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    元スレP「ダメ男になってやる!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×13
    タグ : - 2828 + - かわいい + - アイドルマスター + - イケメン + - グロ + - ハーレム + - 伊織 + - 反転 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 :

    おはよう

    403 = 248 :

    保守ありがとうなんて言うな!
    好きになっちゃうだろうが!!

    404 = 240 :

    待ってました!

    405 = 239 :

    あずさ「は、はい~……」

    小鳥「!」

    P「では、こちらにどうぞ」

    小鳥(あずささんが警戒している)

    小鳥(前二人の面談を見て、自分がどうふるまうべきか迷いが生じたのね――)


    あずさ(どうしましょう………い、いっちゃえあずさっ)

    あずさ(……でも、いいのかしら、私なんかが)

    406 = 239 :

    小鳥(イケる……これはいい傾向よ!)

    小鳥(彼女は我が軍の虎の子、重兵器どたぷん戦車! ならびに聖母! これまでの若造とは違う!) 

    小鳥(いかな急成長中のタラシでも、年長者の慎みと奥ゆかしさを兼ね備えたお姉さんには適うまい!) 


    あずさ(後悔はしたくないもの……やっぱりここは)

    あずさ「プロデューサーさん、え、えいっ」

    P「あぁ待ってくださいあずささん、そのままそこでお願いします」

    409 = 239 :

    あずさ「え……?」

    P「反対側のソファでお願いします」

    小鳥「――!?」

    あずさ「は……はい……」ストン

    P「では面談を始めていきますね、えぇと、あずささんは――」

    あずさ「っ、ま、待ってください!」


    小鳥(遠ざけた、だと? 今までバカみたいにまとわりついてたのに!)

    小鳥(今までバカみたいにまとわりついてたのに!)


    P「……何でしょう?」

    あずさ「あの……どうして……いえっ」

    あずさ「私も、響ちゃんや真美ちゃんみたいに……」

    あずさ「プロデューサーさんとぎゅってしたいわ~、なんてっ」

    410 = 317 :

    これで今日一日頑張れる
    ニートだけど

    413 :

    アイマスみたことないけど面白い

    414 :

    大事なことなので二度言ったな

    415 = 239 :

    P「はは……何かと思えば、そんなことですか?」

    あずさ「むっ……そんなことって……」プクー

    P「いやいやだって、あずささんとそんなことになったら」


    P「好きになっちゃうでしょ?」


    あずさ「―――」

    小鳥(こッ……ここでその台詞だとぉお!!?)

    小鳥(しばらく温存していたのはこのため!? あずささんの奥ゆかしさを逆手にとって)

    小鳥(突き放し、食いついてきたところを一気に――なんだこの男はッ)

    小鳥(こういう趣旨だったか……!? いや、最初からこういう趣旨だった気さえしてくる!!)


    あずさ「……え……あの……?」カァアアア

    417 = 264 :

    おぉ、小鳥さんが解説王のSPWさんみたいだ…!

    418 = 239 :

    あずさ「プロデューサーさん……いま……」

    P「このまま続けますよ?」

    あずさ「はい……えっ……いえ……はい……」ポーッ

    小鳥(ヤバイあずささんの目がとろんとして頬も朱に染まって、重兵器どたぷん戦車! 応答せよ!)

    P「あずささんで気になるのは、やっぱり迷子になってしまう癖でしょうかね」

    あずさ「……」

    P「律子も手が離せない時は、俺まで駆り出されますし」

    あずさ「申し訳ありません……治さなきゃいけないとは、思っているんです……」

    P「本当は」

    P「もう治ってるんじゃないですか?」

    あずさ「!!」

    420 :

    !?

    421 = 414 :

    なんと…

    422 = 287 :

    http://www.youtube.com/watch?v=rMwN_B8SY-E
    今このBGMが流れてるはず

    424 :

    http://www.youtube.com/watch?v=44ULuOv3UUU&hd=1
    いやこっちだろ

    425 = 239 :

    P「あなたを迎えに行った時、花が咲くような表情とともに、どこか後ろめたい色が見受けられる」

    あずさ「っ」

    P「何か理由があって、『迷ってしまった』フリをしている……違いますか?」

    小鳥(ぷっふふ! まっさかぁあ、そんなわけないじゃないですかプロデューサーさん、プッフ!!)

    あずさ「もし……」

    あずさ「あなたにかまってほしくて……わざと演技をしている……」

    小鳥(!?)

    あずさ「そんな女性がいたら……どう思われますか……?」

    P「……」

    あずさ「ひどい女性、ですよね……迷惑も考えずに、甘えてばかりで」

    あずさ「普段は一線を引いているフリをして……」


    P「……俺は、好きですよ」

    426 = 294 :

    ヒュー

    427 = 239 :

    P「女性に想ってもらえるなんて、それだけで幸福なことです」

    P「それがあずささんみたいな魅力的な女性なら、特に」

    あずさ「わ、私とは……言ってませんよ」

    P「ああ、すみませんつい……俺の中で、あずささんに置き換えてしまいました」

    P「目の前にいるからかな? いや、違うな……」ジッ

    あずさ「……み、みつめないで……」

    428 :

    ヒューッ

    429 :

    プロ(デューサー)による犯行

    430 :

    コブラおおいな

    431 = 253 :

    あずささん可愛いすぎんだろ

    432 :

    まだあってわロタ

    433 = 239 :

    P「その女性はきっと――むしろ周囲を気にしすぎて、優しくなりすぎてるんだと思います」

    P「そんな人となら、一緒にお酒を飲んでみるのもいいですね」

    P「俺なんてすぐについていっちゃう、安い男ですから、ふふっ」

    あずさ「……」

    小鳥(思い出すのよ小鳥……数時間前までのプロデューサーさんを!)


    P『ネットで叩かれてたんです……』


    小鳥(どうしてこうなったの!?)

    435 = 239 :

    あずさ「……プロデューサーさんは、安い人なんかじゃ」

    P「あずささんが無理に否定してくれることないですよ」

    P「そのお酒の席で、その女性に言われるなら、別ですけどね……」

    あずさ「っ」


    あずさ「……その、お酒の席なら」


    あずさ「あなたの隣に……座らせてくれますか……?」


    P「……こちらこそ、喜んで」

    P「響の時とも、真美の時とも違う」


    P「また別の距離で、ふれあえるんじゃないかな……?」


    小鳥(こういう趣旨DATTAKKEEEEEEEEEEE!!!)

    436 :

    一番難易度高いのは誰だろう

    437 = 424 :

    お姫ちんじゃね

    438 :

    刃牙で言うところの
    『毒が裏返った』状態なんだろうなこれ

    いやアイマス分からんけど

    439 = 240 :

    美希は攻められると弱い設定にしないといろいろ大変そう

    440 = 239 :

    あずさ「プ、プロデューサーさんっ……あの、私……」

    あずさ「私はっ――」


    律子「はぁああ、つかれたぁ……ただいま戻りました~」ガチャッ

    千早「おはようございます」


    あずさ「っ! れ、レッスンに行ってきますね~」

    P「あ……」

    あずさ「……プロデューサーさん」

    あずさ「面談は、まだ終わりじゃないですよね……?」ヒソヒソ

    P「!」

    P「……ええ、また」

    あずさ「うふふっ♪」

    バタン


    小鳥(だからプロデューサーやめるんじゃないんですか違うんですか何なんですか)

    441 :

    どうしようもないダメ男ではある

    442 = 239 :

    小鳥「わかりました、もうわかりました、わかりました、わかりましたってば」

    P「小鳥さん!?」

    小鳥「プロデューサーさんがその気ならこっちにも考えがあります……全面戦争ですよ!!」クワッ!

    P「すみません……なんかどうしても無意識に喋っちゃってて」

    小鳥(コイツ、化け物か!?)


    律子「ちょっとぉ! プロデューサーも小鳥さんも何ダベってるんですか、仕事してくださいっ」

    千早「時間あるし……雑誌でも読もうかしら」


    小鳥(プロデューサーさんを負かすのよ、何が勝ちなのかはわからないけど!)

    小鳥(だってなんか悔しいし、もやもやするし、せつないし……)

    小鳥「こほんっ」

    P「?」

    小鳥(我が軍の残機数は律子さんを入れて6……いけるか小鳥?)

    443 :

    千早ちゃんオナシャス!

    444 = 240 :

    先にりっちゃん落とさないとちーちゃん攻略中に邪魔されそう

    445 = 239 :

    小鳥(いや、遂げねばならぬのだ、このままこの男をタラシ明王にさせることは宇宙の意思に背く)

    小鳥(女がすべてキサマのほしいままになると思うなよ……!?)ギロッッ!

    P「何でにらまれてるんだろう……」

    律子「おーい仕事だっつってんのー」

    千早「……」ペラッ

    小鳥(幸い風はこちらに吹いている! 今度はあの二人にとって最適なダメ男を算出すればいいのよ)

    小鳥(もう自分でも何を言っているかわからないけど)


    小鳥「プロデューサーさん、ちょいちょい」

    小鳥「今度は……こしょこしょ」

    P「おお、なるほど!」

    446 = 430 :

    ピヨはいいきゃらしてるな、どれお笑いで一花咲かせてみないかい?

    447 = 240 :

    448 = 240 :

    誤爆ほんとにすまん

    450 = 239 :

    ・ ・ ・



    千早「………」ペラッ

    P「千早、なに読んでるんだ?」

    千早「あ……プロデューサー。いえ、ただの音楽雑誌ですよ」

    P「勉強熱心だな」

    千早「私にできることは、歌うことだけですから」

    P「そうは思わないけど……なぁ、そういう本って、いくらぐらいするものなんだ?」


    律子「働けと言っておろーにー」

    小鳥「まあまあ律子さん、見ててください。面白いものをご覧に入れますよ!」

    律子「アンタもだよ」


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