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    元スレモバP「隣のクールな4姉妹」

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    51 :

    もうみんなPの家に住んじゃいなよ

    52 :

    こんなお隣さん欲しかったわ

    53 = 1 :

    「どうした? こんな時間に」

    千枝「ちょっと起きちゃって……そしたら誰もおうちに居なくて怖くって……」

    「よしよし、ちょっと待っててくれ」

    千枝「はい……?」

    「千枝ちゃんの駄目なお姉さんを制裁してくる」

    千枝「え、お姉ちゃん達皆こっちにいるんですか?」

    「いるよ」

    千枝「むー……」

    「お、おい」

    千枝「お姉ちゃん!!」

    奈美「ち、千枝」

    千奈美「あら、寝てたんじゃないの?」

    「寝てたよね?」

    54 = 2 :

    (11)なら深夜1人は怖いね
    ちかたないね

    55 = 1 :

    千枝「もう! 誰もいなくて千枝すっごく怖かったんだからね!」

    「だって千枝は寝てたじゃない」

    千枝「ちょっと起きちゃったの!」

    奈美「すまないな、千枝」

    千枝「千枝が怒ってる理由はそれだけじゃないの!」

    千奈美「あら、何かしら」

    千枝「お姉ちゃん達ずるい! 千枝もPさんとお泊りしたかったのに!」

    「はぁ!? 泊まるつもりだったのか!?」

    奈美「そんなつもりは無いんだが」

    千奈美「小学生なら夜出かけるって習慣が無いのは当然ね」

    「私は徹夜でPさんと映画見るつもりだったのに」

    千奈美「馬鹿、どうしてそこで正直に言うのよ」

    千枝「ずるい! 千枝も一緒にお泊りするもん!」

    56 = 1 :

    くっそ晩飯とか冗談だろ

    58 :

    >>56
    さっさとしろよ。嫁さん俺が喰うぞ。

    59 :

    うおお追い付いたあ!

    ああああ千枝ちゃん俺だああ結婚してくれぅ!

    60 :

    ばあさんや飯(終わるの)はまだかのう?

    61 = 15 :

    64 :

    おっおっ

    66 = 1 :

    すんませんでしたすんませんでした

    67 = 58 :

    よし来た

    68 = 1 :

    「だから枕持ってきたの?」

    千枝「うん、Pさん一人暮らしだから枕足りないだろうなって思って……えへへ……」

    「そういう気の遣い方は出来るんだなぁ……」

    奈美「全く、誰に似たんだか」

    千奈美「十中八九姉さんだと思うけどね」

    「用意周到なのは姉さんにそっくりだもの」

    「まぁいいや、適当なDVDでもかけておいてくれ、俺は飲む」

    奈美「私も飲む」

    千枝「いいなぁ……オトナっぽいなぁ……」

    「飲むか?」

    千枝「いいんですか?」

    奈美「だめだというのに……一口だけだぞ」

    「姉さん千枝に甘くない?」

    千奈美「私は飲む気無いからいいけど」

    69 = 59 :

    千枝ちゃんは絡み酒っぽいイメージ

    70 :

    千枝ちゃんは家でワインガブガブ飲んでそう

    71 = 1 :

    「ほれ、ちょろっとだけ飲んでみ?」

    千枝「お酒臭い~……」

    奈美「ふふふ、匂いでだめだったか」

    「こうなると思ったけどね」

    千奈美「やっぱり千枝もまだ子供ね」

    千枝「お化粧しないとPさんに会えないなら千枝子供でもいいもんっ!」

    千奈美「……誰のことを言ってるのかしらねぇ……?」

    千枝「ぷん! 今日だってご飯遅れたのお化粧してたからのくせに!」

    千奈美「千ー枝ー」

    千枝「ま、負けないもんっ!」

    「うるさい!」

    がん ごん

    千枝「ぶった……Pさんがぶった……」

    千奈美「うっ……」

    72 = 9 :

    千枝ちゃんかわええええええ

    73 = 29 :

    お隣さんじゃなくて家族やないですか(白目)

    74 = 1 :

    「夜中なのに大声で姉妹喧嘩する方が悪い」

    千枝「ごめんなさい……」

    「千枝は素直に謝るいい子だな」

    千奈美「……顔洗ってくるわ」

    「はぁ……」

    奈美「……」

    「はあ……どうしよう」

    奈美「これは千奈美の問題だ、私達が口を突っ込むことじゃない」

    「そう……ね」

    千枝「ごめんなさい、Pさん、お姉ちゃん」

    「ああ、もう怒ってないからいいよ」

    75 = 1 :

    奈美「……P」

    「わかってる、千奈美慰めてくるわ」

    奈美「頼む、私の前じゃあいつは素直にならないからな」

    「妹としてお願い、そしてごめんね」

    千枝「千奈美お姉ちゃん……」

    「心配すんな、大丈夫だから」

    千枝「は、はいっ」

    「人の寝室に引きこもりやがって……」

    こんこん

    「入るぞ」

    千奈美「……」

    「また拗ねてるのか」

    千奈美「ほっといて」

    76 = 11 :

    ヒュー

    77 = 1 :

    「全く、その歳でなんで小学生とマジ喧嘩するかな」

    千奈美「ふん、いいじゃないの別に」

    「お前は素直なのはいいけど真っ直ぐすぎてすぐ敵作るなー」

    千奈美「いつものことよ、気にしてないわ」

    「だからダーツバーやめたんだろ? どうせ先輩にずけずけ言いすぎたってところか」

    千奈美「手際が悪い方が悪いのよ、どうして私が言われないといけないのかしら」

    「とりあえず一つ言いたいんだけどさ」

    千奈美「……何よ」

    「引っ越してきたときからそうだけど、なんでわざわざ俺の家来て拗ねるの?」

    千奈美「……何でかしらね」

    「おい」

    78 :

    支援
    はやみんかわいい

    79 = 1 :

    千奈美「ま、いいわ」

    「俺良くないんだけど」

    千奈美「小さいこと気にしないでよね、男でしょ?」

    「わかったよ……ったく……さっさと化粧直して来いよ」

    千奈美「わかったわ」

    「ちゃんと千枝に謝れよー」

    千奈美「わかってる」

    ばたん

    千奈美「……優しいんだから、もう」

    80 :

    くっそもげろ!くっそ!

    81 = 58 :

    >>80
    すまんな。

    82 = 1 :

    奈美「……大丈夫そうだな」

    「まあね」

    「さすがヤり手のPさんね、ふふっ」

    千枝「千奈美お姉ちゃん来ますか?」

    「うん、何の心配もいらないよ」

    千枝「そっかぁ……良かったぁ」

    奈美「全く、二人を叱るのは私の仕事なのに」

    「Pここは俺んちだから、叱るのは家主でしょ」

    奈美「飄々としているようできちんと芯があるんだな、君は」

    「伊達に一人暮らしはしていない(キリッ」

    千奈美「その割には私達のご飯にお世話になってるじゃない」

    「あ、千奈美姉さん」

    84 = 1 :

    奈美「復活の早さも相変わらずか、さあけじめをつけようか」

    千奈美「わかってる……千枝、ムキになってごめんなさいね」

    千枝「ううん、千枝もムキになってごめんなさい」

    「素晴らしい姉妹愛だ」

    「そうね……ふふっ」

    「何だよ」

    「それじゃあPさんは私と愛を育む……?」

    「首に手を回すのやめようか」

    「ふふっ! 逃がさないから」

    「お前酒飲んだな!」

    奈美「すまない、油断したようだ」

    「絶対わざとだろアンタ! 口笑ってるぞ!」

    「ねえ……いいでしょ?」

    「良くねー」

    85 :

    この人選は何か共通点でもあるのか

    86 :

    クールだとしか

    87 = 9 :

    Cool得だからな

    88 = 1 :

    千奈美「仕方ないわね……千枝、手伝って」

    千枝「ぶー……」

    千奈美「……姉さん」

    奈美「千枝は飲ませてないぞ? 叱ってたところだから……」

    千奈美「……姉さん……あれ、何かしら」

    奈美「……P、すまない」

    「は? とりあえず奏引き離してくんない?」

    千奈美「姉さんお願い、私は千枝を吐かせてくるから」

    奈美「そうしようか」

    千奈美「千枝、こっちよ」

    千枝「奏お姉ちゃんずるい!」

    奈美「……天丼? デジャヴというべきだろうか」

    89 :

    長女の波紋使いしか顔が浮かばねえ

    90 = 1 :

    「ずるいなんてことは無いわ、私はこうしたかったんだもの……」

    千枝「ずるいのー! ちえもああいうことしたいーぃ」

    「千枝の呂律回ってないな、真奈美ー?」

    奈美「すまない、私の失態だ」

    「冗談きついぜ」

    千奈美「千枝、いいからトイレ行くわよ」

    ちえ「やーらー、ちなみおねえちゃんじゃやーらー」

    奈美「仕方ないな、私が……」

    ちえ「Pさんじゃないとやらもん」

    「とりあえず奏離れろ」

    「嫌よ、こうしたいからこうしてるんだもの」

    91 = 1 :

    ちえ「かなでおねーちゃんらめれすよー」

    とん

    「んぐ!?」

    「んむー」

    奈美「……む?」

    千奈美「……はあ」

    「んー! んんー!」

    「ん、んふ……ちゅっ……」

    ちえ「いいなーかなでおねーちゃん……ちえもー」

    奈美「いかん、あっけに取られてる場合じゃかった」

    千奈美「この馬鹿妹、さっさと離れなさい」

    「……ごちそうさま……ふふふっ♪」

    92 = 1 :

    「ごちそうさまってお前な……」

    かなで「ふふふっ……ふふふふふっ」

    ちえ「つぎはちえれすよー」

    奈美「私は奏を持って変える、千奈美は千枝を」

    千奈美「夜中なのにどっと疲れたわ……」

    ちえ「やーれす、ちえはまらちゅーしてないもん」

    千奈美「そんな事言ってる場合じゃないでしょう……」

    かなで「ふふふふふふ……Pさん、また……キスしてあげるからね……ね……」

    奈美「全く……今日は済まなかった」

    「あ、ああ……」

    千奈美「ほら、おんぶするから乗りなさい」

    ちえ「わーい♪」

    93 = 11 :

    奏ちゃんにキスしたいです

    94 = 1 :

    千奈美「それじゃあまたね、千枝とかのこと嫌いにならないでいてくれると嬉しいわ」

    「このくらいじゃならんよ」

    千奈美「そう? それは良かったわ」

    ちえ「ちなみねーちゃんれっつごー♪」

    千奈美「引っ張らないでくれる?」

    ちえ「Pさんばいばーい♪」

    「ちゃんと寝ろよー、千奈美はちゃんと化粧落とせよー」

    千奈美「一言余計よ、おやすみなさい」

    「ああ」

    ばたん

    「……はああああああああ……」

    95 = 1 :

    がちゃ

    「忘れ物か?」

    千奈美「ええ」

    「何か持ってきてたっけ?」

    千奈美「いえ、言い忘れ」

    「俺に? 何だろ」

    千奈美「私の事も、嫌いにならないで欲しいわ、おやすみ」

    ばたん

    「何なんだよぉ、何なんだよぉ……」

    がちゃ

    「奏は寝付いたの?」

    奈美「……詫びといってはなんだが、飲みなおさないか?」

    「眠くなる飲み方なら」

    96 = 52 :

    どんだけ飲みたいんだよw

    97 = 1 :

    奈美「仕切りなおしで、乾杯」

    「おう」

    かんっ

    「ふぅ、台風一過とはこのことだ」

    奈美「騒がしくさせすぎたな」

    「奏はともかく千枝ちゃんは大丈夫?」

    奈美「千枝は吐かせたから大丈夫だと思うが、まさか缶1本空けてるとは思わなかったよ」

    「届くところに置いてあったのが悪かったな」

    奈美「もう少し慎重にならないといけないな、私としたことが申し訳ない」

    「よくまとめてる方だと思うよ」

    奈美「そう言ってくれると救われるよ」

    「ははは」

    98 = 1 :

    ―――――

    ―――



    「じゃあ、また来週でも」

    奈美「ああ、気持ちよく飲めたよ、お邪魔しました」

    「おやすみ」

    奈美「おやすみ」

    ばたん

    「さて、空が白んできた気がするが気のせいだな、寝よう」





    99 = 1 :

    ぴんぽーん ぴんぽーん

    「Zzz……んがっ……」

    ぴんぽーん ぴぽぴぽぴぽ

    「………」

    がちゃがちゃがちゃ ぴぽぴぽぴぽぴぽ

    「うおお……頭に響く……」

    どんどんどん!

    「ふぁい……誰ですかぁ……」

    がちゃ

    千枝「お、おはようございますっ!」

    「おはよう、千枝ちゃん」

    千枝「昨日はお酒飲んでごめんなさいっ!」

    「あ、うん。 ははは……」

    100 = 1 :

    千枝「その、迷惑かけたお返しにご飯つくりにきました!」

    「えーと、食材無いんだけど……」

    千枝「えっ……」

    「所で今何時かな」

    千枝「さっきお昼になりました」

    「パンで悪いけど、お昼一緒にどう?」

    千枝「は、はいっ!」

    「いらっしゃい」

    千枝「お邪魔しますっ」

    「ココアでいいかな?」

    千枝「はいっ」

    「では、いただきます」

    千枝「いただきますっ!」


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