リトさんの秘密!!)」
モモ「(リトさんは……夜な夜な、発明をしていたんですね!!)」
モモ「(だからお姉さまに部屋を借りて!)」
モモ「やっとわかりました!」
リト「マジか」
モモ「はい……あ、あと」
リト「え、何」
モモ「明日もこの液体もらっていいですか?なんか病み付きになっちゃって」
リト「……」
リト「……いいよ」
モモ「やった!」
モモ「……!?食品じゃないんですか!?」
リト「こういう使い方もできるんだよ」
モモ「なるほど……」
モモ「(やっとわかりました……リトさんの秘密!!)」
モモ「(リトさんは……夜な夜な、発明をしていたんですね!!)」
モモ「(だからお姉さまに部屋を借りて!)」
モモ「やっとわかりました!」
リト「マジか」
モモ「はい……あ、あと」
リト「え、何」
モモ「明日もこの液体もらっていいですか?なんか病み付きになっちゃって」
リト「……」
リト「……いいよ」
モモ「やった!」
リト「……」
リト「……」
リト「……闇鍋」
リト「……ヤミ鍋」
リト「……」
リト「……よし」
――――――
美柑「……え?謎が解けたの?」
モモ「はい!どうやらリトさんは発明に凝ってるらしくて」
美柑「へー」
モモ「化粧品の開発もしてるんですよ」
美柑「リトが?化粧品を?」
モモ「はい!明日お見せします!」
美柑「化粧品……ねぇ」
リト「……」
リト「……闇鍋」
リト「……ヤミ鍋」
リト「……」
リト「……よし」
――――――
美柑「……え?謎が解けたの?」
モモ「はい!どうやらリトさんは発明に凝ってるらしくて」
美柑「へー」
モモ「化粧品の開発もしてるんですよ」
美柑「リトが?化粧品を?」
モモ「はい!明日お見せします!」
美柑「化粧品……ねぇ」
―――――――――――
モモ「おいて……五分経過!」
モモ「洗い流して」
モモ「うん!きれいですね!」
モモ「……やっぱりリトさん印の化粧品は素晴らしいですね」
モモ「なんだか自然と力がみなぎるような」
美柑「おはよー」
モモ「あ、美柑さんおはようございます!」
美柑「うんおは……って精○くさっ!!」
モモ「?」
美柑「……ちょ、それどうしたの!?」
モモ「リトさんからもらいましたが」
美柑「リトから!?」
モモ「はい」
美柑「(え、ちょっと……本当にどういうこと?)」
モモ「おいて……五分経過!」
モモ「洗い流して」
モモ「うん!きれいですね!」
モモ「……やっぱりリトさん印の化粧品は素晴らしいですね」
モモ「なんだか自然と力がみなぎるような」
美柑「おはよー」
モモ「あ、美柑さんおはようございます!」
美柑「うんおは……って精○くさっ!!」
モモ「?」
美柑「……ちょ、それどうしたの!?」
モモ「リトさんからもらいましたが」
美柑「リトから!?」
モモ「はい」
美柑「(え、ちょっと……本当にどういうこと?)」
美柑「とりあえずモモさんシャワー浴びてきた方がいいよ。
あと顔は丁寧に洗ってね」
モモ「え?においますか?
美柑「ものすごく」
モモ「はぁ……」
美柑「(リトの奴、一体どういう事……?」
―――――――――――
美柑「リト!」
リト「どうした?」
美柑「どういうこと……?モモさんにあんなもの渡して」
リト「え?だってモモが欲しいって言うから」
美柑「えっ」
リト「仕方なく」
美柑「……うん、ごめんなら仕方ないよね」
リト「?」
美柑「(な、何……?あれをつけることによる、『私はリトのもの』アピール……?)」
あと顔は丁寧に洗ってね」
モモ「え?においますか?
美柑「ものすごく」
モモ「はぁ……」
美柑「(リトの奴、一体どういう事……?」
―――――――――――
美柑「リト!」
リト「どうした?」
美柑「どういうこと……?モモさんにあんなもの渡して」
リト「え?だってモモが欲しいって言うから」
美柑「えっ」
リト「仕方なく」
美柑「……うん、ごめんなら仕方ないよね」
リト「?」
美柑「(な、何……?あれをつけることによる、『私はリトのもの』アピール……?)」
美柑「……」
美柑「……よし!リト!私にもちょうだい!!」
リト「えっ」
美柑「いいから!」
リト「いや、でもちょっと待ってくれ。時間をくれ」
美柑「仕方ないなぁ……夜まででなんとかなる?」
リト「まぁ一応」
美柑「よし!じゃあまた夜に行くよ!」
リト「お、おう」
美柑「……よし!リト!私にもちょうだい!!」
リト「えっ」
美柑「いいから!」
リト「いや、でもちょっと待ってくれ。時間をくれ」
美柑「仕方ないなぁ……夜まででなんとかなる?」
リト「まぁ一応」
美柑「よし!じゃあまた夜に行くよ!」
リト「お、おう」
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