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元スレP「俺と律子が相合傘で」
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P「……二人の名前が」
P「ホワイトボードの隅っこの方に」
P「仕事から戻ってきたら発見した」
P「スケジュールを確認しようと思っただけで」
律子「すぅ……すぅ……」
P「本人寝てるし」
P「ホワイトボードの隅っこの方に」
P「仕事から戻ってきたら発見した」
P「スケジュールを確認しようと思っただけで」
律子「すぅ……すぅ……」
P「本人寝てるし」
律子「すぅ……」
P「ぐっすりだな……よほど疲れてたんだろうな」
P「どうしよう、この相合傘」
P「……」
P「どうしようって何だよ、消すとかそういうことか?」
P「待て、これを律子が書いたと決まったわけじゃ」
P「音無さんあたりがイタズラで」
律子「……うぅん」
律子「ぷろでゅーさぁ……」
P「……」
P「ぐっすりだな……よほど疲れてたんだろうな」
P「どうしよう、この相合傘」
P「……」
P「どうしようって何だよ、消すとかそういうことか?」
P「待て、これを律子が書いたと決まったわけじゃ」
P「音無さんあたりがイタズラで」
律子「……うぅん」
律子「ぷろでゅーさぁ……」
P「……」
P「どうしてそんな普段の律子からは想像もできない甘えた声を出すんだ」
律子「すぅ……」
P「熟睡してるな」
P「律子は……どうしよう」
P「このあと何もないし寝かせといてあげよう、疲れてるんだもんな」
P「今起きられたら、なんか困るような気もする」
P「……」
P「どう見ても律子の字なんだよなぁ」
律子「なぁむ……もうっ……」
P「なんの夢見てるんだろう」
律子「すぅ……」
P「熟睡してるな」
P「律子は……どうしよう」
P「このあと何もないし寝かせといてあげよう、疲れてるんだもんな」
P「今起きられたら、なんか困るような気もする」
P「……」
P「どう見ても律子の字なんだよなぁ」
律子「なぁむ……もうっ……」
P「なんの夢見てるんだろう」
P「自分の両手を枕にして、顔は横に向けて」
P「寝相まできっちりしてるけど、寝言は言うんだな」
P「くそ……無防備にしやがって」
ヴヴヴヴーッ!!
P「のわっ!」
P「……」
ヴーッ! ヴーッ!
P「律子の携帯か……?」
P「寝相まできっちりしてるけど、寝言は言うんだな」
P「くそ……無防備にしやがって」
ヴヴヴヴーッ!!
P「のわっ!」
P「……」
ヴーッ! ヴーッ!
P「律子の携帯か……?」
P「……あった、書類の上だ」
P「見つけたはいいが」
ヴーッ! ヴーッ!
律子「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
P「全然起きないし」
P「どうしようかな……電話だなこの長さ」
P「プライベートなアレならいいんだけど、これ仕事用の携帯だよな」
P「……」
P「事務所のみんなだったら俺でもかまわないよな?」
P「発信者を見るだけでも」
P「すまん、律子」
P「見つけたはいいが」
ヴーッ! ヴーッ!
律子「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
P「全然起きないし」
P「どうしようかな……電話だなこの長さ」
P「プライベートなアレならいいんだけど、これ仕事用の携帯だよな」
P「……」
P「事務所のみんなだったら俺でもかまわないよな?」
P「発信者を見るだけでも」
P「すまん、律子」
パカッ
P「……あれ? 電話じゃない?」
P「ああ、スケジュールを知らせる機能」
P「『ToDo』ってやつかな」
『もうすぐプロデューサーが帰ってくる時間! 頑張るのよ律子!』
P「……」
P「もう帰ってきてるんだよな……」
P「今日けっこう現場が早めに終わってさ……」
P「……」
P「俺が帰ってくるから……なんなんだろう」
P「……あれ? 電話じゃない?」
P「ああ、スケジュールを知らせる機能」
P「『ToDo』ってやつかな」
『もうすぐプロデューサーが帰ってくる時間! 頑張るのよ律子!』
P「……」
P「もう帰ってきてるんだよな……」
P「今日けっこう現場が早めに終わってさ……」
P「……」
P「俺が帰ってくるから……なんなんだろう」
P「なんでそんな俺の知らない一面を次々に見せるんだ律子」
律子「んぅ」
P「あー、今起こせばよかったかな……」
P「いやいや、寝かせてやると決めたんだ、俺がいれば大丈夫だろう」
P「……コーヒーでも入れてくるか」
P「あ、しまった」
P「帰りにプリン買ってくるの忘れた」
律子「んぅ」
P「あー、今起こせばよかったかな……」
P「いやいや、寝かせてやると決めたんだ、俺がいれば大丈夫だろう」
P「……コーヒーでも入れてくるか」
P「あ、しまった」
P「帰りにプリン買ってくるの忘れた」
P「コーヒーとプリンは仕事の疲れをふっとばす俺の最強の組み合わせ」
P「……なんだけど、まあ一日くらい食べれなくとも」
P「あれ? 買ってある?」
ヴーッ!! ヴーッ!!
P「うぇっ、また!?」
P「っとっとっと」
パカッ
『プリンを忘れてないでしょうね! ちゃんと渡すのよ律子!』
P「……」
P「……なんだけど、まあ一日くらい食べれなくとも」
P「あれ? 買ってある?」
ヴーッ!! ヴーッ!!
P「うぇっ、また!?」
P「っとっとっと」
パカッ
『プリンを忘れてないでしょうね! ちゃんと渡すのよ律子!』
P「……」
P「これ、律子が買ってきてくれた?」
P「……」
P「どうしよう」
P「律子の寝顔を見ながら食べちゃおうかな」
P「それとも気づいてないフリして待ってた方が」
律子「んぅ……すぅ……」
P「……やっぱりあとで、だな」
P「スプーンが2つもついてる」
P「……」
P「どうしよう」
P「律子の寝顔を見ながら食べちゃおうかな」
P「それとも気づいてないフリして待ってた方が」
律子「んぅ……すぅ……」
P「……やっぱりあとで、だな」
P「スプーンが2つもついてる」
P「……さぶ」
P「冷えてきたな、よっこいせ」
ファサ…
P「俺のコート羽織っとけ律子」
律子「ん……」
P「ふぅ」
律子「……すぅ……」
P「あ」
P「眼鏡も外しておいた方がいいのかな」
P「冷えてきたな、よっこいせ」
ファサ…
P「俺のコート羽織っとけ律子」
律子「ん……」
P「ふぅ」
律子「……すぅ……」
P「あ」
P「眼鏡も外しておいた方がいいのかな」
P「ちょっと失礼しますよー……っと」
律子「うぅん……」
ガシッ!!
P「!?」
P「っえ、ちょ、え!?」
律子「んぅ……」
P「り、律子さんっ、何つかんでるの!?」
律子「……」
律子「いかないで……」
P「行かないよどこにも、大丈夫だからっ!」
律子「うぅん……」
ガシッ!!
P「!?」
P「っえ、ちょ、え!?」
律子「んぅ……」
P「り、律子さんっ、何つかんでるの!?」
律子「……」
律子「いかないで……」
P「行かないよどこにも、大丈夫だからっ!」
律子「だぁから……そっちの道じゃぁ、なーんですよぅ……」
P「……」
律子「待ってくぅさい……あるくの早い……」
P「……」
律子「……うん」
律子「いっしょに歩けば、いいじゃない……こうして」
P「……」
律子「待ってくぅさい……あるくの早い……」
P「……」
律子「……うん」
律子「いっしょに歩けば、いいじゃない……こうして」
P「……」
律子「あったか……」スリスリ
P「ちょぉおおっ……すりすりするなあっ」
P「離しなさい律子っ」
律子「……ふぁい」
P「……」
P「言うこと聞いた」
律子「あったか……」スリスリ
P「ちょぉおおっ……すりすりするなあっ」
P「離しなさい律子っ」
律子「……ふぁい」
P「……」
P「言うこと聞いた」
P「じゃあ外すからな? ……ようし、外れた」
律子「うぅん」
P「律子はすごい寝ぼけるタイプだろうとは思ってたよ」
スッ
P「眼鏡はここに置いて……」
律子「すぅ……ん……」
P「こうして見ると、やっぱり美人だよなぁ」
律子「うぅん」
P「律子はすごい寝ぼけるタイプだろうとは思ってたよ」
スッ
P「眼鏡はここに置いて……」
律子「すぅ……ん……」
P「こうして見ると、やっぱり美人だよなぁ」
P「いや、眼鏡かけててもキリっとしてて美人なんだけど」
P「外すと目鼻立ちのくっきりしてるのがわかるっていうか」
P「……うわ、まつ毛なげぇ……」
P「肌すべすべしてそう」
P「……変態かよ俺」
P「外すと目鼻立ちのくっきりしてるのがわかるっていうか」
P「……うわ、まつ毛なげぇ……」
P「肌すべすべしてそう」
P「……変態かよ俺」
P「まあ俺は悪くない。全部律子がきれいなせいだ、うん」
P「……あれ?」
P「なんか違和感が……」
律子「すぅ……すぅう……」
P「あ!」
P「律っ、こいつ! 俺のクッション膝に乗せてやがる!」
P「……あれ?」
P「なんか違和感が……」
律子「すぅ……すぅう……」
P「あ!」
P「律っ、こいつ! 俺のクッション膝に乗せてやがる!」
P「待てよ、それいつも俺が尻に敷いてるやつだぞ、汚いぞ……」
律子「んむぅ……」
P「くそぉ、人のもの勝手にとりやがって」
律子「……」
P「仕返ししてやる」
律子「……」スヤスヤ
P「……寝顔の写真撮ってやる」
律子「んむぅ……」
P「くそぉ、人のもの勝手にとりやがって」
律子「……」
P「仕返ししてやる」
律子「……」スヤスヤ
P「……寝顔の写真撮ってやる」
P「ただ撮るんじゃ面白くないな」
P「ぐへへ、運が悪かったな律子。今日の俺は眼鏡を持ってきてるんだ」
P「ほら、お前がこのあいだ見繕ってくれたPC用のやつ」
P「これを……」スッ
律子「……」
P「おお、律子が俺の眼鏡をかけている」
P「なんだこの背徳感」
P「ぐへへ、運が悪かったな律子。今日の俺は眼鏡を持ってきてるんだ」
P「ほら、お前がこのあいだ見繕ってくれたPC用のやつ」
P「これを……」スッ
律子「……」
P「おお、律子が俺の眼鏡をかけている」
P「なんだこの背徳感」
P「というか、コートといいクッションといい……」
律子「……ん」
P「俺づくしの刑だなぁ、律子」
律子「……」
律子「……えへへ」
P「笑うなよぉ……」
律子「……ん」
P「俺づくしの刑だなぁ、律子」
律子「……」
律子「……えへへ」
P「笑うなよぉ……」
P「そうだ、写真」
パシャッ!
P「ぐへへ、あとでこの画像を添付してメールしてやろう」
P「いや待て、それだと律子のリアクションが見れないな」
P「……どっちでもいいか」
律子「すぅ……」
P「眼鏡外して、っと」
P「……こんな感じで律子と二人きりになるの、いつぶりだろうな」
パシャッ!
P「ぐへへ、あとでこの画像を添付してメールしてやろう」
P「いや待て、それだと律子のリアクションが見れないな」
P「……どっちでもいいか」
律子「すぅ……」
P「眼鏡外して、っと」
P「……こんな感じで律子と二人きりになるの、いつぶりだろうな」
P「あー、あれだ、二人で外回りに行った時!」
P「二ヶ月前かな? 台風すごかったんだよな」
P「おかげで急に宿をとる羽目になって大変だった」
律子「んぅ……」
P「何を勘違いされたのか、布団がくっつけて敷いてあったりもしたな……」
律子「んむ……おきてますよぅ……すぅ……」
P「あぁでも、台風一過の朝焼けはめちゃくちゃきれいだったなぁ……」
P「二ヶ月前かな? 台風すごかったんだよな」
P「おかげで急に宿をとる羽目になって大変だった」
律子「んぅ……」
P「何を勘違いされたのか、布団がくっつけて敷いてあったりもしたな……」
律子「んむ……おきてますよぅ……すぅ……」
P「あぁでも、台風一過の朝焼けはめちゃくちゃきれいだったなぁ……」
律子「……ふふっ」
律子「ぷろでゅーさぁ」
P「……え?」
律子「あしゃやけ……きれいですねぇ……」
P「……」
律子「すぅ……」
P「……」
P「さっきから……あの時の夢だったのか?」
律子「ぷろでゅーさぁ」
P「……え?」
律子「あしゃやけ……きれいですねぇ……」
P「……」
律子「すぅ……」
P「……」
P「さっきから……あの時の夢だったのか?」
ヴヴヴーーッ!!
P「うひっ!?」
P「……おいおい、もう三度目だぞ。心臓に悪いし」
P「さすがにもうこれ以上のぞくのは」
P「……くぅ」
パカッ
P「なんか気になるんだ……すまん律子」
『三浦 あずさ』
P「あずささん?」
P「うひっ!?」
P「……おいおい、もう三度目だぞ。心臓に悪いし」
P「さすがにもうこれ以上のぞくのは」
P「……くぅ」
パカッ
P「なんか気になるんだ……すまん律子」
『三浦 あずさ』
P「あずささん?」
ピッ
P「迷子ですか、救急ですか?」
あずさ『迷子で……って違います~!』
あずさ『って、あら~、プロデューサーさん?』
P「すみません、律子寝てるので俺が出ちゃいました」
あずさ『律子さんと一緒にいらっしゃるんですか?』
P「迷子ですか、救急ですか?」
あずさ『迷子で……って違います~!』
あずさ『って、あら~、プロデューサーさん?』
P「すみません、律子寝てるので俺が出ちゃいました」
あずさ『律子さんと一緒にいらっしゃるんですか?』
P「ええ、まあ……仕事から戻ってきたら事務所で眠っちゃってて」
P「俺も特に予定ないし、作業がてら寝かせておいてあげようかなって」
あずさ『……』
P「仕事用の方にかけてきたってことは……何かあったんですか?」
あずさ『うふふ』
P「俺も特に予定ないし、作業がてら寝かせておいてあげようかなって」
あずさ『……』
P「仕事用の方にかけてきたってことは……何かあったんですか?」
あずさ『うふふ』
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