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元スレP「音無さん、賭けをしませんか?」
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・・・・・・
P「ふぅ……ときどき貴音のマイペースっぷりには付いて行けないときがある」
小鳥「プロデューサーさん、この胃腸薬は効きますよ? 私も二日酔いのときお世話になっているので」
P「……胃腸薬に頼るほど食べないことを祈ってますよ、天気よりね」
小鳥「貴音ちゃんに付き合って食べなければ良いのに……」
P「ふっ、くだらない男の矜持ってやつですよ……」
小鳥「はぁ……よくわかりませんが。それにしてもこの調子なら私との賭けって意味があったんですかねぇ?」
P「元々は踏ん切りをつけるために賭けを音無さんに持ちかけたので……賭けが無かったらやらなかったかも」
小鳥「……賭けを持ちかけなければ良かったかもしれませんね、いろんな意味で」
P「さて、次です、次。さっさと終わらすが、吉です」
P「ふぅ……ときどき貴音のマイペースっぷりには付いて行けないときがある」
小鳥「プロデューサーさん、この胃腸薬は効きますよ? 私も二日酔いのときお世話になっているので」
P「……胃腸薬に頼るほど食べないことを祈ってますよ、天気よりね」
小鳥「貴音ちゃんに付き合って食べなければ良いのに……」
P「ふっ、くだらない男の矜持ってやつですよ……」
小鳥「はぁ……よくわかりませんが。それにしてもこの調子なら私との賭けって意味があったんですかねぇ?」
P「元々は踏ん切りをつけるために賭けを音無さんに持ちかけたので……賭けが無かったらやらなかったかも」
小鳥「……賭けを持ちかけなければ良かったかもしれませんね、いろんな意味で」
P「さて、次です、次。さっさと終わらすが、吉です」
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真「おっはようございまーすっ!」
P「今日も元気だな、真。いや、どっちかというと嬉しそう?」
真「へへっ、実は待ちに待った漫画の新刊が今日発売されたんですよねっ! もう楽しみで楽しみで」
P「少女漫画……。そんなに楽しみにしてたのか」
真「はいっ! 続きが気になってるんです! まさか三丁目の田中さんが猫好きじゃなく犬好きだなんてっ!」
P「相手の男が田中さん? 猫とか犬が出てくる話なのか? 犬好きの主人公の話とか?」
真「いえ、違いますよ。主人公は猫も犬も苦手ですし、どっちも話に出てきませんから。田中さんなんて名前だけですよ」
P「何で名前だけの人物が犬好きってだけで驚いてるんだよ……。どういう話なんだ?」
真「えっと、簡単に言うと……勉強一筋だった主人公がたこ焼きを焼いたりサッカーをする普通の少女漫画ですね」
P「お、おう。それって一つの作品の話だよな? 迷走してないか? ……普通って何だろ」
真「おっはようございまーすっ!」
P「今日も元気だな、真。いや、どっちかというと嬉しそう?」
真「へへっ、実は待ちに待った漫画の新刊が今日発売されたんですよねっ! もう楽しみで楽しみで」
P「少女漫画……。そんなに楽しみにしてたのか」
真「はいっ! 続きが気になってるんです! まさか三丁目の田中さんが猫好きじゃなく犬好きだなんてっ!」
P「相手の男が田中さん? 猫とか犬が出てくる話なのか? 犬好きの主人公の話とか?」
真「いえ、違いますよ。主人公は猫も犬も苦手ですし、どっちも話に出てきませんから。田中さんなんて名前だけですよ」
P「何で名前だけの人物が犬好きってだけで驚いてるんだよ……。どういう話なんだ?」
真「えっと、簡単に言うと……勉強一筋だった主人公がたこ焼きを焼いたりサッカーをする普通の少女漫画ですね」
P「お、おう。それって一つの作品の話だよな? 迷走してないか? ……普通って何だろ」
真「ライバルの『明日はカレーよ!』と言う台詞に対して主人公の『えっ? お昼に食べたじゃん』って台詞には思わず泣いちゃいましたよっ」
P「……泣く要素あるのか、その話には。そ、それはともかく真は今度のオフ、何をするんだ?」
真「ボクですか? ボクは久しぶりにジョギングでもしようかと思ってますけど」
P「ジョギングか……健康的で良いな。休みの日まで運動なんて真らしいなぁ」
真「そうですか? そうだ! プロデューサーも一緒に走りませんか? 気持ち良いですよ?」
P「う……誘う前に誘われてる。しかしジョギングかぁ……長距離とかは俺無理だし、真に付いていけるかどうか……」
真「大丈夫ですって! マラソンじゃないですし自分のペースで走れば良いんですから」
P「そうか? それなら走ってみようかな?」
真「やーりぃ! プロデューサーと一緒に走れるなんてボク嬉しいですよっ。これもデートみたいなものですよねっ」
P「……泣く要素あるのか、その話には。そ、それはともかく真は今度のオフ、何をするんだ?」
真「ボクですか? ボクは久しぶりにジョギングでもしようかと思ってますけど」
P「ジョギングか……健康的で良いな。休みの日まで運動なんて真らしいなぁ」
真「そうですか? そうだ! プロデューサーも一緒に走りませんか? 気持ち良いですよ?」
P「う……誘う前に誘われてる。しかしジョギングかぁ……長距離とかは俺無理だし、真に付いていけるかどうか……」
真「大丈夫ですって! マラソンじゃないですし自分のペースで走れば良いんですから」
P「そうか? それなら走ってみようかな?」
真「やーりぃ! プロデューサーと一緒に走れるなんてボク嬉しいですよっ。これもデートみたいなものですよねっ」
P「みたいなものなのか? それはともかく喜んでもらえて何よりだ。俺も最近運動不足だったし丁度良かったかもな」
真「ちゃんと走りやすい格好をして来てくださいね? 他にわからないことがあったらボクに聞いてください」
P「おう。……念のために聞くがちゃんとしたコースなんだよな? 日帰りの」
真「変なこと聞くんですね、プロデューサー。当たり前じゃないですか」
P「ほっ、そうだよな。すまんすまん、当たり前のことだよな」
真「当日は朝に待ち合わせで良いですか? プロデューサーは初めてですし」
P「朝? ああ、時間は余裕があったほうが良いか。わかった。それでどこら辺を走るんだ?」
真「はいっ! 山のコースです! 空気がおいしいですよっ。ジョギングデート楽しみにしてますね、プロデューサー! へへっ」
P「山!? おいっ! 朝なのは山に行くまでが時間掛かるからなのか!? 結局どれくらいの距離走るんだ!? 真っ!?」
真「ちゃんと走りやすい格好をして来てくださいね? 他にわからないことがあったらボクに聞いてください」
P「おう。……念のために聞くがちゃんとしたコースなんだよな? 日帰りの」
真「変なこと聞くんですね、プロデューサー。当たり前じゃないですか」
P「ほっ、そうだよな。すまんすまん、当たり前のことだよな」
真「当日は朝に待ち合わせで良いですか? プロデューサーは初めてですし」
P「朝? ああ、時間は余裕があったほうが良いか。わかった。それでどこら辺を走るんだ?」
真「はいっ! 山のコースです! 空気がおいしいですよっ。ジョギングデート楽しみにしてますね、プロデューサー! へへっ」
P「山!? おいっ! 朝なのは山に行くまでが時間掛かるからなのか!? 結局どれくらいの距離走るんだ!? 真っ!?」
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P「20km……軽く20kmって言われても……初心者、しかも日頃走らない人間が……無いわー」
小鳥「プロデューサーさん、準備運動はしっかりやらないとダメですよ?」
P「はい……そこら辺は真がいるからしっかりやることになるかと……準備運動だけで疲れそうな気もしますが」
小鳥「誘う前から誘われるなんてイージーモードですね。ここに来て新しいパターンとは……」
P「決めたっ! 次からは相手の元々の予定に合わせたり、誘われてもこっちからの誘いじゃないと断ろう!」
小鳥(何で今さらそんな条件をっ……これで残りの子たちが断られたら可哀想だけど……)
P「残りは……真美、雪歩、千早、春香の四人か……」
小鳥(あっ、その四人なら……大丈夫そう)
P「よっし! しゃあ!! 俺はやれる子っ!!」
P「20km……軽く20kmって言われても……初心者、しかも日頃走らない人間が……無いわー」
小鳥「プロデューサーさん、準備運動はしっかりやらないとダメですよ?」
P「はい……そこら辺は真がいるからしっかりやることになるかと……準備運動だけで疲れそうな気もしますが」
小鳥「誘う前から誘われるなんてイージーモードですね。ここに来て新しいパターンとは……」
P「決めたっ! 次からは相手の元々の予定に合わせたり、誘われてもこっちからの誘いじゃないと断ろう!」
小鳥(何で今さらそんな条件をっ……これで残りの子たちが断られたら可哀想だけど……)
P「残りは……真美、雪歩、千早、春香の四人か……」
小鳥(あっ、その四人なら……大丈夫そう)
P「よっし! しゃあ!! 俺はやれる子っ!!」
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真美「てりゃっ! …………ていっ! ……………とうっ!」
P「なぁ、真美。ゲームで遊んでいるところ悪いんだがちょっと良いか?」
真美「なーに? ……むー、この亀邪魔だなぁ。でも真美にかかればっ!」
P「今度のオフは予定決まってるか?」
真美「オフ? うんとね、亜美は仕事だから真美は一人寂しくゲームを消化するんだ」
P「その……何だ。他の友達を誘ったりして遊ばないのか?」
真美「うーん、それでも別に良いんだけど……学校の友達と遊ぶときは亜美がいないとしっくり来ないんだよね」
P「あー、何となくわからないでもないな。でも少しは慣れておいたほうが良いぞ?」
真美「うん、誘われれば一人でも行くし大丈夫だよ。それで真美の予定聞いてどったの? 兄ちゃん」
真美「てりゃっ! …………ていっ! ……………とうっ!」
P「なぁ、真美。ゲームで遊んでいるところ悪いんだがちょっと良いか?」
真美「なーに? ……むー、この亀邪魔だなぁ。でも真美にかかればっ!」
P「今度のオフは予定決まってるか?」
真美「オフ? うんとね、亜美は仕事だから真美は一人寂しくゲームを消化するんだ」
P「その……何だ。他の友達を誘ったりして遊ばないのか?」
真美「うーん、それでも別に良いんだけど……学校の友達と遊ぶときは亜美がいないとしっくり来ないんだよね」
P「あー、何となくわからないでもないな。でも少しは慣れておいたほうが良いぞ?」
真美「うん、誘われれば一人でも行くし大丈夫だよ。それで真美の予定聞いてどったの? 兄ちゃん」
P「ん? ああ、オフが暇だったらデートしないか?」
真美「!!??」テッテッテ テテテテテテテレレン
P「おっ? ミスったのか? 邪魔しちゃったか」
真美「に、兄ちゃん!? い、今何て言ったの!?///」
P「え……邪魔しちゃったか?」
真美「そうじゃなくてー! 真美にで、で、デートって///」
P「ああ、オフが暇だったらデートしないかって聞いたんだが」
真美「兄ちゃんが誘ってくれるなら真美は構わないけど……どうして真美なの?///」
P「ああ、真美と二人っきりで遊びに行きたいと思ってたからな」
真美「!!??」テッテッテ テテテテテテテレレン
P「おっ? ミスったのか? 邪魔しちゃったか」
真美「に、兄ちゃん!? い、今何て言ったの!?///」
P「え……邪魔しちゃったか?」
真美「そうじゃなくてー! 真美にで、で、デートって///」
P「ああ、オフが暇だったらデートしないかって聞いたんだが」
真美「兄ちゃんが誘ってくれるなら真美は構わないけど……どうして真美なの?///」
P「ああ、真美と二人っきりで遊びに行きたいと思ってたからな」
真美「!? 真美と!? ほ、ホント? ホントに真美で良いの?///」
P「ああ、もちろんだとも。だからこうして誘っているんだ」
真美(あうあうあ……兄ちゃんが真美を……二人っきりのデートに誘うってことはそういうことだよね///)
P(ふっ、伊織のときに考えついた理由……万能だな)
真美「に、兄ちゃんが……兄ちゃんが真美とデートしたいって言うなら……デートしよっ///」
P「そうか。真美は行きたいところは有るのか?」
真美「えっとね、えっとね! 真美、水族館が良いっ!」
P「ほう、水族館か……それじゃあ水族館にするか」
真美「うんっ! 前から行ってみたかったんだっ///」
P「ああ、もちろんだとも。だからこうして誘っているんだ」
真美(あうあうあ……兄ちゃんが真美を……二人っきりのデートに誘うってことはそういうことだよね///)
P(ふっ、伊織のときに考えついた理由……万能だな)
真美「に、兄ちゃんが……兄ちゃんが真美とデートしたいって言うなら……デートしよっ///」
P「そうか。真美は行きたいところは有るのか?」
真美「えっとね、えっとね! 真美、水族館が良いっ!」
P「ほう、水族館か……それじゃあ水族館にするか」
真美「うんっ! 前から行ってみたかったんだっ///」
P(はて? 最近の水族館で真美が行きたくなるほど特別なものって有ったか?)
真美(この前ミキミキが読んでた雑誌に書いてあったおすすめデートコース……兄ちゃんとっ///)
P「そんなに行きたいなら水族館に行くか。他にあれば言ってくれよ?」
真美「う、うん……それじゃあ……真美、兄ちゃんと手を繋いで歩きたい///」
P(場所を聞いたつもりだったんだが……何故だろう、訂正できる雰囲気じゃない)
真美(うぅ……言っちゃった! 言っちゃった!!///)
P「手を繋いで歩くぐらい構わないが……まぁ、あとは当日に決めるか」
真美「う、うん。真美はそれで良いよ?…………に、兄ちゃん、あのね?」
真美(この前ミキミキが読んでた雑誌に書いてあったおすすめデートコース……兄ちゃんとっ///)
P「そんなに行きたいなら水族館に行くか。他にあれば言ってくれよ?」
真美「う、うん……それじゃあ……真美、兄ちゃんと手を繋いで歩きたい///」
P(場所を聞いたつもりだったんだが……何故だろう、訂正できる雰囲気じゃない)
真美(うぅ……言っちゃった! 言っちゃった!!///)
P「手を繋いで歩くぐらい構わないが……まぁ、あとは当日に決めるか」
真美「う、うん。真美はそれで良いよ?…………に、兄ちゃん、あのね?」
P「ん? 何だ?」
真美「真美をデートに誘ってくれて嬉しいけど……大事なことだから言っておきたいんだ……」
P「大事なこと? 真美の大事なことならしっかり聞こう、プロデューサーとして」キリッ
真美「兄ちゃんは兄ちゃんとして聞いてくれれば良いんだけど……」
P「うん? とりあえず言ってみてくれ」
真美「うん。……真美ね? デートするの初めてなんだ。だからその……よろしくね、兄ちゃんっ///」
P「初めてだからってそんなに緊張すること無いぞ? いつも通りの真美で大丈夫だ」
真美「そ、そだね。それじゃあパパにお泊りの許可を取ってくるねっ!?」
P「お泊りって何だっ!? やよいに教えたのは二人でだったのか!? あとお前の親父さんにそんな許可取るなーっ!!」
真美「真美をデートに誘ってくれて嬉しいけど……大事なことだから言っておきたいんだ……」
P「大事なこと? 真美の大事なことならしっかり聞こう、プロデューサーとして」キリッ
真美「兄ちゃんは兄ちゃんとして聞いてくれれば良いんだけど……」
P「うん? とりあえず言ってみてくれ」
真美「うん。……真美ね? デートするの初めてなんだ。だからその……よろしくね、兄ちゃんっ///」
P「初めてだからってそんなに緊張すること無いぞ? いつも通りの真美で大丈夫だ」
真美「そ、そだね。それじゃあパパにお泊りの許可を取ってくるねっ!?」
P「お泊りって何だっ!? やよいに教えたのは二人でだったのか!? あとお前の親父さんにそんな許可取るなーっ!!」
・・・・・・
P「何か今日だけで寿命がかなり減った気がするよ……」
小鳥「プロデューサーさん、たそがれてないで最期まで頑張りましょう!」
P「音無さん……前から気になっていたのですがちゃんと”最後”って言ってますよね?」
小鳥「はい? ええ、ちゃんと”最期”って言ってますよ? それが何か?」
P「いえ、何か違和感が……気のせいですかね?」
小鳥「プロデューサーさん、あなた疲れているのよ」
P「そっか、疲れているならしょうがない……残り3人は一気に終わらせてゆっくりするか」
小鳥(ええ、はやく終わらせてゆっくりしてください……ホロリ)
P「何か今日だけで寿命がかなり減った気がするよ……」
小鳥「プロデューサーさん、たそがれてないで最期まで頑張りましょう!」
P「音無さん……前から気になっていたのですがちゃんと”最後”って言ってますよね?」
小鳥「はい? ええ、ちゃんと”最期”って言ってますよ? それが何か?」
P「いえ、何か違和感が……気のせいですかね?」
小鳥「プロデューサーさん、あなた疲れているのよ」
P「そっか、疲れているならしょうがない……残り3人は一気に終わらせてゆっくりするか」
小鳥(ええ、はやく終わらせてゆっくりしてください……ホロリ)
・・・・・・
P「さて、残り三人か……」
雪歩「プロデューサー、お茶入れたので少し休んでください」
P「おお、ありがとう、雪歩。…………ふぅ、落ち着くなぁ」
雪歩「疲れているみたいですけど……大丈夫ですか?」
P「ああ、音無さんにも疲れているって言われたな……でも大丈夫だよ」
雪歩「本当ですか? でもプロデューサーが倒れでもしたら……私……私…」ジワッ
P「ゆ、雪歩、大丈夫だから泣くな!」オロオロ
雪歩「プロデューサー……うう、くすん……」
P「さて、残り三人か……」
雪歩「プロデューサー、お茶入れたので少し休んでください」
P「おお、ありがとう、雪歩。…………ふぅ、落ち着くなぁ」
雪歩「疲れているみたいですけど……大丈夫ですか?」
P「ああ、音無さんにも疲れているって言われたな……でも大丈夫だよ」
雪歩「本当ですか? でもプロデューサーが倒れでもしたら……私……私…」ジワッ
P「ゆ、雪歩、大丈夫だから泣くな!」オロオロ
雪歩「プロデューサー……うう、くすん……」
P「ちゃんと休むときは休むから。心配してくれてありがとな」ナデナデ
雪歩「あっ…………はふぅ///」
P「落ち着いたか? そうだ、ついでに雪歩に聞きたいことがあるんだが」ナデナデ
雪歩「何ですか? プロデューサー……私、何でも答えちゃいますぅ///」
P「な、何でも? いやっ、ここで聞き返したら負けだっ!」
雪歩「プロデューサー? どうかしましたか?」
P「ごほん……雪歩は今度のオフ、何をするんだ?」
雪歩「オフですかぁ? オフは書き溜めたポエムの編集作業……ごほんごほんっ!!」
P「ゆ、雪歩!? 大丈夫かっ!?」
雪歩「あっ…………はふぅ///」
P「落ち着いたか? そうだ、ついでに雪歩に聞きたいことがあるんだが」ナデナデ
雪歩「何ですか? プロデューサー……私、何でも答えちゃいますぅ///」
P「な、何でも? いやっ、ここで聞き返したら負けだっ!」
雪歩「プロデューサー? どうかしましたか?」
P「ごほん……雪歩は今度のオフ、何をするんだ?」
雪歩「オフですかぁ? オフは書き溜めたポエムの編集作業……ごほんごほんっ!!」
P「ゆ、雪歩!? 大丈夫かっ!?」
雪歩「だ、大丈夫ですっ! お、オフはえっと……お、お茶に合うお茶請けでも探そうかなって!」
P「えっ? さっきポエムがどうとか言ってなかったか?」
雪歩「な、何を言っているんですかプロデューサー。や、やっぱり疲れているんですねっ」
P「聞き間違いか? うーむ、かなり疲れてるのかなぁ」
雪歩「そ、それで私の予定を聞いてどうかしたんですか?」
P「雪歩をデートに誘おうと思って聞いたんだけどな。遊びに行かないか?」
雪歩「で、デート!? ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私とですかっ!?」
P「そこまで言わなくても良いと思うが……まぁ、雪歩とだな。どうかな?」
雪歩「は、はいっ! 不束者ですがよろしくお願いしますっ!!///」
P「えっ? さっきポエムがどうとか言ってなかったか?」
雪歩「な、何を言っているんですかプロデューサー。や、やっぱり疲れているんですねっ」
P「聞き間違いか? うーむ、かなり疲れてるのかなぁ」
雪歩「そ、それで私の予定を聞いてどうかしたんですか?」
P「雪歩をデートに誘おうと思って聞いたんだけどな。遊びに行かないか?」
雪歩「で、デート!? ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私とですかっ!?」
P「そこまで言わなくても良いと思うが……まぁ、雪歩とだな。どうかな?」
雪歩「は、はいっ! 不束者ですがよろしくお願いしますっ!!///」
P「お、おう。それで当日なんだけど――」
雪歩「はいっ! お父さんには家に居るように言っておきますぅ!」
P「んん? 親父さん? どういうことだ?」
雪歩「プロデューサーは婿入りに抵抗ありますか?できれば、うちの家業を継いでもらえると……」
P「婿入り? 家業を継ぐ? あれ? 何か話の流れがおかしい……」
雪歩「あっ、お父さんは甘いものが好きなので手土産にはお饅頭とか良いと思いますっ」
P「あー、なるほどなるほど、うん、雪歩の中だと親父さんに挨拶しに行くことになってるな」
雪歩「……あれ? 私、何か変なこと言っちゃいましたか?」
雪歩「はいっ! お父さんには家に居るように言っておきますぅ!」
P「んん? 親父さん? どういうことだ?」
雪歩「プロデューサーは婿入りに抵抗ありますか?できれば、うちの家業を継いでもらえると……」
P「婿入り? 家業を継ぐ? あれ? 何か話の流れがおかしい……」
雪歩「あっ、お父さんは甘いものが好きなので手土産にはお饅頭とか良いと思いますっ」
P「あー、なるほどなるほど、うん、雪歩の中だと親父さんに挨拶しに行くことになってるな」
雪歩「……あれ? 私、何か変なこと言っちゃいましたか?」
P「えっと、雪歩は親父さんの許可を取らないと遊びに行くのは無理か?」
雪歩「そうなんですぅ、こういうことはお父さんの許可がないと……」
P「そ、そうか……雪歩自体は行きたいみたいだし……許可取るしかないな。親父さん厳しいからなぁ」
雪歩「それじゃあお父さんにプロデューサーが挨拶に来るって連絡しますね?……あっ、お父さん?」
P「…………さっそく電話するなんて雪歩も行動力あるな。……あっ、雪歩にどこ行きたいか聞き忘れた」
小鳥「そんなプロデューサーさんにピヨピヨヒントー!!」
P「音無さん? いきなり何です? 雪歩は電話してますから良いですけど」
雪歩「そうなんですぅ、こういうことはお父さんの許可がないと……」
P「そ、そうか……雪歩自体は行きたいみたいだし……許可取るしかないな。親父さん厳しいからなぁ」
雪歩「それじゃあお父さんにプロデューサーが挨拶に来るって連絡しますね?……あっ、お父さん?」
P「…………さっそく電話するなんて雪歩も行動力あるな。……あっ、雪歩にどこ行きたいか聞き忘れた」
小鳥「そんなプロデューサーさんにピヨピヨヒントー!!」
P「音無さん? いきなり何です? 雪歩は電話してますから良いですけど」
小鳥「そんなこと言っていて良いんですか?」
P「ただでさえ挨拶するのが気が重いのに……聞きますよ、何です?」
小鳥「ヒント! やよいちゃんと亜美ちゃんと真美ちゃんの話に雪歩ちゃんたちも実は居ましたっ!」
P「…………たち? ……もしかしてお泊りデートの話に?」
小鳥「…………はい……お泊りデートの話にです」
P「ふむ……と言うことは許可取るのはお泊りの話ですかね、音無さん」
小鳥「かなり盛り上がっていたので恐らく。亜美ちゃんたちと同じパターンですね」
P「雪歩っーー!! 日帰りだぞー! ちゃんと暗くなる前に帰るから言うのは待ってくれーー!!」
P「ただでさえ挨拶するのが気が重いのに……聞きますよ、何です?」
小鳥「ヒント! やよいちゃんと亜美ちゃんと真美ちゃんの話に雪歩ちゃんたちも実は居ましたっ!」
P「…………たち? ……もしかしてお泊りデートの話に?」
小鳥「…………はい……お泊りデートの話にです」
P「ふむ……と言うことは許可取るのはお泊りの話ですかね、音無さん」
小鳥「かなり盛り上がっていたので恐らく。亜美ちゃんたちと同じパターンですね」
P「雪歩っーー!! 日帰りだぞー! ちゃんと暗くなる前に帰るから言うのは待ってくれーー!!」
・・・・・・
P「何だかんだで当日雪歩を向かいに行くことになって、親父さんに挨拶することになってもうた……」
千早「どうかしたんですか? プロデューサー。顔色が悪いですよ?」
P「そりゃ萩原組総出で待ってるらしいからな……この時期の海は寒いだろうなぁ……」
千早「大丈夫かしら、プロデューサー遠い目をしてるわ……」
P「なぁ、千早はデートって普通日帰りで考えるよな?」
千早「デートですか? 私はしたこと無いですけど……泊り掛けはちょっと……」
P「だよなっ!? 俺の言葉が足りなかったわけじゃないよなっ!?」
千早「ちょっ、落ち着いてください、プロデューサーっ!? その……近いです///」
P「何だかんだで当日雪歩を向かいに行くことになって、親父さんに挨拶することになってもうた……」
千早「どうかしたんですか? プロデューサー。顔色が悪いですよ?」
P「そりゃ萩原組総出で待ってるらしいからな……この時期の海は寒いだろうなぁ……」
千早「大丈夫かしら、プロデューサー遠い目をしてるわ……」
P「なぁ、千早はデートって普通日帰りで考えるよな?」
千早「デートですか? 私はしたこと無いですけど……泊り掛けはちょっと……」
P「だよなっ!? 俺の言葉が足りなかったわけじゃないよなっ!?」
千早「ちょっ、落ち着いてください、プロデューサーっ!? その……近いです///」
P「ああ、すまんすまん。ちょっと興奮してしまった」
千早「いえ、気にしないでください///」
P「うちのアイドルたちの常識を一度確認しないと……。雑誌の記事とかに影響されすぎだろ、まったく」
千早「あの、プロデューサー? 何かあったんですか?」
P「ああ、ちょっとな……。そうだ、千早は今度のオフの日は何をして過ごすんだ?」
千早「オフ、ですか? 予定も無いので部屋で音楽でも聴いていると思いますが……それが何か?」
P「それじゃあ気分転換に出掛けたりしないか? 買い物とかどうだ?」
千早「気分転換……私には必要ありません。それに欲しいものも特に無いですから」
千早「いえ、気にしないでください///」
P「うちのアイドルたちの常識を一度確認しないと……。雑誌の記事とかに影響されすぎだろ、まったく」
千早「あの、プロデューサー? 何かあったんですか?」
P「ああ、ちょっとな……。そうだ、千早は今度のオフの日は何をして過ごすんだ?」
千早「オフ、ですか? 予定も無いので部屋で音楽でも聴いていると思いますが……それが何か?」
P「それじゃあ気分転換に出掛けたりしないか? 買い物とかどうだ?」
千早「気分転換……私には必要ありません。それに欲しいものも特に無いですから」
千早「気分転換……私には必要ありません。」チラッ
千早「それに欲しいものも特に無いですから」チラチラッ
千早「それに欲しいものも特に無いですから」チラチラッ
P「そっか、それならしょうがないよな。千早と買い物とか行ってみたかったんだけどな」
千早「……あの、気分転換に出掛けてみたらどうかと聞いたのではなく、私を誘ってくれてたんですか?」
P「そう聞いただろ? まぁ、千早は出掛けるつもりが無いみたいだから――」
千早「プロデューサー、それで当日はどこで待ち合わせしますか? 私は家か事務所だと助かるのですが……」
P「え? それなら事務所に……って千早? 待ち合わせってどういうことだ?」
千早「お昼は外で食べて、晩御飯はうちで食べませんか? 何でしたら泊まっていっても構いませんよ?」
P「千早? 千早さん? ……ちーちゃん? 俺の話、聞いてるか?」
千早「ベットは一つしかないので一緒に寝ることになりますが……大丈夫ですよね」
千早「……あの、気分転換に出掛けてみたらどうかと聞いたのではなく、私を誘ってくれてたんですか?」
P「そう聞いただろ? まぁ、千早は出掛けるつもりが無いみたいだから――」
千早「プロデューサー、それで当日はどこで待ち合わせしますか? 私は家か事務所だと助かるのですが……」
P「え? それなら事務所に……って千早? 待ち合わせってどういうことだ?」
千早「お昼は外で食べて、晩御飯はうちで食べませんか? 何でしたら泊まっていっても構いませんよ?」
P「千早? 千早さん? ……ちーちゃん? 俺の話、聞いてるか?」
千早「ベットは一つしかないので一緒に寝ることになりますが……大丈夫ですよね」
これは後で自分を責めて後悔するタイプ
チャンスの神様は前髪しかないからな
チャンスの神様は前髪しかないからな
P「うん、一度落ち着こうか千早。一緒に寝るなんて大丈夫じゃないからな?」
千早「はい? 私は落ち着いてますが……それじゃあプロデューサーにどこで寝てもらえば良いのかしら」
P「誰も泊まるなんて言っていないぞ? 寝るところの心配は必要ないから落ち着け」
千早「あっ、そういうことですか///」
P「ふぅ……今度こそ落ち着いたか?」
千早「プロデューサーの家に私が泊まれば良いんですよね。そんな簡単なことが思いつかなかったなんて私ったら……ふふっ」
P「逆転の発想だな。でも、そうじゃなくてだな――」
千早「着替えは何日分必要かしら……パジャマはプロデューサーのシャツを借りれば良いわよね」
千早「はい? 私は落ち着いてますが……それじゃあプロデューサーにどこで寝てもらえば良いのかしら」
P「誰も泊まるなんて言っていないぞ? 寝るところの心配は必要ないから落ち着け」
千早「あっ、そういうことですか///」
P「ふぅ……今度こそ落ち着いたか?」
千早「プロデューサーの家に私が泊まれば良いんですよね。そんな簡単なことが思いつかなかったなんて私ったら……ふふっ」
P「逆転の発想だな。でも、そうじゃなくてだな――」
千早「着替えは何日分必要かしら……パジャマはプロデューサーのシャツを借りれば良いわよね」
春香さんとか小鳥なら冗談ですむけど
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