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    元スレモバP「うわ、捨て幸子だ」

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    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - モバマス + - 輿水幸子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    幸子「な、なんですか……何見てるんですか!」

    「ごめんなー、ちょっとお腹見せてくれよー」

    幸子「ッ!? い、嫌です!! どうせ貴方も、ボクのお腹を殴るつもりなんでしょう!?」

    「あー……やっぱりこれ殴り捨てされた奴かぁー……
      居るんだよなー、最近……買うだけ買って、腹殴りまくってそのまま捨てる馬鹿プロデューサー」

    幸子「ボクは貴方に何も迷惑かけてないでしょう!? そんなことも分からないんですか!?
        ここは見逃してあげますよ!! ボクは心が広いので!! だから、はやくどこかにいってくださいよ……!」

    「……よしよし、酷い目にあったなぁ……同情するよ」

                     なでなで

    幸子「……な、なんで撫でるんですか。そうやって油断させてから殴る気ですか……?」

    「……やっぱり、かなりのプロデューサー不審になってるな……可哀想に」

    幸子「も、もう騙されませんからね! 貴方達のやることなんて全部分かってるんですから!!」

    「……よっ、と」

                   がばっ

    幸子「何するんですか!? おろしてくださいよ!! どこに、どこに連れていく気ですか!? ボク、本当に何もやってないのに……!!」

    「こら、暴れるな。お前みたいな社会の厳しさを知らない幸子が一人でいたらな、通報されて、課金所に連れていかれて、スタドリの材料になっちゃうんだぞ。
      とりあえず、怪我が治るまでは俺の家で……い、痛っ、殴るんじゃない!」

    2 :

    これは可愛い幸子

    3 :

    「人生なめずにこれ舐めて~」

    4 :

    貴音かわいいよ貴音

    5 = 1 :

    ――― P家

    「ほら、降ろしてやるよ……おー、痛ててて……タンコブできねぇかな、これ……」

    幸子「ど、どこですか、ここ……何する気ですか……?」

    「そんなに怖がらなくてもいいよ。俺は……」

    幸子「ひっ!?」

             どたどたどたどた

    「……」

    幸子「ん、しょ……んーしょ……」

                  もぞもぞもぞもぞ

    「……」

    幸子「ち、近寄らないでください! 見ての通り今のボクは鉄壁だから攻撃しても無駄ですよ!?
        これは優しいボクが貴方のためを思って言ってるんですからね! 聞いてくださいよ!! 近寄ったら……ど、怒鳴りますからね!!」

    「……」

    幸子「ほ、本気ですからね! 嘘じゃありませんからね!!」

    「布団、あんまり汚すなよ?」

    幸子「……あ、はい」

    7 :

    >>3
    それ幸子とちゃうよしみや

    8 :

    さっちゃんは腹パンするよりもぐでんぐでんの茹で蛸になるまで愛でるべき

    9 :

    超絶期待

    10 :

    かわいい

    13 = 1 :

    幸子(とりあえず、ここに隠れて難は無事逃れたけど……これからどうすれば……

    幸子「……ふ、ぁー……ん……」

    幸子(これ、ふかふかで気持ちいいなぁ……暖かくて、もこもこしてて……なんだか、眠く……)

    幸子(……あ、危ない危ない! 寝ちゃったら何されるか分かったもんじゃありませんからね……)

    「幸子、お腹の傷見せてくれるか?」

    幸子「な、なんですか……ボクは眠くなんかないですから、近寄ってきてもこのガードはとけませんよ……」

    「……」

    幸子「……」

    「そうだな、そこに隠れられてちゃー何もできないな」

    幸子「……ようやく理解できましたか。ふん、じゃあここでボクが安らかに眠るのを見て、歯噛みでもしててくださいよ……ふぁ……んー……」

    「……」

    幸子「……すぅ……すぅ……」

    「……疲弊てたんだろうなぁ……すぐに寝ちゃって……ゆっくりおやすみ」

                 なでなで

    「……さて、と……じゃあこの間に、幸子用の布団買ってくるかな」

    14 :

    さっちんはなでなでよしよしするに限るしえn

    15 :

    さっちゃん可愛いよさっちゃん

    16 = 1 :

    ―――

    幸子「……うーん、うーん……」

    「……」

    幸子「うー……ん? ハッ!? な、なんでボクの周りのふかふかが無くなって……」

    「おはよう」

    幸子「」

    「よく眠れたか?」

    幸子「ね、寝てなんかないですよ!! ボクは隠れてただけですから!! ここに出てるのは、なんというか……じ、慈悲深いボクが、貴方にも可愛さを見せてあげようと思ったからで!!」

    「そうか」

    幸子「感謝したらさっさとどこかに行ってください! ボクは貴方の相手をしてるほど暇じゃないんですよ!!」

    「へぇー」

    幸子「ど、どこか行くなら今のうちですよ!? ボクは優しいけど、怒ると怖いですからね!!」

    「なるほど」

    幸子(や、やっぱり……あのふかふかがないと、逃げてくれない……どうすれば……)

    幸子(……とにかく、どこかに隠れないと……!!)

    18 = 9 :

    さちこどこに行けば売ってるかな…

    19 :

    あーうちの女子寮こういう幸子が20人ぐらいいるわ

    20 = 1 :

    幸子「あっ……」
                           てててててて――――っ
           もぞもぞもぞもぞ

    幸子「こ、これで、大丈夫です……よね?」

    「……あれ? 幸子?」

    幸子「ふふん、どうですか! これで手も足も出ないでしょう!! だから、殴ろうとするのはやめてくださいね? 殴っても意味ないですからね!?」

    「おーい、幸子ー、どこ行ったー?」

    幸子「……?」

    「おっかしいなー……幸子の奴、どこ行ったんだろう……」

    幸子「………………」
                            もぞもぞ

    「あ、そこに居たのか、おーい、幸子!」

    幸子「ひっ!!」
                                 ごそごそ

    「あれ、また居なくなった……どういうことだ、一体……」

    幸子(……こ、これ……もしかして……さっきのとは違って、体を守れるだけじゃなくて、完璧に隠れることもできてる……?
        だとすれば……ここに隠れることさえできれば、なにもされなくて済むんじゃ……)

    (と、まぁ、一芝居打ってあげれば、幸子も自分用の布団を使うようになるって寸法だ)

    22 = 1 :

    ―――

    幸子「……ん……」

    幸子(いけない、いけない……隠れ場所が見つかって安心して、また居眠りを……
        一応気を付けておかないと、このふかふかも、無くなってしまうかも……)

    幸子(……? なんとなく、いい匂いが……)

    「幸子ー、ご飯出来たぞー」

    幸子「……」

    「……」

    幸子「……」

    「ご飯、ここに置いておくからな」

              ことっ

    幸子「……」

    「……」

    幸子「そうやってボクをおびき出して見つけるつもりかもしれませんが、無意味ですよ。ボクはこの完璧なプロポーションを維持するためにダイエット中―――」

             ぐぎゅるるるる~~~~

    幸子「……ダイエット中ですからね!!」

    23 = 9 :

    ちょっと幸子に抱きしめに逝ってくる

    24 = 6 :

    25 :

    >>24
    何これ

    26 :

    >>24
    なんか違う

    27 = 11 :

    >>24


    G

    28 = 6 :

    >>25
    グリマス風幸子

    29 :

    >>24
    世間を見下してる感が足りない

    30 = 1 :

    「さて、俺も飯食うかねー」

                どたどたどたどた

    幸子(あっちに行った……ようやく、無駄だと悟ったんですね……でも……)

              くきゅるるる……

    幸子「お腹、すいたなぁ……」

    <いっただっきまーす!!

    幸子(あの人は……ボクの完璧な作戦が功を奏してあっちの方に行って……)

    幸子(今なら、あのおびき出すための罠を食べても、バレないはず……)

                   もぞもぞもぞもぞ

    <……

    幸子(今のうち……今のうち……こ、これ……お皿取ったら音が鳴るとか、毒が入ってるとか、ないですよね?)

                ぐぎゅぅぅぅ~~~~……

    幸子(な、ないですよね!? だってあの人、見るからに使えなさそうな人でしたし!! ないですよね!!
        でも、危ないからお皿ごと、ふかふかの中に持って行った方がよさそうですね……念には念を……)

                         ごそごそごそごそ

    (……隠れることをやめて飯を食べるくらい切羽詰まってたのか……早いうちに見つけられてよかったな……)

    31 :

    >>24
    特技スカイダイビングに草はえる

    32 :

    >>27
    幸子はセリフ変わるのかよ・・・裏山

    33 :

    ジト目じゃない幸子なんて幸子じゃないです

    34 = 2 :

    >>32
    え?変わらないなんてそんな可哀想な子いるの?

    35 = 11 :

    >>32
    左は去年のまだ調教される前のだよ

    36 = 19 :

    幸子はRの頃からPだけが認めてくれればいいって言ってる一途な子だから
    自称カワイイ辺りからはもう調教されちゃってデレデレだから

    37 = 1 :

    幸子「……」

              もぐもぐ

    幸子「……」

                もぐもぐ

    幸子「……グスッ……」

                  もぐもぐ

    幸子「……ぐしゅっ……ま、まぁまぁな、美味しいさ、ですね……!!
        ボク、ボク、丁度お腹が減ってたから、食べてあげましたけど、今度からはもっとカワイイボクに合った料理を、用意して……ぐすっ……!」

            ぽろぽろ……

    「幸子ー、帰ってきたかー?」

    幸子「……っ!? グスッ……な、泣いてなんかいませんよ!! ボクは貴方に対する不満を述べていただけですから!」

                        ゴシゴシ

    「……居ないかぁ……じゃあ仕方ない。この残った料理はここに放置しておくかな」

    幸子「……」

    「幸子がいたらなぁ……この多く作り過ぎた料理も食べてくれただろうになぁ……惜しいことしたなぁー」

                           どたどたどたどた

    38 :

    輿水幸子(14)

    39 = 6 :

    このP、随分と捨て幸子の扱いに慣れてるな

    41 :

    面白い、面白いぞ

    42 = 19 :

    >>40
    モバマス屈指のP大好き娘に腹パンとかありえないんだけど

    43 :

    >>40
    貴様のような奴が居るから! 世界は捨て幸子で溢れるんだ!
    その歪み……断ち切る!

    44 = 2 :

    >>40
    お前のようなウンコにな

    47 :

    さっちゃんは愛に溺れさせるつもりで愛でるもの
    さっちゃんって山梨出身だけど何か御当地ネタとかあったっけ?

    49 = 1 :

    <フンフンフーン♪ フレデリカー♪

    幸子(あの人は、向こうの部屋からまだ帰ってきそうにない……
        それに、あの人が置いていった料理は、もともとあの人が食べる分を多く作り過ぎたものだから、危険もないはず……)

    <キノコー、ボッチノコー、ホシショウコー♪

    幸子(今のうちに、あの置かれてるご飯も取ってしまって……)

                        もぞもぞもぞもぞ……

    幸子「なっ!?」

    <……

    幸子(……お、思わず声が……危ない危ない……バレてない、ですよね……?)

    <……ニャーンテ アマイ コネ コジャ ニャイノヨ♪ ニャーオ♪

    幸子(よかった……バレてない……と、いうより、なんなんですか、この料理の盛り方……少しでも動かしたら、お皿からこぼれちゃうじゃないですか、これじゃあ……!!)

    <メデメデメデー♪ メッメメデメデー♪

    幸子(で、でも、食べられない分を捨てちゃったりするのは、良心の塊のようなボクには到底できない……ここは)

                      もぐもぐ!

    幸子(バレないうちに、盛り過ぎてる分を食べてしまって、運べるようにしてからあのふかふかに逃げる! それしかない!!)

                        もぐもぐ! もぐもぐ!

    50 :

    >通報されて、課金所に連れていかれて、スタドリの材料になっちゃうんだぞ。

    ヒエ~ッwwww


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