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元スレ照「内緒のはなしは…」宥「あいるてるゆーわっと!」
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玄「みんな、締めは何にしますか?」
哩「ちゃんぽん!」
姫子「ちゃんぽん麺ですかね」
宥「うどんがいいな」
照「うどん」
照「は?」
哩「お?」
哩「九州じゃもつ鍋とすき焼きの最後はちゃんぽんと決まっとんのやけど?」
照「すき焼きは鍋焼きうどん風にするのは常識」
玄「どっちも買ってきてるから、順番にやっていくよ」
哩「さすが」
照「できたお嬢さんだ」
哩「ちゃんぽん!」
姫子「ちゃんぽん麺ですかね」
宥「うどんがいいな」
照「うどん」
照「は?」
哩「お?」
哩「九州じゃもつ鍋とすき焼きの最後はちゃんぽんと決まっとんのやけど?」
照「すき焼きは鍋焼きうどん風にするのは常識」
玄「どっちも買ってきてるから、順番にやっていくよ」
哩「さすが」
照「できたお嬢さんだ」
姫子「ずいぶん大学生活楽しんどんですねぇ、みなさん」
照「姫子さんもちゃんと友達作っておかないと哩みたいになるよ?」
姫子「えっ、なんですかそれは」
哩「余計なこと言うな」
宥「同じ学部の先輩なんだし哩ちゃんが居れば大丈夫なんじゃないの?」
哩「そうそう」
照「それがほんとに頼りになるんならね」
姫子「大丈夫ですよぉ」
哩「まあ、わたしより人当たり良いけんな、姫子は」
玄「そろそろ麻雀始めますか?」
照「そうしよっか」
.
照「姫子さんもちゃんと友達作っておかないと哩みたいになるよ?」
姫子「えっ、なんですかそれは」
哩「余計なこと言うな」
宥「同じ学部の先輩なんだし哩ちゃんが居れば大丈夫なんじゃないの?」
哩「そうそう」
照「それがほんとに頼りになるんならね」
姫子「大丈夫ですよぉ」
哩「まあ、わたしより人当たり良いけんな、姫子は」
玄「そろそろ麻雀始めますか?」
照「そうしよっか」
.
玄「リーチ」トン
照「……」トン
宥「ほんとに一発ツモできるの……?」トン
玄「うん」
哩「なんかすげー会話しよんな」トン
玄「はい、来ました!ツモ、6000-12000です」
哩「親っかぶりー」チャリリ
照「ずいぶんとんでもないことになってるね」チャラ
玄「ドラ愛の力です」
哩「愛なら仕方ないな」
照「インハイの時より圧倒的だね」
玄「頑張りましたから」
照「……」トン
宥「ほんとに一発ツモできるの……?」トン
玄「うん」
哩「なんかすげー会話しよんな」トン
玄「はい、来ました!ツモ、6000-12000です」
哩「親っかぶりー」チャリリ
照「ずいぶんとんでもないことになってるね」チャラ
玄「ドラ愛の力です」
哩「愛なら仕方ないな」
照「インハイの時より圧倒的だね」
玄「頑張りましたから」
姫子「そのオーラス終わったらラスと交代で入りますねー」ニヤニヤ
哩「……」ムカッ
哩「……」パタ
哩「リザベーションサーティーン!」
姫子「ちょっ、邪魔せんのってくださいよ!そんなんアガれる訳ないやないですか」
哩「冗談よ」
哩「勝った……!ナイス国士」
玄「あうぅ、それに振り込むなんて」
照「2着か、運が悪かったな」
宥「それでも10000差を付けておいてよく言うよね」
姫子(使ってもろーとけばよかった……)
哩「……」ムカッ
哩「……」パタ
哩「リザベーションサーティーン!」
姫子「ちょっ、邪魔せんのってくださいよ!そんなんアガれる訳ないやないですか」
哩「冗談よ」
哩「勝った……!ナイス国士」
玄「あうぅ、それに振り込むなんて」
照「2着か、運が悪かったな」
宥「それでも10000差を付けておいてよく言うよね」
姫子(使ってもろーとけばよかった……)
哩「さて、久しぶりにお手並み拝見と行こうか?」
姫子「望むところです」
照「誰を差し置いて話をしてるの?」
宥(自宅なのにこのアウェー感……)
哩「ツモ、6000オール」
哩「ツモ、4100オール」
姫子「哩さんそれロンです。18600」
照「何このバ火力プレイヤーたち」
宥「懐が寒い……」
姫子「望むところです」
照「誰を差し置いて話をしてるの?」
宥(自宅なのにこのアウェー感……)
哩「ツモ、6000オール」
哩「ツモ、4100オール」
姫子「哩さんそれロンです。18600」
照「何このバ火力プレイヤーたち」
宥「懐が寒い……」
哩「ロン。24000。宥のトビ終了やね」
宥「め、メンバーやめようかなぁ……ぐす」
照「所詮この流れは一時的なもの。自信を無くす必要はないよ」
宥「照ちゃ~~ん」ギュッ
照「よしよし」
哩「ふふん、まだまだ負けんからな」
姫子「さすがに一筋縄ではいかんですね」
哩「はっはっは」
.
宥「め、メンバーやめようかなぁ……ぐす」
照「所詮この流れは一時的なもの。自信を無くす必要はないよ」
宥「照ちゃ~~ん」ギュッ
照「よしよし」
哩「ふふん、まだまだ負けんからな」
姫子「さすがに一筋縄ではいかんですね」
哩「はっはっは」
.
>>417 それがしたくて照は二人の和了放置してそうww
照は序盤火力低いから止めれれば高火力にあっさり追いつかれるよな…止めれれば
―――――――5月初め、宥の家近くの道路
プップー
宥「?」
哩「おーい、宥ー」
宥「あれ……哩ちゃん車なんていつの間に?」
哩「ちょっと前に。買ったというか、譲ってもらったようなもんやけど」
宥「へぇ、免許は?」
哩「春休みの間にな。ちょっとドライブでも行こうや」
宥「いいけど……いいの?」
哩「なんが?」
宥「初めて人を乗せてあげるんだったら姫子ちゃんがいいんじゃないかなあ」
哩「ふっ、そんなみみっちいこと気にするような奴じゃなかろう」
哩「それに隣に乗しとくだけやったらわたしの初ドライブはとっくに教官と済ませとる」
宥「それは違うと思うけど……」
プップー
宥「?」
哩「おーい、宥ー」
宥「あれ……哩ちゃん車なんていつの間に?」
哩「ちょっと前に。買ったというか、譲ってもらったようなもんやけど」
宥「へぇ、免許は?」
哩「春休みの間にな。ちょっとドライブでも行こうや」
宥「いいけど……いいの?」
哩「なんが?」
宥「初めて人を乗せてあげるんだったら姫子ちゃんがいいんじゃないかなあ」
哩「ふっ、そんなみみっちいこと気にするような奴じゃなかろう」
哩「それに隣に乗しとくだけやったらわたしの初ドライブはとっくに教官と済ませとる」
宥「それは違うと思うけど……」
宥「そこまで言うんだったら」
哩「おう」
宥「どこ行くの?」
哩「海?」
宥「やっぱりそうなんだ」
哩「なんかこういうときは海な感じがするよな」
哩「宥とはやっぱフィールが合うかも」
宥「もう……からかわないで」
哩「くくっ」
宥「ずいぶん運転上手いんだね」
哩「たぐいまれなるセンスの賜物」
宥「はいはい」
哩「おう」
宥「どこ行くの?」
哩「海?」
宥「やっぱりそうなんだ」
哩「なんかこういうときは海な感じがするよな」
哩「宥とはやっぱフィールが合うかも」
宥「もう……からかわないで」
哩「くくっ」
宥「ずいぶん運転上手いんだね」
哩「たぐいまれなるセンスの賜物」
宥「はいはい」
哩「お前もこの一年でだいぶ変わったな」
宥「そうかな?」
哩「ああ。おどおどした感じが消えとるし」
哩「前は今みたいに軽く相手をいなすなんてことはできんかったと思う」
宥「自分ではわからないよ」
哩「そんなもんよ」
宥「空気に潮の香りが混じってきたね」
哩「鼻いいな」
宥「穏乃ちゃんには負けるけどね」
哩「はは、あの子はまさに野生って感じやけんな」
哩「お、わたしにもわかった。潮の香り」
宥「そうかな?」
哩「ああ。おどおどした感じが消えとるし」
哩「前は今みたいに軽く相手をいなすなんてことはできんかったと思う」
宥「自分ではわからないよ」
哩「そんなもんよ」
宥「空気に潮の香りが混じってきたね」
哩「鼻いいな」
宥「穏乃ちゃんには負けるけどね」
哩「はは、あの子はまさに野生って感じやけんな」
哩「お、わたしにもわかった。潮の香り」
哩「着いたぞ」
宥「さ、寒い……」
哩「そこは相変わらずか」
宥「こればっかりは」
哩「そらそうか」
宥「結構東京の海もきれいだね」
哩「この時間はな」
宥「夕焼けっていいよね」
哩「郷愁というか、懐かしい気持ちになるな」
宥「あったかい気持ちになれるよ」
哩「そうやな」
哩「……あんさ、宥」
宥「なに?」
哩「照とは……」
宥「さ、寒い……」
哩「そこは相変わらずか」
宥「こればっかりは」
哩「そらそうか」
宥「結構東京の海もきれいだね」
哩「この時間はな」
宥「夕焼けっていいよね」
哩「郷愁というか、懐かしい気持ちになるな」
宥「あったかい気持ちになれるよ」
哩「そうやな」
哩「……あんさ、宥」
宥「なに?」
哩「照とは……」
.
バタバタバタバタバタバタッ
宥「あわ、わ……すごい風」
宥「髪の毛乱れちゃった」
宥「ごめん。何?」
哩「いや、今日の晩御飯何にしようかなぁって」
宥「うちは麻婆豆腐にするよ」
哩「ふーん。じゃうちも姫子に中華にしてもらお」
宥「どっちが料理うまいの?」
哩「手早い作業は経験の分わたしかな。味付けは姫子のが上手い」
宥「いいコンビだね」
哩「料理に関しては、玄におんぶにだっこの宥たちよりはな」
宥「ひどいなぁ」
バタバタバタバタバタバタッ
宥「あわ、わ……すごい風」
宥「髪の毛乱れちゃった」
宥「ごめん。何?」
哩「いや、今日の晩御飯何にしようかなぁって」
宥「うちは麻婆豆腐にするよ」
哩「ふーん。じゃうちも姫子に中華にしてもらお」
宥「どっちが料理うまいの?」
哩「手早い作業は経験の分わたしかな。味付けは姫子のが上手い」
宥「いいコンビだね」
哩「料理に関しては、玄におんぶにだっこの宥たちよりはな」
宥「ひどいなぁ」
哩「カレーが限度のお前に口答えは許されん」
宥「最近はシチューもいけるよ」
哩「……どの辺が違うと?」
宥「これからもっと頑張ります」
宥「……日が沈んでさらに寒くなってきたね」
哩「ああ。戻るか」
哩「本格的に夏になったら海水浴行こうな」
宥「うん」
哩(はいはい)
哩(自分の力で決着つけさせろ……ってことね)
哩(肝心な時は無視するくせに、神様っつーのはお節介やね)
宥「最近はシチューもいけるよ」
哩「……どの辺が違うと?」
宥「これからもっと頑張ります」
宥「……日が沈んでさらに寒くなってきたね」
哩「ああ。戻るか」
哩「本格的に夏になったら海水浴行こうな」
宥「うん」
哩(はいはい)
哩(自分の力で決着つけさせろ……ってことね)
哩(肝心な時は無視するくせに、神様っつーのはお節介やね)
―――――――夏真っ盛りのある日
哩「しゃあ!テスト終わり!」
哩「おいお前ら!海いくぞ海!」
照「パ、パス……」
照「とりあえず今日は寝させて……」
哩「ノー!思い立ったら即行動!はい」
宥「また照ちゃん試験勉強一夜漬け?」
照「文系の大学生なんてそんなもんだよ」
哩「しゃあ!テスト終わり!」
哩「おいお前ら!海いくぞ海!」
照「パ、パス……」
照「とりあえず今日は寝させて……」
哩「ノー!思い立ったら即行動!はい」
宥「また照ちゃん試験勉強一夜漬け?」
照「文系の大学生なんてそんなもんだよ」
哩「わたしは事前に解答作って流れを覚える感じやけんな」
哩「一夜漬けだけではほとんど意味がない」
宥「法学部みたいに論述が多いとそうなるよね」
照「終わったテストの話はしなくていいよ……」
哩「はいはい、さっさと車に乗れ乗れ。姫子呼んでくる」
哩「玄を拾いつつ各自の家に寄って水着を用意。オーケー?」
宥「元気だね哩ちゃん」
哩「元気出さなやっとられんぞぉー!?」
照(今期の単位全部落とせ)
哩「一夜漬けだけではほとんど意味がない」
宥「法学部みたいに論述が多いとそうなるよね」
照「終わったテストの話はしなくていいよ……」
哩「はいはい、さっさと車に乗れ乗れ。姫子呼んでくる」
哩「玄を拾いつつ各自の家に寄って水着を用意。オーケー?」
宥「元気だね哩ちゃん」
哩「元気出さなやっとられんぞぉー!?」
照(今期の単位全部落とせ)
.
玄「あ、海が見えてきましたよ!」
姫子「ずいぶん人多いみたいやね……」
照「うえええええぇぇぇぇ……」
宥「大丈夫?寝不足で車乗ると辛いよね」サスサス
哩「吐きなさんなよ?」
玄「酔い止めあげましょうか」
照「ありがと……」
姫子「そういやぁ哩さん、あのテスト大丈夫でした?すげー難しかったですよね」
姫子「過去問なかったらムリやったと思いますよ」
哩「ああ、たぶんな」
玄「あ、海が見えてきましたよ!」
姫子「ずいぶん人多いみたいやね……」
照「うえええええぇぇぇぇ……」
宥「大丈夫?寝不足で車乗ると辛いよね」サスサス
哩「吐きなさんなよ?」
玄「酔い止めあげましょうか」
照「ありがと……」
姫子「そういやぁ哩さん、あのテスト大丈夫でした?すげー難しかったですよね」
姫子「過去問なかったらムリやったと思いますよ」
哩「ああ、たぶんな」
照「あれぇ?なんで哩は1年生と同じ授業を履修してるのかなぁ」
哩「お前気分悪い癖にこういうのは欠かさんのな」
姫子「え?1年次から履修できる科目は多いからやないんですか?」
姫子「履修上限に引っかかる分は後に残す人もおるって友達が……」
照「取『れ』なかったんだよ」
姫子「あー」
哩「…………」
哩「宥~照がいじめる~」
宥「よしよし」
玄「大学の制度のことはよくわかんないなぁ」
哩「お前気分悪い癖にこういうのは欠かさんのな」
姫子「え?1年次から履修できる科目は多いからやないんですか?」
姫子「履修上限に引っかかる分は後に残す人もおるって友達が……」
照「取『れ』なかったんだよ」
姫子「あー」
哩「…………」
哩「宥~照がいじめる~」
宥「よしよし」
玄「大学の制度のことはよくわかんないなぁ」
.
哩「しゃおら!泳ぐぞー!」
玄「おー!」
姫子「哩さんて大学入ってからはあげんあるとですか?」
照「いや、いつもはもっと落ち着いてるよ」
照「あれはかなりダメな感じのテストがいくつかあったんじゃないかな」
姫子「はあ」
姫子「思ったより仲が良いんですね」
照「そうかもね」
姫子「……少なくとも1年と少し分、照さんと宥さんはわたしの知らない哩さんの顔を知っている」
姫子「それだけでちょっと妬けてしまいます」
照「取るつもりはさらさら無いよ?」
哩「しゃおら!泳ぐぞー!」
玄「おー!」
姫子「哩さんて大学入ってからはあげんあるとですか?」
照「いや、いつもはもっと落ち着いてるよ」
照「あれはかなりダメな感じのテストがいくつかあったんじゃないかな」
姫子「はあ」
姫子「思ったより仲が良いんですね」
照「そうかもね」
姫子「……少なくとも1年と少し分、照さんと宥さんはわたしの知らない哩さんの顔を知っている」
姫子「それだけでちょっと妬けてしまいます」
照「取るつもりはさらさら無いよ?」
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