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    元スレ咏「バレンタインだぜ?」えり「そうですね」

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    54 = 3 :

    恒子「三尋木プロ、三尋木プロ」コソコソ

    「うん?」コソッ

    恒子「いいの?針生さんに」

    「あー、どーせ来ないっしょ。ワーカーホリックだし」

    恒子「そりゃまぁ・・・でも」

    「いーのいーの。元々あげる気なかったし」

    恒子「え?」

    「そんじゃっ、私はこの辺で~」

    はやり「もう行っちゃうの?」

    56 = 3 :

    「チョコも配り終わったし。みんなチョコえりがとねん」

    戒能「こちらこそ」

    「そんじゃね~」

    健夜「ば、ばいばーい…」

    恒子「・・・ふーむ?」

    はやり「どしたの?こーこちゃん」

    恒子「いやはや、三尋木プロは不思議ですなぁ~」

    戒能「ミステリアスですよね」

    恒子「うんうん、それそれ」

    ~♪

    はやり「あ、メルメルー☆」ピッ

    57 = 3 :

    すいません、晩ご飯食べてきます
    30分で帰ります!

    58 = 17 :

    ほしゅはまかせろー(バリバリ

    59 = 32 :

    えりがとわろた

    61 :

    えりがと・・・
    絶対わざとだろ(震え声)

    64 = 3 :

    >>56
    × 咏「チョコも配り終わったし。みんなチョコえりがとねん」

    ○ 咏「チョコも配り終わったし。みんなチョコありがとねん」

    正直すいませんでした

    66 = 3 :

    はやり「んーと・・・あらら」

    戒能「どうかしましたか?」

    はやり「えりちゃん、来るって☆」

    健夜「えっ!?」

    恒子「あちゃー、すれ違ったかー」

    戒能「三尋木さんは・・・もういませんね」

    健夜「咏ちゃんのチョコはないとしても、針生さんから咏ちゃんに渡すかもしれないのに…」

    はやり「うぅ~ん…それは無いんじゃないかな?」

    恒子「?」

    67 = 3 :

    はやり「えりちゃんって、バレンタインにチョコは渡さないんだよ」

    恒子「じゃあ・・・クッキーとか?」

    はやり「ノンノン☆バレンタインデーに贈り物はしないの」

    戒能「ホワイ?」

    はやり「んーと、えりちゃんがまだ新人だった頃に、お世話になった人たちに義理チョコを渡したの」

    健夜「律儀だね・・・」

    69 = 40 :

    しえん

    70 = 3 :

    はやり「そしたらホワイトデーに・・・」

    ―――――

    『針生さん?』

    えり『は、はい』

    『これ・・・バレンタインのお返し。受け取ってくれ』

    えり『ぁ…そんな、わざわざ…』

    『それで、だな…俺、キミと付き合ってもいいよ』

    えり『は?』

    71 = 3 :

    男>2『えっ!?』

    男>3『あれっ!?』

    えり『あの・・・なんのお話ですか?』

    『え?バレンタインの…』

    えり『え?』

    『え、えり…その男の人、ダレ?』

    えり『…………へ?』

    ――――――

    はやり「………という☆」

    健夜「・・・うっわぁ」

    恒子「・・・どっひゃあ」

    戒能「・・・ノーコメント」

    73 = 52 :

    うわぁ

    74 = 3 :

    はやり「なんともはやな身も蓋もないウ・ワ・サ☆」

    健夜「ウワサか!」

    恒子「身と蓋は無いけど根と葉はありそう…」

    戒能「信憑性があるようなないような…」

    恒子「ありそうだけどないような…」

    はやり「実はホントにあったかも…☆」

    えり「なにがですか?」

    恒子・健夜「「うっわぁ!?」」

    えり「・・・なんで今日はみんなして私をそんな目で見るんですか・・・」

    77 = 3 :

    戒能「ハロー、針生さん」

    えり「どうも。戒能プロもいらっしゃったんですね」

    はやり「メール送った後から合流したんだよ☆」

    えり「・・・えっと・・・」キョロキョロ

    健夜「あ、咏ちゃんなら…」

    えり「っ」ドキッ

    恒子「先に帰ってしまいました・・・」

    えり「あ・・・」

    えり(・・・・・・)

    はやり「えりちゃん?」

    78 = 3 :

    えり「あ、いえ。そ、そうでしたか」

    はやり「・・・気になる?」ニヤニヤ

    えり「っ!べ、別に、そんな。何故私が三尋木プロを」ワタワタ

    はやり「うんうん、そっかそっか☆」ポムッ

    えり「な、なんですかこの手はっ」

    はやり「べっつにぃ?」

    えり「うぐ・・・///」ムー

    健夜(気になるんだな)

    恒子(かわいい)

    戒能(キュート)

    79 = 37 :

    かわいい

    80 = 3 :

    はやり「ま、とりあえず・・・ハッピーバレンタイン☆」

    えり「あ…どうもご丁寧に」

    健夜「あ、私からも…」

    恒子「どうぞ!」

    戒能「バレンタインでーす」

    えり「あ、ありがとうございます…」

    はやり「いえいえ☆」

    えり「えっと、瑞原プロ、小鍛治プロ、戒能プロに福与さん…ですね」メモメモ

    恒子「む?何書いてるんですか?」チラリ

    えり「あ・・・」

    81 = 3 :

    恒子「・・・なんすかコレ」

    はやり「どれどれー?」ヒョコッ

    戒能「?」チラ

    恒子「名前ビッシリ…」

    えり「ホワイトデーにお返しする方の名前を…」

    戒能「これ…オールホワイトデー?」

    えり「は、はい…」

    恒子「・・・パネェ」

    えり「更にファンの方から頂いた分もリストアップしないと・・・」

    恒子「まだあるの!?」

    はやり「ファン!?」

    戒能「……ベリーハード」

    健夜「………」(←人のメモ勝手に見るのは失礼だと思って会話に乗れない)

    84 = 3 :

    えり「ま、まぁ。そういうわけで。このお礼はホワイトデーに必ず・・・」

    はやり「えへ。ありがと☆」

    恒子「このメモ見ちゃうと、なんか悪いなぁ・・・」

    えり「お気になさらず。20個も30個も変わりませんよ」

    健夜「そんなに?」

    えり「いや、もっとありますけど…」

    はやり「面倒な時代になったよねぇ、友チョコとか義理チョコ逆チョコ、なんでもチョコ!」

    健夜「あ、わかるわかる」

    戒能(……ジェネレーションギャップ?)

    85 = 3 :

    >>84
    × 戒能(……ジェネレーションギャップ?)

    ○ 戒能(…わからない…ジェネレーションギャップでしょうか)

    87 = 3 :

    はやり「よ・し・こ・ちゃん?」ニコッ

    戒能「っ!?」ビクッ

    はやり「今、なぁーんか失礼なこと考えなかったかなぁ~☆」

    戒能「の、の、ノーノー!気のせいですよ!」ダラダラ

    はやり「そぉ~ぉ?」

    戒能「イエス!」

    えり「…あの、私…これで失礼しますね」

    90 :

    健夜「もう行っちゃうの?」

    えり「一応、仕事の途中ですので…」

    恒子「あ、そうでしたそうでした」

    えり「では・・・」

    戒能「ぐ、グッバイですー」

    はやり「ホワイトデー期待してるよー☆」

    えり「そんなそんな…」ペコリ…

    恒子「………いやー、マジでホワイトデーなんですね」

    はやり「でしょ?」

    戒能「ウワサの真相、きいてみれば良かったですかね」

    健夜「そんな怖いこときけない…」

    恒子「・・・たしかに」

    91 = 90 :

    ―――――

    えり(さて、と……)コツコツ

    えり「……………」コツコツ

    えり(どうしよう、かな……)

    えり(今日は…会えない…かな…)

    えり(……………)

    えり(やっぱり…慣れないことはやらない方が良いってこと、なのかな……?)

    えり「…………」ハァ

    えり(暗くなってきたし…寒い…息も白いし…)

    えり(さっさと、仕事に戻って、暖まろ……)

    えり「………っ」

    94 = 90 :

    えり「……………」

    えり(なんで……)

    「おっ……」

    えり(なんで、ここに……)

    「・・・・・・」テクテク

    えり(あなたが………)

    「・・・よっ!」ニッ

    えり「……み、みひろぎ、ぷろ……?」

    「おー。そーだぜー」フリフリ

    95 = 37 :

    ふぅ~む

    96 :

    なるほど

    97 = 90 :

    えり「な、えっと、どうして、え?」オロオロ

    「……落ち着け。どしたんだよ」

    えり「だ、だって……え?なんで?」

    「ここにいるかって?」

    えり「え、えっと……はい」

    「知らんし」

    えり「…………」イラッ

    「怒るなよ…」

    えり「お、怒ってませんっ!」

    98 = 90 :

    >>97
    × 咏「怒るなよ…」

    ○ 咏「…いやいや、怒んないでよ」

    99 = 90 :

    「嘘付け、眉間にシワよってる」

    えり「っ!」

    えり「…~~~っ!そんなことどうでも良いんです!」

    「ま、たしかにね~」

    えり「……コホンっ!で、三尋木プロはどうして…私の仕事場に」

    「んん~…ま、そーだねぃ…」ムム

    えり「・・・?」

    「んっ!」

    えり「・・・はい?」


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