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    元スレ千早「さよならさよなら、どこかで元気でやりましょう」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - 千早 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    千早「おはようございます」

    P「おはようさん」

    千早「今日の予定はどうなってますか?」

    P「ない……な」

    千早「いつも通りって事ですか」

    P「だな」

    千早「お茶でも入れます?」

    P「あんがと」

    千早「いえ」

    2 :

    とりあえず、乙
    前々から言おうと思ってたから言わせてもらう

    もっと原作を読むべき、ないなら他作品を読む

    何て言うか、登場人物がたまに「誰?」ってなる
    それに加え、全体的な内容が中学生レベル
    口調とか展開とか、もっと人の作品読んで、良いところは盗む(丸パクリは駄目だけど)

    さらに補足すると、展開早すぎる
    考えたり、想像してみると、そんな簡単に泣かないし、さっさと行動に移さない
    例えるなら、前戯なしのセ○クス
    まぁ、この例え方は微妙すぎる……
    もぅ少し遠回りでもいいかな、って思った


    あと、口調と擬音が変を通り越して、何か幼稚
    使いすぎってわけでもないけど、これが雰囲気壊してるのは事実
    チューとか「ふぇ」、強いて言うなら「//」も控えた方がいい

    批判として受け取らず、自分のSSのステップアップとして受け取ってほしい
    まだ成長できるから、頑張って書き続けてね!
    次の作品に期待する

    3 = 1 :

    P「……前に発売した新曲なんだけどな」

    千早「知ってますよ」

    P「ん?」

    千早「私の出した曲ですから、一応は売れ行きとか気になりますし」

    P「あぁ、そうなの」

    千早「はい」

    P「まぁ、こんな事もあるさ。浮き沈みが激しい業界だし」

    P「良い時もあれば、悪い時もあるさ」

    千早「……」

    4 = 1 :

    千早「いいんです、しょうがない事ですから」

    P「実力はあるんだ、だからいつかきっと――」

    千早「いつか? きっと?」

    P「そ、そうだ分かってくれる人は分かってくれている」

    千早「そう言ってきて5年……売れた事なんてないじゃないですよね」

    P「そんな事はないだろ」

    千早「いえ、分かっているんです。CDが売れない事も……私に実力が無い事も」

    P「……」

    5 = 1 :

    P「確かに売れはしてないけどな、千早お前には――」

    ガチャ
    小鳥「おはようございます……」

    P「っと、おはようございます」

    千早「おはようございます」

    小鳥「うーん……頭痛い……」

    千早「また、二日酔いですか?」

    小鳥「うぅ、そうなのよ……」

    P「しっかりして下さいよ音無さん。社長なんだからビシッとしてもらわないと」

    小鳥「分かってますけど~」

    6 :

    小鳥が社長だと

    7 = 1 :

    小鳥「うぅー」

    千早「水持ってきますか?」

    小鳥「そんな事、我が事務所の唯一のアイドルにさせられないわ」

    P「そうですよ、自分で水くらい持ってきて下さい」

    小鳥「はーい……」

    P「全く音無さんは……トップとしてどうなんだろうな?」

    千早「でも高木社長の時も同じ様なものだったと思いますけど?」

    P「そういえば、そうだな」

    8 = 1 :

    ガチャ
    あずさ「遅れてすいませ~ん」

    千早「おはようございます」

    P「大丈夫ですよ、そもそも俺達が早いだけですし」

    あずさ「そうですか?」

    P「はい、そもそも事務仕事もそんな無いですし」

    あずさ「そうなんですよね~」

    小鳥「あっ、あずささんおはようございますー」

    9 = 1 :

    P「これで765プロ全員出社ですね」

    小鳥「アイドル1人、事務員一人、プロデューサー一人、社長一人なんて前と比べて少なくなっちゃいましたよね」

    あずさ「そうですね~」

    千早「春香や他のアイドルの皆が全員いたのも5年も前ですから」

    小鳥「そうよね、5年も経つのよね……」

    千早「……」

    あずさ「……」

    P「……さっ、こんな事してないで仕事でも始めますか」

    小鳥「そうですね、今日も一日頑張りましょう!!」

    あずさ「はい~」

    11 = 1 :

    ――――――
    ――――
    ――

    P「……これで仕事終わりっと」

    小鳥「お疲れ様ですー」

    P「あれ? 音無さんまだ事務所に残ってたんですか?」

    小鳥「はい」

    あずさ「こんな時間まで珍しいですね」

    小鳥「だって今日は花の金曜ですよ?」

    P「もしかして……また酒ですか?」

    小鳥「そのとーりです」

    12 :

    胸が苦しくなる

    13 = 1 :

    あずさ「うふふ楽しみね~」

    小鳥「ほら、あずささんだって期待してたんじゃないですかー」

    P「はぁ……分かりました行きますよ」

    小鳥「やったー」

    P「当然、社長の奢りですよね」

    小鳥「えっ?」

    P「後は千早が帰ってくるのを――」

    ガチャ
    千早「お疲れ様です」

    P「言ってるそばから戻って来たか」

    千早「はい?」

    14 = 6 :

    ちーたん二十歳?

    15 = 1 :

    小鳥「ではー、私の奢りのお酒で……カンパーイ!!」

    P・あずさ・千早「乾杯」
    カン

    小鳥「――ッ、プッハ―!!」

    あずさ「そんな飲み方してるとまた二日酔いになっちゃいますよ~?」

    小鳥「だーいじょぶ、大丈夫ですよー」

    千早「本当ですか?」

    16 = 1 :

    ―――
    ――


    小鳥「そう言えば、千早ちゃんは春香ちゃんたちと連絡はとってるの?」

    千早「春香とはたまに……」

    P「まだ学生だっけか?」

    千早「はい、確か今年卒業だったと思います」

    あずさ「春香ちゃんの行ってる学校は、お菓子の学校だったかしら?」

    千早「はい、お菓子の専門学校ですね」

    17 = 1 :

    P「春香のお菓子美味かったもな」

    千早「今度、海外に勉強に行くらしいです」

    あずさ「頑張ってるのね」

    小鳥「うー、それに比べて765プロは……」

    あずさ「まぁまぁ」

    P「そうですよ、音無さんは頑張ってますよ、多分」

    小鳥「多分は余計ですよー」

    18 :

    ちーちゃんなら俺が引き取るから心配ないよ

    19 = 1 :

    あずさ「亜美ちゃんと真美ちゃんも頑張ってるそうですよ~」

    千早「そうなんですか?」

    P「あぁ、この前やよいが来た時に話してましたね」

    小鳥「あの亜美ちゃんと、亜美ちゃんが勉強頑張ってるなんてね~」

    あずさ「お父さんのお仕事を手伝うために一生懸命だそうです」

    P「亜美と真美が勉強を頑張る姿は……」

    千早「ちょっと想像できませんね」

    20 = 1 :

    あずさ「皆頑張っているのね」

    小鳥「そうですね……となれば――」

    P「えっ?」

    小鳥「私達も頑張らないとですよー!!」

    小鳥「では765プロの将来を祝してカンパーイ!!」

    千早「またですか……」

    21 :

    涼ちんちんぺろぺろ

    22 = 1 :

    小鳥「だーかーらー、私はあれなんですよー、結婚を諦めて、仕事の出来る女にー///」

    あずさ「分かります―、分かりますよー小鳥さん///」

    小鳥「本当れすかー///」

    あずさ「はいー///」


    P「やっぱり、こうなったか……」

    千早「……うぅ」

    P「大丈夫か、千早?」

    千早「うぷ……ト、トイレ……」

    23 = 1 :

    千早「ゲホッ……ゲホッ……」

    P「大丈夫か千早?」

    千早「うぷ……大丈夫……じゃないです」

    P「ほら、背中さするぞ」

    サスサス
    千早「……すいません」

    千早「……ゲホッ……うっぷ」

    25 :

    しえん

    27 = 1 :

    P「大丈夫か?」

    千早「ぐぷっ……プロデューサー?」

    P「なんだ」

    28 = 1 :

    千早「……私……怖いんです……」

    P「何が?」

    千早「……この……今の現状がです」

    P「今の現状?」

    千早「はい……うぷっ」

    P「あぁ、大丈夫か?」
    さすさす

    30 = 1 :

    P「……今のこの状況か」

    千早「……このままだと……事務所が潰れちゃいます……」

    P「事務所が……」

    千早「そしたら春香や……美希達みたいに……居なくなっちゃいます……」

    P「そんなこと……」

    千早「事務所が潰れたら……事務所の皆や事務所……プロデューサーが居なくなっちゃいます……」

    P「……」

    千早「うぷ……」

    31 :

    5年後か、小鳥さんもあずささんもまだまだ余裕でイケるな

    32 :

    五年後となると小鳥さんは……いや、なんでもない

    33 :

    ちーちゃんは大丈夫
    春香が引き取るから

    34 = 1 :

    千早「……うぅ……うぅ」

    P「……」

    千早「……」

    P「……千早?」

    千早「……ス―……ス―」

    P「……」

    P「トイレで寝るなよな……」

    35 = 1 :

    ―――
    ――

    千早(……はぁ、憂鬱だわ)

    千早(お酒の席の時の記憶がおぼろげで)

    千早(トイレで、プロデューサーに何か言ったってしまったような気がする……)

    千早(変な事を言ってないと良いんだけど)


    千早「なんて考えてたらもう事務所ね」

    千早「すーはーすーはー、よし」

    ガチャ
    千早「おはようございます」

    36 = 1 :

    P「おう、遅いぞ千早」

    千早「えっ、す、すいません」

    あずさ「おはよう千早ちゃん」

    千早「はい」



    小鳥「おはようございまーす」

    P「遅い!! 遅刻です!!」

    小鳥「ひゃっ!? す、すいません?」

    37 :

    支援は紳士のつとめ

    38 = 1 :

    P「よしっ、全員集まったな?」

    あずさ「はい」

    千早「そうですね、これで全員です」

    小鳥「うぅ、私社長なのに怒られた……」

    P「じゃあ発表します――」





    P「ライブをやります!!」

    千早・小鳥・あずさ「えっ?」

    39 = 6 :

    社長がえ?とか言うなよwww

    40 :

    あずささん可愛いなぁ…

    41 = 1 :

    小鳥「ら、ら、ら、ライブ!?」

    あずさ「あのm歌ったり踊ったりするライブですか?」

    P「えぇ、アイドルでライブと言ったらあれしかないでしょう」

    小鳥「き、規模は?」

    P「未定です……ですが、なるべく大きな会場でと考えてます」

    あずさ「いつごろやるんですか?」

    P「……クリスマスでと、考えてます」

    小鳥「く、クリスマス!? あと3か月もないじゃないですか!?」


    千早「ライブ……」

    42 = 33 :

    おういえ

    43 = 1 :

    P「急なのは分かってます、けどどうにか出来ないですか?」

    小鳥「うーん……」

    あずさ「どうですか、小鳥さん?」

    小鳥「とは言っても、これからスポンサー探して場所確保してですよ……」

    P「お願いします音無さん!! いや、社長!!」

    小鳥「むぅーん」

    千早「お願いします、音無さん。私もライブやりたいです!! お願いします」

    小鳥「むぐぐぐ……わ……かりましたぁ!! やりましょう、クリスマスライブ!!」

    44 = 1 :

    P「!! ありがとうございます、音無さん!!」

    あずさ「あらあら、忙しくなるわ~」

    小鳥「あうー……資金調達しなきゃだわ……」

    P「よっし、じゃあ早速準備を始めましょう!!」

    あずさ「お~!」

    千早「はい」

    45 = 1 :

    ――――――
    ――――
    ――

    P「なんとか、形にはなってきましたね」

    あずさ「そうですね~、だけど重要な――」

    P「資金と会場……ですよね」

    あずさ「はい、そこが決まらないとどうにも……」

    P「資金が決まらないと会場もな……」

    ガチャ
    小鳥「おはようございますー……」

    47 = 1 :

    P「あっ、音無さん、資金の事なんですけど」

    小鳥「!! ご、ごめんなさい」

    あずさ「どうかしたんですか?」

    小鳥「さ、最有力だった企業に、こ、断られちゃいました」

    P「えっ!?」

    千早「……」

    あずさ「そ、それじゃあ」

    小鳥「資金不足……ライブは中止……」

    48 :

    残ってた

    49 = 1 :

    P「ま、待って下さい、まだ他にどこか……」

    小鳥「私の伝手は全て当たりました」

    P「今からでも知らない所に……」

    小鳥「落ち目の事務所にそんな急に大金を出してもらえるとは……」

    P「……ダメか」

    あずさ「お金の事は……どうにもならないわね」


    千早「ダメ……なんですか? ライブは……歌は……」

    千早「私は、私は……歌えないんですか!?」



    「お金なら私が出すわ」

    50 = 6 :

    いおりん!………?


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