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元スレモバP「俺がホモだという噂が事務所中に広まっていた」
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>>698
え…酷くない?
え…酷くない?
――― 給湯室
ゆかり「……その、ごめんなさい」
P「いいよ、そんなに気にしなくて」
ゆかり「でも、お水を持っていくの忘れるなんて……」
P「いいっていいって。胃薬取ってきてもらっただけでもかなり楽ができたし、腹ごなし程度に動いとかなきゃいけないしな」
ゆかり「……ごめんなさい。少しでも早く、プロデューサーさんに楽になってほしくて、それで、気が急いてしまって」
P「分かってるから、そこまで謝らなくていいよ。そういう、ちょっと抜けてるところもゆかりらしいし」
ゆかり「抜けて、ますか?」
P「ちょっとだけな」
ゆかり「そうですか……今度から、気をつけます」
P「いやいや、気をつけなくていいよ。そういうのも個性だから」
ゆかり「個性……ですか。プロデューサーさんにそう言ってもらえると、なんだか、それでもいいような気がしてくるから、不思議ですね」
P「個性的なメンバーの中で生き残るには多少の個性が必要だからな。
ただ、私生活はともかく、仕事では大きなミスはしないでくれよ? 俺の首が飛ぶから」
ゆかり「ふふ……気をつけます……♪」
P(……あれ?)
ゆかり「……その、ごめんなさい」
P「いいよ、そんなに気にしなくて」
ゆかり「でも、お水を持っていくの忘れるなんて……」
P「いいっていいって。胃薬取ってきてもらっただけでもかなり楽ができたし、腹ごなし程度に動いとかなきゃいけないしな」
ゆかり「……ごめんなさい。少しでも早く、プロデューサーさんに楽になってほしくて、それで、気が急いてしまって」
P「分かってるから、そこまで謝らなくていいよ。そういう、ちょっと抜けてるところもゆかりらしいし」
ゆかり「抜けて、ますか?」
P「ちょっとだけな」
ゆかり「そうですか……今度から、気をつけます」
P「いやいや、気をつけなくていいよ。そういうのも個性だから」
ゆかり「個性……ですか。プロデューサーさんにそう言ってもらえると、なんだか、それでもいいような気がしてくるから、不思議ですね」
P「個性的なメンバーの中で生き残るには多少の個性が必要だからな。
ただ、私生活はともかく、仕事では大きなミスはしないでくれよ? 俺の首が飛ぶから」
ゆかり「ふふ……気をつけます……♪」
P(……あれ?)
P「……なぁ、ゆかり」
ゆかり「はい?」
P「お前、いつも通りだな」
ゆかり「……いつも通り、ですか?」
P「いや、今日会ったアイドルはどれもだいたいホモ関係で絡んできたんだけど……
ゆかりは、そういうのないんだなぁって。ゆかりのところまで噂が広まってないだけか?」
ゆかり「……ああ、昨日の……伝わってはいましたけど、あくまで噂でしたし」
P「ほう」
ゆかり「ずっと一緒にお仕事をやってるから、かもしれませんが……なんとなく、プロデューサーさんはそんな風には見えないなあと思って。
だから、私はあの噂、どうにも信じられなくて……本当の事かどうか分からないことで騒ぎ立てるのも気がひけたし」
P「……ゆかり……」
ゆかり「……あれ……あ、あの、もしかして、噂、本当だったんですか?」
P「……いや、泣きそう……」
ゆかり「え?」
P「ようやく、ようやく俺を信じてくれる相手が居て、なんか、もう、泣きそう……!!!」
ゆかり「はい?」
P「お前、いつも通りだな」
ゆかり「……いつも通り、ですか?」
P「いや、今日会ったアイドルはどれもだいたいホモ関係で絡んできたんだけど……
ゆかりは、そういうのないんだなぁって。ゆかりのところまで噂が広まってないだけか?」
ゆかり「……ああ、昨日の……伝わってはいましたけど、あくまで噂でしたし」
P「ほう」
ゆかり「ずっと一緒にお仕事をやってるから、かもしれませんが……なんとなく、プロデューサーさんはそんな風には見えないなあと思って。
だから、私はあの噂、どうにも信じられなくて……本当の事かどうか分からないことで騒ぎ立てるのも気がひけたし」
P「……ゆかり……」
ゆかり「……あれ……あ、あの、もしかして、噂、本当だったんですか?」
P「……いや、泣きそう……」
ゆかり「え?」
P「ようやく、ようやく俺を信じてくれる相手が居て、なんか、もう、泣きそう……!!!」
なんかこのPって「実はホモ」って風評をまるで前科者か何かのように扱ってるな
お前らアイドル達からチョコ貰ったか?
まだならモバマスにGO
まだならモバマスにGO
黒川さんから貰ったよ
クリスマスの時程デレなかったけど貰えて嬉しい
クリスマスの時程デレなかったけど貰えて嬉しい
ホモじゃなきゃ同LVの風評被害だろ
人権とかそういう問題じゃねーし
人権とかそういう問題じゃねーし
ゆかり「そうですか。ちひろさんの勘違いで……」
P「そうなんだよ。それなのに皆俺のことをホモだと決めつけてさぁ。
もう、朝から由里子あたりがBL本の絨毯爆撃をしてこないか戦々恐々なんだよ」
ゆかり「それは災難でしたね……でも、そっか……ふふ」
P「ん、どうした?」
ゆかり「プロデューサーさんから本当のことが聞けて、ちょっとだけ安心しました」
P「なんだ、やっぱり疑ってたのか?」
ゆかり「いえ……えっと、言葉では言い表せないんですけど……なんか、不思議な感じだったんです」
P「不思議?」
ゆかり「はい。こう、プロデューサーさんが男の人を好きだって考えると……胸がふわふわして、ぐるぐるして……」
P「胸がふわふわ、ねぇ……ゆかり」
ゆかり「はい?」
P「……まさか、お前……そういう趣味があるんじゃないだろうな?」
ゆかり「そういう……?」
P「やめてくれよ。ああいうのは由里子だけで手一杯だから」
ゆかり「……き、気をつけます……?」
P「そうなんだよ。それなのに皆俺のことをホモだと決めつけてさぁ。
もう、朝から由里子あたりがBL本の絨毯爆撃をしてこないか戦々恐々なんだよ」
ゆかり「それは災難でしたね……でも、そっか……ふふ」
P「ん、どうした?」
ゆかり「プロデューサーさんから本当のことが聞けて、ちょっとだけ安心しました」
P「なんだ、やっぱり疑ってたのか?」
ゆかり「いえ……えっと、言葉では言い表せないんですけど……なんか、不思議な感じだったんです」
P「不思議?」
ゆかり「はい。こう、プロデューサーさんが男の人を好きだって考えると……胸がふわふわして、ぐるぐるして……」
P「胸がふわふわ、ねぇ……ゆかり」
ゆかり「はい?」
P「……まさか、お前……そういう趣味があるんじゃないだろうな?」
ゆかり「そういう……?」
P「やめてくれよ。ああいうのは由里子だけで手一杯だから」
ゆかり「……き、気をつけます……?」
P「イカン、イカンぞゆかり。あの趣味だけは、お前のイメージをブチ壊しかねないからな」
ゆかり「……?」
P「まぁ、俺の事信じてくれてたゆかりが、俺総受けの同人誌を俺の家まで着払いで郵送してきたりはしないだろうが」
ゆかり「そう、うけ……」
P「ああ、こっちの話。しかし、ありがとうな。ゆかりが信じてくれてたって分かって、ちょっと気が楽になったよ。
何も俺のことを誤解してる奴ばっかりじゃないんだなって」
ゆかり「いえ。当然のことですから、そんなにかしこまらないでください」
P「その当然のことができないメンバーが居るんだよ、この事務所には。だからその分、信じてくれたゆかりにはお礼しなきゃな」
ゆかり「お礼なんて、そんな……」
P「今度何か美味いもん奢ってやろうか? あー、でも、ゆかりならもっと別の何かの方が……」
ゆかり「あ、じゃあ……今、少しだけ、我儘言ってもいいですか?」
P「ん? 今?」
ゆかり「はい、今です」
P「……言っとくけど、手持ちは少ないぞ。給料日前だからな」
ゆかり「大丈夫です。お金をかけてもらうつもりはないので」
P「へえ、じゃあ、何をすればいいんだ?」
ゆかり「……?」
P「まぁ、俺の事信じてくれてたゆかりが、俺総受けの同人誌を俺の家まで着払いで郵送してきたりはしないだろうが」
ゆかり「そう、うけ……」
P「ああ、こっちの話。しかし、ありがとうな。ゆかりが信じてくれてたって分かって、ちょっと気が楽になったよ。
何も俺のことを誤解してる奴ばっかりじゃないんだなって」
ゆかり「いえ。当然のことですから、そんなにかしこまらないでください」
P「その当然のことができないメンバーが居るんだよ、この事務所には。だからその分、信じてくれたゆかりにはお礼しなきゃな」
ゆかり「お礼なんて、そんな……」
P「今度何か美味いもん奢ってやろうか? あー、でも、ゆかりならもっと別の何かの方が……」
ゆかり「あ、じゃあ……今、少しだけ、我儘言ってもいいですか?」
P「ん? 今?」
ゆかり「はい、今です」
P「……言っとくけど、手持ちは少ないぞ。給料日前だからな」
ゆかり「大丈夫です。お金をかけてもらうつもりはないので」
P「へえ、じゃあ、何をすればいいんだ?」
P「……」
ゆかり「……」
ぎゅーっ
P「こ、こんなもんでいいのか?」
ゆかり「はい」
P(お礼が『抱きしめて欲しい』……まさか、まさかな……)
ゆかり「あ、あの……」
P「ん、どうした?」
ゆかり「そろそろ、大丈夫です」
P「ああ、そうか……しかし、変な事頼むんだな。こんなことでよかったのか?」
ゆかり「はい。なんとなく、胸のもやもやが取れた気がしますから」
P「そうか、そりゃあよかった」
ゆかり「はい。それじゃあ、私、レッスンがありますので、失礼します」
がちゃっ バタン
P(そういや、レッスンがあるのにわざわざ事務所まで来たんだよな……
そういうところを考えると、ゆかりも、実は結構疑ってたり……というより、お礼が抱きしめるって、まさか三人に加えてゆかりもとか言わないよな……?)
ゆかり「……」
ぎゅーっ
P「こ、こんなもんでいいのか?」
ゆかり「はい」
P(お礼が『抱きしめて欲しい』……まさか、まさかな……)
ゆかり「あ、あの……」
P「ん、どうした?」
ゆかり「そろそろ、大丈夫です」
P「ああ、そうか……しかし、変な事頼むんだな。こんなことでよかったのか?」
ゆかり「はい。なんとなく、胸のもやもやが取れた気がしますから」
P「そうか、そりゃあよかった」
ゆかり「はい。それじゃあ、私、レッスンがありますので、失礼します」
がちゃっ バタン
P(そういや、レッスンがあるのにわざわざ事務所まで来たんだよな……
そういうところを考えると、ゆかりも、実は結構疑ってたり……というより、お礼が抱きしめるって、まさか三人に加えてゆかりもとか言わないよな……?)
―――
がちゃっ
P「ただいま戻りましたー!」
ちひろ「うぅー、プロデューサーさん、もう無理です……食べられません……」
P「はい、胃薬」
ちひろ「胃薬程度じゃもうどうにもなんないですよぉ……」
P「じゃあほら、貸してください。残った分は俺が食べますから」
ちひろ「本当ですか!? やったー!!」
P「あれ、元気そうですね」
ちひろ「へ?」
P「そんなに元気ならもう少しくらい」
ちひろ「うー、うー、胃が重いー……私胃薬飲んできますねー……」
P「冗談ですよ。ほら、水ならここにありますから、ここで飲んでいってください」
ちひろ「あ、ありがとうございます……うー、マズっ……」
がちゃっ
P「ただいま戻りましたー!」
ちひろ「うぅー、プロデューサーさん、もう無理です……食べられません……」
P「はい、胃薬」
ちひろ「胃薬程度じゃもうどうにもなんないですよぉ……」
P「じゃあほら、貸してください。残った分は俺が食べますから」
ちひろ「本当ですか!? やったー!!」
P「あれ、元気そうですね」
ちひろ「へ?」
P「そんなに元気ならもう少しくらい」
ちひろ「うー、うー、胃が重いー……私胃薬飲んできますねー……」
P「冗談ですよ。ほら、水ならここにありますから、ここで飲んでいってください」
ちひろ「あ、ありがとうございます……うー、マズっ……」
Cu
水本ゆかり
みくにゃんがいいです
今井ち加奈
Co
神谷奈緒
北条加蓮
松尾千鶴
Pa
及川雫
片桐早苗
三好紗南
>>734
潜伏勢が多すぎんだよね、それ一番言われてるから
書きたい人が居たらすぐに申し出るように
水本ゆかり
みくにゃんがいいです
今井ち加奈
Co
神谷奈緒
北条加蓮
松尾千鶴
Pa
及川雫
片桐早苗
三好紗南
>>734
潜伏勢が多すぎんだよね、それ一番言われてるから
書きたい人が居たらすぐに申し出るように
>>720
分かってると思うがコラだぞ
分かってると思うがコラだぞ
P「……冷めた飯ってのも意外と美味いな」
ちひろ「えーっ、ご飯は温かい方が美味しいですよ!」
P「そりゃまあそうですけど……」
がちゃっ
P「ん?」
??「あら……」
ちひろ「あ、千秋ちゃん、おはよう!」
千秋「おはようございます……Pさん、今度のタイムスケジュールの件で相談があるんだけど」
P「今度? ああ、アイサバか」
千秋「……少し待ってた方がいいかしら」
P「いや、いいよ」
千秋「でも、食事中なんでしょう?」
P「大丈夫大丈夫。腹いっぱいだし。ということで、ちひろさん、後お願いしますね」
ちひろ「えっ!? そ、それって……」
P「残したらもったいないオバケが出ますからね、注意してくださいよ。
よし、じゃあ……隣で話すか、千秋」
ちひろ「えーっ、ご飯は温かい方が美味しいですよ!」
P「そりゃまあそうですけど……」
がちゃっ
P「ん?」
??「あら……」
ちひろ「あ、千秋ちゃん、おはよう!」
千秋「おはようございます……Pさん、今度のタイムスケジュールの件で相談があるんだけど」
P「今度? ああ、アイサバか」
千秋「……少し待ってた方がいいかしら」
P「いや、いいよ」
千秋「でも、食事中なんでしょう?」
P「大丈夫大丈夫。腹いっぱいだし。ということで、ちひろさん、後お願いしますね」
ちひろ「えっ!? そ、それって……」
P「残したらもったいないオバケが出ますからね、注意してくださいよ。
よし、じゃあ……隣で話すか、千秋」
―――
P「以上が今度のイベントだ。何か質問はあるか?」
千秋「いいえ」
P「そうか。千秋は理解が早くて助かるよ」
千秋「そうでもないわ。私にだって理解できないことはあるし……」
P「へえ、例えば?」
千秋「……言わなくても分かるんじゃないかしら」
P「……」
千秋「不思議な人だとは思ってたけど、まさかそこまでとはね」
P「いや、千秋、それ誤解だから」
千秋「……私に気を使わなくてもいいわよ。
アナタの性的志向がどうであれ、アナタは私をトップに導いてくれる、それは分かってるから」
P「いや、だから……」
千秋「周りがとやかく言うかもしれないけど……私は、アナタを買ってるの。
だから、気を置く必要はないわ。これからもよきパートナーとして、サポート、お願い」
P(……なんだろう、親愛度が下がってる気がする……)
P「以上が今度のイベントだ。何か質問はあるか?」
千秋「いいえ」
P「そうか。千秋は理解が早くて助かるよ」
千秋「そうでもないわ。私にだって理解できないことはあるし……」
P「へえ、例えば?」
千秋「……言わなくても分かるんじゃないかしら」
P「……」
千秋「不思議な人だとは思ってたけど、まさかそこまでとはね」
P「いや、千秋、それ誤解だから」
千秋「……私に気を使わなくてもいいわよ。
アナタの性的志向がどうであれ、アナタは私をトップに導いてくれる、それは分かってるから」
P「いや、だから……」
千秋「周りがとやかく言うかもしれないけど……私は、アナタを買ってるの。
だから、気を置く必要はないわ。これからもよきパートナーとして、サポート、お願い」
P(……なんだろう、親愛度が下がってる気がする……)
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