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元スレスザク「ナナリー、寒くなってきたし車椅子をコタツにしてあげるよ」
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ルルーシュ「違うな、間違っているぞ。コタツの魔力によって出られなくなったわけではない。物理的に身動きがとれないのだ」
藤堂『そういわれてもな……』
ルルーシュ「ええい。なんでもいい、コタツの取り外しかたを教えてくれ!!藤堂!!」
藤堂『ふむ。それはコタツの畳み方でいいのか。ならば、まずはメーカーを教えてくれ』
ルルーシュ「よし。わかった。しばし待て」
ナナリー「お兄様……まだでしょうか……」モジモジ
ルルーシュ「ナナリー、また中を覗かせてもらうぞ」モゾモゾ
シャーリー「ルル!!ここ廊下だから!!そんなことしちゃまずいって!!」
ルルーシュ「一大事なんだよ!!」
シャーリー「でもぉ!!」
「あ、ルルーシュくんだ……」
「なにしてるんだろー?」
シャーリー「ルルー!!!イメージが崩壊するからダメー!!!」
ルルーシュ「メーカー名を探しているんだ!!!邪魔をするな!!!」
ナナリー「お兄様、はやく……このままでは……」モジモジ
藤堂『そういわれてもな……』
ルルーシュ「ええい。なんでもいい、コタツの取り外しかたを教えてくれ!!藤堂!!」
藤堂『ふむ。それはコタツの畳み方でいいのか。ならば、まずはメーカーを教えてくれ』
ルルーシュ「よし。わかった。しばし待て」
ナナリー「お兄様……まだでしょうか……」モジモジ
ルルーシュ「ナナリー、また中を覗かせてもらうぞ」モゾモゾ
シャーリー「ルル!!ここ廊下だから!!そんなことしちゃまずいって!!」
ルルーシュ「一大事なんだよ!!」
シャーリー「でもぉ!!」
「あ、ルルーシュくんだ……」
「なにしてるんだろー?」
シャーリー「ルルー!!!イメージが崩壊するからダメー!!!」
ルルーシュ「メーカー名を探しているんだ!!!邪魔をするな!!!」
ナナリー「お兄様、はやく……このままでは……」モジモジ
ハンドメイドな以上メーカーも何もないだろう
…というか廊下+公衆の面前でゼロとして電話してるのか
…というか廊下+公衆の面前でゼロとして電話してるのか
ルルーシュ「どこだ……どこにある……!?」ゴソゴソ
「あれって、ルルーシュくんの妹さんじゃない?」
「なんで股のところに顔突っ込んでるんだろ……」
シャーリー「みないでー!!みちゃだめー!!こんなルルーシュをみないでー!!」
ナナリー「お兄様ぁ……」
ルルーシュ「藤堂!!どこにも書いていない!!!」
藤堂『む……。そんな馬鹿な話があるか。いや、もしやとは思うがそれは誰かの自作か?』
ルルーシュ「そ、そうだった。これは世界に一つしかないコタツだ」
藤堂『ではその製作者に聞くしかないだろうな』
ルルーシュ「ぐぅぅ……そうなってしまうか……」
藤堂『残念だが、力にはなれそうもない……。すまない、ゼロ』
ルルーシュ「いや、こちらこそ……悪かったな……」
千葉『藤堂さーん、はやくー』
藤堂『千葉が呼んでいるから一度通信を終わる。ゼロなら自力で窮地を脱してくれると信じている』
ルルーシュ「あ、あぁ……」
「あれって、ルルーシュくんの妹さんじゃない?」
「なんで股のところに顔突っ込んでるんだろ……」
シャーリー「みないでー!!みちゃだめー!!こんなルルーシュをみないでー!!」
ナナリー「お兄様ぁ……」
ルルーシュ「藤堂!!どこにも書いていない!!!」
藤堂『む……。そんな馬鹿な話があるか。いや、もしやとは思うがそれは誰かの自作か?』
ルルーシュ「そ、そうだった。これは世界に一つしかないコタツだ」
藤堂『ではその製作者に聞くしかないだろうな』
ルルーシュ「ぐぅぅ……そうなってしまうか……」
藤堂『残念だが、力にはなれそうもない……。すまない、ゼロ』
ルルーシュ「いや、こちらこそ……悪かったな……」
千葉『藤堂さーん、はやくー』
藤堂『千葉が呼んでいるから一度通信を終わる。ゼロなら自力で窮地を脱してくれると信じている』
ルルーシュ「あ、あぁ……」
ルルーシュ(くそ……希望は断たれたか……)
シャーリー「ルル、もうこのバケツで……」
ナナリー「そ、それだけは……」
ルルーシュ「くそ!!このコタツさえ破壊できれば!!!」ガンッ!!!
ナナリー「ぅぅ……お兄様……振動で……さらに……危なくなります……から……」モジモジ
ルルーシュ「す、すまない、ナナリー……!!―――そうか、その手があったか!!」
シャーリー「どうした?いい方法が見つかった?」
ルルーシュ「ああ。あった。カレンだ!!」
シャーリー「カレン?どうして?」
ルルーシュ「あいつの腕力ならばこのような板ぐらい、拳で割れる」
シャーリー「あのカレンが!?うそ?!」
ルルーシュ「できる!!カレンなら!!」
シャーリー「にわかには信じられないけど……。ルルがそういうなら呼んでくる」
ルルーシュ「頼む」
ルルーシュ(やれる!!やれるじゃないか!!!カレンなら!!)
シャーリー「ルル、もうこのバケツで……」
ナナリー「そ、それだけは……」
ルルーシュ「くそ!!このコタツさえ破壊できれば!!!」ガンッ!!!
ナナリー「ぅぅ……お兄様……振動で……さらに……危なくなります……から……」モジモジ
ルルーシュ「す、すまない、ナナリー……!!―――そうか、その手があったか!!」
シャーリー「どうした?いい方法が見つかった?」
ルルーシュ「ああ。あった。カレンだ!!」
シャーリー「カレン?どうして?」
ルルーシュ「あいつの腕力ならばこのような板ぐらい、拳で割れる」
シャーリー「あのカレンが!?うそ?!」
ルルーシュ「できる!!カレンなら!!」
シャーリー「にわかには信じられないけど……。ルルがそういうなら呼んでくる」
ルルーシュ「頼む」
ルルーシュ(やれる!!やれるじゃないか!!!カレンなら!!)
シャーリー「ルル、つれてきたよ」
カレン「なに?ナナリーが危険だって言ってたけど」
ルルーシュ「カレン!!このコタツを破壊してくれ!!」
カレン「はい?」
ルルーシュ「カレンならできるはずだ!!」
カレン「えっと……無理だけど……」
ルルーシュ「何故、そんな嘘をつく!?」
シャーリー「ルル!誰かと勘違いしてるでしょ?!カレンは病弱なんだから、そんな野蛮なことできるわけないでしょ」
カレン「そ、そうよ。ケホっケホっ」
ルルーシュ「ぐぅぅ……!!」
ルルーシュ(カレンめ!!この状況下でネコを被るとは……!!ふざけるなよぉ……!!!)
ナナリー「あぅ……」
カレン「ナナリー?辛い?」
ナナリー「は、はぃ……だいぶ……」
カレン「……」グッ
カレン「なに?ナナリーが危険だって言ってたけど」
ルルーシュ「カレン!!このコタツを破壊してくれ!!」
カレン「はい?」
ルルーシュ「カレンならできるはずだ!!」
カレン「えっと……無理だけど……」
ルルーシュ「何故、そんな嘘をつく!?」
シャーリー「ルル!誰かと勘違いしてるでしょ?!カレンは病弱なんだから、そんな野蛮なことできるわけないでしょ」
カレン「そ、そうよ。ケホっケホっ」
ルルーシュ「ぐぅぅ……!!」
ルルーシュ(カレンめ!!この状況下でネコを被るとは……!!ふざけるなよぉ……!!!)
ナナリー「あぅ……」
カレン「ナナリー?辛い?」
ナナリー「は、はぃ……だいぶ……」
カレン「……」グッ
ナナリー関わると視野狭くなるとはいえ、後先考えなさ過ぎだろwwww
カレン(二人に気付かれないように割っちゃえば……)ググッ
ルルーシュ「ええい……スザク!!電話に出ろ!!何をしているんだ!!!」
シャーリー「ああ、どうしよう!!スザクくん、仕事ならあと3時間は学校にこないよ!!」
ルルーシュ「三時間だと!?ナナリーが病気になってしまう!!!膀胱炎だ!!!責任をとれるのか?!スザァァァク!!!!」
カレン「んっ……」グググッ
カレン(あ、あれ……割れない……。なにこれ、すっごく堅い素材でできてる……!!)
ルルーシュ「そ、そうだ!!こんな方法……絶対にとりたくなかったが……!!!もう手段など選んでいられるか!!!」
シャーリー「ど、どうするの!?」
ルルーシュ「……」ピッピッ
カレン「はぁ……はぁ……ダメ……なに、このコタツ。わけわかんない……」
ナナリー「カレン……さん……?」
カレン「……」
カレン(ゴメン、ナナリー。あたしでもこれはちょっと壊せそうにないみたい……)
ルルーシュ「……私です」
『誰だ?何故、皇室専用のチャンネルを知っている?』
ルルーシュ「ええい……スザク!!電話に出ろ!!何をしているんだ!!!」
シャーリー「ああ、どうしよう!!スザクくん、仕事ならあと3時間は学校にこないよ!!」
ルルーシュ「三時間だと!?ナナリーが病気になってしまう!!!膀胱炎だ!!!責任をとれるのか?!スザァァァク!!!!」
カレン「んっ……」グググッ
カレン(あ、あれ……割れない……。なにこれ、すっごく堅い素材でできてる……!!)
ルルーシュ「そ、そうだ!!こんな方法……絶対にとりたくなかったが……!!!もう手段など選んでいられるか!!!」
シャーリー「ど、どうするの!?」
ルルーシュ「……」ピッピッ
カレン「はぁ……はぁ……ダメ……なに、このコタツ。わけわかんない……」
ナナリー「カレン……さん……?」
カレン「……」
カレン(ゴメン、ナナリー。あたしでもこれはちょっと壊せそうにないみたい……)
ルルーシュ「……私です」
『誰だ?何故、皇室専用のチャンネルを知っている?』
> あれ……割れない…
まるで日頃から何かを割り慣れているような・・・
まるで日頃から何かを割り慣れているような・・・
ルルーシュ「枢木スザクはどこにいるか分かりますよね、姉上」
『ルルーシュ……か?お前……ルルーシュ……なのか……?』
ルルーシュ「ええ……そうです。私です、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです」
『……うっ……ぐすっ……うぅっ……』
ルルーシュ「姉上?」
『ぐすっ……うっ…………それで、どうした?』
ルルーシュ「枢木スザクと連絡を取りたいのですよ」
『枢木と?訳と現在住所を言え』
ルルーシュ「ナナリーが危ないんですよ」
『ナナリーが?』
ルルーシュ「お願いします!!姉上!!」
『すこし待て。―――ギルフォード!!枢木と連絡をとりたいのだが、できるか?!なに?作戦行動中だと!?誰がそんなことを特派に命じた!?私?そうか』
『すまない。枢木と連絡を取るには時間がかかるが』
ルルーシュ「どの程度でしょうか」
『15分以内には連絡を取らせる。お前の頼みごとだからな』
『ルルーシュ……か?お前……ルルーシュ……なのか……?』
ルルーシュ「ええ……そうです。私です、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです」
『……うっ……ぐすっ……うぅっ……』
ルルーシュ「姉上?」
『ぐすっ……うっ…………それで、どうした?』
ルルーシュ「枢木スザクと連絡を取りたいのですよ」
『枢木と?訳と現在住所を言え』
ルルーシュ「ナナリーが危ないんですよ」
『ナナリーが?』
ルルーシュ「お願いします!!姉上!!」
『すこし待て。―――ギルフォード!!枢木と連絡をとりたいのだが、できるか?!なに?作戦行動中だと!?誰がそんなことを特派に命じた!?私?そうか』
『すまない。枢木と連絡を取るには時間がかかるが』
ルルーシュ「どの程度でしょうか」
『15分以内には連絡を取らせる。お前の頼みごとだからな』
ルルーシュ(15分……か)
ナナリー「うぅ……ぅ……」モジモジ
シャーリー「がんばって!!今、ルルが解決法を見つけたっていってたから!!もうちょっとだよ!!」
カレン「ナナリー、下腹部に力を込めれば少し楽になるから」
ルルーシュ「姉上、10分以内でお願いします」
『分かった。姉上に任せておけ。あと現在じゅうし―――』
ルルーシュ「ふぅ……。あとは時間との戦いだな……。ナナリー、あと10分ほど辛抱できるか?」
ナナリー「10分で……いいのですね……?」
ルルーシュ「ああ、10分だ」
ナナリー「うぅ……がんば、ります……」
ルルーシュ(代われるものなら代わってやりたい……!!)
カレン「ナナリー!!まけるなー!!」
シャーリー「ナナちゃん、ファイっ!!」
ナナリー「ふぅぅ……ぅ……!」
ナナリー「うぅ……ぅ……」モジモジ
シャーリー「がんばって!!今、ルルが解決法を見つけたっていってたから!!もうちょっとだよ!!」
カレン「ナナリー、下腹部に力を込めれば少し楽になるから」
ルルーシュ「姉上、10分以内でお願いします」
『分かった。姉上に任せておけ。あと現在じゅうし―――』
ルルーシュ「ふぅ……。あとは時間との戦いだな……。ナナリー、あと10分ほど辛抱できるか?」
ナナリー「10分で……いいのですね……?」
ルルーシュ「ああ、10分だ」
ナナリー「うぅ……がんば、ります……」
ルルーシュ(代われるものなら代わってやりたい……!!)
カレン「ナナリー!!まけるなー!!」
シャーリー「ナナちゃん、ファイっ!!」
ナナリー「ふぅぅ……ぅ……!」
ルルーシュ(思えば最初から皆はコタツの魔力に魅せられていた……)
ルルーシュ(誰もがコタツから抜け出せなくなると咲世子も言っていた……)
ルルーシュ(それがこれか!!なんという運命だ!!!こんな呪われた暖房器具などいらない!!!)
ルルーシュ(恨むぞ……スザク……!!!)
ナナリー「はぁ……はぁ……」
カレン「ナナリー……」
シャーリー「ナナちゃん、もうちょっとだからね」
ルルーシュ「くっ……ナナリー……」
ミレイ「みんなー?なにやってるわけ?」
ニーナ「どうかしたの?」
リヴァル「早く戻ってこいよなぁ。書類たまってるんだし」
ルルーシュ「今は書類整理どころではない!!」
リヴァル「な、なんだよ?」
ルルーシュ「ナナリーが大変なんだよ!!」
ミレイ「大変って、なにが?」
ルルーシュ(誰もがコタツから抜け出せなくなると咲世子も言っていた……)
ルルーシュ(それがこれか!!なんという運命だ!!!こんな呪われた暖房器具などいらない!!!)
ルルーシュ(恨むぞ……スザク……!!!)
ナナリー「はぁ……はぁ……」
カレン「ナナリー……」
シャーリー「ナナちゃん、もうちょっとだからね」
ルルーシュ「くっ……ナナリー……」
ミレイ「みんなー?なにやってるわけ?」
ニーナ「どうかしたの?」
リヴァル「早く戻ってこいよなぁ。書類たまってるんだし」
ルルーシュ「今は書類整理どころではない!!」
リヴァル「な、なんだよ?」
ルルーシュ「ナナリーが大変なんだよ!!」
ミレイ「大変って、なにが?」
カレン「このコタツが外れないとナナリーが移動できなくて」
ミレイ「あー……なるほど。ニーナ」
ニーナ「うん」
ルルーシュ「え?」
ニーナ「ナナリー、ちょっとゴメンネ」モゾモゾ
ナナリー「は……はぁ……」
ルルーシュ「ニーナ?」
ニーナ「えっと……これは……こうで……こうして……」カチャカチャ
ミレイ「コタツカーはニーナが組み立てたのよ、ルルーシュ?」
ルルーシュ「な……!?」
ニーナ「これで……どうかなっ?」ガチャン
ナナリー「は、はずれましたか?!」
ニーナ「多分……外れたと思うけど……」
ルルーシュ「ありがとう!!ニーナ!!!助かった!!!」ギュッ
ニーナ「きゃぁぁぁ!?!?」
ミレイ「あー……なるほど。ニーナ」
ニーナ「うん」
ルルーシュ「え?」
ニーナ「ナナリー、ちょっとゴメンネ」モゾモゾ
ナナリー「は……はぁ……」
ルルーシュ「ニーナ?」
ニーナ「えっと……これは……こうで……こうして……」カチャカチャ
ミレイ「コタツカーはニーナが組み立てたのよ、ルルーシュ?」
ルルーシュ「な……!?」
ニーナ「これで……どうかなっ?」ガチャン
ナナリー「は、はずれましたか?!」
ニーナ「多分……外れたと思うけど……」
ルルーシュ「ありがとう!!ニーナ!!!助かった!!!」ギュッ
ニーナ「きゃぁぁぁ!?!?」
ルルーシュ「よし、外すぞ!!」
ナナリー「は、はやくしてください……おにいさま……」
ルルーシュ「ふっ!!」ググッ
ガコンッ
ルルーシュ「よしっ!!外れたぞ!!ナナリー!!」
ナナリー「お、おにいさま……だっこ……」プルプル
ルルーシュ「分かった!!すぐに連れて行ってやる!!」ギュッ
ナナリー「あぁぁ……もう……もぅ……」
ルルーシュ「ナナリィィィィ!!!!!」ガチャ
バタンッ
リヴァル「……あいつ、ナナリーと個室トイレに入って行ったぞ」
ミレイ「まぁ、今回は大目にみましょうか」
ニーナ「はぁ……ルルーシュに……だきしめられちゃった……」ヘナヘナ
シャーリー「……いいな」
カレン「そう?」
ナナリー「は、はやくしてください……おにいさま……」
ルルーシュ「ふっ!!」ググッ
ガコンッ
ルルーシュ「よしっ!!外れたぞ!!ナナリー!!」
ナナリー「お、おにいさま……だっこ……」プルプル
ルルーシュ「分かった!!すぐに連れて行ってやる!!」ギュッ
ナナリー「あぁぁ……もう……もぅ……」
ルルーシュ「ナナリィィィィ!!!!!」ガチャ
バタンッ
リヴァル「……あいつ、ナナリーと個室トイレに入って行ったぞ」
ミレイ「まぁ、今回は大目にみましょうか」
ニーナ「はぁ……ルルーシュに……だきしめられちゃった……」ヘナヘナ
シャーリー「……いいな」
カレン「そう?」
よくやったぞニーナあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
どうにかダムは決壊せずに済んだか
今度はルルの理性が決壊する番だな
今度はルルの理性が決壊する番だな
カレン「でも、どうして簡単に外れないようになってたの?」
ニーナ「え?ああ、えっとね、車椅子の肘掛に引っ掛ける部分なんだけど、これ変な細工が施してあったの」
ミレイ「細工って?」
ニーナ「エナジーフィラーが尽きるまでは手動でのロック解除が出来ない仕組み」
リヴァル「なんで、そんな細工をする必要があるんだ?邪魔なだけじゃないか?」
ニーナ「でも、言い換えれば電源を落とせばロック解除できるようになるってことだから。コタツが稼動している最中はずっとロック状態になんじゃないかな?」
シャーリー「ということは、電源落とせばよかったんだ」
ニーナ「そうなる、かな?」
ミレイ「稼働中は常にロックって……」
ニーナ「多分だけど、何かの拍子にコタツが外れないようにしたんだと思うな。車椅子につけるものだから、どこかに接触したとかで……」
ミレイ「なるほど。スザクくんなりの優しさってわけね」
リヴァル「なんでそんな重要なことをルルーシュかナナリーに教えてないんだよ」
カレン「忘れてたんじゃない?」
シャーリー「あははは、そうかも」
ルルーシュ「―――忘れていただと……?そんな言い訳が通用するとでも思っているのか……」
ニーナ「え?ああ、えっとね、車椅子の肘掛に引っ掛ける部分なんだけど、これ変な細工が施してあったの」
ミレイ「細工って?」
ニーナ「エナジーフィラーが尽きるまでは手動でのロック解除が出来ない仕組み」
リヴァル「なんで、そんな細工をする必要があるんだ?邪魔なだけじゃないか?」
ニーナ「でも、言い換えれば電源を落とせばロック解除できるようになるってことだから。コタツが稼動している最中はずっとロック状態になんじゃないかな?」
シャーリー「ということは、電源落とせばよかったんだ」
ニーナ「そうなる、かな?」
ミレイ「稼働中は常にロックって……」
ニーナ「多分だけど、何かの拍子にコタツが外れないようにしたんだと思うな。車椅子につけるものだから、どこかに接触したとかで……」
ミレイ「なるほど。スザクくんなりの優しさってわけね」
リヴァル「なんでそんな重要なことをルルーシュかナナリーに教えてないんだよ」
カレン「忘れてたんじゃない?」
シャーリー「あははは、そうかも」
ルルーシュ「―――忘れていただと……?そんな言い訳が通用するとでも思っているのか……」
シャーリー「ルル?!ナナちゃんは?!」
ルルーシュ「今、綺麗にしている」
ミレイ「なんか言い方がやらしいわよ」
ルルーシュ「スザク……スザク……!!」
カレン「完全にキレてる」
ニーナ「仕方、ないかも……」
ルルーシュ「……」
ピリリリ
ルルーシュ「……はい」
スザク『ルルーシュか?!どうした?!なにがあったんだ!?』
ルルーシュ「もう終わったんだ……全部な……」
スザク『ルルーシュ?!総督が住所と携帯電話の番号とアドレスを教えてほしいって言っているんだけど、教えてもいいのか?!』
ルルーシュ「いいわけないだろうが!!!!それぐらいわかるだろう!?えぇ!?スザァァァク!!!!」
スザク『す、すまな―――』
ルルーシュ「……許さないぞ、スザク」
ルルーシュ「今、綺麗にしている」
ミレイ「なんか言い方がやらしいわよ」
ルルーシュ「スザク……スザク……!!」
カレン「完全にキレてる」
ニーナ「仕方、ないかも……」
ルルーシュ「……」
ピリリリ
ルルーシュ「……はい」
スザク『ルルーシュか?!どうした?!なにがあったんだ!?』
ルルーシュ「もう終わったんだ……全部な……」
スザク『ルルーシュ?!総督が住所と携帯電話の番号とアドレスを教えてほしいって言っているんだけど、教えてもいいのか?!』
ルルーシュ「いいわけないだろうが!!!!それぐらいわかるだろう!?えぇ!?スザァァァク!!!!」
スザク『す、すまな―――』
ルルーシュ「……許さないぞ、スザク」
ナナリー「はぁ……♪」
カレン「間に合ったみたいね」
ナナリー「はい」
シャーリー「ナナちゃん、コタツ、どうする?」
ナナリー「きょ、今日は十分に温まったので、もう大丈夫です……」
シャーリー「だ、だよねー」
リヴァル「はぁー、一時はどうなるかとおもったぜ」
ニーナ「うんうん」
ルルーシュ「会長、すいません。急用を思い出しました」
ミレイ「え?……別にいいけど、ほどほどにね?」
ルルーシュ「ふっ……さぁ、どうでしょうね……。俺の理性に聞いてください……」
シャーリー「ルル?どこいくのー?!もー!!」
ナナリー「お兄様……」
ミレイ「あーあ……スザクくんの顔、今のうちに思い出しておかないと……」
カレン「ルルーシュ……?」
カレン「間に合ったみたいね」
ナナリー「はい」
シャーリー「ナナちゃん、コタツ、どうする?」
ナナリー「きょ、今日は十分に温まったので、もう大丈夫です……」
シャーリー「だ、だよねー」
リヴァル「はぁー、一時はどうなるかとおもったぜ」
ニーナ「うんうん」
ルルーシュ「会長、すいません。急用を思い出しました」
ミレイ「え?……別にいいけど、ほどほどにね?」
ルルーシュ「ふっ……さぁ、どうでしょうね……。俺の理性に聞いてください……」
シャーリー「ルル?どこいくのー?!もー!!」
ナナリー「お兄様……」
ミレイ「あーあ……スザクくんの顔、今のうちに思い出しておかないと……」
カレン「ルルーシュ……?」
何か妙なギアスでもかけるんだろうか
「生きろ」ギアスかける前ならの話だけど
「生きろ」ギアスかける前ならの話だけど
黒の騎士団アジト
ゼロ「……」スタスタ
C.C.「そこの仮面男。乗っていくか?」ウィィィィン
ゼロ「……何の真似だ?」
C.C.「コタツタクシーだ。1メーター、ピザ一枚。安いだろ?」
ゼロ「……藤堂のところまで行ってくれ」
C.C.「分かった。お客様はミカンでも食べていろ」ウィィィィン
ゼロ(スザク、ナナリーの受けた苦しみをお前にも味わってもらうからな……)
C.C.「今日は何かったのか?不機嫌なようだが」ウィィィン
ゼロ「いいから目的地まで急げ。下手な寄り道などするなよ」
C.C.「この先は渋滞している。無茶をいうな」
ゼロ「……」
C.C.「ああ、ここからピザ二枚分の距離だからな」
ゼロ「何枚でもくれてやる。早くいけ」
C.C.「はいはい」ウィィィィン
ゼロ「……」スタスタ
C.C.「そこの仮面男。乗っていくか?」ウィィィィン
ゼロ「……何の真似だ?」
C.C.「コタツタクシーだ。1メーター、ピザ一枚。安いだろ?」
ゼロ「……藤堂のところまで行ってくれ」
C.C.「分かった。お客様はミカンでも食べていろ」ウィィィィン
ゼロ(スザク、ナナリーの受けた苦しみをお前にも味わってもらうからな……)
C.C.「今日は何かったのか?不機嫌なようだが」ウィィィン
ゼロ「いいから目的地まで急げ。下手な寄り道などするなよ」
C.C.「この先は渋滞している。無茶をいうな」
ゼロ「……」
C.C.「ああ、ここからピザ二枚分の距離だからな」
ゼロ「何枚でもくれてやる。早くいけ」
C.C.「はいはい」ウィィィィン
>>143
みんな使ってるんだよ
みんな使ってるんだよ
C.C.「ついたぞ」
ゼロ「支払いはルルーシュで」
C.C.「わかった。またあとでな」ウィィィィン
神楽耶「タクシーさーん」
C.C.「今行く」ウィィィィン
ゼロ「藤堂」
藤堂「ゼロか。見てくれ、我々の新兵器がついに完成した」
ゼロ「ほう……。これは……?」
藤堂「C.C.のコタツカーを見て閃いたのだ。こうやって電動車椅子にコタツをつければ寒い格納庫内も快適に移動できる」
玉城「寒い日はこいつに乗ってアジト内を迅速にいどうできるからな!!」
扇「ゼロ、いいと思うんだ。乗ってみたらわかるが、意外と楽しいし、移動が早ければその分作業能率もアップするし」
ゼロ「……何台作った?」
藤堂「まだ一台だけだ。ゼロの許可無く量産はできないからな」
ゼロ「もう一台作ってくれ。私が性能を試そう。それと、加えてほしい機能が一つある」
藤堂「ああ、なんでも言ってくれ」
ゼロ「支払いはルルーシュで」
C.C.「わかった。またあとでな」ウィィィィン
神楽耶「タクシーさーん」
C.C.「今行く」ウィィィィン
ゼロ「藤堂」
藤堂「ゼロか。見てくれ、我々の新兵器がついに完成した」
ゼロ「ほう……。これは……?」
藤堂「C.C.のコタツカーを見て閃いたのだ。こうやって電動車椅子にコタツをつければ寒い格納庫内も快適に移動できる」
玉城「寒い日はこいつに乗ってアジト内を迅速にいどうできるからな!!」
扇「ゼロ、いいと思うんだ。乗ってみたらわかるが、意外と楽しいし、移動が早ければその分作業能率もアップするし」
ゼロ「……何台作った?」
藤堂「まだ一台だけだ。ゼロの許可無く量産はできないからな」
ゼロ「もう一台作ってくれ。私が性能を試そう。それと、加えてほしい機能が一つある」
藤堂「ああ、なんでも言ってくれ」
>>144
解散しろそんな組織www
解散しろそんな組織www
絶対作業能率落ちるだろ
みんな眠って…はっ、これがコタツレクイエム!!
みんな眠って…はっ、これがコタツレクイエム!!
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