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元スレP「悪いな、響。この車は3人用なんだ」
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――そして
美希「お疲れ様なのー!」
P「ああ、お疲れ様」
美希「撮影、すっごく疲れたけど……」
美希「とっても楽しかったの!」
P「良かったな」ニコッ
美希「うん!」
響(…………)
美希「お疲れ様なのー!」
P「ああ、お疲れ様」
美希「撮影、すっごく疲れたけど……」
美希「とっても楽しかったの!」
P「良かったな」ニコッ
美希「うん!」
響(…………)
P「……あ、響」
響「……?」
P「飴、食べるか?」スッ
響「い、いらないぞ!」プイッ
P「……? そうか。美希は食べるか?」スッ
美希「食べるの!」スッ
響(……)
P「ほら」
美希「ありがとうなの、プロデューサー!」ピリッ パクッ
響(!!!)
響「……?」
P「飴、食べるか?」スッ
響「い、いらないぞ!」プイッ
P「……? そうか。美希は食べるか?」スッ
美希「食べるの!」スッ
響(……)
P「ほら」
美希「ありがとうなの、プロデューサー!」ピリッ パクッ
響(!!!)
――その日の夜
――事務所からの帰り道――
美希「……ねえ、響」
響「……なんだ?」
美希「なんか元気ないね?」
響「……そんなことないぞ」
貴音「なにかあったのでしたら、いつでも言って良いのですよ?」
響「……うん」
美希・貴音「……」
――事務所からの帰り道――
美希「……ねえ、響」
響「……なんだ?」
美希「なんか元気ないね?」
響「……そんなことないぞ」
貴音「なにかあったのでしたら、いつでも言って良いのですよ?」
響「……うん」
美希・貴音「……」
>>15
しょ、詳細を
しょ、詳細を
――数日後
――事務所――
P「今日は予定通り、来週のオーディションに向けてダンスレッスンをする」
P「全国ネットのテレビ番組だ。通れば一気にお前たち3人の道が開けるかもしれない」
P「気合入れていくぞ!」
美希「はいなの!」
貴音「最善を尽くします」
響「頑張るぞ!」
P「よし! じゃあ、事務所の前に車停めてあるから、はりきって行くぞ!」
――事務所――
P「今日は予定通り、来週のオーディションに向けてダンスレッスンをする」
P「全国ネットのテレビ番組だ。通れば一気にお前たち3人の道が開けるかもしれない」
P「気合入れていくぞ!」
美希「はいなの!」
貴音「最善を尽くします」
響「頑張るぞ!」
P「よし! じゃあ、事務所の前に車停めてあるから、はりきって行くぞ!」
――事務所前――
P「よし、じゃあ貴音と美希は後ろに乗ってくれ」
美希「はーい」トコトコ
貴音「わかりました」
P「響はちゃんと離されないようについてこいよ?」
響「え!?」
P「……」スタスタ
響「ちょ、ちょっと待って!」ガシッ
P「……?」
P「よし、じゃあ貴音と美希は後ろに乗ってくれ」
美希「はーい」トコトコ
貴音「わかりました」
P「響はちゃんと離されないようについてこいよ?」
響「え!?」
P「……」スタスタ
響「ちょ、ちょっと待って!」ガシッ
P「……?」
響「ど、どういうこと?」
P「いや、だから」
P「俺たち3人は車で行くから……」
P「響は走って――」
響「おかしいだろ!」
響「お・か・し・い・だ・ろ!」
P「悪いな、響。この車三人用n――」
響「そんなわけないだろ!!」ウガーッ!
P「いや、だから」
P「俺たち3人は車で行くから……」
P「響は走って――」
響「おかしいだろ!」
響「お・か・し・い・だ・ろ!」
P「悪いな、響。この車三人用n――」
響「そんなわけないだろ!!」ウガーッ!
――車内――
響「いい加減にしてほしいぞ!」
P「あー、悪かった悪かった」
響「本当に反省してるのか!?」
P「してるしてる」ヘラヘラ
美希(なんだかんだ結局、いつも響を助手席に乗せるんだよね)
貴音(……お腹が空きました)グゥゥ…
響「いい加減にしてほしいぞ!」
P「あー、悪かった悪かった」
響「本当に反省してるのか!?」
P「してるしてる」ヘラヘラ
美希(なんだかんだ結局、いつも響を助手席に乗せるんだよね)
貴音(……お腹が空きました)グゥゥ…
――しばらくして
ブロロロロ…
美希「ねえ、プロデューサー」
P「なんだ、美希?」
美希「なんだか退屈なの」
P「音楽でもかけるか? 響、頼んだ」
響「わかったぞ!」
ゴソゴソ
ブロロロロ…
美希「ねえ、プロデューサー」
P「なんだ、美希?」
美希「なんだか退屈なの」
P「音楽でもかけるか? 響、頼んだ」
響「わかったぞ!」
ゴソゴソ
響「自分たちのCDがあるけど?」
美希「うーん。ちょっと今はそういう気分じゃないかな?」
美希「お仕事でたくさん聞いてるし」
美希「正直、いまからレッスンでも聞くしね……」
響「ジュピターのCDもあるけど?」
美希「……なんで?」
P「なんでも新曲を出す度に黒井社長が送ってくるらしい」
美希「……なんで?」
美希「うーん。ちょっと今はそういう気分じゃないかな?」
美希「お仕事でたくさん聞いてるし」
美希「正直、いまからレッスンでも聞くしね……」
響「ジュピターのCDもあるけど?」
美希「……なんで?」
P「なんでも新曲を出す度に黒井社長が送ってくるらしい」
美希「……なんで?」
――レッスン場――
P「それじゃあ、この間からの繰り返しになるが……」
P「今回のオーディションの肝はなんといってもダンスだ」
P「そういうわけで何度も練習してるわけなんだが」
P「その努力のかいあって、大体の形は見えてきた」
3人「……」
P「それじゃあ、この間からの繰り返しになるが……」
P「今回のオーディションの肝はなんといってもダンスだ」
P「そういうわけで何度も練習してるわけなんだが」
P「その努力のかいあって、大体の形は見えてきた」
3人「……」
P「だが、こんなところで満足してないよな?」
3人「「はい(なの)!!」」
P「それじゃあ、それぞれ今回の練習ポイントを挙げていく」
P「まず、美希はもっと周りを見ること」
P「美希のダンスは完璧だが、今回は一体感が重要視されるからな」
P「逆に貴音はもっと前に出ていいぞ」
P「このユニットはみんなダンスが上手いからな」
3人「「はい(なの)!!」」
P「それじゃあ、それぞれ今回の練習ポイントを挙げていく」
P「まず、美希はもっと周りを見ること」
P「美希のダンスは完璧だが、今回は一体感が重要視されるからな」
P「逆に貴音はもっと前に出ていいぞ」
P「このユニットはみんなダンスが上手いからな」
P「あと響は唯一のソロパートだ」
P「難易度は高いがこれが決まれば合格はほぼ間違いないだろう」
P「だが、失敗する危険ももちろんある」
P「どうだ、響。いまなら、まだ難易度を下げられるぞ?」
響「難易度を下げるなんてそんなのしないぞ!」
響「自分、完璧にダンスを決めて、絶対合格してみせるさー!」
P「……そうか。よし! それじゃあ、練習始めるぞ!」
三人「はい(なの)!」
P「難易度は高いがこれが決まれば合格はほぼ間違いないだろう」
P「だが、失敗する危険ももちろんある」
P「どうだ、響。いまなら、まだ難易度を下げられるぞ?」
響「難易度を下げるなんてそんなのしないぞ!」
響「自分、完璧にダンスを決めて、絶対合格してみせるさー!」
P「……そうか。よし! それじゃあ、練習始めるぞ!」
三人「はい(なの)!」
>>68
まだNG入れてなかったの?
まだNG入れてなかったの?
――そして
P「それじゃあ、美希と貴音は律子の車で先に帰ってくれ」
P「俺は響とダンスを仕上げてから帰る」
美希・貴音「はい(なの)」
美希「それじゃあ、響、頑張ってなの!」
貴音「うまくいくことを祈っています」
響「うん! 二人ともありがとう!」
P「それじゃあ、美希と貴音は律子の車で先に帰ってくれ」
P「俺は響とダンスを仕上げてから帰る」
美希・貴音「はい(なの)」
美希「それじゃあ、響、頑張ってなの!」
貴音「うまくいくことを祈っています」
響「うん! 二人ともありがとう!」
P「よし! それじゃあ、始めるぞ!」
響「わかったさー!」
P「ソロパート、しっかり仕上げような」
響「任せて!」
……カチッ
~~♪ ~~♪♪
響「わかったさー!」
P「ソロパート、しっかり仕上げような」
響「任せて!」
……カチッ
~~♪ ~~♪♪
――そして
――オーディション当日
審査員「それでは、結果を発表します」
P「……」ギュッ
審査員「合格したのは――」
――――
――
――オーディション当日
審査員「それでは、結果を発表します」
P「……」ギュッ
審査員「合格したのは――」
――――
――
――
――――
美希「合格できたなんて夢みたいなの!」
貴音「真、素晴らしきことです」
響「すっごくうれしいさー!」
P「そうだな。三人ともおめでとう」
P「……ただ」
美希「……どうしたの?」
P「……響」
響「なんだ?」
P「ダンスのソロパート、ミスが目立ったな」
響「……!」
――――
美希「合格できたなんて夢みたいなの!」
貴音「真、素晴らしきことです」
響「すっごくうれしいさー!」
P「そうだな。三人ともおめでとう」
P「……ただ」
美希「……どうしたの?」
P「……響」
響「なんだ?」
P「ダンスのソロパート、ミスが目立ったな」
響「……!」
P「今回は合格することが出来たが」
P「これからはライバルも手強くなってくる」
P「今回のようなダンスでは……」
貴音「あなた様……」
美希「……」
P「これからはライバルも手強くなってくる」
P「今回のようなダンスでは……」
貴音「あなた様……」
美希「……」
P「当然だが、俺のミスでもある」
P「今回のダンスで行くと最終的に判断したのは俺だ」
P「だがな、響。響は完璧にこなすと言ったんだ」
P「そう言った以上、プロとして――」
響「なんで!?」
P「……?」
P「今回のダンスで行くと最終的に判断したのは俺だ」
P「だがな、響。響は完璧にこなすと言ったんだ」
P「そう言った以上、プロとして――」
響「なんで!?」
P「……?」
響「なんでプロデューサーは自分に意地悪するんだ!?」
P「……響?」
響「こんなの・・・…、こんなのおかしいぞ!」
P「響、俺がいま言いたいのは……」
響「いっつもいっつも自分ばっかり!」
P「……」
響「もういいぞ!」
響「帰る!」バッ
P「……響?」
響「こんなの・・・…、こんなのおかしいぞ!」
P「響、俺がいま言いたいのは……」
響「いっつもいっつも自分ばっかり!」
P「……」
響「もういいぞ!」
響「帰る!」バッ
>>29
続きを
続きを
P「響!」
貴音「あなた様」スッ
P「……」
貴音「今回は私が響に付き添います」
P「……」
貴音「失礼します」
……スタスタ
ピタッ
貴音「すみません」クルッ
貴音「あなた様」スッ
P「……」
貴音「今回は私が響に付き添います」
P「……」
貴音「失礼します」
……スタスタ
ピタッ
貴音「すみません」クルッ
P「……?」
貴音「私は、あなた様の言いたかったことはわかっています」
P「……」
貴音「この世界の道で私たちが目指している場所」
貴音「そこに辿り着くためには、より一層の努力と結果が求められます」
貴音「……しかしながら」
貴音「それは私たちの力だけでは足りないのです」
貴音「私情を挟んではなりませんよ」
P「……」
貴音「失礼します」スッ
貴音「私は、あなた様の言いたかったことはわかっています」
P「……」
貴音「この世界の道で私たちが目指している場所」
貴音「そこに辿り着くためには、より一層の努力と結果が求められます」
貴音「……しかしながら」
貴音「それは私たちの力だけでは足りないのです」
貴音「私情を挟んではなりませんよ」
P「……」
貴音「失礼します」スッ
――車内――
ブロロロ……
P「良かったのか? 美希は行かなくて……」
美希「うん、貴音に任せておけば大丈夫なの」
美希「それに、みんな居なくなっちゃったら」
美希「プロデューサーが寂しがるの」
P「……そうだな」
P「ありがとう、美希」
ブロロロ……
P「良かったのか? 美希は行かなくて……」
美希「うん、貴音に任せておけば大丈夫なの」
美希「それに、みんな居なくなっちゃったら」
美希「プロデューサーが寂しがるの」
P「……そうだな」
P「ありがとう、美希」
P「……なあ、美希」
P「俺は響に意地悪であんなことを言ったんじゃないんだ」
P「俺はお前らにトップアイドルに……」
美希「やめて、プロデューサー」
P「……」
美希「そんなことを美希に言ってもなんにもならないし」
美希「なにを言っても言い訳になっちゃうって思うな」
P「……そうだな」
P「俺は響に意地悪であんなことを言ったんじゃないんだ」
P「俺はお前らにトップアイドルに……」
美希「やめて、プロデューサー」
P「……」
美希「そんなことを美希に言ってもなんにもならないし」
美希「なにを言っても言い訳になっちゃうって思うな」
P「……そうだな」
普通に考えてこのスレ以外にも荒らすべきキャラdisスレは腐るほどあるよな
そっちでやればいいのに
そっちでやればいいのに
美希「プロデューサーもまだまだ子供だね」
P「……世の中に本当の大人なんてそうそういないもんさ」
美希「……そうだね」
P「俺、どうしたらいいんだろうな」
美希「そんなこと、美希は知らないの」
P「……美希は厳しいな」
美希「いつものプロデューサーは響にもっと厳しいの」
P「……」
美希「言いたいことがあるなら、さっさと言っちゃえばいいの」
P「……世の中に本当の大人なんてそうそういないもんさ」
美希「……そうだね」
P「俺、どうしたらいいんだろうな」
美希「そんなこと、美希は知らないの」
P「……美希は厳しいな」
美希「いつものプロデューサーは響にもっと厳しいの」
P「……」
美希「言いたいことがあるなら、さっさと言っちゃえばいいの」
P「美希ならきっとそうするだろうな」
P「でも、大人には立場ってものもあってな」
美希「……言い訳ばっかりなの」
P「……」
美希「美希、もう寝るね」
美希「なんだか疲れちゃったの」
P「……ああ、おやすみ」
P「でも、大人には立場ってものもあってな」
美希「……言い訳ばっかりなの」
P「……」
美希「美希、もう寝るね」
美希「なんだか疲れちゃったの」
P「……ああ、おやすみ」
>>95
響を下手に弄くるとこういう風になるという悪印象を植え付ける響アンチの成りすましかもしれん
響を下手に弄くるとこういう風になるという悪印象を植え付ける響アンチの成りすましかもしれん
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