のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,687人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレP「悪いな、響。この車は3人用なんだ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - ドロマスター + - 我那覇響 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    2 = 1 :

    ――事務所――

    …ガチャ

    P「うう……。最近、急激に寒くなってきたなあ」

    春香「あ! プロデューサーさん! お帰りなさい!」

    亜美「兄ちゃん、おかえり→!」

    P「ああ。ただいま」

    真美「……ってあり? 兄ちゃん、その手に持ってるのは?」

    3 = 1 :

    P「……ああ、これは営業先でお土産にもらったんだ」

    真美「え→!? なになに!? 食べ物!?」

    亜美「見せて見せて→!!」

    P「かりんと饅頭だってさ」

    真美「わ→い!!」

    亜美「食べよ食べよ→!!」

    4 = 1 :

    「ボクたちで食べちゃっていいんですか?」

    P「ああ。事務所の皆さんでどうぞって貰ってきたんだ。みんなで食べてくれ」

    P「って、本当にみんないるのか……」

    千早「ええ。みんな、ちょうどレッスンが終わって帰ってきたところなんです」

    美希「ちょうど、おやつの時間なんだよね」ニコニコ

    P(この事務所大丈夫なのか……?)…タラー

    5 = 1 :

    「自分、お饅頭大好きだぞー!!」

    P「……あっ」

    「……? どうしたんだ? プロデューサー」

    P「……その」

    P「……悪いな、響」

    P「……響の分はないんだ」

    「ええ!?」

    春香「……」クスッ

    6 = 1 :

    「な、なんで……?」

    P「実はこのお饅頭は15個入りなんだ」

    P「俺と音無さんと社長と律子」

    P「それにアイドルが11人……」

    P「そういうわけで……、すまんな」ポン

    「」

    7 :

    つまらんうえにキャラdisかよ…

    9 = 1 :

    「……お、おかしいぞ!」

    P「……え?」

    「なんで足りないからって自分が我慢しなくちゃいけないんだ!?」

    「別にプロデューサーが我慢したっていいじゃないか!」

    P「……あのなあ、響」ヤレヤレ

    P「俺はこの寒い中、営業に行ってたんだぞ?」

    P「それで、この御土産は俺が受け取ってきた物だ」

    P「その俺に食べる資格がないっていうのか?」

    「……そ、それは」

    11 = 1 :

    律子「プロデューサー。○○さんから電話入ってます」

    P「ああ、わかった」

    スタスタ

    亜美「早く食べよ→よ!」

    真美「ゆきぴょん! お茶入れてー!」

    (うぅ……)

    (自分もお饅頭食べたかったぞ……)

    12 :

    つまんね
    スレ主どこ住み?

    13 = 1 :

    ――そして

    ――給湯室――

    雪歩「お茶、入りましたー」ニコッ

    「雪歩、ありがと!」

    やよい「とっても良い香りですー!」

    美希「たまには和菓子もいいよねー」ニコニコ

    春香「……あれ? 響ちゃんは?」

    14 = 1 :

    春香「……? もちろんあるよ?」

    貴音「お饅頭はたくさんありますよ、響」

    「でも、さっきプロデューサーが……」

    春香「…………?」

    春香「……ええ!? さっきの本気にしてたの!?」

    「……?」

    15 = 7 :

    仕方ない
    カスの>>1に代わって盛り上げてやるか

    16 = 1 :

    ――給湯室――

    伊織「あんたも毎回毎回、よく騙されるわね」フゥ…

    真美「あんなの兄ちゃんの冗談じゃ→ん」

    やよい「なんの話ですかー?」モグモグ

    亜美「ひびきんがまた兄ちゃんの冗談を真に受けたんだよ→」

    「……むー」ムシャムシャ

    真美「ひびきんは純粋ですな→」ナデクリナデクリ

    「うぎゃー! 馬鹿にするなー!」

    あずさ「あらあら」

    17 = 7 :

    18 = 1 :

    ――そして

    (プロデューサーめえ……)

    (また自分をからかって……)

    (許せないぞ!)

    (文句言ってやる!)

    ダダダッ!

    19 = 7 :

    20 = 1 :

    ――奥の部屋――

    ダダダダッ!

    「プロデューサー!」バッ!

    P「……ええ、ええ。はい。了解しています」

    P「ええ、その件につきましては……」

    (……電話中か)

    (……ちょっと待ってようかな)

    21 :

    >>1「へへっ、くっさ、ぼっち、動物臭いんだよっと」

    >>1「これで俺のスレも伸びるぞ!」

    >>1「ん?>>1はリアルボッチ、ガキ、通訳連れてきたぞ……なんだこれ」

    >>1「おい、どうして俺だけが叩かれなきゃいけねぇんだよ!お前らだっていつも叩いてただろうが糞!!」ドンッ

    >>1母「うるさいわよ!」

    >>1「……」

    >>1母「そんなことしてる暇あったらね、仕事でも探してきたらどうなの」

    >>1「うっせーんだよ糞ババア!」

    >>1母「あぁそう。じゃあもういいわ、アンタとはもう暮らせないから、明日出て行ってくれる」

    >>1「は?お前何言ってんだよ……」

    >>1姉「アンタこそ。なんていうかお前臭いんだよね、ママにも前から言ってたんだけど効き目ないみたいだし」

    >>1「何勝手なこと言ってんだよ!!」

    >>1母「とにかくそういうわけだから、まあ少しくらいお金は上げるわ、準備しておきなさいよ」バタン

    >>1「なんなんだよ……俺もこいつと同じってことかよ……」

    >>1「こいつには本当は仲間がいて、俺には……う、うわああああああ!!」 

    22 = 1 :

    P「はい、はい。作用でございますか」

    「……」

    P「ええ、ええ。よくわかります」

    「……」

    P「うちの響は本当にマヌケで……」

    「!?」

    P「ええ、ええ。おっしゃるとおりです」

    (なんの話をしてるんだ!?)

    23 :

    画像がんばれ

    24 = 7 :

    25 = 1 :

    P「ええ。マヌケもマヌケ、大マヌケですよ」

    (???)

    P「この間なんか、靴を左右逆に履いていたぐらいで……」

    「……!? 自分そんなことしてないぞ!」

    律子「……プロデューサー、電話もう使ってないなら戻してください」

    P「ん? すまんすまん」ガチャ

    「……?」

    P「……」

    「……!」

    「……また騙したな!?」グワッ

    P「はっはっは!」

    26 :

    いいから黙って書きだせばいいのに様子見を1レス目でやってんな死ね

    27 = 21 :

    これいじってる姿が可愛いとか思ってるかもしれないがただのキャラdisで面白くないぞ?

    28 = 1 :

    ――別の日

    ――スタジオの楽屋――

    「美希の撮影、まだ時間かかりそうなのか?」

    P「ああ。今回は美希がメインだからな」

    P「もうしばらくかかると思う」

    「そうなのか……」ペラ…

    P「……」

    29 = 7 :

    30 :

    別にぼっちとかくさいとか言われてるわけじゃないですしおすし

    31 = 1 :

    P「……そうだ」

    「……?」

    P「響、いいものあげるから、手、出してみろ」スッ

    「……?」スッ

    P「ほい」

    「……?」

    32 :

    >>29
    続きはよ

    33 = 1 :

    「……ん?」

    「……ただの飴の袋じゃないか!」

    「……ゴミなんていらないぞ!」サッ!

    P「……いや」

    P「俺もいらない」ニッコリ

    「」

    P「飴、うめー」コロコロ

    「むぐぐ……」

    34 = 7 :

    35 :

    そこで口移しで飴あげるのが常識だろうが!

    36 = 1 :

    ――そして

    ――廊下――

    (またからかわれたぞ……)

    (今度こそ仕返ししてやる!)

    スタスタ

    37 = 7 :

    >>32
    http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/06/42/040030064206.html

    39 = 1 :

    ――メイク室――

    ガチャ

    「……」キョロキョロ

    貴音「……」フキフキ

    「あ、貴音」

    貴音「おや、響。どうかしましたか?」

    「うん、ちょっと」

    40 = 7 :

    41 = 1 :

    「貴音はメイク道具の手入れか?」

    貴音「ええ。メイク道具は仕事をする上で欠かせませんから」

    貴音「大切に使わねばなりません」

    「そっか。偉いな、貴音は」

    「……!」ピコーン!

    42 = 1 :

    「貴音、これ貰ってもいいか?」

    貴音「うぇっとてぃっしゅ、ですか?」

    貴音「構いませんよ。こちらにありますから」スッ

    「ううん! この使い終わった奴でいいんだ!」ニコッ

    貴音「……?」

    43 = 7 :

    44 = 1 :

    ――廊下――

    (……ふふふ。いいもの手に入れたぞ!)

    (待ってろ! プロデューサー!)

    「仕返ししてやるさー!」

    AD「……」ビクッ

    「……あ」////

    AD「……?」ジーッ

    「~~ッ!」タタタッ

    45 = 7 :

    46 = 1 :

    ――楽屋――

    P「……」カリカリ

    (……ふふふ。こんな時にのんびりスケジュールの管理か?)

    (……これから起こる惨劇も知らずに!)クワッ!

    「……プロデューサー」

    P「……ん? どうした、響」

    (……かかったさー)ニヤッ

    47 = 7 :

    48 = 1 :

    「プロデューサー! いいもの上げるから手を出して!」

    P「……」

    P「いや、いらない」

    「!?」

    「……え? あの、えっと……」

    P「話はそれだけか?」

    49 = 1 :

    「い、いいものだぞ!? すっごくいいものなんだぞ!?」

    P「……ああ」

    P「そんなにいいものなら響が持っておくといい」ニッコリ

    「」

    P「……」カリカリ

    「」

    50 = 7 :


    1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - ドロマスター + - 我那覇響 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について