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元スレシンジ「ジオフロントの駅員さんになった」
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ミサト「これは…」
アスカ「エヴァ?」
日向「エヴァではありません、エヴァの神経接続を排除し、より安全に運用する目的で作られた、『ユディアベスク』、その初号機です」
日向「我々はこれをユダと呼んでいます」
アスカ「こんなのが普通に軍事運用されるとは思えないわ…いったいどうして」
アスカ「エヴァ?」
日向「エヴァではありません、エヴァの神経接続を排除し、より安全に運用する目的で作られた、『ユディアベスク』、その初号機です」
日向「我々はこれをユダと呼んでいます」
アスカ「こんなのが普通に軍事運用されるとは思えないわ…いったいどうして」
マヤ「お二人は、第十二の使徒、最後の使途がその後どうなったかご存知ですか?」
ミサト「どうって…シンジくんが殲滅したじゃない。上陸される前にF型装備で」
日向「我々はパターン青の信号の停止を確認、MAGIも目標が完全に沈黙した事を伝えていました」
ミサト「じゃあなぜ…」
日向「使途は卵を生む事がある、ということです。使徒殲滅はまだ終わっていません」
ミサト「…じゃあなぜネルフは解体されたの!?」
ミサト「どうって…シンジくんが殲滅したじゃない。上陸される前にF型装備で」
日向「我々はパターン青の信号の停止を確認、MAGIも目標が完全に沈黙した事を伝えていました」
ミサト「じゃあなぜ…」
日向「使途は卵を生む事がある、ということです。使徒殲滅はまだ終わっていません」
ミサト「…じゃあなぜネルフは解体されたの!?」
日向「関係者には秘密裏に公開された死海文書、ネルフに関わる計画はこれをベースに進められていました」
日向「逆に言えばこれがルールだったわけです、最後の使徒を殲滅すれば人類の勝ち、だから後片づけに入った」
日向「しかしベタニアベースで解剖されていた使徒からあるデータが得られた」
日向「産卵による急激な弱体化です、だからこそ封印する事が出来たとも言える」
日向「まあ再び活動し始めたので、仮設五号機により殲滅されましたが」
日向「逆に言えばこれがルールだったわけです、最後の使徒を殲滅すれば人類の勝ち、だから後片づけに入った」
日向「しかしベタニアベースで解剖されていた使徒からあるデータが得られた」
日向「産卵による急激な弱体化です、だからこそ封印する事が出来たとも言える」
日向「まあ再び活動し始めたので、仮設五号機により殲滅されましたが」
>>145
タイトル教えてくれすごい気になる
タイトル教えてくれすごい気になる
ミサト「ベタニアベースって確か吹っ飛んだわよね、殲滅戦の時」
日向「データだけ運良く引き上げて来た人間がいましてね」
アスカ「それで危機を察知したってわけ?」
マヤ「そうです、死海文書が絶対だった委員会は非協力的でしたが、もしもの時の保険として私たちはユダを開発していました」
ミサト「なんてこと…こんな事がまだ続いていたなんて」
アスカ「…私、もう嫌よ、やってらんないわ」
アスカ「あの頃とは違うもの」
日向「神経接続を必要としないのでパイロットは訓練を受ければ誰でもなれる、アスカは実務経験者として呼ばれただけだろう」
日向「データだけ運良く引き上げて来た人間がいましてね」
アスカ「それで危機を察知したってわけ?」
マヤ「そうです、死海文書が絶対だった委員会は非協力的でしたが、もしもの時の保険として私たちはユダを開発していました」
ミサト「なんてこと…こんな事がまだ続いていたなんて」
アスカ「…私、もう嫌よ、やってらんないわ」
アスカ「あの頃とは違うもの」
日向「神経接続を必要としないのでパイロットは訓練を受ければ誰でもなれる、アスカは実務経験者として呼ばれただけだろう」
ミサト「使徒Jr.ってとこかしら、それって何体ぐらいいるの?」
マヤ「ベタニアベースの第三使徒が産んだ数だけ…です」
アスカ「詳細は不明って事ね…」
ミサト「とんだところに取材に来ちゃったわ」
アスカ「まったくよ、折角の来日気分がパァだわ」
マヤ「…私も正直イヤでした、ここに来るの」
日向「おいおい…見知った顔だと言っても仮にも仕事中だぞ」
日向「まぁ、もし気分が優れないようなら、休憩を取って来ても構いませんよ。お二人には後で空いてる会議室に来てもらってレクチャーしますから」
マヤ「ベタニアベースの第三使徒が産んだ数だけ…です」
アスカ「詳細は不明って事ね…」
ミサト「とんだところに取材に来ちゃったわ」
アスカ「まったくよ、折角の来日気分がパァだわ」
マヤ「…私も正直イヤでした、ここに来るの」
日向「おいおい…見知った顔だと言っても仮にも仕事中だぞ」
日向「まぁ、もし気分が優れないようなら、休憩を取って来ても構いませんよ。お二人には後で空いてる会議室に来てもらってレクチャーしますから」
ミサト「助かるわ」
アスカ「それはありがたいけど…うやむやには出来ない事があるわ、パイロット候補ぐらいは決まっているんでしょう?」
日向「そりゃあ実際搭乗していた君らチルドレンが有力だろうが…しかしこの研究は国連融資の、ネルフの規模を縮小したようなものだ。
パイロット候補ぐらいどこからでも調達できるだろう」
日向「元パイロットは君以外全員まだ日本にいるんだろう?誰かいないのかい?」
アスカ「それはありがたいけど…うやむやには出来ない事があるわ、パイロット候補ぐらいは決まっているんでしょう?」
日向「そりゃあ実際搭乗していた君らチルドレンが有力だろうが…しかしこの研究は国連融資の、ネルフの規模を縮小したようなものだ。
パイロット候補ぐらいどこからでも調達できるだろう」
日向「元パイロットは君以外全員まだ日本にいるんだろう?誰かいないのかい?」
>>158
トンクス見つかった
トンクス見つかった
アスカ「ダメよ!アイツらに乗らせるくらいなら私が乗るわ!」
ミサト「アスカ…」
アスカ「…みんな平和ボケしてんでしょ、今戦えるのは私くらいなもんよ」
日向「そうか…いや助かるよ。シンジ君や真希波もバックアップとして欲しいところなんだが」
アスカ「ダメって言ってんでしょ」ギロッ
ミサト・マヤ「」ビクッ
日向「そうか…期待してるよ、式波三佐」
アスカ「…あの二人は幸せにならなくちゃいけないわ、特にシンジは」
アスカ「就職したばっかなのよ!」
日向「ほう、そうか」
マヤ「おめでたいですね!」
ミサト「なんかアスカお母さんみたいね…」
アスカ「うるさい!」
ミサト「アスカ…」
アスカ「…みんな平和ボケしてんでしょ、今戦えるのは私くらいなもんよ」
日向「そうか…いや助かるよ。シンジ君や真希波もバックアップとして欲しいところなんだが」
アスカ「ダメって言ってんでしょ」ギロッ
ミサト・マヤ「」ビクッ
日向「そうか…期待してるよ、式波三佐」
アスカ「…あの二人は幸せにならなくちゃいけないわ、特にシンジは」
アスカ「就職したばっかなのよ!」
日向「ほう、そうか」
マヤ「おめでたいですね!」
ミサト「なんかアスカお母さんみたいね…」
アスカ「うるさい!」
マヤ「じゃ、じゃあ、二人ともご飯に行きましょうか」
ミサト「気になる事があるわ」
アスカ「奇遇ね、ミサト。私ももう一つ」
ミサト「レイはバックアップとしては必要ないわけ?」
マヤ「」ビクッ
日向「ああ、それならーー」
マヤ「日向さん!」
日向「赤木博士のところでプロジェクトに参加してるよ、ユダ零号機のテストパイロットも兼任してね」
ミサト「気になる事があるわ」
アスカ「奇遇ね、ミサト。私ももう一つ」
ミサト「レイはバックアップとしては必要ないわけ?」
マヤ「」ビクッ
日向「ああ、それならーー」
マヤ「日向さん!」
日向「赤木博士のところでプロジェクトに参加してるよ、ユダ零号機のテストパイロットも兼任してね」
ミサト「…マジで?」
アスカ「…」
マヤ「アスカ、ごめんなさい、怒らないで」
アスカ「…全部終わった後、一応私たち、約束したわ」
アスカ「…色々あったけど、これからはこれからで、お互いの人生ちゃんとやっていきましょうって」
アスカ「私、あの…綾波レイの全部が嫌いってわけじゃなかったわ」
アスカ「だから、アイツの幸せも願ってたのに…約束やぶりやがって」
日向「…彼女は色々な意味で特殊なんだ、今もパイロットをやっている事以外はうまくいっているはずだ。
研究所内での評判もなかなか良いようだし」
日向「それに美人になったじゃないか?何もなければその内家庭に入って幸せにやって行くかもしれないよ」
マヤ「…男の人はこれだから、もう」
アスカ「…何もなければ、でしょ」
アスカ「…」
マヤ「アスカ、ごめんなさい、怒らないで」
アスカ「…全部終わった後、一応私たち、約束したわ」
アスカ「…色々あったけど、これからはこれからで、お互いの人生ちゃんとやっていきましょうって」
アスカ「私、あの…綾波レイの全部が嫌いってわけじゃなかったわ」
アスカ「だから、アイツの幸せも願ってたのに…約束やぶりやがって」
日向「…彼女は色々な意味で特殊なんだ、今もパイロットをやっている事以外はうまくいっているはずだ。
研究所内での評判もなかなか良いようだし」
日向「それに美人になったじゃないか?何もなければその内家庭に入って幸せにやって行くかもしれないよ」
マヤ「…男の人はこれだから、もう」
アスカ「…何もなければ、でしょ」
マヤ「…それに、先輩もついてるし、アスカが心配するほど悪い状況ではないはずよ」
アスカ「…まさか博士が手引きしたなんて事ないわよね」
ミサト「…リツコにしては珍しく必死になってたわよ」
アスカ「ミサト…」
ミサト「多くは語らなかったけど、リツコはあれでレイにシンパシーを感じているのね、研究所に誘ったのは、決してやましい気持ちからじゃないわ」
ミサト「普通に過ごす…それって大変な事なのよ、一人じゃ出来ないの、アスカなら分かるでしょ?」
アスカ「…」
アスカ「…まさか博士が手引きしたなんて事ないわよね」
ミサト「…リツコにしては珍しく必死になってたわよ」
アスカ「ミサト…」
ミサト「多くは語らなかったけど、リツコはあれでレイにシンパシーを感じているのね、研究所に誘ったのは、決してやましい気持ちからじゃないわ」
ミサト「普通に過ごす…それって大変な事なのよ、一人じゃ出来ないの、アスカなら分かるでしょ?」
アスカ「…」
マヤ「先輩はレイを被験者にする事をずっと渋っていました、ユダの製造が発案された時すでに」
アスカ「でもあのバカは、自分からやるって言い出したんでしょ」
マヤ「ええ…」
ミサト「アスカ…」
アスカ「あーっ!もういいわ、しみったれた空気は嫌いだしね。お昼にしましょ!」
ミサト「そ、そうね」
マヤ「そうですよ!行きましょう!」
ミサト・アスカ・マヤ「」キャイキャイ
日向 (なんか寂しいな)
アスカ「でもあのバカは、自分からやるって言い出したんでしょ」
マヤ「ええ…」
ミサト「アスカ…」
アスカ「あーっ!もういいわ、しみったれた空気は嫌いだしね。お昼にしましょ!」
ミサト「そ、そうね」
マヤ「そうですよ!行きましょう!」
ミサト・アスカ・マヤ「」キャイキャイ
日向 (なんか寂しいな)
ケンスケ「」ピコピコ
ケンスケ「いてっ」ドカッ
トウジ「こらっ、仕事中にゲームするんじゃありませんっ!!」
ケンスケ「なんだトウジか…携帯に入ってる奥さんの写真見てニヤニヤしてる奴に言われたくないよ」
トウジ「…ワイはバレるようなサボり方はせぇへん、ウチんとこの所長のやる気のなさ知ってるやろ?」
ケンスケ「んー?いいんじゃないの別に…?」ピコピコ
トウジ「ハァーッ、しっかりせぇよお前…」
ケンスケ「しっかりって言ったって、僕らの仕事は保守・運用じゃないか」
ケンスケ「何か起きない限り…」ビーッビーッ
トウジ・ケンスケ「」
トウジ「何か起きたで…」
ケンスケ「所長呼んで来る」
トウジ「内線はアカンで!どうせあの人寝とるんやから」
トウジ「しっかしまあ、何が起こったっちゅうねん…ワイらの仕事、暇で高給が売りやさかいに」
ケンスケ「いてっ」ドカッ
トウジ「こらっ、仕事中にゲームするんじゃありませんっ!!」
ケンスケ「なんだトウジか…携帯に入ってる奥さんの写真見てニヤニヤしてる奴に言われたくないよ」
トウジ「…ワイはバレるようなサボり方はせぇへん、ウチんとこの所長のやる気のなさ知ってるやろ?」
ケンスケ「んー?いいんじゃないの別に…?」ピコピコ
トウジ「ハァーッ、しっかりせぇよお前…」
ケンスケ「しっかりって言ったって、僕らの仕事は保守・運用じゃないか」
ケンスケ「何か起きない限り…」ビーッビーッ
トウジ・ケンスケ「」
トウジ「何か起きたで…」
ケンスケ「所長呼んで来る」
トウジ「内線はアカンで!どうせあの人寝とるんやから」
トウジ「しっかしまあ、何が起こったっちゅうねん…ワイらの仕事、暇で高給が売りやさかいに」
ケンスケ「しょちょおー」コンコン
ケンスケ「返事ないんで、しっつれいしゃす」ガチャ
青葉「…」♪♪
ケンスケ「まーたヘッドホンして雑誌読んでら、この人…」
ケンスケ「返事ないんで、しっつれいしゃす」ガチャ
青葉「…」♪♪
ケンスケ「まーたヘッドホンして雑誌読んでら、この人…」
ケンスケ「しょーちょおー!」ダンダン
青葉「ん、相葉か、どうした」
ケンスケ「警報聞こえないんですか!?」
青葉「…ああ、本当だ、鳴ってるな」
ケンスケ「…平和ボケし過ぎじゃないですか?」
青葉「逆だ、警報くらいもう慣れっこだ」
青葉「状況は?」
ケンスケ「太陽発電の電力を供給する海底送電線、及びパイプが断裂したようです、原因は現在調査中です」
青葉「海底?どこのだ?」
ケンスケ「太平洋ですね、オセアニアへの送電パイプです」
青葉「…皆目検討がつかないな、上層部へ報告、調査隊の派遣を要請」
ケンスケ「イエッサー!」
青葉「…ここは軍じゃないぞ」
青葉「ん、相葉か、どうした」
ケンスケ「警報聞こえないんですか!?」
青葉「…ああ、本当だ、鳴ってるな」
ケンスケ「…平和ボケし過ぎじゃないですか?」
青葉「逆だ、警報くらいもう慣れっこだ」
青葉「状況は?」
ケンスケ「太陽発電の電力を供給する海底送電線、及びパイプが断裂したようです、原因は現在調査中です」
青葉「海底?どこのだ?」
ケンスケ「太平洋ですね、オセアニアへの送電パイプです」
青葉「…皆目検討がつかないな、上層部へ報告、調査隊の派遣を要請」
ケンスケ「イエッサー!」
青葉「…ここは軍じゃないぞ」
ミサト (けっこうハードな一日だったわね…)
ミサト (結局アスカをホテルへ送って帰宅か、せっかく集まったんだからなんかパーッとやりたかったんだけどね…)
ミサト (みんな忙しいのよね…)
ミサト「ただいまぁ~」ガチャ
ミサト (旦那と子供の靴…もう帰ってるのね…ん?)
ミサト (この靴私のじゃない…まさか!)
ミサト「ちょっとアンタ!!」ダダダ
ミサト (結局アスカをホテルへ送って帰宅か、せっかく集まったんだからなんかパーッとやりたかったんだけどね…)
ミサト (みんな忙しいのよね…)
ミサト「ただいまぁ~」ガチャ
ミサト (旦那と子供の靴…もう帰ってるのね…ん?)
ミサト (この靴私のじゃない…まさか!)
ミサト「ちょっとアンタ!!」ダダダ
加持「おっ、おかえり」
リョウト「ままー」
マリ「」(リビングに横たわって)ピース
ミサト「…これ以上ハードな一日はもう嫌よ…?」
リョウト「ままー」
マリ「」(リビングに横たわって)ピース
ミサト「…これ以上ハードな一日はもう嫌よ…?」
加持「外でバッタリ会ってな、行き倒れてたんで介抱した」
マリ「ごめんね…ミサっちゃん」ヨロヨロ
ミサト「あんた…なんでこんなとこに、シンジくんは?」
マリ「ワンコくん帰って来なくなっちゃったにゃー」ヘラヘラ
マリ「きっと私のせい…」
加持「何も食べてなかったらしい、適当にあり合わせの食事を作って食べさせたよ、構わないだろう?」
ミサト「ええ…まあ…でもマリ、これからどうするの?シンジ君、職場には行ってるんでしょ?」
マリ「こんなんじゃ、顔出せないよ」
ミサト (確かにまあ…げっそり痩せてるわね、すごく美人だったのに、これじゃ幽霊みたいよ)
マリ「ごめんね…ミサっちゃん」ヨロヨロ
ミサト「あんた…なんでこんなとこに、シンジくんは?」
マリ「ワンコくん帰って来なくなっちゃったにゃー」ヘラヘラ
マリ「きっと私のせい…」
加持「何も食べてなかったらしい、適当にあり合わせの食事を作って食べさせたよ、構わないだろう?」
ミサト「ええ…まあ…でもマリ、これからどうするの?シンジ君、職場には行ってるんでしょ?」
マリ「こんなんじゃ、顔出せないよ」
ミサト (確かにまあ…げっそり痩せてるわね、すごく美人だったのに、これじゃ幽霊みたいよ)
ミサト「…何日か泊める分には構わないわ」
ミサト「でも後でシンジ君にちゃんと謝んのよ」
マリ「…」
リョウト「おねーちゃん、だいじょうぶ?」ペチペチ
マリ「ってて、こら…あんまり女の子の顔叩くもんじゃないぞ…」
マリ「って言っても、もうそんな年でもないか…」
リョウト「?」
リョウト「」にぱぁ
マリ「ふふ…可愛いなー、お前。ワンコくんとちゃんと結ばれてたらこういうのもアリだったのかなー…」
ミサト「こら、微妙にノロケてないの」
加持「さってと、俺たちは飯にするか。マリ、風呂使ってていいぞ」
ミサト「あんたが言うと女の勘が警報鳴らすわ」
加持「いい加減信じろよ…」
ミサト「でも後でシンジ君にちゃんと謝んのよ」
マリ「…」
リョウト「おねーちゃん、だいじょうぶ?」ペチペチ
マリ「ってて、こら…あんまり女の子の顔叩くもんじゃないぞ…」
マリ「って言っても、もうそんな年でもないか…」
リョウト「?」
リョウト「」にぱぁ
マリ「ふふ…可愛いなー、お前。ワンコくんとちゃんと結ばれてたらこういうのもアリだったのかなー…」
ミサト「こら、微妙にノロケてないの」
加持「さってと、俺たちは飯にするか。マリ、風呂使ってていいぞ」
ミサト「あんたが言うと女の勘が警報鳴らすわ」
加持「いい加減信じろよ…」
シャー ホカホカ
マリ「…」
マリ (エヴァ…)
マリ (私はエヴァに乗るために生きてたようなものだった)
マリ (最初は面白いものとかスリルのあるものが好きだったけど)
マリ (次第にエヴァ無しじゃいられない体になって…)
マリ「」クルッ
(自分の背中を鏡に映すマリ)
マリ (飼ってたコたちの名前…)
マリ (ぽち、リーズ、フラップ、デン…)
マリ (あのコたちが死んじゃう度に名前を彫ってきた)
マリ (仲直りできるのかな?永遠に離れるんだったらワンコくんも入れちゃおうか…)
マリ (割りと好きだったんだけどなぁ、ワンコくん、どうしてこんな事になっちゃったんだろう)
マリ「…」
マリ (エヴァ…)
マリ (私はエヴァに乗るために生きてたようなものだった)
マリ (最初は面白いものとかスリルのあるものが好きだったけど)
マリ (次第にエヴァ無しじゃいられない体になって…)
マリ「」クルッ
(自分の背中を鏡に映すマリ)
マリ (飼ってたコたちの名前…)
マリ (ぽち、リーズ、フラップ、デン…)
マリ (あのコたちが死んじゃう度に名前を彫ってきた)
マリ (仲直りできるのかな?永遠に離れるんだったらワンコくんも入れちゃおうか…)
マリ (割りと好きだったんだけどなぁ、ワンコくん、どうしてこんな事になっちゃったんだろう)
アスカ「ふーっ、いいお湯だった」
アスカ「日本はやっぱ設備がいいわね」
携帯「」prrr
アスカ「ん、誰からかしら」
アスカ「なに?休暇中よ?一応仕事だけど」
アスカ「」
アスカ「」ブチッ
アスカ「運命を仕組まれた子供ね…確かにお似合いだわ」
アスカ「日本はやっぱ設備がいいわね」
携帯「」prrr
アスカ「ん、誰からかしら」
アスカ「なに?休暇中よ?一応仕事だけど」
アスカ「」
アスカ「」ブチッ
アスカ「運命を仕組まれた子供ね…確かにお似合いだわ」
トウジ「ぁあーっ!!電話鳴りっぱなしやないか!どないせーっちゅうねん!」
青葉「鈴原!無駄口はいい、手を動かせ!」
トウジ「ハイハイ、こちとら口から先に生まれた関西人ですよーっと、ケンスケ!連絡とれたか!?」
ケンスケ「とっくにやってるよ!そんな事よりさ!」
トウジ「ぁあ!?なんや!」
ケンスケ「これっていつかのアレに似てないか?」
トウジ「はぁ?なに言うてんねん………!」
ケンスケ「まぁ発見したのは僕らだしな、電話鳴りっぱなしも仕方ないよ。生きてりゃ給料くらい上がるかもな」
トウジ「何を不吉な…」
青葉「鈴原!無駄口はいい、手を動かせ!」
トウジ「ハイハイ、こちとら口から先に生まれた関西人ですよーっと、ケンスケ!連絡とれたか!?」
ケンスケ「とっくにやってるよ!そんな事よりさ!」
トウジ「ぁあ!?なんや!」
ケンスケ「これっていつかのアレに似てないか?」
トウジ「はぁ?なに言うてんねん………!」
ケンスケ「まぁ発見したのは僕らだしな、電話鳴りっぱなしも仕方ないよ。生きてりゃ給料くらい上がるかもな」
トウジ「何を不吉な…」
マヤ「先輩!?来ました!?」
リツコ「ええ、とっくに連絡入ってるわ。即稼働可能なのは零号機だけですもの」
マヤ「パイロットがレイなのが心残りですけど…」
リツコ「…今はそんな事考えてる場合じゃないわ、思い出したくないけど昔を思い出して!」
マヤ「第一種戦闘配置ですね!」
リツコ「…余裕あるじゃない」
マヤ「オトコに散々振り回されましたから!」
リツコ「ええ、とっくに連絡入ってるわ。即稼働可能なのは零号機だけですもの」
マヤ「パイロットがレイなのが心残りですけど…」
リツコ「…今はそんな事考えてる場合じゃないわ、思い出したくないけど昔を思い出して!」
マヤ「第一種戦闘配置ですね!」
リツコ「…余裕あるじゃない」
マヤ「オトコに散々振り回されましたから!」
シンジ (マリ…今頃どうしてるかな)
シンジ (綾波のとこにもいずらくなっちゃったし、結局仮眠室で寝泊まりする事になった…)
シンジ「最低だ…おr」
駅長「碇君!休憩してる場合じゃない、避難だ!君も民間人を誘導しろ!」
シンジ「え…」
ウ~ッ ウ~ッ
『非常事態宣言発令、非常事態宣言発令
ご来場、ご乗車の方は、速やかに地上行きの列車にお乗りください、繰り返します』
シンジ (綾波のとこにもいずらくなっちゃったし、結局仮眠室で寝泊まりする事になった…)
シンジ「最低だ…おr」
駅長「碇君!休憩してる場合じゃない、避難だ!君も民間人を誘導しろ!」
シンジ「え…」
ウ~ッ ウ~ッ
『非常事態宣言発令、非常事態宣言発令
ご来場、ご乗車の方は、速やかに地上行きの列車にお乗りください、繰り返します』
シンジ「どうしたんですか!?」ダダダッ
駅長「非常事態宣言が発令された、民間人を早く地上へ上げて、第三新東京市から離れないと!」ダダダッ
シンジ「なんで…非常事態宣言が発令された理由は!?」
駅長「テレビによると海底からマグマが噴出するらしい!その被害が第三新東京市ごと飲み込みかねない規模だそうだ!」
シンジ「なんだこれ…なんなんだよこれ」
駅長「さあ働くぞ!ボーッとするなよ碇君!」
シンジ (これじゃまるで…)
駅長「非常事態宣言が発令された、民間人を早く地上へ上げて、第三新東京市から離れないと!」ダダダッ
シンジ「なんで…非常事態宣言が発令された理由は!?」
駅長「テレビによると海底からマグマが噴出するらしい!その被害が第三新東京市ごと飲み込みかねない規模だそうだ!」
シンジ「なんだこれ…なんなんだよこれ」
駅長「さあ働くぞ!ボーッとするなよ碇君!」
シンジ (これじゃまるで…)
カッカッカッカッ
ガチャ
看守「出たまえ」
ゲンドウ「…」
看守「君らの戯れ言が現実となったようだ、良かったな」
看守「仮釈放だ、立て」
ガチャ
看守「出たまえ」
ゲンドウ「…」
看守「君らの戯れ言が現実となったようだ、良かったな」
看守「仮釈放だ、立て」
ブオオオオーー!!
アスカ「ミサト!死ぬほど急いで!!でも安全運転よ!」バンバン
ミサト「無茶いわないで!」ギューーン
ミサト「アスカ!」
アスカ「なに!?」
ミサト「どうして私に声かけたの?」
アスカ「…迷ったわ、もうミサトは民間人だし、それに加持さんや子供もいるし」
アスカ「だけど今回はジオフロント内に来るって分かってる使徒をバカみたいに待つわけじゃないわ、安全なところにいて、見届けて欲しいの…」
ミサト「アスカ…」
アスカ「たぶん、ミサトもそれを望んでるって思ったの、だから」
ミサト「そうね、ありがとう。今さら部外者面できないわ」
アスカ「そこのゾンビがついて来たのは誤算だったけどね!」
マリ「姫、ひどいにゃー…」
アスカ「あんたが馬鹿やってるからよ…」
アスカ「ミサト!死ぬほど急いで!!でも安全運転よ!」バンバン
ミサト「無茶いわないで!」ギューーン
ミサト「アスカ!」
アスカ「なに!?」
ミサト「どうして私に声かけたの?」
アスカ「…迷ったわ、もうミサトは民間人だし、それに加持さんや子供もいるし」
アスカ「だけど今回はジオフロント内に来るって分かってる使徒をバカみたいに待つわけじゃないわ、安全なところにいて、見届けて欲しいの…」
ミサト「アスカ…」
アスカ「たぶん、ミサトもそれを望んでるって思ったの、だから」
ミサト「そうね、ありがとう。今さら部外者面できないわ」
アスカ「そこのゾンビがついて来たのは誤算だったけどね!」
マリ「姫、ひどいにゃー…」
アスカ「あんたが馬鹿やってるからよ…」
リツコ「レイ、大丈夫?」
レイ『はい、博士、いつでも行けます』
リツコ「すまないわね…こんな事言っても、こんな状況じゃ何の意味もないのだけれど」
レイ『私、大丈夫です、ここへ来て楽しいことたくさんあったから』
リツコ「レイ…」
レイ『私は死んでも』
リツコ「アナタは死なないわ」
リツコ「私が死なせない」
レイ『…!』
職員A「そーだ、そーだ!」
職員B「死ぬなんて言うなよ!」
職員C「綾波さんケガしないでね!?」
職員D「レイちゃん、死地に向かうレイちゃんも、たまらんです」ブヒブヒ
レイ『みんな……』
レイ『はい、博士、いつでも行けます』
リツコ「すまないわね…こんな事言っても、こんな状況じゃ何の意味もないのだけれど」
レイ『私、大丈夫です、ここへ来て楽しいことたくさんあったから』
リツコ「レイ…」
レイ『私は死んでも』
リツコ「アナタは死なないわ」
リツコ「私が死なせない」
レイ『…!』
職員A「そーだ、そーだ!」
職員B「死ぬなんて言うなよ!」
職員C「綾波さんケガしないでね!?」
職員D「レイちゃん、死地に向かうレイちゃんも、たまらんです」ブヒブヒ
レイ『みんな……』
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