のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,086人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ男「幼なじみは結構居るもんだよな」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - やんでれ + - 友はいらね + - 友は屑だな...友死ねよ + - 友は邪魔 + - 幼馴染 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    「どうした急に」

    「幼なじみが欲しい」

    「あ?」

    「女の幼なじみが欲しい」

    「なんだそれ、彼女とかじゃなくてか?」

    「いや、彼女も欲しい。そう!幼なじみな彼女が欲しい!」

    「今更無理なんじゃねーの?」

    「大丈夫だ問題ない。解決策は既にある」

    2 :

    (♀)

    3 = 1 :

    「幼なじみってのは小さい頃仲良かった子とかでも幼なじみらしい」

    「へー、じゃあ小さい頃も仲良かったから俺も幼なじみか」

    「ああ、お前も幼なじみだな。でも俺は女の子の幼なじみが欲しい」

    「それでどうすんの?」

    「良く考えたら昔良く遊んだ女の子は結構沢山居たんだよな」

    「そうだっけか」

    「身近な子なら根暗さんとか地味子さんとか」

    「なんて今一な面子なんだ」

    4 :

    いまいち?

    5 = 1 :

    「……え?もしかしてあの子達を狙うの?」

    「ああ」

    「いやいや…あの子達はなんか……あれだろ?」

    「お前根暗さんの顔よく見たことあるか?なかなか可愛いんだぞ」

    「前髪長くてよく見たことないが…」

    「地味子さんも悪くないんだぞ」

    「でもよぉ…」

    6 = 1 :

    「お前の彼女選んでる訳じゃないんだし良いだろ」

    「まぁそうだけど」

    「ならば早速アタックしないと」

    「今からかよ」

    「昼は根暗さんは図書室に居るからな!早速行こうぜ!ほら!」

    「俺も行くのかよ」

    7 = 1 :

    図書室

    根暗「………」

    「お…いたいた」

    「俺は離れてるからな……」

    「よし!行ってくる……根暗さんちょっといい?」

    根暗「ん…?男くん…?……なに?」

    「いや、久しぶりにお話したいなぁって」

    根暗「……久しぶりに?男君と話したの初めてだったと思うけど……」

    「え?あれ?覚えてないかな?昔良く遊んだよね?」

    10 = 1 :

    根暗「………いつの話?」

    「よっ幼稚園ぐらいの時……」

    根暗「……ごめんなさい、ちょっと思い出せない」

    「そ、そっか……」

    根暗「………それだけ?私本読みたいんだけど……」

    「あっああ…ごめん、ちょっと勘違いだったみたいだね…お邪魔しました…」

    根暗「………」

    12 = 1 :

    「ぷっ!くっくっく…」

    「笑えよ、友」

    「あーっはっはっはっはっは!!!」

    「そんなに笑うなよ…結構ショックだったんだぞ……」

    「いやー!気まずさ全開だったな!はっはっは!」

    「くっ!こんな筈じゃ無かったのに!」

    「つーかさ?昔過ぎて覚えてねーだろ?俺だって昔遊んだ子なんか覚えてないしよ」

    「まだだ!まだ諦めるには早い!」

    「次は地味子さんだ!」

    14 = 1 :

    教室

    「いた」

    「でも友達といるぞ?」

    「男は度胸!」

    「行くのかよ………また離れてるからな」

    「今度は行ける気がするぜ!」

    (厳しいだろ)

    15 :

    地味子はかわいいのか?

    16 = 1 :

    「地味子さん!」

    地味子「へ?男くん?何か用かな?」

    「いやー地味子と久しぶりにお喋りしたいなぁーって」

    地味子「ひっ久しぶりに?あんまり話した事ないと思うけど…?」

    「いっいや、昔良く遊んだよね?(またか!?)」

    地味子「え、……あー!幼稚園の時は確かに一緒に遊んでたよね」

    「!…そっ!そうそう!だから久しぶりにお話したいなって……」

    地味子「そう考えると久しぶりだね?別に良いけど」

    地友「なになに?2人は昔仲良かったんだぁ?」

    17 :

    表記は「幼馴染」にしないとまとめに困るってアフィカスが怒ってた

    18 = 15 :

    情報は過去のものだけど
    スレは現在進行形だから
    まとめは助かるけど進行形で良スレ見かけたら
    まとめのこと考えるんじゃなくて参加したい所存

    19 :

    想像していた地味子じゃない

    20 = 1 :

    地味子「仲良かったって言う程仲良しでは無かったと思うけど…」

    「そっそうかな?結構遊んだりしてた筈だけど…」

    地友「なんか2人の意見が食い違ってるけど?」

    地味子「んー…普通の幼稚園のお友達ぐらいには仲良かったかな?」

    「そんな程度……だったかな…」

    地友「ふぅん?それで?男君はなんで急に話かけて来たわけ?」

    「え!?そっそれは…」

    21 :

    ふむふむ

    22 = 15 :

    地味子、性格からして幼馴染に向いてそう

    23 :

    ほうほう

    24 = 1 :

    「あっ…昔のアルバム見ててちょっと懐かしくなったから久しぶりに話したいなって」

    地友「へー?」

    地味子「そういえば幼稚園の頃から一緒の人結構いるよね」

    「そっそうなんだよ!根暗さんとさ」

    地味子「あー根暗ちゃんも一緒だったね!委員長さんとかも一緒だったね」

    「そうだっけ」

    地味子「あれ?多分一緒だったよ?あとツンデレちゃんとか不良さんとかも」

    地友「女の子ばっかりだね?男の子とかいないの?」

    地味子「私の彼氏とかも一緒だったよ?あとサッカー部の部長君とか」

    「えっ?地味子さん彼氏いたの?」

    25 :

    地味子さんビッチかよ簡便

    26 = 1 :

    地味子「うん!幼なじみなんだ!」

    「へっへー……」

    地友「あんたら仲良かったもんねー?」

    地味子「彼君が告白してくれた時はすっごく嬉しかったなぁ…///」

    地友「うわぁ…何回も聞きましたよ!ごちそうさまごちそうさま」

    「らっラブラブみたいだね……」

    地味子「うん!今日も帰りにデートなんだ!」

    「へー……」

    地友「毎日こんな調子でノロケまくりなんだよ?男君なんとか言ってやってよ!」

    「あっあはは……」

    27 = 25 :

    だれもいないみたいだが保守するぞ

    28 = 1 :

    「くそ!くそくそ!!くそ!!」

    「あっはっはっはっは!!」

    「あー…既に幼なじみの彼氏が居るとか誤算過ぎるわぁ……不純だ」

    「いきなり幼なじみの彼女が欲しいから接触しだすお前のが不純だろ」

    「しかも話を聞く限り純愛も純愛のど真ん中だろ」

    「くぅ…羨ましい妬ましい…だがまだ諦めない!地味子さんから違う幼なじみの情報を得た!」

    「まだやんのか…」

    「ツンデレさんも幼稚園一緒だったらしい!だから次はツンデレさんだ!」

    「あの子可愛いけど性格が厳しいだろ」

    29 = 1 :

    ツンデレ「………」

    「………」

    ツンデレ「何よ?」

    「えっとー…ちょっとお話したいなぁ?ってー?」

    ツンデレ「用があるなら早く言って」

    「特に用があるわけじゃないんだけどぉ…」

    ツンデレ「用が無いなら行くわよ?それじゃあね?」

    「まっ!まって!幼稚園!幼稚園一緒だったよね?」

    ツンデレ「はぁ?」

    30 :

    男の顔はお前ら

    31 = 1 :

    「○○幼稚園だよね!?」

    ツンデレ「……私○×幼稚園よ?」

    「えぇ?」

    ツンデレ「それだけ?」

    「……はい」

    ツンデレ「そ、じゃあね」

    「地味子さん……違うじゃん…」

    32 = 1 :

    「あははははっ!!イヒヒヒヒ!!」

    「そのまま笑い死ね」

    「あははっ!いやー悪い悪い!!でもよぉ?イヒヒ!」

    「今回は良く調べずにアタックしたのが悪かった」

    「次はまずアルバムをまた確かめてから行こう」

    「え?まだやんの?流石に引くんだが…」

    「だから今日は友も家にこい」

    「はぁ?俺はしらねーよ」

    「お前にも一緒に調べて貰うから!はよ行くぞ」

    「あー…じゃあお前が玉砕するのを見るために手伝ってやるよ」

    33 :

    へい

    34 = 1 :

    「こいつ隣のクラスのAじゃん」

    「男子の情報はいらない……あっ不良さんだ、これは合ってたか」

    「これ委員長じゃね?」

    「それも合ってたか」

    「お?これ先輩じゃね?」

    「え?どれどれ?」

    「ほら、これ」

    「わかんないな…兄ちゃんのも持ってくるか」

    「え?先輩もマークすんの?」

    「年上の幼なじみもありだろ?」

    「……つーかさ?誰かに絞れよ…」

    35 :

    地味子が多分最強だろうと読み進めてたら彼氏持ちだったでござるの巻

    36 = 1 :

    「幼なじみの女の子でハーレムとか素晴らしいと思わないか?」

    「お前死ねよ」

    「いやいや?俺の幼なじみならお前の幼なじみでもあるんだぞ?」

    「俺はそんなこだわりないから」

    「夢が無い奴だ!!」

    「ハーレムは不純過ぎるだろ……」

    「男の夢だろ!?」

    37 = 1 :

    「男子は結構居たな……」

    「男子は良いから…女子は委員長、不良さん、先輩、腐女子さん、デブスさん、女さん位か…」

    「腐女子とデブスは絶対無いな」

    「腐女子さんは可愛いけど?」

    「ホモ好きらしいぞ?」

    「趣味だろ?俺だってレズを見るだけなら好きだわ」

    「えー?まぁ任せるは…」

    「明日が楽しみだぜ!!」

    38 = 1 :

    根暗「……」

    根暗「……」

    根暗「……あっ、男くん」

    根暗「……結構写真一緒写ってるな…」

    根暗「………仲…良さそう……」

    根暗「こんな仲良かったんだ……」

    根暗「………仲良かったのかなぁ…」

    39 = 30 :

    根暗ちゃんメインヒロインきたか?

    40 :

    ほう……これは……

    41 = 1 :

    「で?今日は誰から玉砕しに行くんだ」

    「まだ玉砕すると決まった訳じゃないだろ!」

    「決まったようなもんだろ…」

    「ちょっと怖いけど不良さんから…」

    「仮にうまく行ったとして時代遅れのスケバンなんか彼女にするの?」

    「別にそこは気にならないし」

    「……少しは気にしろよ…」

    「とりあえず居るところ探さないとなぁ」

    42 = 1 :

    「いねぇな…」

    「来てないんじゃねーの?」

    「それはあるか…委員長に変えるか」

    「委員長は良いよなぁ…清楚巨乳とかあれはヤバい」

    「身体が目的とか汚ねぇな…」

    「はぁ?身体も大事な魅力の要素だろぉ?」

    「童貞の俺にはまだ早い段階だ…」

    「童貞だからこそじゃねーのか…?」

    43 :

    ヤバイな

    44 :

    男ってDQNじゃね?

    45 = 1 :

    少し書けないほ

    46 = 1 :

    49 :

    女の子にきやすく話しかけれる時点でりあじゅ

    50 = 1 :

    委員長「はぁ…はぁ…」

    「おっ?委員長手伝おうか?」

    委員長「あっ…男君…悪いけど頼めますか?」

    「任せろ!うぐっ!なっなんだこれ…?」

    委員長「中身は書類の束らしいですが…」

    「良く持てたね委員長……」

    委員長「慣れですかね……」

    (女の子にこんなくそ重い物運ばせんなよ!糞教師!!)


    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - やんでれ + - 友はいらね + - 友は屑だな...友死ねよ + - 友は邪魔 + - 幼馴染 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について