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元スレP「悪いな、響。この車は3人用なんだ」
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――その日の深夜
――事務所の前――
P(結局、響は事務所に帰ってこなかった……)
P(それに、美希と貴音に言われたこと……)
P(そればかり考えてたら、忘れ物して事務所に戻ってくるはめに……)
P(流石に電気は点いてない。音無さんも帰ったんだろうな)
……スタスタ
――事務所の前――
P(結局、響は事務所に帰ってこなかった……)
P(それに、美希と貴音に言われたこと……)
P(そればかり考えてたら、忘れ物して事務所に戻ってくるはめに……)
P(流石に電気は点いてない。音無さんも帰ったんだろうな)
……スタスタ
――事務所――
……ガチャ
P「……あれ?」
P(鍵が開いてる……)
P(音無さん、カギ閉め忘れたのか?)
スタスタ
……ガチャ
P「……あれ?」
P(鍵が開いてる……)
P(音無さん、カギ閉め忘れたのか?)
スタスタ
……ゴソゴソ
P(な、なにか物音が……)
P(うちに盗むものなんて……)
P(ま、まさか……、常軌を逸したファンが……!)
……ゴソゴソ
P(給湯室から……)スススッ
???「うわあああああ!」
P「どわああああ!」
――――
――
P(な、なにか物音が……)
P(うちに盗むものなんて……)
P(ま、まさか……、常軌を逸したファンが……!)
……ゴソゴソ
P(給湯室から……)スススッ
???「うわあああああ!」
P「どわああああ!」
――――
――
――
――――
P「そうだったのか。貴音とずっと一緒に……」
響「……うん」
P「それで、まっすぐ家に帰ったら家の鍵を事務所に忘れたことに気がついたと」
P「……でも、事務所の鍵はどうしたんだ?」
響「ぴよ子に電話して、秘密の隠し場所を教えてもらったさー」
P「そんなのがあるのか……」
P(流石に無用心じゃないか……?)
P「電気ぐらい付ければよかっただろ」
響「……どうせすぐに見つかると思って」
――――
P「そうだったのか。貴音とずっと一緒に……」
響「……うん」
P「それで、まっすぐ家に帰ったら家の鍵を事務所に忘れたことに気がついたと」
P「……でも、事務所の鍵はどうしたんだ?」
響「ぴよ子に電話して、秘密の隠し場所を教えてもらったさー」
P「そんなのがあるのか……」
P(流石に無用心じゃないか……?)
P「電気ぐらい付ければよかっただろ」
響「……どうせすぐに見つかると思って」
――そして
P「……」
P「……あの、響」
響「……なんだ?」
P「その……、今日はすまなかったな」
響「……」
P「俺がいつもお前に意地悪ばかりしてるせいで……」
P「負担、かけてたよな」
P「……」
P「……あの、響」
響「……なんだ?」
P「その……、今日はすまなかったな」
響「……」
P「俺がいつもお前に意地悪ばかりしてるせいで……」
P「負担、かけてたよな」
P「……でも」
P「今日言いたかったのはそういうのじゃないんだ」
P「俺はお前をトップアイドルにしてやりたいと思っている」
P「……いや」
P「お前と一緒に頂点に立ちたい」
響「……プロデューサー」
P「だから……」
響「大丈夫だよ、プロデューサー」
P「今日言いたかったのはそういうのじゃないんだ」
P「俺はお前をトップアイドルにしてやりたいと思っている」
P「……いや」
P「お前と一緒に頂点に立ちたい」
響「……プロデューサー」
P「だから……」
響「大丈夫だよ、プロデューサー」
響「貴音と話して、落ち着いて考えたら分かったんだ」
響「プロデューサーが意地悪で言ったんじゃないってこと」
P「……ごめんな。響」
響「え……?」
P「俺、響がどんな気持ちだったか考えてなかった」
P「美希にも子供だって怒られたよ」
響「プロデューサーが意地悪で言ったんじゃないってこと」
P「……ごめんな。響」
響「え……?」
P「俺、響がどんな気持ちだったか考えてなかった」
P「美希にも子供だって怒られたよ」
>>113
潮騒を……
潮騒を……
P「……これからは、いつもしてるような意地悪はしない」
響「……」
P「ちゃんとプロデューサーとして」
響「……えい!」
ズビシッ!
P「痛ッ!」
響「えい! えい!」
ズビシッ!ズビシッ!
P「痛い! 響、痛いって!」
響「……」
P「ちゃんとプロデューサーとして」
響「……えい!」
ズビシッ!
P「痛ッ!」
響「えい! えい!」
ズビシッ!ズビシッ!
P「痛い! 響、痛いって!」
響「プロデューサー、なんか気持ち悪いさー!」
P「……」
響「自分、もう怒ってないぞ!」
響「だからプロデューサーはいつも通りでいればいいんだ!」
P「響……」
P「……」
響「自分、もう怒ってないぞ!」
響「だからプロデューサーはいつも通りでいればいいんだ!」
P「響……」
響「今度からは自分、もっとやり返すことにするさー!」
響「そうすればお互い様になるだろ?」
P「……いいのか?」
響「だって……」
響「これで余所余所しくなったりしたら」
響「……寂しいさー」
P「……」
P「……そうだな」
響「うん」
響「そうすればお互い様になるだろ?」
P「……いいのか?」
響「だって……」
響「これで余所余所しくなったりしたら」
響「……寂しいさー」
P「……」
P「……そうだな」
響「うん」
P「……」
響「……」
P「……」
ペシッ!
響「……いたッ!」
P「……」
響「……」
ズビシッ!
P「痛ッ!」
響「……」
P「……」
ペシッ!
響「……いたッ!」
P「……」
響「……」
ズビシッ!
P「痛ッ!」
――
――――
――事務所の近くの駐車場――
P「さ、早く乗れ」
響「うん」
ガチャ ……バタン
響「でも、本当にいいのか? まだ、電車あるぞ?」
P「いいんだよ。今日ぐらい送らせてくれ」
響「……うん」
――――
――事務所の近くの駐車場――
P「さ、早く乗れ」
響「うん」
ガチャ ……バタン
響「でも、本当にいいのか? まだ、電車あるぞ?」
P「いいんだよ。今日ぐらい送らせてくれ」
響「……うん」
――車内――
ブロロロロ……
P「……」
響「……」
響「プロデューサー、自分の車持ってたんだな」
P「ん? ああ、中古だけどな」
響「初めて見たぞ」
P「……まあ、見せる機会もないしな」
ブロロロロ……
ブロロロロ……
P「……」
響「……」
響「プロデューサー、自分の車持ってたんだな」
P「ん? ああ、中古だけどな」
響「初めて見たぞ」
P「……まあ、見せる機会もないしな」
ブロロロロ……
ブロロロロ……
P「……」
響「……」
響(暇だな……)
響「なあ、プロデューサー」
P「……ん?」
響「音楽聴いてもいいか?」スッ
P「……ッ!」
……ガシッ!
響「うわ! な、なにするんだ!?」
P「こ、これは俺のプライベート用の車なんだ」
P「あんまり、いじらないでくれ」
響「……ご、ごめん」
P「……」
響「……」
響(暇だな……)
響「なあ、プロデューサー」
P「……ん?」
響「音楽聴いてもいいか?」スッ
P「……ッ!」
……ガシッ!
響「うわ! な、なにするんだ!?」
P「こ、これは俺のプライベート用の車なんだ」
P「あんまり、いじらないでくれ」
響「……ご、ごめん」
――響の家の前――
P「……着いたぞ」
響「うん」
ガチャ ……バタン
響「……」
P「……」
響「行かないのか?」
P「響が部屋に入るのを確認したら帰るよ」
響「部屋なんてすぐそこだぞ?」
P「……着いたぞ」
響「うん」
ガチャ ……バタン
響「……」
P「……」
響「行かないのか?」
P「響が部屋に入るのを確認したら帰るよ」
響「部屋なんてすぐそこだぞ?」
P「……」
響「……また何かたくらんでないか?」
P「……いいから早く行け」
P「俺は帰ってからサッカー見るんだからな」
P「早くしないと見逃しちまう」
響「……」
響「……また何かたくらんでないか?」
P「……いいから早く行け」
P「俺は帰ってからサッカー見るんだからな」
P「早くしないと見逃しちまう」
響「……」
響「……」トコトコ
P「……」
響「……」チラッ
P「……」
響「……」…タタタッ
P「……」
響「……」チラッ
P「……」
響「……」…タタタッ
響「……あ、あの!」クルッ
響「きょ、今日は、あ、あ……」
P「……?」
響「あr……」
P「早く部屋に入れ」
P「風邪引くぞ」
響「……ッ!」
響「きょ、今日は、あ、あ……」
P「……?」
響「あr……」
P「早く部屋に入れ」
P「風邪引くぞ」
響「……ッ!」
響「わ、わかってるさー!」ダダダッ
タタタッ
ガチャリ
響「……」チラッ
P「……」
響「……」
バタンッ
P「……」
タタタッ
ガチャリ
響「……」チラッ
P「……」
響「……」
バタンッ
P「……」
美希『言いたいことがあるなら、さっさと言っちゃえばいいの』
P「……」
……ウィィィン
カチッ ブロロロ……
P「……」
ブロロロ……
P「……」
……ウィィィン
カチッ ブロロロ……
P「……」
ブロロロ……
――響の部屋――
響「プロデューサーめえ! 人がせっかく!」ボスボスッ!
ハム蔵「ジュイ!」
響「……え? 埃がたつからやめろって?」
ハム蔵「ジュイ!」
響「でも、こうでもしないとおさまらないぞ!」ボスボスッ!
ハム蔵「ジュイー……」
響「プロデューサーめえ! 人がせっかく!」ボスボスッ!
ハム蔵「ジュイ!」
響「……え? 埃がたつからやめろって?」
ハム蔵「ジュイ!」
響「でも、こうでもしないとおさまらないぞ!」ボスボスッ!
ハム蔵「ジュイー……」
響「……はあ」
ハム蔵「……?」
響「……プロデューサーは自分のことどう思ってるんだろ?」
ハム蔵「ジュイ!」
響「……え?」
ハム蔵「ジュイ! ジュイ!」
響「そんなわけないさー」
響「ハム蔵は幸せ者だな」…フゥ
ハム蔵「……ジュー」
ハム蔵「……?」
響「……プロデューサーは自分のことどう思ってるんだろ?」
ハム蔵「ジュイ!」
響「……え?」
ハム蔵「ジュイ! ジュイ!」
響「そんなわけないさー」
響「ハム蔵は幸せ者だな」…フゥ
ハム蔵「……ジュー」
正直響は一番可愛い
ちっちゃいのにスタイルよくてガンバリ屋さんで意地っ張りでマジ完璧
ちっちゃいのにスタイルよくてガンバリ屋さんで意地っ張りでマジ完璧
――車内――
ブロロロ……
P「……」
ブロロロ……
P「……」カチッ
~♪ ~♪♪
P「……」
ブロロロ……
P「……」
ブロロロ……
P「……」カチッ
~♪ ~♪♪
P「……」
~~♪ ~~~♪
P「……」
ブロロロ……
P「……」
~♪ ~♪♪
P「……すすめー」
ブロロロ……
P「……まけないー」
おわり
P「……」
ブロロロ……
P「……」
~♪ ~♪♪
P「……すすめー」
ブロロロ……
P「……まけないー」
おわり
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