私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ高槻「高槻やよい、22歳です。」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
P「え?やよいが倒れた?」
伊織『ええ。今朝弟君から連絡あってね。今、新堂と一緒に様子を見に来てるんだけど…』
伊織『かなりの高熱で、思ってたより良くないわね』
P「わ、わかった…俺もすぐにいくよ」
伊織『待ちなさい』
伊織『やよい、あの様子じゃ、きっと今週いっぱいの仕事は無理よ。先に仕事の調整して頂戴』
伊織『それは、あんたにしかできない事でしょ?』
伊織『あんたがこっちに来ても何の役にも立たないんだから。どうせ来るなら全部片付いてからにして』
P「でも…」
伊織『しつこいわね!こっちは私に任せてって言ってるの!』
P「…わかった。すまん、そっちを頼む、伊織」
伊織『ええ。…律子、そこにいる?ちょっと電話代わって』
伊織『ええ。今朝弟君から連絡あってね。今、新堂と一緒に様子を見に来てるんだけど…』
伊織『かなりの高熱で、思ってたより良くないわね』
P「わ、わかった…俺もすぐにいくよ」
伊織『待ちなさい』
伊織『やよい、あの様子じゃ、きっと今週いっぱいの仕事は無理よ。先に仕事の調整して頂戴』
伊織『それは、あんたにしかできない事でしょ?』
伊織『あんたがこっちに来ても何の役にも立たないんだから。どうせ来るなら全部片付いてからにして』
P「でも…」
伊織『しつこいわね!こっちは私に任せてって言ってるの!』
P「…わかった。すまん、そっちを頼む、伊織」
伊織『ええ。…律子、そこにいる?ちょっと電話代わって』
P「みんな。ちょっと集まってくれ」
P「やよいが体調不良で倒れたそうだ。かなり症状が重いらしい…」
亜美「兄ちゃん…やよいっち、大丈夫なの?」
P「まだわからん…。伊織がとりあえず手をまわしてくれている」
響「プロデューサー。やよいのところに行ったほうがいいんじゃないか?」
P「そうしたいのは山々だが…」
P「まずは、やよいの抜けた穴を、俺たちがしっかりフォローしよう」
P「みんなの協力が必要なんだ。助けてくれるか?」
「「はい!」」
P「各自、営業、レッスンについては、悪いが今日は俺無しで対応してくれ」
P「先方から今日の仕事以外の話があった場合は、各自で判断せず、俺にまず連絡を」
P「電話がつながらなければ、メールでもいい。こういう時こそ、連携を密にしよう」
P「やよいが体調不良で倒れたそうだ。かなり症状が重いらしい…」
亜美「兄ちゃん…やよいっち、大丈夫なの?」
P「まだわからん…。伊織がとりあえず手をまわしてくれている」
響「プロデューサー。やよいのところに行ったほうがいいんじゃないか?」
P「そうしたいのは山々だが…」
P「まずは、やよいの抜けた穴を、俺たちがしっかりフォローしよう」
P「みんなの協力が必要なんだ。助けてくれるか?」
「「はい!」」
P「各自、営業、レッスンについては、悪いが今日は俺無しで対応してくれ」
P「先方から今日の仕事以外の話があった場合は、各自で判断せず、俺にまず連絡を」
P「電話がつながらなければ、メールでもいい。こういう時こそ、連携を密にしよう」
小鳥「プロデューサーさん…」
社長「音無君。」
社長「やよい君のもとへは、私が先に向かうよ」
小鳥「わかりました。プロデューサーさんにお伝えしておきます」
社長「正念場だね…。しかし、この類のアクシデントは常に起こり得るものだ」
社長「そんな時こそ、みんなの真価が発揮される。」
社長「やよい君も、頑張っていることだろう。私たちも踏ん張ろうではないか」
小鳥「はい…そうですね…」
社長「音無君。」
社長「やよい君のもとへは、私が先に向かうよ」
小鳥「わかりました。プロデューサーさんにお伝えしておきます」
社長「正念場だね…。しかし、この類のアクシデントは常に起こり得るものだ」
社長「そんな時こそ、みんなの真価が発揮される。」
社長「やよい君も、頑張っていることだろう。私たちも踏ん張ろうではないか」
小鳥「はい…そうですね…」
P「よし、みんなはとりあえず仕事に向かったな…」
P「次はやよいと関係のあるクライアントへ連絡だ」
小鳥「プロデューサーさん。お手伝いします」
P「ありがとうございます。小鳥さんは、今、やよいが関わっているクライアントの洗い出しをお願いします」
小鳥「わかりました。…無理、しないでくださいね?」
P「今、無理せずに、いつ無理するんですか。大丈夫です。俺なら全然余裕ですから!」
小鳥「…わかりました。すぐにまとめます!」
P「お願いします。俺は今日明日で仕事の予定がある関係先と連絡をとりますので」
TLLL...
小鳥「はい、765プロです」
P「次はやよいと関係のあるクライアントへ連絡だ」
小鳥「プロデューサーさん。お手伝いします」
P「ありがとうございます。小鳥さんは、今、やよいが関わっているクライアントの洗い出しをお願いします」
小鳥「わかりました。…無理、しないでくださいね?」
P「今、無理せずに、いつ無理するんですか。大丈夫です。俺なら全然余裕ですから!」
小鳥「…わかりました。すぐにまとめます!」
P「お願いします。俺は今日明日で仕事の予定がある関係先と連絡をとりますので」
TLLL...
小鳥「はい、765プロです」
??『つ、繋がった!よかった~』
小鳥「えっと…どちら様でしょうか?」
??『はうっ、す、すいません…』
小鳥(どこかで聞いたことのあるような声…?)
??『あの!助けてもらえませんか!?』
小鳥「え!?た、助けるって…?どうすれば…」
??『もしかして、事務所って、たるき亭ビルのほうですか?』
小鳥「え、ええ…」
??『今からそっちに行きますので、お願いします!』
小鳥「い、今から…!?あの、お名前は…」
??『やよいです、高槻やよいです!』
小鳥「えっと…どちら様でしょうか?」
??『はうっ、す、すいません…』
小鳥(どこかで聞いたことのあるような声…?)
??『あの!助けてもらえませんか!?』
小鳥「え!?た、助けるって…?どうすれば…」
??『もしかして、事務所って、たるき亭ビルのほうですか?』
小鳥「え、ええ…」
??『今からそっちに行きますので、お願いします!』
小鳥「い、今から…!?あの、お名前は…」
??『やよいです、高槻やよいです!』
P「え?やよいから電話!?」
小鳥「ええ、今さっき…」
小鳥「すごく元気そうでしたけど…」
P「どういうことだ…?何かあれば伊織や社長が連絡をくれるはず…」
小鳥「事務所に向かっているそうなんですけど、様子がどうも…」
P「う~ん…どういうことだ…」
P「と、とりあえず。事務所、任せてもらっていいですか?音無さん」
小鳥「え、ええ。私は大丈夫です」
P「俺、先方へ向かいます。そのあと、伊織が教えてくれた病院に行く予定ですが…」
P「状況が変わってたら、教えてください。メールでいいですので。それじゃ行ってきます!」
小鳥「あ、はい。気を付けて…」
ヴヴヴ…
P「ん、電話…春香か。もしもし春香?どうかしたか?………」
小鳥「ええ、今さっき…」
小鳥「すごく元気そうでしたけど…」
P「どういうことだ…?何かあれば伊織や社長が連絡をくれるはず…」
小鳥「事務所に向かっているそうなんですけど、様子がどうも…」
P「う~ん…どういうことだ…」
P「と、とりあえず。事務所、任せてもらっていいですか?音無さん」
小鳥「え、ええ。私は大丈夫です」
P「俺、先方へ向かいます。そのあと、伊織が教えてくれた病院に行く予定ですが…」
P「状況が変わってたら、教えてください。メールでいいですので。それじゃ行ってきます!」
小鳥「あ、はい。気を付けて…」
ヴヴヴ…
P「ん、電話…春香か。もしもし春香?どうかしたか?………」
小鳥「…では、こちらから改めて折り返しいたしますので。…はい。失礼いたします」
小鳥(今のところ、事務所への問い合わせは少ないわね)
コンコン…
小鳥「ん?」
??「し、しつれいしますー…」
小鳥「はいー」
??「あ…あー!!小鳥さん!お久しぶりですー!」
??「すごいですね!全然お変わりなく…」
小鳥「!?…え、えっと…どちら様…でしょうか?」
??「あ…。そ、そうですよね…。すいません…」
小鳥「??」
??「あの!信じてもらえないかもしれませんけど…」
??「私、やよいなんです!高槻やよいです!」
小鳥(今のところ、事務所への問い合わせは少ないわね)
コンコン…
小鳥「ん?」
??「し、しつれいしますー…」
小鳥「はいー」
??「あ…あー!!小鳥さん!お久しぶりですー!」
??「すごいですね!全然お変わりなく…」
小鳥「!?…え、えっと…どちら様…でしょうか?」
??「あ…。そ、そうですよね…。すいません…」
小鳥「??」
??「あの!信じてもらえないかもしれませんけど…」
??「私、やよいなんです!高槻やよいです!」
小鳥「えっと、とりあえずお茶をどうぞ…」
高槻「ありがとうございますー」
小鳥(この人が…やよいちゃん??)
小鳥(律子さんみたいな、高そうなスーツ着てるし…)
小鳥(私の知ってるやよいちゃんより明らかに背が高いし…見た目がとても14歳には…)
小鳥(でも、声は似てるし、面影も、ないこともない…)
高槻「あの、小鳥さん!テレビつけてもいいですか?」
高槻「あと新聞があったりするとありがたいです!」
小鳥「あ、はい…テレビは自由に使ってもらって…。新聞は、社長の机にあったかな…」
高槻「……」
高槻「ありがとうございますー」
小鳥(この人が…やよいちゃん??)
小鳥(律子さんみたいな、高そうなスーツ着てるし…)
小鳥(私の知ってるやよいちゃんより明らかに背が高いし…見た目がとても14歳には…)
小鳥(でも、声は似てるし、面影も、ないこともない…)
高槻「あの、小鳥さん!テレビつけてもいいですか?」
高槻「あと新聞があったりするとありがたいです!」
小鳥「あ、はい…テレビは自由に使ってもらって…。新聞は、社長の机にあったかな…」
高槻「……」
高槻「小鳥さん。今日の日付って、やっぱり…」
小鳥「2月3日ですけど…?」
高槻「いえ、年のほうです。」
小鳥「2013年…」
高槻「やっぱり…2013年…。」
小鳥「あの…あなたのこと、疑っているわけではないんですけど…」
小鳥「本当に、やよいちゃんなの?」
高槻「はい、高槻やよいです。…でも」
小鳥「でも?」
高槻「今の小鳥さんの知っているやよいとは、別のやよいなのかもしれません…」
高槻「私、今、22歳なんです。昨日の日付は2021年2月2日だったんです」
小鳥「2月3日ですけど…?」
高槻「いえ、年のほうです。」
小鳥「2013年…」
高槻「やっぱり…2013年…。」
小鳥「あの…あなたのこと、疑っているわけではないんですけど…」
小鳥「本当に、やよいちゃんなの?」
高槻「はい、高槻やよいです。…でも」
小鳥「でも?」
高槻「今の小鳥さんの知っているやよいとは、別のやよいなのかもしれません…」
高槻「私、今、22歳なんです。昨日の日付は2021年2月2日だったんです」
小鳥(み、未来人!?どどどどういうことだってばよ…!)
小鳥(未来人なんて、私の妄想ではレギュラー設定だけれども)
高槻「あ、名刺!名刺あればいいですか?」
ゴソゴソ
高槻「はい!お世話になります!リツコプロの高槻やよいです!」
小鳥「え、律子、ぷろ…?」
小鳥「ま、まさかそれって、もしかしなくても」
高槻「はい!秋月律子さんが社長です!」
小鳥「その未来は予想できた」
小鳥(未来人なんて、私の妄想ではレギュラー設定だけれども)
高槻「あ、名刺!名刺あればいいですか?」
ゴソゴソ
高槻「はい!お世話になります!リツコプロの高槻やよいです!」
小鳥「え、律子、ぷろ…?」
小鳥「ま、まさかそれって、もしかしなくても」
高槻「はい!秋月律子さんが社長です!」
小鳥「その未来は予想できた」
小鳥「じゃ、じゃあ、今のやよ…高槻さんは、765プロを辞めているの…?」
高槻「えっと、所属として変わってはいますけど…」
高槻「765プロとうちは、『ぎょうむてーけー』という形でつながっているんです!」
高槻「うちの会社の偉い人リストに、高木さんもいらっしゃいますよ!」
高槻「あ…今の私なら高木社長とお呼びしたほうがいいですか?」
小鳥(律子さんが社長という時点で、なぜか現実味を帯びてきているわね…)
小鳥(ドッキリにしても、この名刺よく出来ている…)
小鳥「ん?」
小鳥「『副社長 兼 営業課 高槻やよい』…」
小鳥「!!!???」
高槻「えっと、所属として変わってはいますけど…」
高槻「765プロとうちは、『ぎょうむてーけー』という形でつながっているんです!」
高槻「うちの会社の偉い人リストに、高木さんもいらっしゃいますよ!」
高槻「あ…今の私なら高木社長とお呼びしたほうがいいですか?」
小鳥(律子さんが社長という時点で、なぜか現実味を帯びてきているわね…)
小鳥(ドッキリにしても、この名刺よく出来ている…)
小鳥「ん?」
小鳥「『副社長 兼 営業課 高槻やよい』…」
小鳥「!!!???」
小鳥「やよいちゃ…高槻さんって、副社長なの!?」
高槻「小鳥さん。そんないいですよー、昔の通りやよいちゃんで!」
小鳥「そ、それはともかく、この肩書は…」
高槻「はい!でも、副社長と言っても別に難しいことなんてやってませんよ?」
高槻「律子さんがものすごく多忙なので、何かと代理で動けるのが便利かなーって」
小鳥(あ、今の語尾は、ちょっとやよいちゃんっぽい)
小鳥「営業まで…」
高槻「えっと、私、かれこれ4年くらいプロデューサーもやっているんです。」
小鳥「ええええ!あのやよいちゃんが?プロデューサー!!?」
高槻「はい!名刺もそのために用意しているんです!」
高槻「アイドルも楽しいんですけど、なんとなくみんなのお世話もしているうちに…」
高槻「律子さんから『やよいもプロデュース業やってみない?』って言われたんです!」
小鳥(…その未来は想定外だった)
高槻「小鳥さん。そんないいですよー、昔の通りやよいちゃんで!」
小鳥「そ、それはともかく、この肩書は…」
高槻「はい!でも、副社長と言っても別に難しいことなんてやってませんよ?」
高槻「律子さんがものすごく多忙なので、何かと代理で動けるのが便利かなーって」
小鳥(あ、今の語尾は、ちょっとやよいちゃんっぽい)
小鳥「営業まで…」
高槻「えっと、私、かれこれ4年くらいプロデューサーもやっているんです。」
小鳥「ええええ!あのやよいちゃんが?プロデューサー!!?」
高槻「はい!名刺もそのために用意しているんです!」
高槻「アイドルも楽しいんですけど、なんとなくみんなのお世話もしているうちに…」
高槻「律子さんから『やよいもプロデュース業やってみない?』って言われたんです!」
小鳥(…その未来は想定外だった)
小鳥「そっか…元気なアイドルやよいちゃんは、未来にはいないのね…ちょっと残念かな。」
高槻「えっと、私、一応芸能活動もしてますよ?」
小鳥「え」
高槻「ほら、律子さんって昔、事務員しながらアイドルもしていたじゃないですか」
高槻「それを見習って…ってのもありますし。それに、ありがたいことに、ご指名でお仕事ももらえるので」
高槻「その際は、タレントとしても頑張っているんです!」
小鳥「…なんだか、目の前のやよいちゃんが、私の想像を超えてどんどんビッグになっていく…」
小鳥「つまり、アイドル兼プロデュース兼副社長を務めている、と」
高槻「はい!そんな感じです!」
小鳥(とんだ大器がいたもんだわ…めまいがする)
高槻「えっと、私、一応芸能活動もしてますよ?」
小鳥「え」
高槻「ほら、律子さんって昔、事務員しながらアイドルもしていたじゃないですか」
高槻「それを見習って…ってのもありますし。それに、ありがたいことに、ご指名でお仕事ももらえるので」
高槻「その際は、タレントとしても頑張っているんです!」
小鳥「…なんだか、目の前のやよいちゃんが、私の想像を超えてどんどんビッグになっていく…」
小鳥「つまり、アイドル兼プロデュース兼副社長を務めている、と」
高槻「はい!そんな感じです!」
小鳥(とんだ大器がいたもんだわ…めまいがする)
小鳥「えっと、やよいちゃんの話に興味は尽きないけど…」
小鳥「そもそもどうして、やよいちゃんはここにいるの?」
高槻「それがわからないんです…」
高槻「順を追って説明しますね?」
高槻「いつもの通り、仕事で大阪のお客さん先のところに行くために、新幹線に乗ってたんです」
高槻「最近ちょっと忙しかったから、うとうととしてて…」
高槻「深く眠っていたのか、車掌さんに起されて目が覚めて」
高槻「でも、大阪に向かっていたはずなのに、なぜか東京に戻されていて」
高槻「新幹線のチケットも無効だし、クレジットカードも使えないし、電話も通じないし…」
高槻「よくよくみたら、なんだか微妙に私の知ってる東京と違っていて…」
高槻「ところどころに見る西暦が2013って書いてあって…」
高槻「…そんな感じです」
小鳥(超現象すぎるわね…)
小鳥「そもそもどうして、やよいちゃんはここにいるの?」
高槻「それがわからないんです…」
高槻「順を追って説明しますね?」
高槻「いつもの通り、仕事で大阪のお客さん先のところに行くために、新幹線に乗ってたんです」
高槻「最近ちょっと忙しかったから、うとうととしてて…」
高槻「深く眠っていたのか、車掌さんに起されて目が覚めて」
高槻「でも、大阪に向かっていたはずなのに、なぜか東京に戻されていて」
高槻「新幹線のチケットも無効だし、クレジットカードも使えないし、電話も通じないし…」
高槻「よくよくみたら、なんだか微妙に私の知ってる東京と違っていて…」
高槻「ところどころに見る西暦が2013って書いてあって…」
高槻「…そんな感じです」
小鳥(超現象すぎるわね…)
真「たっだいま戻りましたー!」
雪歩「あの…お疲れ様ですぅ~」
小鳥「あ、真ちゃん、雪歩ちゃん!お疲れ様ー」
真「小鳥さん、やよいのこと何か変わりありました?なんだったら、ボクらも病院に行きますけど?」
高槻「え?病院?」
雪歩「きゃあ!!ど、どちら様ですか…?」オロオロ
高槻「あー真さん!雪歩さん!」
高槻「わー!二人とも懐かしい姿ですー!」
真「え?」
雪歩「???」オロオロ
雪歩「あの…お疲れ様ですぅ~」
小鳥「あ、真ちゃん、雪歩ちゃん!お疲れ様ー」
真「小鳥さん、やよいのこと何か変わりありました?なんだったら、ボクらも病院に行きますけど?」
高槻「え?病院?」
雪歩「きゃあ!!ど、どちら様ですか…?」オロオロ
高槻「あー真さん!雪歩さん!」
高槻「わー!二人とも懐かしい姿ですー!」
真「え?」
雪歩「???」オロオロ
真「未来の、やよい?」
雪歩「そういわれれば、やよいちゃんに似てなくもないけど…」
真「にしても、すっごい背が伸びたなー!ボクと同じくらいの高さになってるじゃないか!」
高槻「『たいきばんせー』といいますか、17歳くらいのころから一気に背が伸びたんです!」
雪歩「う、受け入れてるんだ、真ちゃん…」
真「よくわからないけど、面白いからね!」
雪歩(やよいちゃん…。私にはわかる…背だけじゃなくて…胸も…)
真「ああ、でも。肝心の、ボクらが知ってるやよいは?」
高槻「あの!そのことで私も…。病院って…?」
小鳥「あ、こっちのやよいちゃんには話してなかったわね」
小鳥「私たちの知ってるやよいちゃん、今朝から高熱を患ってて、今病院で治療しているのよ」
高槻「……!」
雪歩「そういわれれば、やよいちゃんに似てなくもないけど…」
真「にしても、すっごい背が伸びたなー!ボクと同じくらいの高さになってるじゃないか!」
高槻「『たいきばんせー』といいますか、17歳くらいのころから一気に背が伸びたんです!」
雪歩「う、受け入れてるんだ、真ちゃん…」
真「よくわからないけど、面白いからね!」
雪歩(やよいちゃん…。私にはわかる…背だけじゃなくて…胸も…)
真「ああ、でも。肝心の、ボクらが知ってるやよいは?」
高槻「あの!そのことで私も…。病院って…?」
小鳥「あ、こっちのやよいちゃんには話してなかったわね」
小鳥「私たちの知ってるやよいちゃん、今朝から高熱を患ってて、今病院で治療しているのよ」
高槻「……!」
真「ボクと雪歩、夕方まで時間空くから、どうせならお見舞いに行こうかって話してたんだ」
雪歩「う、うん…」
真「プロデューサーからまだ連絡ないの?小鳥さん」
小鳥「やよいちゃんの元へは、社長が先に行っているんだけど、まだ連絡はないわね…」
TLLLL...
小鳥「あ、電話。もしかして社長かも」
ガチャッ
高槻「はい!お電話ありがとうございます!リツコプロ、高槻やよいです!」
小鳥「え」
高槻「はい!…はい?…あ、うあーーー!」
高槻「ご、ごめんなさい小鳥さん!いつもの癖でついつい電話取っちゃいましたー!」
小鳥「い、いいのよやよいちゃん、ありがとう。えっと、誰から?」
高槻「高木さん…じゃなくって、高木社長からですよ!」
雪歩「う、うん…」
真「プロデューサーからまだ連絡ないの?小鳥さん」
小鳥「やよいちゃんの元へは、社長が先に行っているんだけど、まだ連絡はないわね…」
TLLLL...
小鳥「あ、電話。もしかして社長かも」
ガチャッ
高槻「はい!お電話ありがとうございます!リツコプロ、高槻やよいです!」
小鳥「え」
高槻「はい!…はい?…あ、うあーーー!」
高槻「ご、ごめんなさい小鳥さん!いつもの癖でついつい電話取っちゃいましたー!」
小鳥「い、いいのよやよいちゃん、ありがとう。えっと、誰から?」
高槻「高木さん…じゃなくって、高木社長からですよ!」
雪歩「ま、真ちゃん…いま、『律子プロ』って…」
真「そ、そういうことなのかな…」
小鳥「やよいちゃん、インフルエンザかもって…社長から」
小鳥「気管支炎か肺炎も併発しているみたいだから、症状が重くなっているみたいだけど」
小鳥「伊織ちゃんお墨付きの病院だから、あとはもう大丈夫だそうよ!」
小鳥「ただ、インフルエンザだし、今日明日のお見舞いは厳しいかな」
高槻(もしかして、あの頃の…)
真「そっか…」
雪歩「でも、伊織ちゃんの病院なら安心だよね!落ち着いたらお見舞い、行こうよ、真ちゃん!」
真「うん!もちろん!」
真「そ、そういうことなのかな…」
小鳥「やよいちゃん、インフルエンザかもって…社長から」
小鳥「気管支炎か肺炎も併発しているみたいだから、症状が重くなっているみたいだけど」
小鳥「伊織ちゃんお墨付きの病院だから、あとはもう大丈夫だそうよ!」
小鳥「ただ、インフルエンザだし、今日明日のお見舞いは厳しいかな」
高槻(もしかして、あの頃の…)
真「そっか…」
雪歩「でも、伊織ちゃんの病院なら安心だよね!落ち着いたらお見舞い、行こうよ、真ちゃん!」
真「うん!もちろん!」
雪歩「そ、それはそうとして、大きなやよいちゃんは…」
高槻「あ、はい!なんでしょう?」
真「未来から来たってことは、ボクたちの未来も知ってるってことだよね?」ニヤリ
雪歩「ま、真ちゃん…そんなこと聞いちゃって大丈夫なの…?確かに気になるけど…」オロオロ
真「ちょっと的中率の高い占いだと思えばいいんじゃないかな!」
雪歩「あ、なるほど!それはちょっと面白そうかも~」
小鳥「ま、真ちゃんに雪歩ちゃん…ほどほどにね…?」
真「それで、大きなやよい!ボクって未来だとどんな感じ?」
真「ボクもだいぶ女らしくなったし、きっとこの先可愛い路線でブレイク間違いなしだよ!」
高槻「あ、はい!なんでしょう?」
真「未来から来たってことは、ボクたちの未来も知ってるってことだよね?」ニヤリ
雪歩「ま、真ちゃん…そんなこと聞いちゃって大丈夫なの…?確かに気になるけど…」オロオロ
真「ちょっと的中率の高い占いだと思えばいいんじゃないかな!」
雪歩「あ、なるほど!それはちょっと面白そうかも~」
小鳥「ま、真ちゃんに雪歩ちゃん…ほどほどにね…?」
真「それで、大きなやよい!ボクって未来だとどんな感じ?」
真「ボクもだいぶ女らしくなったし、きっとこの先可愛い路線でブレイク間違いなしだよ!」
高槻「え、えっと…真さんは、方向性的にはあんまり変わらないかなーって…」
真「がーーーん」
高槻「あ!でも、確かに今はすごく髪が長くてきれいで、カッコいい大人の女性です!大人気です!」
真「がんばろう、もっと女らしくなれるように、がんばろう…」トボトボ…
高槻「…あれ~?」
雪歩「こ、怖くて訊きたくないけど、でも訊きたい…っ!」
雪歩「あ、あの…やよ…高槻さん!私って…私ってまだ生きてますか!?」
高槻「やよいでいいですよ、雪歩さん!もちろん雪歩さんも大人気です!」
高槻「ある日どこからか見つかった雪歩さんの詩集が大好評で、現在売れっ子の作詞家としても活躍しています!」
雪歩「」ガーーン
雪歩「厳重に、南京錠で閉じておこう…」トボトボ…
高槻「…あれ~~?」
真「がーーーん」
高槻「あ!でも、確かに今はすごく髪が長くてきれいで、カッコいい大人の女性です!大人気です!」
真「がんばろう、もっと女らしくなれるように、がんばろう…」トボトボ…
高槻「…あれ~?」
雪歩「こ、怖くて訊きたくないけど、でも訊きたい…っ!」
雪歩「あ、あの…やよ…高槻さん!私って…私ってまだ生きてますか!?」
高槻「やよいでいいですよ、雪歩さん!もちろん雪歩さんも大人気です!」
高槻「ある日どこからか見つかった雪歩さんの詩集が大好評で、現在売れっ子の作詞家としても活躍しています!」
雪歩「」ガーーン
雪歩「厳重に、南京錠で閉じておこう…」トボトボ…
高槻「…あれ~~?」
小鳥「あはは…。」
高槻「ちなみに小鳥さんはー」
小鳥「い、いやっ!止めてっ!訊かない!訊かないわよ!」
小鳥「8年後の私なんて、知りたくない知りたくない、あーあーあー」
高槻「……」
TLLL...
小鳥「はい、765プロ…あ、春香ちゃん」
小鳥「…プロデューサーさん?まだ特に連絡は…。そのまま病院に直行するって言ってたけど」
小鳥「どうしたの?私から言伝する?」
小鳥「え!?千早ちゃんが激怒!?か、帰るって言ってる!?」
小鳥「そ、そんなこと言っても…一体どうして…」
小鳥「な、なんとか時間稼げない?状況がよくわからないけど、プロデューサーさんに連絡するから…?」
トントン
小鳥「え?」
高槻「ちなみに小鳥さんはー」
小鳥「い、いやっ!止めてっ!訊かない!訊かないわよ!」
小鳥「8年後の私なんて、知りたくない知りたくない、あーあーあー」
高槻「……」
TLLL...
小鳥「はい、765プロ…あ、春香ちゃん」
小鳥「…プロデューサーさん?まだ特に連絡は…。そのまま病院に直行するって言ってたけど」
小鳥「どうしたの?私から言伝する?」
小鳥「え!?千早ちゃんが激怒!?か、帰るって言ってる!?」
小鳥「そ、そんなこと言っても…一体どうして…」
小鳥「な、なんとか時間稼げない?状況がよくわからないけど、プロデューサーさんに連絡するから…?」
トントン
小鳥「え?」
高槻「小鳥さん!ちょっと電話、代わっていただけますか?」
小鳥「え…ええ…」
高槻「お疲れ様です!」
春香『お疲れ様です…って、誰?』
高槻「やよいです!高槻やよいです!」
春香『え?やよい!?だって今朝病気で倒れたって…』
高槻「あ…。えっと…違います、間違えました!」
高槻「実は色々あって助けに駆け付けた、お助けプロデューサーです!」
春香『お助け…プロデューサーさん??』
高槻「はい!それで、どうしたんですか、春香さん?」
春香『あ、あのね、お助けプロデューサーさん。……』
小鳥「え…ええ…」
高槻「お疲れ様です!」
春香『お疲れ様です…って、誰?』
高槻「やよいです!高槻やよいです!」
春香『え?やよい!?だって今朝病気で倒れたって…』
高槻「あ…。えっと…違います、間違えました!」
高槻「実は色々あって助けに駆け付けた、お助けプロデューサーです!」
春香『お助け…プロデューサーさん??』
高槻「はい!それで、どうしたんですか、春香さん?」
春香『あ、あのね、お助けプロデューサーさん。……』
類似してるかもしれないスレッド
- 千早「高槻さんのもやし…」 (221) - [49%] - 2012/3/10 19:15 ☆
- 光彦「今日で僕も20歳です。」 (1001) - [48%] - 2012/9/13 2:45 ★
- 千早「高槻さんの…体操服…?」 (124) - [43%] - 2012/8/31 9:15 ☆
- 美希「ほしいみき、5さいなの」 (202) - [42%] - 2012/7/23 11:45 ☆
- 京子「あかりがいなくなった」 (134) - [41%] - 2012/12/23 14:30 ☆
- 結衣「転校することになった」 (210) - [41%] - 2011/12/4 4:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について