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    元スレ咏「欲しい物?えりちゃんかなー」

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    151 = 82 :

    はやり「ちょっとチクッとしますよー」チャッ

    はやり「じっとしててねー」チクッ

    えり「んッ」ビクッ

    はやり「はーい、終わったよーイイコだねー」ナデナデ

    えり「ふぇ……」

    はやり「じゃあ………」

    えり「……ぁ……」

    はやり「おやすみっ☆」

    えり「」パタンッ

    「」

    恒子「」

    健夜(何も見てない聞いてない何も見てない聞いてない)

    152 = 82 :

    恒子「…ち…注射…?」

    「え、えりちゃあああああん!?」

    えり「…………」クタ…

    「えりちゃん!えりちゃん!?えりちゃんてばぁぁぁぁ!!」ユサユサ

    はやり「こらこら、起きちゃうでしょ?」

    「は……?」

    はやり「眠らせただけだってば…」

    えり「……すぅ……すぅ……」zzZ

    「あ………」

    153 = 82 :

    はやり「さ、今のうちに…☆」

    「う…うんっ!」

    健夜(何も見てない聞いてない何も見てない聞いてない何も見てない聞いてない)

    恒子「すこやん、戻ってきて」ポンッ

    健夜「ほぎゃっ!?」

    恒子「解決しそうだから…」

    健夜「あ、そ、そうなの?」

    恒子「うん。ほら…」

    「ハァハァ……」モミッ

    えり「んっ…」ピクンッ

    健夜「」

    恒子「あ」

    154 = 82 :

    …………………
    ……………
    ………

    えり「……ん……?」

    「お、起きた?」

    えり「三尋木プロ…?…ここは…」

    はやり「咏ちゃん家、だぞ☆」

    えり「ひぃっ!?」ズザッ

    はやり「ありゃ」

    えり「な、なななななななな」ビクビク

    「あー、はやりんに拉致られたんだっけ…」

    155 = 129 :

    しえん

    156 = 82 :

    ~事情説明~

    えり「……………」

    えり「……………」(←少しずつ思い出している)

    えり「……わた…し…は……」ワナワナ

    はやり「ちなみにえりちゃんが寝ている間にふくすこ二人は帰りました~☆」

    えり「……………」

    えり「…わたし…」

    「…まぁ、なんだ。大体はやりんとかいのんのせいだから」

    はやり「えー。最初に欲しいって言ったのhもががっ」

    「やめろ」グググ

    157 :

    うたえり支援しー

    158 = 82 :

    えり「……………」

    はやり「あ、そういえばー」ゴソゴソ

    はやり「えりちゃんを拉致するときにえりちゃんのポケットからこんなのがー」

    えり「!?」

    「うん?」

    はやり「“三尋木咏様”って書いてあるし、渡しちゃっていいよねーこの封筒」

    えり「だ、だめ!だめッ!!」

    はやり「え?どうして?」

    えり「いいから、だめぇッ!!」バッ

    はやり「はいパスッ」スカッ

    「ほ、ほいっ」ウケトリッ

    えり「きゃっ!?」ステーン

    159 = 82 :

    「ホントだ、私宛…」ガサガサ

    えり「い、たた……」

    「……これ……」

    えり「あッ!?」

    「えりちゃんが?」

    えり「………っ!」

    はやり「それじゃ、はやりは帰るかな~☆」

    はやり「ここからは、はやりはおじゃま虫~♪」タタタッ

    「…………」

    えり「…………」

    160 = 82 :

    「…………」

    えり「……笑うなら笑ってください」プイッ

    「あっはっはっはっは!」

    えり「本当に笑うのがありますか!?」

    「いやー…驚いた」

    えり「……思い、浮かばなかったんですよ……」

    「…………」

    えり「本当に、思い浮かばなくて…当日に欲しいモノを買って差し上げようと思っていたのに…」

    えり「パーティー、なんて…言うし……」

    えり「時間もないし…本当に……その……」

    162 = 157 :

    すばらです

    163 = 82 :

    えり「こ、今度、ちゃんとしたものを買って、差し上げます!それを、プレゼ……」

    「いや、いい」

    えり「え……?」

    「これで、いい」

    えり「だ、だって、そんな…子供じみた……」

    「そう?…今日一日で、一番良いプレゼントだと思うケド」

    えり「…………っ///」


    『なんでも言うことをきく券』

    164 = 82 :

    「ん、じゃさっそく使わせて貰おっかな~」

    えり「っ……あの、さっきみたいな、あのっ…変な……いや」

    えり「え、えっちなことはいけませんよ!?」

    「わぁーってるよ!あれは、その…かいのんが、変なオマケつけるから…///」

    えり「ぅ……///」

    えり(そういえばわたし…三尋木プロに、む、胸……///)カァァ

    165 = 82 :

    「あー…なんだ、その……」ポリポリ

    えり「…………」

    「………弁当」

    えり「……え……?」

    「お昼の…弁当っ!今度、作ってきてっ!」

    えり「お弁当……?」

    「そーっ!悪い!?」

    えり「い、いえ!全然…!」

    「……そ、そっか」

    えり「そんなことで、いいんですか…?」

    166 = 82 :

    「…お昼にさ、えりちゃんが私に…弁当、作ってくれるじゃん?」

    えり「は、はい…」

    「一緒に…食う、じゃん?」

    えり「…………」

    「えりちゃんだけ残して…みんなとファミレス行く…とか。なくなる…じゃん…?」

    えり「!」

    「そしたら…寂しくないし…楽しいし…私も…その、なんだ」

    「……おいしいじゃん?」

    えり「……………」

    167 = 157 :

    なにこの愛らしい生き物

    168 :

    咏ちゃんきゃわわ

    169 = 82 :

    えり「……ふ、ふふふ……」クスクス

    「!?」

    えり「あなた、食べたことないでしょう?わたしの、お料理…」クスクス

    「そ、そうだけど…」

    えり「なのに、美味しいって、決め付け……ふふふ…」

    「えりちゃんの作ったもんが不味いわけねー。知らんけど」

    えり「知らないんじゃ、ないですか…」クスクス

    「知らんし」

    えり「あなたは、本当にもう……」

    170 = 82 :

    えり「……はぁ。畏まりました。次から咏さんの分のお弁当も作ってきますね」ニコッ

    「ん……?」

    えり「?」

    「あ、いや…呼び方…」

    えり「ぁ……」

    えり「……そう、呼んでほしいんでしょう?」

    「え……まぁ、そう、だけど……」

    えり「それとも、こちらの方がよろしいでしょうか。“ご主人様”?」

    「グハッ!!」

    えり「まったく…あなたはわたしになんてことをさせようとしていたんですか」

    171 :

    これは効果抜群ですわ

    172 = 82 :

    「そ、そりゃ、あんなこと言われちゃやりたくなるっしょ!?」

    えり「わかりません」

    「うぐぐ」

    えり「まさか、咏さんがあんな人だったなんて…」

    「あんなって…」

    えり「……ヘンタイ」

    「グッ!?」グサッ

    えり「何をしても良いからって…全員の前で脱がそうとするなんて…」

    「誤解だー!!」

    174 = 82 :

    えり「それに…ぁ、あんな……」

    「今度はなんだよぉ…」

    えり「みんなの前で、わ、わたしの…む、むね、まさぐって…///」

    「あ、あれはちがっ…」

    えり「…すけべ」

    「ぐっはぁーッ!」

    えり「あんな恥ずかしい目に合ったの、初めてですよ……」

    「…………」

    えり「…………咏さん?」

    「……ふ、ふっふーん?そんなことばっかり言ってて良いのかなぁー?」

    えり「え?」

    175 :

    一転攻勢

    176 = 82 :

    「あんとき、普通に感じてたのは誰だー?」ニヤニヤ

    えり「あ、あれはっ戒能プロがっ!」

    「へぇえ~?えりちゃんはあれほど感度が良いエロエロな身体ではないと?」

    えり「ぁ、当たり前…っ」

    「嘘だね」

    えり「なっ!?」

    「あんとき、つい本音が漏れてたねぃえりちゃん……」ニヤニヤ

    177 = 157 :

    ほう?

    178 = 82 :

    えり「き、記憶にありませんっ」

    「なんだっけぇ~?私さぁ結構強く胸掴んだんだよ~」

    「でも、その後えりちゃんなんて言ってた思う~?」ニヤニヤ

    えり「な、なにを……」


    えり『ぅ…うた、さぁん……///』トロン

    えり『もっと、つよくぅ……///』


    えり「あっ…ぁ、あぁ…」ワナワナ

    「いやぁ~えりちゃん…マゾ?」

    えり「」

    179 = 157 :

    えりりんエロス

    180 = 82 :

    えり「……嘘……わたし……そんな……口走ってなんか……」パクパク

    「いやーまさか。あの針生アナウンサーが、“ドM”なんて」

    えり「ち、違っ…!!」

    「ふぅん?」

    えり「戒能プロが、そう!戒能プロのせいです!全部、ぜんぶ……!!」

    「へぇ?ぜぇんぶかいのんのせいにしちゃうの?」

    えり「…じ、事実です」

    「ふぅぅぅん?」ジー

    えり「…~~~っ!!」ムーッ

    181 = 157 :

    えむりん

    182 :

    えむりんキタで

    183 = 82 :

    「でも、かいのんは感度良くしただけっしょ~?」

    「いや、それさえ違うかも……?」

    えり「いーえっ!ぜんぶ、戒能プロです!」

    「感度を良くしただけで、強くして欲しいなんて…それとこれとは別モノだよねぃ~?」

    えり「同じです!」

    「いーや違うね。やっぱりえりちゃんは…」

    えり「や、やめっ…」カタカタ

    「感度良過ぎのエロエロボディな上にマゾヒストのヘンタイさん♪」

    えり「いやぁぁぁあぁあぁッ!!!」

    184 = 157 :

    なんもかんもかいのーが悪い

    185 = 82 :

    (くふふ。あんだけ言われたら、このくらいの仕返しを…)チラッ

    えり「…………」

    「…………」

    えり「…………」

    「……あー、えりちゃん?」

    えり「……そう、なんですか……?」

    「へ?」

    えり「戒能プロの、その…か、感度が、上がるって……嘘なんですか……?」

    「い、いや、知らんけど……」

    えり「わたし……そんな……」

    「………?」

    えり「……そんな性癖を……自分が気づかないうちに……?」ワナワナ

    「」ブハッ

    186 = 82 :

    >>185
    × えり「戒能プロの、その…か、感度が、上がるって……嘘なんですか……?」
    ○ えり「戒能プロの、かけた…その…か、感度が、上がるってやつ……嘘なんですか……?」

    187 = 82 :

    えり「わたしは…わたし……っ」

    「え、えりちゃーん…?」

    えり「………………」

    「?」

    えり「はむっ」カリッ

    「!?」

    えり「んぐー……むぅっ!」ギリリッ

    「ちょ、ちょっとえりちゃん!?なに自分の指噛んでるの!?」

    えり「あぅ……イタイ……」ナミダメ

    「ったりめーだろ!?」

    189 = 82 :

    えり「いや、その…イタイのが、キモチイイのかなって…」

    「いや…それは……」

    えり「でも、イタイだけですよ……全然、気持ちよくなんか…」

    (そりゃそーだろ…)

    えり「でも、これで証明されましたね!」

    「な、なにが」

    えり「わたしは、マゾヒストではありません!」

    えり「だって痛いですもん!」

    (……その理屈わっかんねー……)

    190 = 82 :

    えり「……ふふ。やっと落ち着きましたね」

    「な、なにが」

    えり「やっぱりヘンタイさんは咏さんだけ、ということです」

    「」カチンッ

    えり「やはりわたしは戒能プロのせいで…」

    「試してみる?」

    えり「え?」

    ガバァッ

    えり「きゃあっ!?」

    192 = 82 :

    えり「ちょ、ちょっと、咏さん!?」

    「今、ここで私が、えりちゃんの胸を強く揉んで…」

    えり「っ!?」

    「エロい声出したらえりちゃんは……」

    えり「なっ、なにを勝手なことを!離してくださいっ!!」ジタバタ

    「これで証明できるぜ~?えりちゃんがマジでドMか否か」

    えり「否!実験の必要も価値もありません!」

    193 = 82 :

    「いやー、必要はあるんだなー」

    えり「なんだと言うんですか!?」

    「私はどっちにしろ変態呼ばわりされるのに、えりちゃんだけ逃げるのが癪にさわる」

    えり「理不尽な!?」

    「知らんし!」スッ

    えり「やっ」ビクッ

    「…………」

    えり「…………っ」プルプル

    194 = 157 :

    なんと初心なバカップル

    195 = 82 :

    「……………」

    えり「……………?」

    「……こういうシチュエーションのときに」

    えり「え?」

    「本気で抵抗して、相手に反撃するのがSで」

    「反撃よりも自分の身を守ろうとして結局されるがままになるのがMなんだってさ♪」

    えり「…………」ポケ

    197 :

    すばら

    198 = 82 :

    「証明、終了~」

    えり「…………っ」ワナワナ

    「ふふ。私に勝とうなど100年早いねぃ」キランッ

    えり「……………」

    「……ん?なんとか言ってみ?」

    えり「……い……」

    「声が小さいぞー?ほぉら、もっと…」

    えり「いたいです…ごしゅじんさまぁ……」

    「」

    199 = 82 :

    えり「どいてくださいぃ…」

    「え、あ、ハイ」ゴソゴソ

    えり「…………」

    「…………」

    えり「それで……」

    「え?」

    えり「出し抜くのが、何年でしたっけ?」フフン

    「」カチンッ


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