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元スレモバP「俺がホモだという噂が事務所中に広まっていた」
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―――
??「痛そうですけど、大丈夫ですか?」
P「平気だよ、手加減されてたみたいだし」
??「手加減、って、これでですか……はぇ~、酷いことする人も居るんですねぇ」
P「そうでもないよ、酷いこと先にしたのはこっちだしな。まあ元凶であるちひろさんが傷一つ負ってないのは納得いかないが」
ちひろ「む、なんですかその言い草は!」
??「あ、私、救急箱取ってきますね!!」
P「あ、おい、待て、愛梨」
愛梨「大丈夫です、そこで待っててください! すぐ取ってきますから!」
ぱた ぱた ぱた ぱた
がちゃっ バタン
P「……すぐ取ってきますから、って」
P「机の上に救急箱置いてあるの、見えなかったのかな?」
ちひろ「彼女もだいぶおっちょこちょいですからねー」
P「はぁ……仕方ない。ちひろさん、俺ちょっと救急箱持って愛梨の方に行ってきますから」
ちひろ「はーい」
??「痛そうですけど、大丈夫ですか?」
P「平気だよ、手加減されてたみたいだし」
??「手加減、って、これでですか……はぇ~、酷いことする人も居るんですねぇ」
P「そうでもないよ、酷いこと先にしたのはこっちだしな。まあ元凶であるちひろさんが傷一つ負ってないのは納得いかないが」
ちひろ「む、なんですかその言い草は!」
??「あ、私、救急箱取ってきますね!!」
P「あ、おい、待て、愛梨」
愛梨「大丈夫です、そこで待っててください! すぐ取ってきますから!」
ぱた ぱた ぱた ぱた
がちゃっ バタン
P「……すぐ取ってきますから、って」
P「机の上に救急箱置いてあるの、見えなかったのかな?」
ちひろ「彼女もだいぶおっちょこちょいですからねー」
P「はぁ……仕方ない。ちひろさん、俺ちょっと救急箱持って愛梨の方に行ってきますから」
ちひろ「はーい」
アップルパイ・プリンセスの「よろしくタイマー」ってフレーズが何故か頭から離れない
―――
愛梨「あ、あったんですかあ!? もう、それならそうと先に言ってくださいよぉ!!」
P「聞かずに走りだしたのは愛梨だろ」
愛梨「そ、それは……まぁ、そうですね。ごめんなさい……それより、傷の手当てしましょう!」
P「いや、手当もう済んでるから」
愛梨「えっ!? そうなんですか!?」
P「ああ、丁度手当の終わったところに愛梨がきたんだよ」
愛梨「……そ、そうだったんですか……うう、私ってばまた……」
P「気にするな。気持ちだけでも嬉しいからさ」
愛梨「そうですか……? じゃあ、手当てできなかった分気持ちだけいっぱいこめます!
プロデューサーさん、手、貸してください!」
ぎゅっ!
P「いや、手は怪我してないから、掴まれても」
愛梨「……だ、だったら、頭に抱きついた方が、良かったですか?」
P「ごめん、手でいいや。ありがとうな、なんとなく元気が出てきたよ」
愛梨「いえいえ、お安いご用です!! これくらいで、プロデューサーさんのお役にたてるんだったら、私、一肌でも二肌でも脱いじゃいますよ!」
愛梨「あ、あったんですかあ!? もう、それならそうと先に言ってくださいよぉ!!」
P「聞かずに走りだしたのは愛梨だろ」
愛梨「そ、それは……まぁ、そうですね。ごめんなさい……それより、傷の手当てしましょう!」
P「いや、手当もう済んでるから」
愛梨「えっ!? そうなんですか!?」
P「ああ、丁度手当の終わったところに愛梨がきたんだよ」
愛梨「……そ、そうだったんですか……うう、私ってばまた……」
P「気にするな。気持ちだけでも嬉しいからさ」
愛梨「そうですか……? じゃあ、手当てできなかった分気持ちだけいっぱいこめます!
プロデューサーさん、手、貸してください!」
ぎゅっ!
P「いや、手は怪我してないから、掴まれても」
愛梨「……だ、だったら、頭に抱きついた方が、良かったですか?」
P「ごめん、手でいいや。ありがとうな、なんとなく元気が出てきたよ」
愛梨「いえいえ、お安いご用です!! これくらいで、プロデューサーさんのお役にたてるんだったら、私、一肌でも二肌でも脱いじゃいますよ!」
P「お前の場合、それが比喩にならないからやめておいてくれ」
愛梨「そうですか……じゃあ、気持ちを込めるだけにしておきます」
ぎゅーっ!
愛梨「……」
P(愛梨の手、ぷくぷくしてて柔らかいなぁ……)
愛梨「あ、あの、プロデューサーさん……」
P「ん、どうした?」
愛梨「な、なんだか、こうやって手、握ってると、ぽかぽかしてきますね……!!
すみません、プロデューサーさん! わ、私、上着脱いでもいいですか!?」
P「手をつないだままどうやって脱ぐんだよ」
愛梨「そ、それは……なんていうか……プロデューサーに、手伝って、貰ったり……」
P「それは流石に捕まるから許して」
愛梨「でも、そうしないと、手をつないだままじゃ……あ、いっそ下を脱いで……」
P「手、放すぞー」
愛梨「へ? あ、はい」
P(……愛梨もなんとなくいつも通りっぽいな。ゆかりと同じタイプかな?)
愛梨「そうですか……じゃあ、気持ちを込めるだけにしておきます」
ぎゅーっ!
愛梨「……」
P(愛梨の手、ぷくぷくしてて柔らかいなぁ……)
愛梨「あ、あの、プロデューサーさん……」
P「ん、どうした?」
愛梨「な、なんだか、こうやって手、握ってると、ぽかぽかしてきますね……!!
すみません、プロデューサーさん! わ、私、上着脱いでもいいですか!?」
P「手をつないだままどうやって脱ぐんだよ」
愛梨「そ、それは……なんていうか……プロデューサーに、手伝って、貰ったり……」
P「それは流石に捕まるから許して」
愛梨「でも、そうしないと、手をつないだままじゃ……あ、いっそ下を脱いで……」
P「手、放すぞー」
愛梨「へ? あ、はい」
P(……愛梨もなんとなくいつも通りっぽいな。ゆかりと同じタイプかな?)
P「それなら上着脱げるだろ」
愛梨「あ、はい! じゃあちょっと失礼しますね……ん、しょ……」
ばさっ
愛梨「ふーっ……えへへ、プロデューサーさん。いつも通りみたいで安心しました」
P「いつも通り、っていうのは?」
愛梨「プロデューサーさん、知らないかもしれないですけどね、今事務所で『プロデューサーさんは男が好き』って噂が流れてるんですよ。
もしかしたら、その噂を聞いて根も葉もない風評被害に傷ついてるんじゃないかなーって思って」
P「愛梨は、俺が男好きだとは思わないのか?」
愛梨「……も、もしかして、実は、本当に噂の通りだったんですか……?」
P「いや、違うけど……俺が男が好きかも知れないとは思わなかったのか?」
愛梨「んー……思いませんでしたね。ちっとも。だって、プロデューサーさん、私の事いつも気遣ってくれてるし、皆に優しいし!」
P「……」
愛梨「それに、可愛い男の子を見て可愛い! アイドルにしたい! って騒ぐことはあっても、男の人が好きってことはないかなぁって」
P「……愛梨、お前、いい子だな」
なでなで
愛梨「え、えっ!? あ、ど、どうも、ありがとうございます……えへへ」
愛梨「あ、はい! じゃあちょっと失礼しますね……ん、しょ……」
ばさっ
愛梨「ふーっ……えへへ、プロデューサーさん。いつも通りみたいで安心しました」
P「いつも通り、っていうのは?」
愛梨「プロデューサーさん、知らないかもしれないですけどね、今事務所で『プロデューサーさんは男が好き』って噂が流れてるんですよ。
もしかしたら、その噂を聞いて根も葉もない風評被害に傷ついてるんじゃないかなーって思って」
P「愛梨は、俺が男好きだとは思わないのか?」
愛梨「……も、もしかして、実は、本当に噂の通りだったんですか……?」
P「いや、違うけど……俺が男が好きかも知れないとは思わなかったのか?」
愛梨「んー……思いませんでしたね。ちっとも。だって、プロデューサーさん、私の事いつも気遣ってくれてるし、皆に優しいし!」
P「……」
愛梨「それに、可愛い男の子を見て可愛い! アイドルにしたい! って騒ぐことはあっても、男の人が好きってことはないかなぁって」
P「……愛梨、お前、いい子だな」
なでなで
愛梨「え、えっ!? あ、ど、どうも、ありがとうございます……えへへ」
P「皆が愛梨みたいだと良かったんだけどなぁ……皆誤解して、態度を変えてきててなぁ……」
愛梨「そうですか。大変ですねぇ」
P「ホントにな」
愛梨「……私は、ですね」
P「ん?」
愛梨「私は……プロデューサーさんが、たとえ、男の人が好きでも……態度を変えたり、しませんよ……?」
P「……ほー、なんでだ?」
愛梨「だって、だって……プロデューサーさんのどんな嫌な一面が見えても、ですよ?
プロデューサーさんが今まで私を導いてくれたっていう事実と、私にとってプロデューサーさんが大事な人っていうのは……変わりませんから」
P「……」
愛梨「だから、何があっても、私はきっと変わりません。あまりに酷かったら……その、変わるかも知れないけど……
でも、ちょっとやそっとのことじゃ、変わったりしませんから! 安心してください」
P「……愛梨」
愛梨「……えへへ……なんだか照れくさいですね、面と向かって言うのって……あ、あの! やっぱり暑いので、もう一枚脱いでもいいですか!?」
P「お前、その下下着だろ」
愛梨「へ? あ、ほ、ホントだ!!」
愛梨「そうですか。大変ですねぇ」
P「ホントにな」
愛梨「……私は、ですね」
P「ん?」
愛梨「私は……プロデューサーさんが、たとえ、男の人が好きでも……態度を変えたり、しませんよ……?」
P「……ほー、なんでだ?」
愛梨「だって、だって……プロデューサーさんのどんな嫌な一面が見えても、ですよ?
プロデューサーさんが今まで私を導いてくれたっていう事実と、私にとってプロデューサーさんが大事な人っていうのは……変わりませんから」
P「……」
愛梨「だから、何があっても、私はきっと変わりません。あまりに酷かったら……その、変わるかも知れないけど……
でも、ちょっとやそっとのことじゃ、変わったりしませんから! 安心してください」
P「……愛梨」
愛梨「……えへへ……なんだか照れくさいですね、面と向かって言うのって……あ、あの! やっぱり暑いので、もう一枚脱いでもいいですか!?」
P「お前、その下下着だろ」
愛梨「へ? あ、ほ、ホントだ!!」
>>887
黙ってろ小林
黙ってろ小林
P「しかし、変わらないでくれるのか。ありがたいな」
愛梨「はい、絶対……とは、ちょっと言い切れませんけど……きっと変わりませんよ。
これからどれだけ有名になっても、きっと、私の思いは変わりません」
P「そうか」
愛梨「あ……変な話しちゃってごめんなさい。でも、私はきっと変わらないって言いたかったんです! それだけで!」
P「思い、か……」
愛梨「はい! 思いです! あ、思いって言っても重いの重いじゃなくて、思いの思いで、あれ?」
P「……愛梨」
愛梨「はい?」
わしゃわしゃ
愛梨「あ、あの、なんですか?」
P「んー……勢いだけで暴露しない分、やっぱりお前は大人だなぁって」
愛梨「……な、なんのことでしょうねー?」
P「何のことだろうなぁ」
愛梨「……あの、ご、ごまかせませんでしたか? さっきの……」
P「愛梨は分かりやすいからなぁ」
愛梨「はい、絶対……とは、ちょっと言い切れませんけど……きっと変わりませんよ。
これからどれだけ有名になっても、きっと、私の思いは変わりません」
P「そうか」
愛梨「あ……変な話しちゃってごめんなさい。でも、私はきっと変わらないって言いたかったんです! それだけで!」
P「思い、か……」
愛梨「はい! 思いです! あ、思いって言っても重いの重いじゃなくて、思いの思いで、あれ?」
P「……愛梨」
愛梨「はい?」
わしゃわしゃ
愛梨「あ、あの、なんですか?」
P「んー……勢いだけで暴露しない分、やっぱりお前は大人だなぁって」
愛梨「……な、なんのことでしょうねー?」
P「何のことだろうなぁ」
愛梨「……あの、ご、ごまかせませんでしたか? さっきの……」
P「愛梨は分かりやすいからなぁ」
気付かないフリしときゃ良いのにまた修羅場参加者増量しちゃうぜよ
愛梨「あ、あの! た、確かに、そういう意味合いが籠ってたかもしれませんけど、それは……なんていうか……」
P「……」
愛梨「……わ、忘れて、ください」
P「……」
愛梨「こ、告白っぽい部分だけ、忘れておいてください! 口が滑っちゃっただけなので!」
P「忘れていいのか」
愛梨「……出来れば、しばらくはこのままで居たいし……それに、答えがどうあれ、アイドルを続けにくくなっちゃうし。
言うとしても、もうちょっと……その、準備ができてから言いたいし……」
P「……」
愛梨「……」
P「やっぱり、お前は大人だな」
愛梨「……私はまだまだ子どもですよ。プロデューサーさんには迷惑かけてばっかりだし、ドジばっかりだし」
P「分かった。今後は口を滑らせないようにな」
愛梨「は、はい! 気をつけます!」
P「それじゃあ、愛梨。今日は何もなかったってことで」
愛梨「はい! なにもありませんでした! お疲れさまでした!」
P「……」
愛梨「……わ、忘れて、ください」
P「……」
愛梨「こ、告白っぽい部分だけ、忘れておいてください! 口が滑っちゃっただけなので!」
P「忘れていいのか」
愛梨「……出来れば、しばらくはこのままで居たいし……それに、答えがどうあれ、アイドルを続けにくくなっちゃうし。
言うとしても、もうちょっと……その、準備ができてから言いたいし……」
P「……」
愛梨「……」
P「やっぱり、お前は大人だな」
愛梨「……私はまだまだ子どもですよ。プロデューサーさんには迷惑かけてばっかりだし、ドジばっかりだし」
P「分かった。今後は口を滑らせないようにな」
愛梨「は、はい! 気をつけます!」
P「それじゃあ、愛梨。今日は何もなかったってことで」
愛梨「はい! なにもありませんでした! お疲れさまでした!」
―――
ちひろ「治療にだいぶ時間がかかってたみたいですけど、大丈夫ですか?」
P「……」
ちひろ「……プロデューサーさん?」
P「……はぁ」
ちひろ「……ま、まさか、治療と言いつつ愛梨ちゃんとなにやらよからぬことを……!?」
P「……ちひろさん」
ちひろ「はい?」
P「噂の収拾は付きましたか?(小声)」
ちひろ「付きませんでした……」
P「……」
ちひろ「……」
P「おい」
ちひろ「が、頑張りまーす!」
P(五人かぁ……いっそ戦隊物でも組んでみるかなぁ……)
ちひろ「治療にだいぶ時間がかかってたみたいですけど、大丈夫ですか?」
P「……」
ちひろ「……プロデューサーさん?」
P「……はぁ」
ちひろ「……ま、まさか、治療と言いつつ愛梨ちゃんとなにやらよからぬことを……!?」
P「……ちひろさん」
ちひろ「はい?」
P「噂の収拾は付きましたか?(小声)」
ちひろ「付きませんでした……」
P「……」
ちひろ「……」
P「おい」
ちひろ「が、頑張りまーす!」
P(五人かぁ……いっそ戦隊物でも組んでみるかなぁ……)
Cu
水本ゆかり
みくにゃんはいいです
今井ち加奈
Co
黒川千秋
神谷奈緒
北条加蓮
松尾千鶴
Pa
及川雫
片桐早苗
姉ヶ崎
妹ヶ崎
ボインボイントトキィ
三好紗南
>>906
最終安価
書きたい人が居たらすぐに申し出るように
水本ゆかり
みくにゃんはいいです
今井ち加奈
Co
黒川千秋
神谷奈緒
北条加蓮
松尾千鶴
Pa
及川雫
片桐早苗
姉ヶ崎
妹ヶ崎
ボインボイントトキィ
三好紗南
>>906
最終安価
書きたい人が居たらすぐに申し出るように
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