私的良スレ書庫
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元スレシンジ「ジオフロントの駅員さんになった」
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マリ「奪ったじゃん…私の大好きなもの」
シンジ「奪ってないよ、今日だけ控えよう?明日になったら買ってくるから」
マリ「エヴァ買って来て」
シンジ「」
マリ「エヴァ買って来てよ」
マリ「ついでに使徒もオツマミでついてくるといいな」
シンジ「…マリ」
マリ「用意できないなら、お酒、買いに行け」
マリ「今すぐ!!」バンッ
シンジ「奪ってないよ、今日だけ控えよう?明日になったら買ってくるから」
マリ「エヴァ買って来て」
シンジ「」
マリ「エヴァ買って来てよ」
マリ「ついでに使徒もオツマミでついてくるといいな」
シンジ「…マリ」
マリ「用意できないなら、お酒、買いに行け」
マリ「今すぐ!!」バンッ
シンジ「マリ…」
マリ「なんでよ!なんでそんなところで突っ立ってるの!早くして!!」
シンジ「マリ…もうエヴァは」
マリ「どっかに残ってるでしょ…なんでもいいの、アレに乗せて」
シンジ「使徒もいないよ、僕ら勝ったんだ、人類が生き残ったんだ」
マリ「私戦車とだって戦う…なんでもいいよ」
シンジ「みんな違う道を歩いてるんだ、マリだけ」
マリ「イヤ…その話聞きたくない」
シンジ「マリ」
マリ「あんたのせいじゃない!全部ぶっ潰してくれちゃってさぁ!!戦いが終わるくらいなら、人類の半分でも全部でも消えちゃえばよかったのに!!」
マリ「なんでよ!なんでそんなところで突っ立ってるの!早くして!!」
シンジ「マリ…もうエヴァは」
マリ「どっかに残ってるでしょ…なんでもいいの、アレに乗せて」
シンジ「使徒もいないよ、僕ら勝ったんだ、人類が生き残ったんだ」
マリ「私戦車とだって戦う…なんでもいいよ」
シンジ「みんな違う道を歩いてるんだ、マリだけ」
マリ「イヤ…その話聞きたくない」
シンジ「マリ」
マリ「あんたのせいじゃない!全部ぶっ潰してくれちゃってさぁ!!戦いが終わるくらいなら、人類の半分でも全部でも消えちゃえばよかったのに!!」
マリ「姫は…姫はどうしてうまくいったの?」
シンジ「エヴァから降りる努力をしたんだよ…」
マリ「国連が勝手に解体指示を出したのに?」
シンジ「アスカはエヴァなしでもみんなに認められるだけの努力をしたんだよ」
マリ「私の方が優秀だったにゃん…エヴァに乗る前は私の方が努力してた」
シンジ「エヴァにのめり込みすぎちゃったんだよ、他に探そうよ、楽しいこと」
マリ「楽しいことなんか何にもないよ…」
シンジ「エヴァから降りる努力をしたんだよ…」
マリ「国連が勝手に解体指示を出したのに?」
シンジ「アスカはエヴァなしでもみんなに認められるだけの努力をしたんだよ」
マリ「私の方が優秀だったにゃん…エヴァに乗る前は私の方が努力してた」
シンジ「エヴァにのめり込みすぎちゃったんだよ、他に探そうよ、楽しいこと」
マリ「楽しいことなんか何にもないよ…」
シンジ「エヴァに乗る前は戦闘機のパイロットだったんでしょ?」
マリ「ブランク5年は伊達じゃないよ…戻れないよ」
マリ「戻っても楽しくない、エヴァがいい」
シンジ「…僕、今日は違うところで寝るよ」
マリ「…男だろ」
シンジ「君のこと悪く言いたくないけど…君の世話ばかり焼いてられない」
マリ「…ッ」
シンジ「」スタスタ バタン
マリ「ちくしょう…逃げんなゴルァァア!!」バンバン
マリ「ブランク5年は伊達じゃないよ…戻れないよ」
マリ「戻っても楽しくない、エヴァがいい」
シンジ「…僕、今日は違うところで寝るよ」
マリ「…男だろ」
シンジ「君のこと悪く言いたくないけど…君の世話ばかり焼いてられない」
マリ「…ッ」
シンジ「」スタスタ バタン
マリ「ちくしょう…逃げんなゴルァァア!!」バンバン
ガコンー… ウーン… ガコンー… ウーン…
シンジ (やっぱりまずいかな…)
シンジ「」ピンポーン
シンジ「綾波、いる?」
シンジ (やっぱりまずいかな…)
シンジ「」ピンポーン
シンジ「綾波、いる?」
レイ「ハイ…碇君?」ガチャ
シンジ「うん…、ごめんね、急に訪ねて。ちょっと…いいかな」
レイ「」コク
シンジ「綾波の部屋…だいぶ充実してきたね」
レイ「ええ…最近、お給料増えたから」
シンジ「そっか、すごいじゃない!リツコさんやマヤさんは元気?」
レイ「赤木博士は相変わらず、先輩は転勤になったわ」
シンジ (先輩…?マヤさんの事かな)
シンジ「うん…、ごめんね、急に訪ねて。ちょっと…いいかな」
レイ「」コク
シンジ「綾波の部屋…だいぶ充実してきたね」
レイ「ええ…最近、お給料増えたから」
シンジ「そっか、すごいじゃない!リツコさんやマヤさんは元気?」
レイ「赤木博士は相変わらず、先輩は転勤になったわ」
シンジ (先輩…?マヤさんの事かな)
マリの正体はパチンコの妖精だよ
魚群のあとに現れて図柄をずらす仕事してる女と親戚だよ
魚群のあとに現れて図柄をずらす仕事してる女と親戚だよ
レイ「みんなで送別会を開いたの…」
シンジ「そうなんだ、楽しかった?」
レイ「先輩が泣いて、赤木博士も涙ぐんでいたわ。他の娘もつられて泣いている子がいた」
シンジ「そっか…」
レイ「私も、気づいたら泣いていた」
シンジ「…」
レイ「私、変わったかしら」
シンジ「うん…良い方に変わったと思うよ」
レイ「こんな時…」
レイ「笑えばいいのね?」
シンジ「うん」ニコッ
レイ「」ニコッ
シンジ「そうなんだ、楽しかった?」
レイ「先輩が泣いて、赤木博士も涙ぐんでいたわ。他の娘もつられて泣いている子がいた」
シンジ「そっか…」
レイ「私も、気づいたら泣いていた」
シンジ「…」
レイ「私、変わったかしら」
シンジ「うん…良い方に変わったと思うよ」
レイ「こんな時…」
レイ「笑えばいいのね?」
シンジ「うん」ニコッ
レイ「」ニコッ
レイ「それで、碇君」
シンジ「あぁ、うん」
レイ「今日は何の用?」
シンジ「ちょっと、相談…というか、誰かと話がしたくてさ」
レイ「…真希波さんは?」
シンジ「飲んだくれない…詮索しない人と話がしたくて」
レイ「そう…いいわ」
レイ「碇君、ご飯は食べた?」
シンジ「え?いやまだ」
シンジ「あぁ、うん」
レイ「今日は何の用?」
シンジ「ちょっと、相談…というか、誰かと話がしたくてさ」
レイ「…真希波さんは?」
シンジ「飲んだくれない…詮索しない人と話がしたくて」
レイ「そう…いいわ」
レイ「碇君、ご飯は食べた?」
シンジ「え?いやまだ」
レイ「私も、これからなの。良かったら」
シンジ「あぁ…うん、それじゃ頂こうかな」
レイ「」テキパキ
シンジ (綾波が台所に立ってるなんて、なんだか不思議な感じだな…)
シンジ「」ソワソワ
シンジ「あのっ…僕も綾波を手伝うよ」
レイ「あなたはいいわ、私が作るもの」
シンジ「あ、そう」
シンジ (暇だな…)
シンジ「あぁ…うん、それじゃ頂こうかな」
レイ「」テキパキ
シンジ (綾波が台所に立ってるなんて、なんだか不思議な感じだな…)
シンジ「」ソワソワ
シンジ「あのっ…僕も綾波を手伝うよ」
レイ「あなたはいいわ、私が作るもの」
シンジ「あ、そう」
シンジ (暇だな…)
シンジ (ん、いい匂いがしてきた…)
レイ「碇君、もう少し待ってて。あと5分くらいで出来るから」
シンジ「うん…綾波、もしかして、作ってるのって味噌汁?」
レイ「ええ…ごめんなさい、あんまりレパートリーがなくて」
シンジ「いやいや、お邪魔してるのは僕の方だし」
シンジ (他にも何か香ばしい匂いがするな…)
レイ「碇君、もう少し待ってて。あと5分くらいで出来るから」
シンジ「うん…綾波、もしかして、作ってるのって味噌汁?」
レイ「ええ…ごめんなさい、あんまりレパートリーがなくて」
シンジ「いやいや、お邪魔してるのは僕の方だし」
シンジ (他にも何か香ばしい匂いがするな…)
レイ「できたわ」コトコト
シンジ「あ、ありがとう…」
シンジ「焼き魚?綾波、肉食べられるようになったんだ」
レイ「お魚はお肉に入らないわ…タンパク質も取らなくちゃいけないから」
シンジ「うん…そっか」
レイ「お肉がなくても、代わりはあるもの」
シンジ「あ、ありがとう…」
シンジ「焼き魚?綾波、肉食べられるようになったんだ」
レイ「お魚はお肉に入らないわ…タンパク質も取らなくちゃいけないから」
シンジ「うん…そっか」
レイ「お肉がなくても、代わりはあるもの」
シンジ「それじゃあ」
シンジ・レイ「いただきます」
シンジ「」パクパク
レイ「…」
シンジ「ん?綾波、食べないの?」
レイ「あの…碇君、味、どう?」
シンジ「なんか…すごく懐かしい味がする…お袋の味っていうか」
レイ「そう、よかった」
シンジ「変だよね、母さんの料理の味なんて、覚えてるわけないのに」ハハッ
レイ「…そんな事ないわ」
シンジ「すごく、美味しいよ、ありがとう綾波」
シンジ・レイ「いただきます」
シンジ「」パクパク
レイ「…」
シンジ「ん?綾波、食べないの?」
レイ「あの…碇君、味、どう?」
シンジ「なんか…すごく懐かしい味がする…お袋の味っていうか」
レイ「そう、よかった」
シンジ「変だよね、母さんの料理の味なんて、覚えてるわけないのに」ハハッ
レイ「…そんな事ないわ」
シンジ「すごく、美味しいよ、ありがとう綾波」
シンジ (なんかこうしていると新婚さんみたいだな…)
シンジ(トウジや委員長はいつもこんな感じなのかな?)
シンジ「ねぇ綾波」
レイ「なに、碇君」
シンジ「こうしていると、新婚さんみたいだね、なんちゃって」
レイ「」ブフォ
シンジ「!?」
シンジ「ご、ごめん!綾波!」アタフタ
レイ「…いいの、いくらこぼしても、お代わりあるもの」
シンジ(トウジや委員長はいつもこんな感じなのかな?)
シンジ「ねぇ綾波」
レイ「なに、碇君」
シンジ「こうしていると、新婚さんみたいだね、なんちゃって」
レイ「」ブフォ
シンジ「!?」
シンジ「ご、ごめん!綾波!」アタフタ
レイ「…いいの、いくらこぼしても、お代わりあるもの」
レイ「」フキフキ
シンジ「…味噌汁といえば、綾波が食事会を開こうとしてくれたのを思い出すよ」フキフキ
レイ「」フキフキ
シンジ「…僕と父さんを、それに他のみんなも呼んで、仲良く食事会しようって企画してくれたことあったじゃないか」
レイ「」フキフキ
シンジ「すごく…嬉しかったな。あの後アスカの事とか、僕がやらかしちゃったりとかでお礼言えなかったけど」
レイ「」フキフキ
シンジ「なんか今こうしていると、何もかもがすごく懐かしいな」
レイ「」フキフキ
シンジ「綾波?聞いてる?」
レイ「え」
シンジ「…味噌汁といえば、綾波が食事会を開こうとしてくれたのを思い出すよ」フキフキ
レイ「」フキフキ
シンジ「…僕と父さんを、それに他のみんなも呼んで、仲良く食事会しようって企画してくれたことあったじゃないか」
レイ「」フキフキ
シンジ「すごく…嬉しかったな。あの後アスカの事とか、僕がやらかしちゃったりとかでお礼言えなかったけど」
レイ「」フキフキ
シンジ「なんか今こうしていると、何もかもがすごく懐かしいな」
レイ「」フキフキ
シンジ「綾波?聞いてる?」
レイ「え」
レイ「ごめんなさい…(夫婦のくだりから何も)聞こえてなかったわ」
シンジ「いいよ、それよりもうキレイになったし、食べようよ、冷めちゃうよ」
レイ「ええ、そうね」
シンジ「」パクパク
レイ「」パク
レイ「…」
レイ「ねえ、碇君」
シンジ「ん?」
シンジ「いいよ、それよりもうキレイになったし、食べようよ、冷めちゃうよ」
レイ「ええ、そうね」
シンジ「」パクパク
レイ「」パク
レイ「…」
レイ「ねえ、碇君」
シンジ「ん?」
1です、みんな読んでくれてありがとう、嬉しい。
ちょっと用事できたからまた30分後再開します。
お暇なら来てね ノシ
ちょっと用事できたからまた30分後再開します。
お暇なら来てね ノシ
>>58
ゲンドウクラスの年齢説
ゲンドウクラスの年齢説
>>58
アスカの母ちゃん
アスカの母ちゃん
みんなありがとう。
すかさず保守時間目安表貼ってくれた人も乙です。
あとちょっとしたら再開します。
すかさず保守時間目安表貼ってくれた人も乙です。
あとちょっとしたら再開します。
レイ「今日…これからどうするの?」
シンジ「ん…どこかに泊まろうと思う、なんかもう帰らない方が良い気がするんだ」
レイ「」
シンジ「あ、あ、別に、そういう意味じゃないよ。カプセルホテルでも…それに職場にも仮眠室あるし」
レイ「いいの」
シンジ「あ…ごめんね、誤解させるようなこと言っちゃって」
レイ「誤解してるのは碇君の方だわ」
シンジ「うん…え」
シンジ「ん…どこかに泊まろうと思う、なんかもう帰らない方が良い気がするんだ」
レイ「」
シンジ「あ、あ、別に、そういう意味じゃないよ。カプセルホテルでも…それに職場にも仮眠室あるし」
レイ「いいの」
シンジ「あ…ごめんね、誤解させるようなこと言っちゃって」
レイ「誤解してるのは碇君の方だわ」
シンジ「うん…え」
レイ「私、いいわ」
シンジ「ん…うん、ああ、寝泊まりしてもいいの?」
レイ「碇君さえ良ければ」
シンジ「そう…なんだ」
シンジ (これって浮気に入るのかな…でも同居とはいえ、マリと僕は付き合ってるわけでもない)
レイ (これは…女の戦い)
シンジ「ん…うん、ああ、寝泊まりしてもいいの?」
レイ「碇君さえ良ければ」
シンジ「そう…なんだ」
シンジ (これって浮気に入るのかな…でも同居とはいえ、マリと僕は付き合ってるわけでもない)
レイ (これは…女の戦い)
夜ーーー
レイ「じゃ、おやすみなさい、碇君」
シンジ「ん…うん…おやすみ」
レイ「着替えはないけど、お風呂、勝手に使ってくれて構わないから」
レイ「あと歯ブラシは新しいのを出してあるわ」
シンジ「うん…ありがとう」
シンジ (なし崩し的に泊まる事になっちゃったな…)
シンジ (でも今帰ったら綾波の好意をムダにする事になるかな)
シンジ (キツく言い過ぎたかな…なんかマリの事が心配になってきた)
レイ「じゃ、おやすみなさい、碇君」
シンジ「ん…うん…おやすみ」
レイ「着替えはないけど、お風呂、勝手に使ってくれて構わないから」
レイ「あと歯ブラシは新しいのを出してあるわ」
シンジ「うん…ありがとう」
シンジ (なし崩し的に泊まる事になっちゃったな…)
シンジ (でも今帰ったら綾波の好意をムダにする事になるかな)
シンジ (キツく言い過ぎたかな…なんかマリの事が心配になってきた)
レイ (赤木博士は私に居場所を与えてくれたわ…)
レイ (ネルフが解体されて首脳陣が国連に連れて行かれた時、私はもう用済みだったもの)
レイ (私をよく思っている感じではなかったけど、彼女が手を引いてくれたから今の私がいる)
レイ 「…ロジックじゃないもの」
シャー キュッキュッ
レイ「」ドキドキ
レイ (ネルフが解体されて首脳陣が国連に連れて行かれた時、私はもう用済みだったもの)
レイ (私をよく思っている感じではなかったけど、彼女が手を引いてくれたから今の私がいる)
レイ 「…ロジックじゃないもの」
シャー キュッキュッ
レイ「」ドキドキ
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