のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,120人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレモバP「隣のクールな4姉妹」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - モバマス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 58 :

    千枝ちゃんなら何をしてもかわいいわ

    102 :

    逆にごちそうになってる千枝かわいい

    103 = 45 :

    千枝「デザートを…どうぞ…」

    104 = 1 :

    「トーストでごめんね」

    千枝「いえ、お姉ちゃん達皆寝てますし」

    「二日酔いか……千奈美も?」

    千枝「千奈美お姉ちゃんも寝てましたっ」

    「へー、そういえば頭痛かったり体がだるかったりしない?」

    千枝「大丈夫ですっ」

    「それは良かった、二日酔いはしんどいからね」

    千枝「Pさんは、二日酔いじゃないんですか?」

    「ちょっとくらいだよ」

    千枝「すごいなぁ……」

    「何が!?」

    105 :

    千枝ちゃんのジュースなら何杯でもいける

    106 = 1 :

    千枝「Pさんは、オトナっぽくて憧れちゃいますっ」

    「駄目だよこんな大人に憧れちゃ」

    千枝「そうですか……?」

    「うん、真奈美の方がよっぽどいい大人だと思う」

    千枝「真奈美お姉ちゃんはオトナっていうよりお姉ちゃんって感じですっ」

    「あー、なるほど」

    千枝「えへへ、ごちそうさまでしたっ!」

    「お粗末様」

    千枝「今日はどうしようかな……」

    「どうしよう、寝なおそうかな」

    千枝「あのっ、それなら千枝も一緒にお昼寝しますっ」

    「……? 眠いの?」

    107 = 1 :

    千枝「そうじゃなくてっ……うぅ……」

    「あー、昨日言ってたもんね、いいよ」

    千枝「わぁ♪」

    「それじゃ、おやすみ」

    千枝「おやすみなさいですっ」

    「Zzzz……」

    千枝(うぅ……緊張して眠れないよぉ……)

    「……くー……くー……」

    千枝(手、握ってもいいかな……)

    きゅっ

    千枝(えへへ……)

    「……んぐ……」

    千枝(……眠くなってきちゃった……おやすみなさい……)

    「Zzzzz」

    千枝「すぅ……すぅ……」

    108 = 1 :

    夕方だね!

    「……」

    「んが……Zzzz……」

    千枝「ん……すぅ……」

    「……」

    「ん、誰……?」

    奈美「やあ、おはよう」

    「まな……み……?」

    千奈美「おはよう」

    千枝「ん……千奈美お姉ちゃん……?」

    「おはよう」

    千枝「おはようございますっ、Pさん」

    「おはよう千枝ちゃん」

    奈美「無視とはいい度胸だな」

    109 = 1 :

    「朝の挨拶は大事だろ?」

    奈美「それもそうだな、おはよう」

    千奈美「おはよ」

    「おう、奏は?」

    奈美「そのことで少し相談があって来てみれば……」

    千奈美「千枝と同衾してるから呆れてたところよ」

    「仕方ないだろ、眠かったからな」

    千枝「うんっ」

    奈美「まあいい……それで、奏のことなんだがな」

    千奈美「部屋から出てこないのよ」

    「ほう、昨日の誰かさんみたいだな。 流石姉妹」

    千奈美「……なんですって?」

    「原因に心当たりは?」

    110 = 1 :

    奈美「無いとは言わせないぞ」

    千奈美「どう考えてもあなたが原因なのよね」

    「うん、俺もそうだと思う」

    千枝「昨日……?」

    奈美「覚えてないのかい?」

    千枝「ぼーっとだけ……かなあ」

    「さてどうしたもんかね」

    千奈美「生憎こっちはお手上げなのよ」

    「えー、俺に何とかしろと……?」

    奈美「ふむ、思春期の女子というのは難しい年頃だからな……」

    千奈美「私がどうにかして上げられたらいいんだけど、当事者のあなたにお願いしたいのよ」

    「理にはかなってるけどねー、仕方ない……話をしてみるか」

    奈美「うむ、頼んだよ」

    112 = 1 :

    「おーい」

    こんこん

    「……」

    「出て来ないと昨日有った事全部大声で言うz」

    がちゃっ

    「……お、おはよう……」

    「おう、とりあえず風呂入ってこいよ」

    「わ、わかった……」

    すたすた

    「……どうよ」

    奈美「……」

    千奈美「……」

    千枝「……だめかな、って」

    113 = 1 :

    「……奏」

    「……何?」

    「ちょっと部屋で話そうか」

    「わかった……」

    「それじゃ、奏の部屋行くから」

    奈美「ごゆっくり」

    千枝「奏お姉ちゃん大丈夫……?」

    「ん、大丈夫だよ」

    千枝「が、頑張ってね!」

    「何を言ってるの!?」

    千枝「ふえっ!?」

    千奈美「いいから、行った行った」

    114 = 105 :

    なんかいいね。こういう雰囲気。

    115 = 1 :

    「端折って簡潔に終わらせようか」

    「そう、ね」

    「あれ俺ファーストキスだったんだわ」

    「そうなの……ふふっ」

    「奏は?」

    「私も、かな……」

    「ほう、ファーストキス貰えるとは得したわ」

    「……何でそんな軽いの?」

    「いくらファーストキスといっても酒の席だからな、酒の入ってない時にちゃんとしたいんだよ」

    「も、もう一度しろって事……?」

    「する覚悟があるときにな、あと相手は選ぼうな」

    「……何もわかってないじゃないの、馬鹿」

    「わかってないのはどっちだ、馬鹿」

    117 = 1 :

    「何よ……わかってくれてもいいじゃないの」

    「肝心なところで臆病だなおい、普段あんだけ大胆なのに」

    「仕方ないじゃない、初めてなんだもの」

    「何が初めてかは聞かないことにするわ」

    「……こういう雰囲気って苦手」

    「甘ったるいような微妙な雰囲気? 恋愛映画みたいじゃん」

    「だから恋愛映画って苦手なのよ」

    「さて、まだ話す事あるか?」

    「肝心なことに答えないってのはずるいわ」

    「ほう?」

    「あれはファーストキスとカウントしない、そうよね?」

    「ああ」

    「そう、そうよね……ふふっ!」

    「な、何だ急に」

    「ねえ、姉さんの所に行こう?」

    118 = 1 :

    千枝「奏お姉ちゃんたちお部屋から出てきたっ!」

    千奈美「やっと? 長かったわね」

    「心配かけたわね姉さん、千枝」

    奈美「ふむ、その様子だと大丈夫そうだな」

    「多分大丈夫」

    「大丈夫よ、もう臆病者じゃないわ」

    「……?」

    奈美「……ほう?」

    千奈美「臆病者? 話が見えないわね」

    千枝「奏お姉ちゃん、どうしちゃったの?」

    「さあ、俺にもちょっとよくわからない」

    「わからなくていいのよ、ふふっ!」

    119 = 105 :

    これで全員ガチになったってことか。

    120 = 1 :

    「まぁ元気そうで何より」

    「Pさん、こっち向いて?」

    「何だっtんむー!?」

    「ん……」

    千枝「はうっ!?」

    千奈美「……!?」

    奈美「……ほう」

    「ふふっ! 本当のファーストキスごちそうさま♪」

    「お前何すんの……」

    「私は、Pさんの事が好きよ?」

    「あ、ありがとう……」

    「ああ、姉さん達がどう思ってるかは知らないわ」

    奈美「さて、先を越されてしまったが……いいたい事はわかる、よな?」

    千奈美「そういうこと……やってくれるじゃない奏」

    121 = 1 :

    「千奈美? 真奈美?」

    千奈美「……いただきます」

    「ちょっと待てぃ! んんんん!」

    千奈美「……すっきりしたわ、ありがと」

    「えー……」

    千枝「Pさんっ……千枝も、大好きですっ! ちゅーしてください!」

    「いや、色々だめだから!」

    がしっ

    奈美「いい機会だ千枝、やってしまえ」

    「頭固定するのずるいって思うな!」

    千奈美「可愛い末妹の為に腕でも押さえておきましょうか」

    「ナイスアイディアね」

    千枝「千枝、いきますっ!」

    123 = 1 :

    「いきますじゃないって……ん……」

    千枝「えへへ……キス、しちゃいました……」

    奈美「お疲れ様……とでも言うと思ったかい?」

    「へ?」

    がっし

    奈美「こんなに唇が汚れてしまって……仕方ないなPは」

    「あ、もう何が起こるかわかった」

    奈美「私の唇で綺麗にしてやろう……」

    「やっぱr……!!」

    奈美「ん……ふ……ジュル……」

    「ね、姉さん……ディープはちょっと……」

    千奈美「うわ……」

    千枝「わわわわわ……」

    125 :

    苗字はどうなんだ

    126 = 1 :

    奈美「ふ……こんなものだろうか」

    「」

    千奈美「Pが放心しちゃってるわよ」

    奈美「そうか、何分初めてで勝手がわからなくてな」

    千枝「は、初めてであんなに……千枝は……うぅ……」

    「……真奈美強烈すぎ」

    奈美「おや、おかえり」

    千奈美「それで、誰を選ぶの?」

    千枝「千枝だと、嬉しいですっ」

    「勿論、ファーストキスの相手の私……よね?」

    奈美「私を選んでくれたら毎日手料理を振舞おうじゃないか」

    「まだ俺は誰にも惚れてない!」

    千奈美「戦争開始……ね」


    おわり

    128 = 1 :

    俺コメディ書きたいんすよ、どうしてこうなったんすか?
    苗字は長女木場さんだし木場でいいんじゃないかなって思う

    支援ありがとうね
    やったこれでお風呂入れる

    129 = 105 :

    乙。
    こういう甘々なのもいいね。
    しかしこれは姉妹丼ルートしか見えないな。

    130 = 124 :

    あぁ…次はキュートだ…

    131 = 125 :

    キュートなら

    長女 レナさん
    次女 ダチャーン
    三女幸子
    四女 舞ちゃん

    かな

    132 = 32 :

    隣のキュートな四天王ですか


    ←前へ 1 2 3 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - モバマス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について