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    元スレ照「酔ってない」

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    152 = 141 :

    うえのさん

    153 = 121 :

    まキ病逃

    154 = 119 :

    しえん

    155 = 147 :

    池ちゃ見言!

    157 :

    相変わらずここの部長は…

    159 = 138 :

    いつまで食ってるんだ……

    160 = 117 :

    「今さら弘世さんの気持ちを尊重しても仲直りは出来ないわよ?」

    「っ……」

    「むしろそんなことをしたって、それは宮永さんの自己満足に思えるけど……」ウーン

    「……」シュン

    「自分自身が救われたいのか、はたまた弘世さんと仲直りがしたいのか……」

    「そ、そんなの菫と仲直りしたいに決まってる!」

    「それじゃあ食べましょう」ニコ

    「いっぱい食べて今の辛い気持ちを忘れて……そうすれば弘世さんに対して素直に接することができるわ」

    「素直に……?」

    「そう素直に。そうなれば謝るのも簡単だし、仲直りもあっという間よ♪」

    「ほ、本当……?」

    「私を信じて。これは勇気が出る魔法のチョコレートだから。食べれば食べた分だけ良い事があるから」ニッコリ

    「きっと二人とも幸せになれるわ」ニヤァ

    161 = 138 :

    この部長口元のニヤけが隠し切れてねぇwwww

    162 = 133 :

    そろそろ天誅が下るころ

    164 :

    まーたお仕置きを喰らってしまうのか

    165 :

    今度はちょっぴり依存性が高いチョコクルー?

    166 = 117 :

    「だから宮永さん! じゃんじゃん食べて! 辛いときと頭使うときはチョコに限るわ!」

    「う、うん……」

    「あ、美味しい……」モグモグ

    「でしょ? こっちもイケるわよ?」スッ

    「あむ」

    「……!」パァァァ

    「ふふ、全部食べちゃっていいからね」ニッコリ

    「うん……!」モグモグ


    (これで宮永さんが酔うとどうなるかが分かる……)

    (弘世さんがあそこまで本気になって止めるんだから、一体どうなるのか……!)ワクワク


    「うん……これも美味しい……」ポワーン

    167 = 141 :

    これはめちゃめちゃに犯されてしまうかも分からんね

    168 :

    照井さん!

    169 = 138 :

    最初の犠牲者は部長でお願いします

    170 = 146 :

    久は悪巧みかわいい

    171 = 117 :

    ―――――――――――――――――

    「はぁ……」

    「どうしたんですか部長? 溜め息なんてついて」

    「……照のことでちょっとな」

    「宮永先輩?」

    「少し喧嘩してな……」

    「部長と宮永先輩が喧嘩……天変地異の前触れですかね……」

    「おいおいどういう意味だ」ジト

    「いえ。他意はありません。ただ、珍しいなと」

    「……そんなに私たち二人は仲良しに見えるか?」

    「仲良しと言うよりは、互いに信頼し合ってると思います」

    「まあ、部室以外での二人の関係は知りませんから……あくまで私の主観ですが」

    「……」

    172 = 150 :

    菫は弓道部だよな
    和って弓道できんの?

    173 = 138 :

    >>172
    (おもちのサイズ的に)出来ない

    174 = 117 :

    「大体喧嘩って何を原因に?」

    「中等部の頃からお二人のことは見て来てますけど、そんなこと今まで一度も……」

    「まあ喧嘩と言うよりは、私が一方的に愛想を尽かしたという方が近いな……」

    「部長が愛想を尽かすってよっぽどですね」クス

    「まあな……」

    「でも……宮永先輩に悪気は無いと思いますよ?」

    「事情も聞かずに何故分かる?」

    「なんとなくです」

    「当てにならんな……」

    「そう言うなら聞かせてくださいよ、事情」

    「気になります」キリ

    (……会話のネタ程度に話してしまうか。その方が少しは胸がスッとするかもしれない)

    「実はな……」

    175 = 150 :

    >>173
    ですよねー(確信)

    176 = 117 :

    ――――――――――――――

    「なるほど、そんなことが……」

    「原村はどう思う?」

    「宮永先輩が悪いですね」キッパリ

    「違いない」アハハ

    「でも、忠告を聞かずチョコを食べたのは宮永先輩の信頼の現れだと思います」

    「どういうことだ?」

    「酔ってどうにかなっても自分がなんとかしてあげる、って言ったんですよね?」

    「ああそうだが……」

    「つまりその言葉をそのまま受け取ったんですよ」

    「部長なら自分がどうにかなっても助けてくれる。自分の全てを許してくれる……」

    「そう本気で思ってたからこそ、間髪入れずチョコを食べた」

    177 = 138 :

    綺麗な和

    178 = 165 :

    ノンケな和ってもう・・・もう・・・

    179 :

    ノンケだと誰が言った

    180 = 119 :

    咲さんと麻雀が絡まない和はちょーまとも

    181 :

    しえん

    182 :

    色んな高校まざってるからてっきり怜、久、照のワルガキシリーズかと思った!

    支援

    183 :

    >>182
    それで合ってるよ
    合ってるよね?

    184 = 117 :

    「……」

    「だから、宮永先輩にとって部長の思いやりよりチョコが大切なわけじゃないんですよ」

    「許してあげたらどうですか? 悪気が無いのは確かです」

    (照……)

    「それに宮永先輩、今頃かなり動揺してそうですね……」

    「自業自得とは言え、そこまで信頼していた部長に突き放されたんですから……」

    「っ……」

    「まあ、宮永先輩が動揺する姿なんて想像も出来ませんから見てみたい気もしますが」クス

    185 :

    咲キャラ全員が同じ学校ていう設定を例の人から借りてもいいか聞いてた人か

    186 :

    しえん

    187 = 150 :

    しえん

    188 = 117 :

    「……私はどうしたらいいと思う?」

    「仲直りしたいなら、怒っていないということを明確に伝えればいいのでは」

    「遠回しだと気付かない可能性の方が高いでしょうから」

    「何にせよ、お二人が普段通りじゃないとこっちまで調子が狂いそうです。早く元の鞘に収まってくださいね」ニッコリ

    「ああ、そうするよ……」

    「私はアイツが少しでも懲りればと突き放したつもりだが……悪気が無いのなら咎めようは無い」

    (気持ちを蔑ろにされたと思って、不愉快に感じたのも事実だが……)

    キーンコーンカーンコーン

    「もうこんな時間ですか……友人を待たせているので、私はそろそろ帰りますね」

    「ああ。付き合わせて悪かったな。照と二人でするつもりの作業だったんだが……」

    「気にしないでください。麻雀部のことなら、いつだって喜んで手伝わせてもらいます」ニコ

    (ここまで部に真摯な人間が一年にいるのは頼もしいな……)

    189 = 181 :

    まともすぎる和

    190 = 117 :

    「それでは失礼しますね。お疲れ様でした」ペコ

    「気を付けて帰るんだぞ」

    「子供扱いしないでください」フフ



    「さて……ここからどうしたものか」

    (部室の戸締まりをした後だが……照に会いに行くか?)

    (結局部室に来なかったってことはまだ教室で久の相手をしているのか、それとも……)

    「帰りに教室を覗いて、居なかったら明日にでも声をかければいいか……嫌でも顔は合わせるだろうしな……」

    (とりあえず戸締まりを済ませて、帰る準備をしよう……)

    191 :

    >>185
    それじゃなくてたぶん本人だと思うけど

    192 :

    福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

    193 = 117 :

    ――――――――――――――――

    (この時間帯の校内は静かだな……)テクテク

    (ほとんどの部が活動を終え、最終下校のチャイムを待っている……)

    (流石にこの時間までやっているとは思えないが……)


    「……」ガラ

    「あら。弘世さん」ニコ

    「竹井……」

    「こんな時間に奇遇ね。教室に何か忘れ物?」

    「まあ、忘れ物と言えば忘れ物だが……」

    「宮永さんなら保健室にいるわよ」

    「保健室?」

    「私がここに戻った時、すごく気分が悪そうにしてて……保健室に連れて行ったら体調不良だそうよ」

    「っ……」

    「一体何が原因なんでしょうね。まったく見当もつかないわ」ニヤァ

    194 = 138 :

    宥姉の出番だ

    196 = 117 :

    「……竹井。何もしてないだろうな」キッ

    「あら、どういうことかしら?」

    「とぼけなくていい。照から事情を聞いているんだろ」

    「ふふ、ご名答。流石に察しがいいわね」

    (本当は最初から最後まで見てたけど)

    「照に何を吹き込んだ?」

    「相談に乗ってあげただけよ。弘世さんに嫌われた、って泣きそうになってたから」

    「っ……」

    「宮永さんのあんな顔、初めて見たわ。それなりに長い付き合いのつもりだったんだけど」

    「体調不良で保健室にいるってのは本当だろうな?」

    「もちろん。そんな嘘をついてどうするの」クス

    「お前なら何か企んでいてもおかしくない……疑ってかかるくらいがちょうどだ」

    「信用されてないのね」アハハ

    「味方だと分かっていないときのお前ほど怖い人間はいないからな」

    197 = 117 :

    「とりあえず、保健室に行ってあげたら?」

    「弘世さんも宮永さんに何か用があるから、ここに来たんでしょ」

    「……」

    「私をイマイチ信用しきれないのは分かるけど、宮永さんへの手がかりは他に無いと思うけど」クス

    「……もし何か企んでいたら殴るからな」

    「怖い事言わないでよ。本当に大丈夫だって」アハハ

    「お前の言葉はアテにならないんだよ……」

    「まあ私に対する信頼の話は置いといて♪ 早く行ってあげて弘世さん」

    「宮永さん、きっと待ってるから」

    「……言われなくてもそうするつもりだよ」ガラ

    「ふふ、いってらっしゃーい」ニコ


    「仲直り出来る事を祈るわ」ボソ

    198 = 117 :

    4行目修正

    「私をイマイチ信用しきれないのは分かるけど、宮永さんへの手がかりは他に無いと思うわよ」クス

    199 = 138 :

    >>198
    書いてる時って同じ語尾が続くとめちゃめちゃ気持ち悪いんだよな
    すごいわかるわ


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