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    元スレさやか「絆地獄たち」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 80 :

    さやさや

    202 = 132 :

    へむっ!

    203 = 80 :

    さやかぁー

    204 :

    さやか「(……、こうなりゃ、もうヤケクソだぁぁぁぁぁっ!)」





    さやか「キュゥべええええぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!」

    さやか「恭介の腕をッ、なおせえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!」



    恭介仁美「!?」





    キュゥべえ「……それが君の願いだね。契約は成立だ。君の祈りは、エントロピーを凌駕した」

    207 = 80 :

    さやかぁぁああぁ

    208 = 204 :

    ―――――――次の日…電話回線:日本⇔国連軍事部―――――――



    オペ子「嘘……!嘘…嘘と、言ってください!!」

    さやか「……ごめんね。本当なんだ」

    さやか「あたし、EI社攻撃に志願することにした」

    オペ子「どうしてっ!あの時、確かに……!」

    さやか「……あたしには、どうしても叶えなきゃならない望みができたんだ」

    オペ子「それは……っ!………上条恭介さんの、腕のことですか?」

    さやか「ううん……違う。それよりもっと、大事な事」

    オペ子「でも……だからって!!」

    オペ子「……それに、もう先に志願されたお二人が出発しています!彼らに任せておけば……!」

    さやか「じゃあ、どうしてあの人たちが出てから何日か経つのに、EI社壊滅のニュースが流れないの?」

    オペ子「それは……」



    さやか「オペ子さん。あたしこれから荒唐無稽な話をするけど、信じてくれる?」

    209 = 80 :

    さやさや

    210 = 80 :

    さやかちゃん!

    211 = 204 :

    ―――――――前の日…見滝原・工場地帯(さやかが魔女を倒した直後)―――――――



    ほむら「何で……何で契約したのよぉっ!さやかぁぁっ!!」

    マミ「美樹さん……冗談じゃ、ないのよね」

    さやか「えっと、その、色々ありまして」

    ほむら「……ちょっと待って。志筑仁美はともかく、どうしてここに上条恭介が?」

    仁美「………暁美、さん……?」

    恭介「………」

    さやか「……恭介は、ここで死のうとしてたんだ。魔女に魅入られてね」

    マミ「!!!」

    さやか「だからあたしは契約して、魔女と戦ったんだ。恭介の腕を治してね」

    ほむら「そんな……」

    212 = 204 :

    ほむら「……私達がもっと早く来ていれば……っ!!」

    さやか「違うよ。たとえほむら達が間に合ったとしても、恭介は多分……いずれ死のうとしてたと思う」

    マミ「美樹……さん……」



    恭介「……僕の腕が治って、さやかは化け物と戦って……一体何が、どうなってるんだ?」

    仁美「美樹さん、暁美さん……どうか、説明していただけまし」



    ほむら「……そうね。話しましょう」

    さやか「ちょ、ちょっと!」

    ほむら「記憶を消すことは難しいわ。それに、あなたのためにも…二人にも知ってもらう必要がある」

    213 = 80 :

    さやさや

    214 = 204 :

    (少女説明中)

    仁美「そんな……」

    恭介「何だよそれ……僕のために、さやかは……!?」

    ほむら「ええそうよ。さやかはあなたのために自らを犠牲にした」

    さやか「……おいほむら。もう少し言い方ってものが」

    ほむら「何よ……!元々こいつが弱いから、さやかは……っ!!」

    恭介「……!」

    さやか「やめてよ……恭介を悪く言わないでよ……!」

    マミ「暁美さん、その位にしてあげて」

    ほむら「……ええ、ごめんなさい。私どうかしていたかも」



    さやか「…………あたし、そろそろ帰るよ。これからの事、ゆっくり考えたい」

    マミ「……分かったわ。気をつけてね」

    ほむら「(………?)」

    215 = 204 :

    ―――――――見滝原・さやかの家―――――――



    さやか「(ゆっくり考える……か)」

    さやか「(本当はキュゥべえと契約した時点で、答えなんて出ていたようなものじゃん)」

    さやか「(今のあたしは、それを確認するだけ。考えるまでもない)」



    さやか「(まどか、ほむら、恭介、仁美、みんな……それにオペ子さんも、ごめんね)」

    216 = 204 :

    ―――――――次の日…見滝原・通学路―――――――



    まどか「本当なの……?」

    さやか「うん。あたし、契約したんだ。恭介と仁美も、そこに居合わせてた」

    仁美「私……今でも信じられませんわ。魔法少女……そんなものが実在していたなんて」

    まどか「さやかちゃん、色々覚悟して契約したんだよね……強いね」

    さやか「あたしも切羽詰まってたからね。後悔はしていないよ。反省もできない」

    まどか「……あ、わたし日直だから先行ってるね」

    さやか「おーう」



    さやか「……仁美さ、恭介が好きなんだよね」ボソ

    仁美「!?な……何故それを」

    さやか「……恭介を、幸せにしてやってね。それじゃあたしもお先に!」

    仁美「あ……え……?」

    217 = 204 :

    ―――――――見滝原中学校・屋上―――――――



    ほむら「……話って、何かしら?」



    さやか「あたし……例の任務に、志願することにした」



    ほむら「なっ!?馬鹿!あなたそれどういう事か分かって……」

    さやか「……部外者のあんたが『どういう事か分かってんの』とは笑わせるね」フゥ

    ほむら「取り消しなさい!あなた、まどかを置いて……!」

    さやか「そこで一番悩んだんだよ……。まどかを残して死ぬのは、ちょっときついからね」

    さやか「でも、魔法少女になった以上……待っているのは絶望だけなんだよね?」

    ほむら「っ………!」

    218 = 183 :

    これでさやかと恭介がくっつかなかったら保守したことを後悔する

    219 = 204 :

    ほむら「…せめて、ワルプルギスの夜との戦いで協力して。あなたの力が必要なの……!」

    さやか「………ごめんね。あたしの任務は、一刻も早く行わなければならない」

    ほむら「そんな………っ」

    さやか「それにあたし、魔法少女としてはひよっ子。魔法の力に慣れてないんだ」

    さやか「ワルプルギスって台風に間違われるレベルなんでしょ?そんなに強い魔女に挑んでも……足手まといになるだけだと思う」

    ほむら「………」



    さやか「あたし、あんた達を見て考えてきたんだ。魔法少女システムって何なんだろうってね」

    ほむら「……?」

    さやか「最初にEI社であんたを見た時、驚いたよ。ただの女の子が変わった格好をして、時間停止まで使ってて」

    さやか「それで、元々は気弱でどんくさい性格だったんでしょ?」

    ほむら「…………」

    さやか「暁美ほむらを変えたのは、他でもない……魔法少女システムの罠じゃん」

    220 = 204 :

    さやか「マミさんもだよ。事故を生き延びたとはいえ、本当はマミさんはあそこで死んじゃってるはずだった」

    さやか「そりゃあ生きている方がいいけど、生き残ったマミさんを待っていたのは、戦いの日々。しかもあの時、本気で殺されそうになってた」

    さやか「おまけにほむらから魔法少女の真相を聞いた時、マミさんの表情……見たでしょ?」

    ほむら「ええ……、あの時彼女は平静を装おうとはしてたけど……正直目も当てられなかった」

    さやか「それに、まどかだって」

    ほむら「え?」

    さやか「まどかは凄い素質を持っているってキュゥべえに聞いたみたいなんだ。最強の魔法少女になれるってね」

    さやか「あの子は優しいから、魔法少女になれない自分に責任を感じてる。しかも凄い素質を持て余してるときた」

    ほむら「………」

    さやか「おまけにワルプルギス。他にも魔女は存在するけど、あれのせいで多くの人が死ぬ」

    さやか「まどかや恭介、仁美……クラスのみんなも巻き込まれるかもしれない。しかも、今からそう遠くないうちに来るんだって?」

    ほむら「………そうね。そして、何度戦っても勝てなかった」



    さやか「…どれもこれも、みんなみんな、キュゥべえが原因なんでしょ?」

    221 = 80 :

    さやさや

    222 = 132 :

    あっ…

    223 = 80 :

    さやっ?

    225 = 87 :

    サヤッサヤッサヤ

    226 :

    くぅ~疲れましたw これにて完結です!
    実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
    本当は話のネタなかったのですが←
    ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
    以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
    まどか「みんな、見てくれてありがとう
    ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
    さやか「いやーありがと!
    私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
    マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
    京子「見てくれありがとな!
    正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
    ほむら「・・・ありがと」ファサ
    では、
    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」

    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
    改めまして、ありがとうございました!」
    本当の本当に終わり

    229 = 80 :

    さや

    230 = 80 :

    さやっ?

    233 = 80 :

    さや

    234 = 80 :

    さやさや

    235 = 80 :

    さやかぁぁああぁ


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