元スレP「やっぱり伊織と結婚するべきだよな」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
152 = 124 :
真美は俺が幸せにしてやろう
153 :
このPには好感が持てる
154 = 1 :
千早「あなたって男性恐怖症の割にはPが大好きよね?」
雪歩「Pは特別だからですよ。千早ちゃんこそ、
Pの愛人のくせして正妻気取りとかどうなんですか?」
千早「あらあら。残念ね。婚姻届が見えなかったのかしら?」
雪歩「あれは無理やり書かされたんですよね、P?」
P「酔った勢いでな。ぶっちゃけ、いつ書いたか覚えてない」
雪歩「やっぱりそうでしたか。
ずるいことを簡単にできる人って軽蔑します」
千早「くっ、言ってくれるじゃない」
→これは何と読みますか? 72
雪歩「なに」
千早「……どうやら、あなたとは拳で語り合う必要がありそうね」
155 :
>>83
選ばないのと皆を選ぶのは似たようなもんかもな
156 = 1 :
とっくみあいの喧嘩が始まった。
千早がやや優勢で、雪歩は苦しそうな顔をしてる。
まるで相撲してるみたいだった。
雪歩「ふぇぇ。力じゃ勝てそうにありません……」
千早「い、いえ……萩原さんも結構力ある方よ?
美希なら三秒で吹き飛ばせたのに……」
床へしたたり落ちる乙女の汗。
我々の精神もまた、堕ちていたのだろうか。
雪歩「えいっ」
千早「うぐっ……!!」
一瞬のすきを突いた雪歩のボディが決まり、悶絶する千早。
157 = 1 :
雪歩「P!! やりました!! 私、千早ちゃんより強いんですよ!!」
P「ん? おお、そうか」
俺は新聞から目を離して雪歩を見た。
すごい汗だくだな。激しい戦闘だったことがわかる。
俺のアイドルたちは本当に戦闘力高いよな。
千早「力があるということは、防御力が高いことでもあります」
雪歩「ぐえええええっ!?」
鉄の棒を振り回したかのようなミドルキックがまともにヒット!!
壁に突っ込んだ雪歩。あーあ、また大家さんに怒られちまうだろが。
千早「邪魔者は排除するのが一番ですよね?」
P「ふむ。君をソビエト外務人民委員に推薦しよう」
159 = 1 :
千早「Pは力が強い女が好きですよね?」
P「まあ弱いよりはいいかな?
夫婦喧嘩すると殺されそうだけど」
雪歩「はぁはぁ……となりの人のお風呂場に
突っ込んじゃいましたぁ……」
千早「あら。あなたまだ生きてたの?」
P「やっぱり鍛え方が違うといいよね。
ところで君たち、修理費とか払ってくれるんd……」
雪歩「千早ちゃん、これでも食らってください」
千早「ぶごおっ!!」
横殴りの暴風かと思いきや、雪歩のストレートパンチだった。
千早は雪歩とは反対側の壁に突っ込んでしまった。
160 = 1 :
俺はというと、考えるのがめんどくさくなったので逃げた。
夜風が冷たく、ますますみじめになる。
下校途中の学生やサラリーマンとすれ違うが、
なぜか奴らが無性にうらやましく感じるぜ。
店員「シャーセーwww」
適当にコンビニに寄った。俺には帰る家はないのかも
しれないが、せめて腹の足しになればと思った。
店員「お弁当温めますかwwww?」
P「お願いします」
響「おっ、プロデューサーじゃないか。元気ないな?」
救いの女神、現る!!
161 :
支援は紳士のつとめ
162 = 1 :
P「色々あってな。今悩んでるんだ」
響「へー、Pでも悩むことってあるのか。
いっつも能天気そうな顔してるのに」
P「大人の世界は大変なんだよ」
響「ふーん」
店員「オキャーサンww早く会計済ましてくださいよwww
とっくにお弁当温まりましたよwww」
P「あっ、すみません」
店の外に出て一言。
P「頼む。今日泊めてくれ」
響「なっ……?」
P「頼む。響の家じゃないと駄目なんだ。
響だから頼んでる。だめ……かな?」
163 = 153 :
これは晩御飯は響ですね、わかります
164 :
この上更に手広げるのか
165 = 1 :
場所が変わって響のマンション。
響「ちょっと散らかってるけど……」
P「俺の部屋なんて壁に穴がいてるんだ。
それに比べれば百倍まし」
響「壁に穴? どんだけ古いアパートなんだ」
P「まあいいじゃないか。二人きりなんだし、
のんびりさせてもらうぞ?」
ハム蔵やいぬ美達を愛でながら、響と談笑する。
忙しくなるとちゃんとした餌を与える時間もないらしい。
ペットの世話は暇じゃないと難しいってわけだ。
響「あのさ、プロデューサー。自分の家に来てくれたってことは
その……。もしかして自分に気があったり?」
俺は返答代わりに響を抱きしめていた。
166 = 1 :
P「なんか……ほっとする」
響「あわあああっ……いきなりは卑怯だぞ……」
伊織と結婚するはずなのに、
この上更に手広げるのかと思う人もいるかもしれない。
だが冷静に考えてみてくれ。
俺には明日も仕事がある。
当たり前だが、仕事をこなさなければ給料も得られず、
アイドルたちの面倒も見てあげられない。代理のPはいないんだ。
P「泊めてくれたこと、本当に感謝してる。だからこれはお礼だ」
響「……ん。んん!!」
肩を強く抱き、唇を重ねあわせた。
なんて柔らかい唇なんだ。
それに急展開に驚いてる、響の無垢な顔。
167 :
響のおぱーいは俺のだ
さわるんじゃない
168 = 135 :
Pに明日が来るか心配
169 = 142 :
ほ
170 = 143 :
うわあああああああああああ
171 = 135 :
ほ
172 = 140 :
明日は来るよ
Pの為に
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- P「やよいを無視し続けたらどうなるか」 (556) - [53%] - 2011/11/26 2:45 ★★★×4
- P「そろそろアイドルと結婚でもするかな」 (222) - [49%] - 2011/10/30 10:15 ☆
- 男「幼なじみは結構居るもんだよな」 (655) - [49%] - 2012/5/23 7:00 ★★
- 淡「だってサキは私のこと好きだもん」 (161) - [48%] - 2014/1/30 13:45 ○
- 一夏「シャルを無視し続けたらどうなるか」 (228) - [47%] - 2011/3/5 19:00 ★★
- P「やっほープロデューサーだよーん♪」 (159) - [47%] - 2013/6/22 4:45 ☆
- P「巨乳のアイドルだけ贔屓することにした」 (191) - [46%] - 2012/1/28 6:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について