元スレ鮮花「確信しました。式は男です」黒桐「は?」

みんなの評価 : ☆
301 = 92 :
絶倫眼鏡の如くヤっちゃうんだ
302 = 98 :
でもあの見た目でお尻オンリーって中々辛い
303 = 220 :
着物が似合うよ!やったねしきちゃん!!
304 = 90 :
黒桐「―――――」
涙の一滴も流れはしなかったけれど―――
式「泣いてるのか、コクトー」
黒桐「あれ……式、起きてたの?」
彼はこの時―――微かに、ないていたのかもしれない。
式「―――今起きた所だよ」
黒桐「そう……」
305 = 90 :
序盤は割りと綺麗に纏まりそうだったのに何故長引くとgdgdしちゃうのか
式「……」ファーァ…
幹也「……」
式「―――なあ、幹也。おまえ、オレが寝てる内に何かヘンな事、したよな」
黒桐「……」
式「……」
黒桐「うん、まあ少しは……」
式「……えらく素直に話すな」
黒桐「そんな事、黙ってたってすぐにバレるでしょう……」
306 = 238 :
ほろろ
308 = 90 :
― 幹也のアパート前 ―
(ブオンブオン……)
橙子「……」
鮮花「……」フゥ…
橙子「な、鮮花。やっぱりハーレーで来て正解だったろう」ニヤリ
鮮花「……迂闊でした。橙子さんは、幹也が式の家に居ない事が初めから分かってたんですね? 何故、ですか」
橙子「そりゃあ鮮花、おまえ―――」
鮮花「……?」
橙子「……」フゥー…
橙子「ま、それが人情って奴にしておこう」
鮮花「……良く分かりませんけど」
橙子「おまえだって私と黒桐の行動パターンを読んで見事に罠にはめてくれたじゃないか。あれの似たようなものだと思えば良い」
309 = 90 :
丸一日以上起きてると頭動かなくなる…
鮮花「……そんなモノ、ですかね」
橙子「そんなモノだよ。さて、それより黒桐の方が先決だぞ」
鮮花「―――幹也の部屋、まだ明かりが付いてる……?」
橙子「ふむ、横槍を突っ込むなら今の内だな。ほれ、急ぐぞ」
…
(カンカンカンカン)
鮮花「―――――」ハッハッハッハッ…
鮮花(―――幹也。私、あなたに……謝らないと――――)
鮮花(会って、謝って……その後に、色々話したい事があるんです……)
310 = 123 :
おいおい
311 = 92 :
まだこれからなのに空気嫁
312 = 178 :
お前は頑張った
だから頑張りきれ
313 = 90 :
(カンカンカンカン……)
鮮花「―――――」
鮮花(幹也の部屋は―――あそこね!)
鮮花「……!」タッタッタッ
鮮花(あとちょっと……まだ電気がついてる内に、チャイムを鳴らしてしまえば……!)
鮮花「―――よしっ、ギリギリセー―」
(フッ……)←電灯の消える音
鮮花「―――――」
314 = 188 :
ニヤリ
315 = 90 :
鮮花「―――――」
鮮花(…………え? 嘘、でしょう……?
橙子「……鮮花」
鮮花「橙……子、さん……」
橙子「……鮮花。―――帰ろう、鮮花」
鮮花「そんな―――だって、すぐそこに幹也の家が……」
橙子「ああ……だが我々は一歩遅かったんだよ。黒桐を奪うにしても、横槍を入れるにしても、ね」
鮮花「…………」
橙子「―――今日の所は、黒桐は式に取られたという事だ」
鮮花「目の前で……何も、出来ないで―――」
316 :
鮮花かわいそう
317 = 92 :
結婚すると聞いたときはどんな気持ちだったのかな(棒読み)
318 = 90 :
橙子「今から横槍を入れたってどうにもならん。それは……おまえの嫌いな、みっともない負け犬の行動でしかなくなってしまうぞ」
鮮花「……」
橙子「さあ、帰るぞ鮮花。―――おまえだって、その部屋の前に居る事に無駄に不快な思いをしたくはあるまい」
鮮花「―――――っ……!!」
橙子「―――鮮花っ!!」
鮮花「く……ぅっ……!」
鮮花「―――――このままでは終わらんぞぉッ!!」ダッ
320 :
じゃあ俺は鮮花に槍を挿入れることにするわ
321 = 169 :
>>317
しかも結婚するころにはすでにはら(ry
322 = 90 :
展開全部放り投げてとにかく
― 次の日・伽藍の堂 ―
黒桐「ふわぁ……」
橙子「おやおや、職場で大あくびとは……良いご身分じゃないか、ええ? 黒桐」
黒桐「あっ、橙子さん……」
橙子「ふわあぁ……昨日は色々あって、疲れた」
黒桐「……ええ、休日だったのに全然休んだ気がしません……」
橙子「ああ、そうだ。鮮花がおまえに謝りたい事があるって言ってたぞ」
黒桐「……謝りたい事、ですか」
323 = 92 :
なん・・だと・・?
324 = 90 :
橙子「ああ、あの鮮花がしおれておまえに謝りたい、謝りたいといっていた」
黒桐(鮮花……そこまでして謝られるような事、何かあったかな)
橙子「途中であんまりにも腹が立ったんで一度頬をはたいてやったんだがね。全く、普段元気がある分逆になると倍迷惑というか」
黒桐「はたいたって……あいつ、何かそこまで橙子さんを怒らせるような事をしたんですか?」
橙子「当たり前だ。よっぽどの事が無い限り、私はあんな事せんよ」
幹也「それは、一体……」
橙子「歌」
黒桐「?」
橙子「あいつ、何とか戦士セーラームーンとかいう漫画の主題歌を歌ってたんだ。それが引き金でな」
黒桐「……」
黒桐「橙子さん、セーラームーンお嫌いなんですか?」
橙子「当たり前だ。あの主役の声が何となく気に食わん」
黒桐(そんな理由で怒られたのか鮮花……)
325 = 232 :
何があったんだwww
326 = 320 :
妹の声そっくりだもんな
327 = 92 :
青子・・・
328 = 90 :
橙子「ま……とにかく今度会ったら一度はちゃんと話を聞いてやれよ」
黒桐「はぁ……」
橙子「あっ、そうだ。君に一つ、伝えておかねばならん事があるんだ」
黒桐「……? えぇ、何ですか……」
橙子「昨日な、鮮花が式が男かもしれないとか色々言っていただろう?」
黒桐「―――――ああ、はい」
橙子「君はその話をやけに注意深く気にしていたようだが……何、単なる軽口だ。あまり深く考えるな」
黒桐「ええ、大丈夫です。気にしていません」
橙子「そうか。いや、それなら良いんだ。それなら今度君と会う時に鮮花も蘇るだろう」
黒桐(……もしかして、鮮花が僕に謝りたい事ってその事なんじゃ……勝手に言って良いのかな?)
329 = 188 :
青子さん・・・あっ(察し)
331 = 90 :
黒桐「あっ……」
橙子「どうした、黒桐? 50音発音による健康法か?」
黒桐「違いますよ。……橙子さん、お忘れかもしれませんが……今日は凄く重要な日なんです」
橙子「? 何だっけ?」
黒桐「―――給料日、ですよ」
橙子「……黒桐。金は人を支配すると言うが」
黒桐「その話はもう結構ですっ……」
橙子さんは幸せに給料を着服して終了……
投槍完
332 = 204 :
終わり?
333 = 123 :
また戻ってこいよマジで
334 = 188 :
おいコラァ!
乙?
335 = 90 :
さ、さるさん食らってスレ落ちなかったの初めて…
途中からgdgdだったけど保守ありがとうございました、読んでくれてありがとうございました
やっぱり最後まで書き溜める事が大切だと思った(小並感)
336 = 94 :
なんで最近の作品はいざエロシーンになると
時間が飛ぶんですかねぇ
乙
337 = 92 :
丸投げか
338 = 128 :
何をしとるんだお前は
339 = 188 :
また立ててくれよな~頼むよ~
乙乙
341 = 90 :
20時間以上起きてると文字が書けなくなるんだよなぁ…
らっきょのクロスSS書きたい言ってる割には全然進まないし…エロは書ける様になりたいです
あと未来福音公開決定言いながら全然情報入ってこないのは何でさ
みんなの評価 : ☆
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