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元スレP「だからあんたは、高木社長と袂をわかったってのか?」

みんなの評価 : ☆
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黒井「もう何年も前の、昔の話だ。音無小鳥と、小鳥の母親はアイドルをやっていた」
黒井「彼女たちはあの日高舞にも匹敵すると思えるほどの可能性を秘めていた」
黒井「私たちは、彼女たちの将来に期待し、必ず世界一のトップアイドルにすると意気込んでいた」
黒井「あの日がくるまでは」
黒井「彼女たちはあの日高舞にも匹敵すると思えるほどの可能性を秘めていた」
黒井「私たちは、彼女たちの将来に期待し、必ず世界一のトップアイドルにすると意気込んでいた」
黒井「あの日がくるまでは」
黒井「小鳥の運転した車が事故を起こし、彼女の母親は死亡し
彼女は心と体に消えない傷を作った」
黒井「自責の念に苛まれ、体の激痛から逃れるために食事を口にしなくなり、
衰弱していく小鳥に高木は言った」
高木『このまま死んじゃいけない。二度とお母さんに会えなくなるよ』
黒井「その言葉に縛られて、彼女は自殺することができなくなり、地獄のような辛い日々を送った」
黒井「オレはそんな彼女の苦しむ姿をみて、最初は高木に同意していた俺も、死なせてやったほうがいいんじゃないかと思い始めた」
黒井「そうなったら……もう、一緒になんかいられないだろ」
彼女は心と体に消えない傷を作った」
黒井「自責の念に苛まれ、体の激痛から逃れるために食事を口にしなくなり、
衰弱していく小鳥に高木は言った」
高木『このまま死んじゃいけない。二度とお母さんに会えなくなるよ』
黒井「その言葉に縛られて、彼女は自殺することができなくなり、地獄のような辛い日々を送った」
黒井「オレはそんな彼女の苦しむ姿をみて、最初は高木に同意していた俺も、死なせてやったほうがいいんじゃないかと思い始めた」
黒井「そうなったら……もう、一緒になんかいられないだろ」
P(そういうことだったのか……)
P(ただ者じゃないとは思っていた)
P(ずっと、おかしいとは思っていた。あの容姿、あの歌唱力……)
P(律子でさえアイドルにした高木社長が、そんな音無さんに目をつけないわけがない)
P(なのに、ただ事務員として事務所で働いていた……)
P(アイドルをやらないんじゃない)
P(できなかったのか……!)
P(ただ者じゃないとは思っていた)
P(ずっと、おかしいとは思っていた。あの容姿、あの歌唱力……)
P(律子でさえアイドルにした高木社長が、そんな音無さんに目をつけないわけがない)
P(なのに、ただ事務員として事務所で働いていた……)
P(アイドルをやらないんじゃない)
P(できなかったのか……!)
P「黒井社長、小鳥さんにまた会ってやってくれませんか?」
P「最近、なんだか変なんです。上手くはいえないけど・・・・・・」
P「まるで、行き急いでるみたいなんだ。でも、本人は何も言ってくれないし・・・・・・」
P「ここにきたのも、そのためなんです」
P「小鳥さんの過去を知る、あなたなら・・・・・・」
P「最近、なんだか変なんです。上手くはいえないけど・・・・・・」
P「まるで、行き急いでるみたいなんだ。でも、本人は何も言ってくれないし・・・・・・」
P「ここにきたのも、そのためなんです」
P「小鳥さんの過去を知る、あなたなら・・・・・・」
>>7
天井
天井
黒井「それはできない相談だな」
P「どうしてですか!?」
黒井「私はあの日、逃げ出したんだ。苦しむ彼女から、潰えた未来と現実から」
黒井「そして、何もできなかった自分から」
黒井「そんな私が彼女に何をしてやれる?」
P「どうしてですか!?」
黒井「私はあの日、逃げ出したんだ。苦しむ彼女から、潰えた未来と現実から」
黒井「そして、何もできなかった自分から」
黒井「そんな私が彼女に何をしてやれる?」
>>8
最近そのレスよく見るようになったけどどういう意味なの?屋上の派生なの?
最近そのレスよく見るようになったけどどういう意味なの?屋上の派生なの?
黒井「人と人との出会いが幸福を生む。高木の言葉だ」
黒井「だが、あの頃の私たちは出会い、そして結びつきが強かったからより悲しみを生んだ」
黒井「人は他者とともに歩まなければ幸福になれないというなら、なぜ我々はこうなってしまったのだ」
黒井「その答えが知りたくて、私はこの961プロを立ち上げた」
黒井「だが、あの頃の私たちは出会い、そして結びつきが強かったからより悲しみを生んだ」
黒井「人は他者とともに歩まなければ幸福になれないというなら、なぜ我々はこうなってしまったのだ」
黒井「その答えが知りたくて、私はこの961プロを立ち上げた」
>>10
屋上と間違えた奴がいてそこから
屋上と間違えた奴がいてそこから
>>12
ありがとー
ありがとー
黒井「たとえ孤独でも、人は幸福になれるのだと」
黒井「ともに歩むものがいなくても、力さえあればいいのだと」
黒井「孤独でも幸せになれるなら、あの日私たちは出会わなければ、幸福になれたのだろうかと」
黒井「といっても、逃げ出した私が言ったところで、言い訳にしか聞こえないがな……」
黒井「ともに歩むものがいなくても、力さえあればいいのだと」
黒井「孤独でも幸せになれるなら、あの日私たちは出会わなければ、幸福になれたのだろうかと」
黒井「といっても、逃げ出した私が言ったところで、言い訳にしか聞こえないがな……」
黒井「そして私が生み出したジュピターはお前たちに負けた」
黒井「もう私にできることなど何もない」
黒井「私では、なんの力にもなれない。……帰りたまえ」
P「黒井社長……」
黒井「もう私にできることなど何もない」
黒井「私では、なんの力にもなれない。……帰りたまえ」
P「黒井社長……」
すまん、保守を頼めないか
落としてもいいが
30分くらいで帰ってくる
落としてもいいが
30分くらいで帰ってくる
>>3の部分どこかで見たことあると思ったらハチクロか
765プロ事務所
P「ただいま」
小鳥「おかえりなさい、プロデューサーさん」
P「ただいま、音無さん」
小鳥「ずいぶん遅かったですね、プロデューサーさん」
P「すみません、ちょっと……ね」
小鳥「みんなはもう帰っちゃいましたよ。美希ちゃんなんて、帰ってくるまで帰らないって言い張って」
小鳥「でも、律子さんがすぐに帰らせましたけどね」
P「そうでしたか、すみません」
P「ただいま」
小鳥「おかえりなさい、プロデューサーさん」
P「ただいま、音無さん」
小鳥「ずいぶん遅かったですね、プロデューサーさん」
P「すみません、ちょっと……ね」
小鳥「みんなはもう帰っちゃいましたよ。美希ちゃんなんて、帰ってくるまで帰らないって言い張って」
小鳥「でも、律子さんがすぐに帰らせましたけどね」
P「そうでしたか、すみません」
小鳥「ダメですよ、あんまり女の子を待たせるのは!」
P「あはは、気を付けます」
小鳥「ほらほら、明日も早いんですから、早く帰らないと」
P「音無しさんは?」
小鳥「私はまだ残ってる仕事がありますから、先に帰ってもらって結構ですよ」
小鳥「なにせ、最近はアイドルたちの仕事も増えに増えて忙しいですから!フフ」
P「……」
P「あはは、気を付けます」
小鳥「ほらほら、明日も早いんですから、早く帰らないと」
P「音無しさんは?」
小鳥「私はまだ残ってる仕事がありますから、先に帰ってもらって結構ですよ」
小鳥「なにせ、最近はアイドルたちの仕事も増えに増えて忙しいですから!フフ」
P「……」
P「わかりました、じゃあお先に」
小鳥「はい、お疲れ様でした」
P「お疲れ様でした……」
P「……」
P「あの、小鳥さん」
小鳥「はい?」
小鳥「はい、お疲れ様でした」
P「お疲れ様でした……」
P「……」
P「あの、小鳥さん」
小鳥「はい?」
P「あの、疲れてたり、無理したりしてないですか?その、最近忙しいから、疲れてるだろうなと思って」
小鳥「あは、お気遣いありがとうございます。でも、プロデューサーさんのほうがもっと忙しいじゃないですか。お互い様ですよ」
小鳥「私は大丈夫です。プロデューサーさんこそ、無理をなさらないで下さいよ!」
P「はい、すみません」
P「では、今度こそ、お疲れ様です」
小鳥「はい、お疲れ様です」
ガチャ……バタン
小鳥「あは、お気遣いありがとうございます。でも、プロデューサーさんのほうがもっと忙しいじゃないですか。お互い様ですよ」
小鳥「私は大丈夫です。プロデューサーさんこそ、無理をなさらないで下さいよ!」
P「はい、すみません」
P「では、今度こそ、お疲れ様です」
小鳥「はい、お疲れ様です」
ガチャ……バタン
小鳥「……」
小鳥「大丈夫、そう、あたしは大丈夫よ」
小鳥「無理だとか、疲れた、なんて言ってちゃダメ」
小鳥「もっと頑張らなくちゃ。弱音を吐く資格なんて、あたしにはない」
小鳥「あと……もう少しなんだから」
小鳥「そうだよね、お母さん」
小鳥「大丈夫、そう、あたしは大丈夫よ」
小鳥「無理だとか、疲れた、なんて言ってちゃダメ」
小鳥「もっと頑張らなくちゃ。弱音を吐く資格なんて、あたしにはない」
小鳥「あと……もう少しなんだから」
小鳥「そうだよね、お母さん」
――――――――数日後
P「みんな、やったぞ!今度でっかいライブをやるぞ!」
春香「ホントですか!?」
P「ああ、しかも、ドームですよ、ドーム!!」
春香「私のセリフとらないで下さいよ~!」
P「このライブに成功すれば、今まで以上にもっとオレたちの知名度が上がるぞ」
亜美・真美「もしかして、あの日高舞並みに!?」
P「いや、それはどうかなあ」
P「みんな、やったぞ!今度でっかいライブをやるぞ!」
春香「ホントですか!?」
P「ああ、しかも、ドームですよ、ドーム!!」
春香「私のセリフとらないで下さいよ~!」
P「このライブに成功すれば、今まで以上にもっとオレたちの知名度が上がるぞ」
亜美・真美「もしかして、あの日高舞並みに!?」
P「いや、それはどうかなあ」
P「けっこう前から企画して、アプローチをかけていたんだが、ようやく実現できたよ」
P「それもこれも、みんなが有名になって、実力をつけたからだ」
P「みんな、ほんとうによくやったな!」
伊織「ま、私にとってはこのぐらい当然よ」
真「うう~!腕が鳴るなア!」
響「はやくライブやりたいぞ!」
P「それもこれも、みんなが有名になって、実力をつけたからだ」
P「みんな、ほんとうによくやったな!」
伊織「ま、私にとってはこのぐらい当然よ」
真「うう~!腕が鳴るなア!」
響「はやくライブやりたいぞ!」
律子「ほらほら、浮かれてばっかりいないの!調子にのってケガしたり風邪ひいたりしないようにね!」
みんな「は~い!」
P「よし、じゃあ連絡は以上だ。さっそく、レッスン行くもの、仕事に行くもの、準備をしてくれ」
みんな「はい!」ドタバタドタバタ
高木「……」
みんな「は~い!」
P「よし、じゃあ連絡は以上だ。さっそく、レッスン行くもの、仕事に行くもの、準備をしてくれ」
みんな「はい!」ドタバタドタバタ
高木「……」
P「あ、社長!おはようございます」
高木「うむ、おはよう」
P「おい、みんな……」
高木「ああ、いいんだ。私に構わず準備させてやってくれ」
高木「それよりも、君に話があるんだ」
P「あ、はい!」
高木「うむ、おはよう」
P「おい、みんな……」
高木「ああ、いいんだ。私に構わず準備させてやってくれ」
高木「それよりも、君に話があるんだ」
P「あ、はい!」
高木「ありがとう」
P「社長……いったい……」
高木「私は、心から君にお礼をいいたい。アイドルたちを有名にし、輝かせ続ける。
そんな夢を、私はもう見られないと思っていた」
高木「でも、君はそんな私の夢をかなえてくれた。だから、お礼が言いたいのだ」
P「や、やめてくださいよ、社長……でも、それはおれだけじゃない。みんなが、アイドルたちが頑張ってくれたからこそですよ」
P「社長……いったい……」
高木「私は、心から君にお礼をいいたい。アイドルたちを有名にし、輝かせ続ける。
そんな夢を、私はもう見られないと思っていた」
高木「でも、君はそんな私の夢をかなえてくれた。だから、お礼が言いたいのだ」
P「や、やめてくださいよ、社長……でも、それはおれだけじゃない。みんなが、アイドルたちが頑張ってくれたからこそですよ」
高木「私は、本当はずっと怖かったのだ。夢が壊れるのではないかと」
高木「アイドルたちに夢を見てほしい、頑張ってほしい、そのために力になってやりたい」
高木「ずっとそう思っていた。でも、なにかの拍子にその夢が壊れてしまうのではないかと不安に思ってしまったら」
高木「アイドルとは真正面から向き合えなくなってしまった。だから私はプロデューサーをやめ、社長になったのだ」
高木「だが、その後も、律子君やきみに任せっぱなしになってしまったがね……」
高木「アイドルたちに夢を見てほしい、頑張ってほしい、そのために力になってやりたい」
高木「ずっとそう思っていた。でも、なにかの拍子にその夢が壊れてしまうのではないかと不安に思ってしまったら」
高木「アイドルとは真正面から向き合えなくなってしまった。だから私はプロデューサーをやめ、社長になったのだ」
高木「だが、その後も、律子君やきみに任せっぱなしになってしまったがね……」
P「社長、オレだって、社長に感謝しています」
P「社長がオレを拾ってくれたから、今のオレがいるんです」
P「今回のライブだって、社長が一生懸命にバックアップしてくれたからできたことなんです」
P「それに、こういうことはライブが成功して終わってからにしましょう」
高木「ああ、そうだな……すまない」
P「社長がオレを拾ってくれたから、今のオレがいるんです」
P「今回のライブだって、社長が一生懸命にバックアップしてくれたからできたことなんです」
P「それに、こういうことはライブが成功して終わってからにしましょう」
高木「ああ、そうだな……すまない」
――――――――――そして、ライブ当日
P「よおし、みんな、今日のコンディションはどうだ!?」
伊織「もちろん、最高に決まってんじゃない!」
美希「いつでもいけるよ、ハニー!」
律子「よし、みんな行けそうね!今日のライブ、ぜったいに成功させるわよ!」
P「それももちろんだが、せっかくこんなにでっかい大舞台だ!思いっきり、楽しんで来い!!」
みんな「はい!!」
P「よおし、みんな、今日のコンディションはどうだ!?」
伊織「もちろん、最高に決まってんじゃない!」
美希「いつでもいけるよ、ハニー!」
律子「よし、みんな行けそうね!今日のライブ、ぜったいに成功させるわよ!」
P「それももちろんだが、せっかくこんなにでっかい大舞台だ!思いっきり、楽しんで来い!!」
みんな「はい!!」
春香「みなさ―――――――――――ん!今日は思いっきり、楽しんでいってくださいね―――――――!!」
観客「わああああああああああああああああああ!!」
高木「始まった」
小鳥「みんな、本当にキレイ……」
高木「ああ……」
観客「わああああああああああああああああああ!!」
高木「始まった」
小鳥「みんな、本当にキレイ……」
高木「ああ……」
でしょう♪きっと輝いて♪
小鳥「みんな、ホントに楽しそう」
高木「ああ……」
春香「みんなー!」
小鳥「!」
春香「ありがとうーーーーーー!」
小鳥母『ありがとうーーーーーー!』
小鳥「……」
小鳥「みんな、ホントに楽しそう」
高木「ああ……」
春香「みんなー!」
小鳥「!」
春香「ありがとうーーーーーー!」
小鳥母『ありがとうーーーーーー!』
小鳥「……」
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