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    元スレアスカ「ほらっ、歩きなさいよ!」

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    51 :

    また砂掛けられるって事を学習しない式波さん可愛い

    52 :

    たしかに14年経ってアスカ(28)かもしれないけど
    体が全く成長してない以上精神年齢も28歳とは限らないだろ


    構わん、続けろ

    53 = 43 :

    アスカが可愛すぎて生きるのが辛い

    54 = 40 :

    アスカ「なに顔に似合わないアクロバティックな動きしてくれてんのよ!!」

    綾波「初めての動き。説明できない動き」

    アスカ「うるさい!! もう我慢できない!! ぶっとばしてやる!!」

    綾波「負けない。私はあなたを許さない」


    アスカ「うがー!!」

    綾波「……!!」



    シンジ「……」

    55 :

    いいぞ

    56 = 40 :

    職員「目標を発見……及び、綾波シリーズ、第三の子供を確認。どうされますか」

    「目標には帰還を指示。その他の対象は強制連行」

    職員「ラジャー」





    シンジ「……」

    57 = 40 :

    リツコ「お勤め御苦労、アスカ」

    アスカ「はいはい、どーも」

    リツコ「……それで、状況を確認しても良いかしら?」

    アスカ「一目瞭然でしょ。私は帰ってきた。それだけよ」

    リツコ「それはいいのだけれど……なぜあなたはシンジ君にしがみついているのかしら」

    アスカ「違うわ。これは守っているの。私が離れたら、シンジのこと、抹殺する気でしょ」

    リツコ「……そう、まぁ、その……そうね」

    アスカ「ほら、やっぱり!」ギュー



    シンジ「……」

    58 = 43 :

    ミサトさんは40超えてるBBAなんでお帰り下さい

    59 = 39 :

    見てるぞ

    60 = 40 :

    リツコ「なんらかの理由で扉は閉じられたものの、またしても覚醒しかけたことには変わりないの。その子は私たちにとって脅威でしかないわ」

    アスカ「脅威? この人畜無害を体現したようなやつが?」

    リツコ「今はそうかもしれないけど……」

    アスカ「……そう、じゃあ、しょうがないわ……」

    リツコ「分かってくれたのね?」

    アスカ「真実を話すわ。こいつはシンジじゃないの……シンジの形をした犬なのよ」


    リツコ「……?」

    アスカ「……」コクリ


    シンジ「……」

    61 :

    アスカ を マツコデラックス に変換してお楽しみください

    62 :

    >>61
    ゆるさねえ

    63 = 40 :

    アスカ「私が故郷で飼っていた犬。名前はシンよ」

    リツコ「……」

    アスカ「ニアサードインパクトの影響で、姿かたちが変わってしまったの」

    リツコ「……」

    アスカ「なぜシンジの形をしているのかは知らない。ニアサードの中心がシンジだったからかもしれないわ」

    リツコ「……」

    アスカ「だからって、シンジの形をしているからって、殺すっていうの!? 私の愛犬を!!」

    リツコ「……」

    アスカ「ようやく、また巡りあえたっていうのに……」ポロポロ

    リツコ「……」



    シンジ「……」

    64 :

    アスカあたまおかしい

    65 = 43 :

    >>61が使徒になる呪いをかけた

    67 = 40 :

    アスカ「うっ、うっ……」ポロポロ

    リツコ「……そうね、そういうこともあるかもしれないわね……」

    アスカ「信じて、くれるの……?」

    リツコ「なにか、その子が犬だっていう根拠を示してくれれば」


    アスカ「根拠……そうね、シンはね、芸が出来るのよ」

    リツコ「芸……?」

    アスカ「まぁ、いわゆる「お手」ってやつよ。ほら、シン、お手」


    シンジ「……」

    68 = 43 :

    とりあえずアスカを俺の嫁にするって事でいいよね?

    69 = 40 :

    アスカ「ほーら、シン、お手よ、お手」

    シンジ「……」

    アスカ「やだ、この子ったら緊張してるのかしら。おー手!」

    シンジ「……」

    アスカ「おっかしーわね。いつもならすぐやるのに。餌がないからかしら」

    シンジ「……」

    アスカ「ほらっ、さっさとしなさいよ。お手!」

    シンジ「……」

    アスカ「お手っつってんでしょ! さっさとしなさいよこの愚図シンジ!! ぶっ飛ばすわよ!!!」

    シンジ「……」ポス



    アスカ「キャー! ほら見てやったわよ! ちゃんとお手出来た! 偉いぞシン!」ナデナデ

    シンジ「……」

    リツコ「……」

    70 = 62 :

    アホの娘かわええ

    71 = 43 :

    俺もアスカに頭撫でられたいです

    72 = 40 :

    アスカ「ふふん、どーよ!」

    リツコ「……見事なものね」

    アスカ「これで文句はないでしょ?」

    リツコ「ええ、もはや何も言えないわ」

    アスカ「やった! これでずっと一緒よ、シン!」





    シンジ「……」

    73 = 43 :

    そりゃ何も言えないでしょうけども

    74 = 40 :

    ミサト「何をしているの」

    アスカ「ミサト!」

    リツコ「ええ、その……芸をね、見せてもらっていたというか」

    ミサト「芸?」


    アスカ「そうよ、ミサト! 私の犬がね、ちゃんとお手できたの!」

    ミサト「そう、犬が……で、その犬はどこにいるっていうの?」

    アスカ「これよ!」

    シンジ「……」

    ミサト「これが……犬?」

    アスカ「ええ、ニアサードの影響でシンジの形をしているけど、私の愛犬のシンなの!」

    ミサト「……」

    75 = 43 :

    BBAは帰って、どうぞ

    76 = 40 :

    ミサト「アスカ、ふざけたこと言ってる場合じゃないの」

    アスカ「違うの! 信じてもらえないかもしれないけど、本当の話なの!」

    ミサト「アスカ」

    アスカ「ようやく……ようやく巡りあ」

    ミサト「アスカ」



    アスカ「……はい」

    ミサト「ふざけている場合じゃないの」

    アスカ「はい……」


    リツコ(そりゃそうよ)

    77 = 40 :

    ミサト「碇シンジは抹殺。これは覆すことのない決定事項です」

    アスカ「……」

    ミサト「全ては私の甘さが招いたこと。今度こそは……」

    アスカ「……シンジ、こっちきて」

    シンジ「……」


    ミサト「……私の目の前に碇シンジを連れてきて、どうするつもり?」

    アスカ「……こうするのよ」

    シンジ「……」

    アスカ「くらえっ、シンジビーム!!」

    シンジ「……」ジー

    ミサト「……」

    78 = 40 :

    シンジ「……」ジー

    ミサト「……」

    シンジ「……」ジー

    ミサト「……」

    シンジ「……」ジー

    ミサト「……」

    シンジ「……」ジー

    ミサト「……」

    シンジ「……」ジー



    ミサト「……くっ」クラッ

    79 = 43 :

    シンジ「(アスカの精神も相当病んでるなぁ)」

    80 = 40 :

    アスカ「ふふっ、シンジの強烈な熱視線……これでもまだ、シンジを抹殺なんて言えるのかしら?」

    ミサト「ぐっ、うぐぅ……」

    アスカ「ほらほら、こっちのシンジはあーまいぞ」

    シンジ「……」ジー

    ミサト「い、碇シンジは……」


    アスカ「碇シンジは?」

    ミサト「……碇シンジは……」

    シンジ「……」ジー

    ミサト「抹殺……」


    アスカ「くらえっ、スーパーシンジアルティメットホールド!!」ゲシッ

    シンジ「……」バタッ ギュー

    ミサト「あっ、あああ」

    81 = 40 :

    アスカ「シンジの強烈な抱擁……ただし10秒以上は許可しないわ」

    ミサト「10秒……10秒耐えきれば私の勝ち……!?」

    アスカ「耐えられるものなら耐えてみなさい」

    ミサト「くっ……」


    アスカ「10……9……8……」

    ミサト「負けない、私は負けない……」

    アスカ「7……6……5……」

    ミサト「絶対に……絶対に……」

    アスカ「4……3……2……1……」


    ミサト「負けないっ!!!」

    アスカ「0! 」

    82 :

    素晴らしいSS

    83 = 43 :

    シンジ「(ミサトさんから加齢臭がする……。父さんみたいだ)」

    84 = 40 :

    アスカ「流石ミサト、強靭な精神力ね」

    ミサト「伊達にこの世界で生きてないわよ……」

    アスカ「でもね、ミサト。私の勝ちよ」

    ミサト「……えっ?」

    アスカ「シンジ、離れなさい」


    シンジ「……」スッ

    ミサト「う、うああああああああ!!!」ブルブル



    アスカ「シンジが離れた瞬間に訪れる強烈な孤独……これには流石に耐えられないでしょ?」

    85 = 40 :

    アスカ「ほら、ミサト。シンジをどうするって?」

    ミサト「……保護、保護するわ! だから早く私にシンジ君成分を!!」

    アスカ「しょうがないわねぇ」



    シンジ「……」ギュッ

    ミサト「ふわぁあああああ!!」





    リツコ(何やってるのかしら、この人たち)

    87 = 43 :

    レイはどこいったん?

    88 = 40 :

    アスカ「ふわぁ……おはよ」

    マリ「おはよーじゃないよ、お姫様。もうお昼過ぎ」

    アスカ「シンジはどこ?」

    マリ「わんこ君? 知らないなぁ」

    アスカ「あっそ……一応言っとくけど、あんたがシンジに近づくのは許可しないから」

    マリ「どうして?」

    アスカ「初対面なのに臭いをかぐようなハレンチな女だからよ」

    マリ「厳しーにゃあ」

    アスカ「ふん」



    マリ「……あれ、なんで知ってんだろ? まぁいっか」

    89 = 40 :

    綾波「ごはん、美味しい?」

    シンジ「……」モグモグ

    綾波「……美味しいのね」

    シンジ「……」

    綾波「もっと食べたい?」

    シンジ「……」

    綾波「分かったわ」

    シンジ「……」

    綾波「ごはん、美味しい?」

    シンジ「……」モグモグ

    綾波「そう、美味しいのね」

    シンジ「……」

    綾波「もっと食べたい?」

    シンジ「……」

    90 = 40 :

    アスカ「ちょ、ちょっと、何やってるのよ!!」

    綾波「……?」

    アスカ「何やってんのって聞いてるの!!」

    綾波「碇君にご飯、食べさせてる」

    アスカ「なんであんたがやってるのよ!! 今日は私があげるつもりだったのに!!」

    綾波「知らなかったから」

    アスカ「知らないで済んだら警察はいらないのよ!」

    綾波「警察なんていないわ」

    アスカ「それは! ……そうだけど」

    綾波「そう」


    シンジ「……」

    91 = 40 :

    アスカ「と、とにかく、あんたはもうおしまい!」

    綾波「なぜ」

    アスカ「じゅうぶんあげたでしょ! 後は私があげるの」

    綾波「ずるい」

    アスカ「ずるくない! あんた同じ捕虜だからって四六時中一緒にいるくせに!」

    綾波「でも、ご飯をあげられるチャンスは少ない」

    アスカ「なによ、このあーんフェチ! キモオタ!」

    綾波「……キモオタじゃない。ただご飯を食べさせてあげたいだけ」

    アスカ「はぁ!?」

    綾波「あと、服を着せかえてあげたり、お風呂に入れてあげたりしたい。歯も磨いてあげたい」

    アスカ「お風呂は駄目!」

    92 = 40 :

    アスカ「!!」ギャーギャー

    綾波「!!」ワーワー



    シンジ「……」









    シンジ「……」

    終劇

    93 :

    終わり?

    95 :

    え?

    96 = 43 :

    おい
     




    おい

    97 = 62 :

    ラスト一行見えんぞ

    98 :

    これがエヴァなんだな…

    100 :

    終わっちゃうのかよ!?


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