私的良スレ書庫
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元スレほむら「私は鹿目まどかを救いたい、あの子の事が大好きだから」
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まどか「あ、あの……ほむらちゃん」
ほむら「大丈夫よまどか、もう怖いことなんてないから」
ほむら「ほら、立てる?」スッ
まどか「あ、う……うん」ギュ
ほむら「ごめんなさい、あなたを守るって言ったのにすぐに動けなくて」
まどか「いいよ、ありがとうほむらちゃん」
ほむら「まどかが無事なら、それでいいわ」
ほむら「ちょっと汚れてしまったわね」パンパン
まどか「い、いいよぉ自分で出来るから//」
ほむら「そう、残念……なんてね」
ほむら「…………///」
ほむら「大丈夫よまどか、もう怖いことなんてないから」
ほむら「ほら、立てる?」スッ
まどか「あ、う……うん」ギュ
ほむら「ごめんなさい、あなたを守るって言ったのにすぐに動けなくて」
まどか「いいよ、ありがとうほむらちゃん」
ほむら「まどかが無事なら、それでいいわ」
ほむら「ちょっと汚れてしまったわね」パンパン
まどか「い、いいよぉ自分で出来るから//」
ほむら「そう、残念……なんてね」
ほむら「…………///」
あんこ「マミさん」
杏子「誰だてめえ」
杏子「おい、マミ!」
マミ「知らないわ」
杏子「じゃあ、あんたの知り合い?」
さやか「いんや?」
まどか「私の知り合いでもないよ」
杏子「……」
杏子「……あの、どちら様ですか?」
あんこ「あんこだよ!」
ほむら(間違えた……)
杏子「誰だてめえ」
杏子「おい、マミ!」
マミ「知らないわ」
杏子「じゃあ、あんたの知り合い?」
さやか「いんや?」
まどか「私の知り合いでもないよ」
杏子「……」
杏子「……あの、どちら様ですか?」
あんこ「あんこだよ!」
ほむら(間違えた……)
>>103
不覚にもワロタ
不覚にもワロタ
ほむら「お茶会の空気が重いわね」
マミ「……」
さやか「さっきのあの杏子って子が言ってたことって」
ほむら「巴マミ、あなたのソウルジェムを見せてみなさい」
マミ「……これよ」
さやか「これ……」
ほむら「どうしてこんなに濁っているの?」
マミ「実は、あの日美樹さんが契約してからグリーフシードを使っていないの」
さやか「どうして、ですか?」
マミ「あの日ね、あなたの事を間違って撃ってしまってからずっと考えてるの」
マミ「あの時撃ったのが、回復の使える美樹さんじゃなくて、暁美さんだったらと」
マミ「危うく、仲間を殺してしまう所だった、そんな私が戦ってもいいのかなって」
マミ「魔法少女なんてやめちゃったほうがいいんじゃないかしらって」
QB「なんだ、そんなことを気にしていたのかい、だったら何の心配もない、君たちの肉体は――」
マミ「……」
さやか「さっきのあの杏子って子が言ってたことって」
ほむら「巴マミ、あなたのソウルジェムを見せてみなさい」
マミ「……これよ」
さやか「これ……」
ほむら「どうしてこんなに濁っているの?」
マミ「実は、あの日美樹さんが契約してからグリーフシードを使っていないの」
さやか「どうして、ですか?」
マミ「あの日ね、あなたの事を間違って撃ってしまってからずっと考えてるの」
マミ「あの時撃ったのが、回復の使える美樹さんじゃなくて、暁美さんだったらと」
マミ「危うく、仲間を殺してしまう所だった、そんな私が戦ってもいいのかなって」
マミ「魔法少女なんてやめちゃったほうがいいんじゃないかしらって」
QB「なんだ、そんなことを気にしていたのかい、だったら何の心配もない、君たちの肉体は――」
マミ「あ、あら? 今QBが……?」
ほむら「さあ、なんのことかしら?」
マミ「で、でも」
ほむら「巴マミ、あなたは悪くないわ」
ほむら「同じ魔法少女からのたった一撃でやられたりはしない、心配しすぎよ」
ほむら「それに、あなたは二度同じ過ちを繰り返すような人じゃないでしょ?」
マミ「暁美さん……」
ほむら「間違ったなら、正せばいい……チャンスは何度だってある」
マミ「そう、か……そうよね……!」
ほむら「まどか、カップが空になっているわ、注いであげる」
まどか「あ、ありがとう……ほむらちゃん」
さやか「マミさん、あたしの分もグリーフシード使ってください」
マミ「いいの?」
さやか「はい、無茶して使っていたから消耗も激しかったでしょ?」
ほむら「さあ、なんのことかしら?」
マミ「で、でも」
ほむら「巴マミ、あなたは悪くないわ」
ほむら「同じ魔法少女からのたった一撃でやられたりはしない、心配しすぎよ」
ほむら「それに、あなたは二度同じ過ちを繰り返すような人じゃないでしょ?」
マミ「暁美さん……」
ほむら「間違ったなら、正せばいい……チャンスは何度だってある」
マミ「そう、か……そうよね……!」
ほむら「まどか、カップが空になっているわ、注いであげる」
まどか「あ、ありがとう……ほむらちゃん」
さやか「マミさん、あたしの分もグリーフシード使ってください」
マミ「いいの?」
さやか「はい、無茶して使っていたから消耗も激しかったでしょ?」
さやか「さっきのあの杏子って子が言ってたことって」
まどか「え?誰?」
さやか「ほ、ほら!いたでしょ!?私達にケンカふっかけてきた奴!」
マミ「そうそう!私の後輩の!」
ほむら「あなたの中の人が大好きな!」
まどか「みんな何言ってるの!?さっき出会った子はあんこちゃんだよ!?」
まどか「あんこちゃんだよ!?」
まどか「え?誰?」
さやか「ほ、ほら!いたでしょ!?私達にケンカふっかけてきた奴!」
マミ「そうそう!私の後輩の!」
ほむら「あなたの中の人が大好きな!」
まどか「みんな何言ってるの!?さっき出会った子はあんこちゃんだよ!?」
まどか「あんこちゃんだよ!?」
>>80
なんで結界消えちゃうよ速くとか言ってるんだろう
なんで結界消えちゃうよ速くとか言ってるんだろう
さやか「マミさんのソウルジェムも元に戻って、家を出て、ほむら達とも別れて」
さやか「いるんでしょ?」
QB「僕を呼んだかい?」
さやか「うん」
QB「何のようかな、ってまあ検討はついているけど」
さやか「だったら話は早いね、さっきマミさんに何か言おうとしてた、それは何?」
QB「聞きたいのかい?」
さやか「まあね、多分だけどほむらが必死になって邪魔したんでしょ?」
さやか「それが気に食わない、あたしは騙されない」
さやか「ほむらだけが知ってる何かをあたしは知りたいんだ」
QB「じゃあ教えてあげるよ、君たち魔法少女の事を――」
さやか「いるんでしょ?」
QB「僕を呼んだかい?」
さやか「うん」
QB「何のようかな、ってまあ検討はついているけど」
さやか「だったら話は早いね、さっきマミさんに何か言おうとしてた、それは何?」
QB「聞きたいのかい?」
さやか「まあね、多分だけどほむらが必死になって邪魔したんでしょ?」
さやか「それが気に食わない、あたしは騙されない」
さやか「ほむらだけが知ってる何かをあたしは知りたいんだ」
QB「じゃあ教えてあげるよ、君たち魔法少女の事を――」
あんこ「はぁ!? なんだよそれ! それじゃあたしたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!」
さやか「うわぁ!? あんたどうしてここに!」
あんこ「あん? 一番弱そうな奴から狙うのが定石だろ? って今はそんな話じゃねえ」
さやか「今の話って、本当?」
QB「ああ、もちろんさ、便利な体だろう?」
あんこ「ふざけんじゃねえ! あたしはそんな風になりたくて魔法少女になったんじゃ……ねえんだよ」
さやか「は、はは……ゾンビ、ゾンビかぁ……」
あんこ「おい……お前、大丈夫かよ……!」
さやか「杏子……この事、誰にも秘密だから……マミさんにも、一応ほむらにも」
あんこ「あ、ああ……マミさんと、ほむら……あの黒いのか」
QB「ほむらはおそらく知っていると思うけどね」
さやか「それでも、私が知っていることを知られると、まずい気がする……願いは自分に返って来る、か」
さやか「ああ、あたしさやか、美樹さやか……協定を結ぼう、名前はゾンビ協定ね」
あんこ「縁起でもねえよ……あたしは佐倉杏子だ、って挨拶はもうしたっけ……食うかい?」
さやか「うわぁ!? あんたどうしてここに!」
あんこ「あん? 一番弱そうな奴から狙うのが定石だろ? って今はそんな話じゃねえ」
さやか「今の話って、本当?」
QB「ああ、もちろんさ、便利な体だろう?」
あんこ「ふざけんじゃねえ! あたしはそんな風になりたくて魔法少女になったんじゃ……ねえんだよ」
さやか「は、はは……ゾンビ、ゾンビかぁ……」
あんこ「おい……お前、大丈夫かよ……!」
さやか「杏子……この事、誰にも秘密だから……マミさんにも、一応ほむらにも」
あんこ「あ、ああ……マミさんと、ほむら……あの黒いのか」
QB「ほむらはおそらく知っていると思うけどね」
さやか「それでも、私が知っていることを知られると、まずい気がする……願いは自分に返って来る、か」
さやか「ああ、あたしさやか、美樹さやか……協定を結ぼう、名前はゾンビ協定ね」
あんこ「縁起でもねえよ……あたしは佐倉杏子だ、って挨拶はもうしたっけ……食うかい?」
あんこ「なあさやか、別にいいんじゃねえか? マミさんだって自分の弱点を知っていた方がいいだろ?」
さやか「駄目だよ、自分がこんな姿になったなんてマミさんが知ったら……」
あんこ「マミさんはそんなに弱くねえよ」
さやか「そんなことない……マミさんは弱いよ」
あんこ「馬鹿にしてんのか!」
さやか「違う、マミさんは確かに魔法少女としてすごく強いよ、でも心はそんなに強くない」
さやか「あたしが契約した時、マミさんはあたしの頭を間違えて撃ったんだ」
あんこ「マミさんが誤射? へえ、珍しいな」
さやか「たぶん、魔法少女じゃないあたしが一人で魔女と対面してたから焦っていたんだと思う」
さやか「それで、その後マミさんしばらく腰抜かしてた、魔女が目の前にいたのに」
あんこ「……」
さやか「マミさんはきっと、あたしたちが人間じゃなくなってることに堪えられない」
さやか「あたしがしっかりしないと!」
さやか「駄目だよ、自分がこんな姿になったなんてマミさんが知ったら……」
あんこ「マミさんはそんなに弱くねえよ」
さやか「そんなことない……マミさんは弱いよ」
あんこ「馬鹿にしてんのか!」
さやか「違う、マミさんは確かに魔法少女としてすごく強いよ、でも心はそんなに強くない」
さやか「あたしが契約した時、マミさんはあたしの頭を間違えて撃ったんだ」
あんこ「マミさんが誤射? へえ、珍しいな」
さやか「たぶん、魔法少女じゃないあたしが一人で魔女と対面してたから焦っていたんだと思う」
さやか「それで、その後マミさんしばらく腰抜かしてた、魔女が目の前にいたのに」
あんこ「……」
さやか「マミさんはきっと、あたしたちが人間じゃなくなってることに堪えられない」
さやか「あたしがしっかりしないと!」
杏子「魔女は人間を喰い、魔法少女は魔女を喰う。魔女を喰ってこそ生命の頂点よ!」
杏子「え!?私の体は既に人間じゃないって!?」
QB「うん」
杏子「てめ!」
QB「!?」
さやか「!?」
杏子「え!?私の体は既に人間じゃないって!?」
QB「うん」
杏子「てめ!」
QB「!?」
さやか「!?」
ほむら「それで、これはどういうことかしら?」
あんこ「おうっ」
さやか「いやあ、それがさあの後一人で帰ってたら、杏子のやつが突っかかってきて」
あんこ「ちょいと小突いてやろうかと思ったんだけど、意気投合しちゃってさ」
マミ「あら、そうなの?」
ほむら「本当かしら?」
さやか「ほんとほんと、見りゃわかるでしょ?」
ほむら「……」
マミ「ふふ、これじゃあ暁美さんの時と逆になっちゃったわね」
ほむら「……そうね」
あんこ「おうっ」
さやか「いやあ、それがさあの後一人で帰ってたら、杏子のやつが突っかかってきて」
あんこ「ちょいと小突いてやろうかと思ったんだけど、意気投合しちゃってさ」
マミ「あら、そうなの?」
ほむら「本当かしら?」
さやか「ほんとほんと、見りゃわかるでしょ?」
ほむら「……」
マミ「ふふ、これじゃあ暁美さんの時と逆になっちゃったわね」
ほむら「……そうね」
>>116
あんたそのSS好きやな
あんたそのSS好きやな
あんこ「あん? なんの話だ?」
さやか「ああ、ほむらもさ、急に仲間になったんだよね」
あんこ「ふーん」
マミ「暁美さんは恋をしているのよ」
ほむら「も、もう! 蒸し返さないで結構よ」
あんこ「へー、面白そうじゃん、話してみなよ」
マミ「暁美さんは、好きな人のために戦っているの」
ほむら「ちょっと!」
マミ「その人を救いたい、守りたいって気持ちで魔法少女になったのよ」
ほむら「やめてッやめて!」
あんこ「ははは!」
さやか「ああ、ほむらもさ、急に仲間になったんだよね」
あんこ「ふーん」
マミ「暁美さんは恋をしているのよ」
ほむら「も、もう! 蒸し返さないで結構よ」
あんこ「へー、面白そうじゃん、話してみなよ」
マミ「暁美さんは、好きな人のために戦っているの」
ほむら「ちょっと!」
マミ「その人を救いたい、守りたいって気持ちで魔法少女になったのよ」
ほむら「やめてッやめて!」
あんこ「ははは!」
あんこ「おっと、勘違いすんじゃねーぞ、仲間になったと言っても」
あんこ「あたしは使い魔を狩ったりはしねえよ、邪魔しないってだけだ」
あんこ「ま、あたしも魔女を見つけたら呼んでやるからさ」
ほむら「邪魔されないだけ無駄に魔力を使わなくて済むわね」
あんこ「む……」
さやか「ははは、キツイねーほむらは」
マミ「ふふ、みんな仲良く出来てよかったわ」
あんこ「マミさん……」
マミ「どうかしたの、佐倉さん?」
あんこ「な、なんでもねえよ!」
あんこ「あたしは使い魔を狩ったりはしねえよ、邪魔しないってだけだ」
あんこ「ま、あたしも魔女を見つけたら呼んでやるからさ」
ほむら「邪魔されないだけ無駄に魔力を使わなくて済むわね」
あんこ「む……」
さやか「ははは、キツイねーほむらは」
マミ「ふふ、みんな仲良く出来てよかったわ」
あんこ「マミさん……」
マミ「どうかしたの、佐倉さん?」
あんこ「な、なんでもねえよ!」
ほむら「まどか、浮かない顔してどうしたの?」
まどか「え? 私、そんな顔してた?」
ほむら「してたわ、大丈夫?」
まどか「そっかあ、大丈夫だよほむらちゃん、ちょっとすごいなって思っただけ」
ほむら「?」
まどか「こんなに魔法少女が集まってるんだもん、気圧されちゃって」
ほむら「まどか、あなたは自分がここにいるべきじゃないと考えているかもしれないけれど、そうじゃない」
ほむら「ここにいてくれて、私はとても嬉しいわ」
ほむら「守りたいものがここにいる、それがわかるだけでもずっと気持ちが楽よ」
まどか「ほむらちゃん……慰めてくれてありがとう」
まどか「ウェヒヒ、私ほむらちゃんにありがとうって言ってばっかりだね」
まどか「――ほむらちゃんの好きな人って誰なんだろう、誰のために頑張ってるんだろう……」
まどか「え? 私、そんな顔してた?」
ほむら「してたわ、大丈夫?」
まどか「そっかあ、大丈夫だよほむらちゃん、ちょっとすごいなって思っただけ」
ほむら「?」
まどか「こんなに魔法少女が集まってるんだもん、気圧されちゃって」
ほむら「まどか、あなたは自分がここにいるべきじゃないと考えているかもしれないけれど、そうじゃない」
ほむら「ここにいてくれて、私はとても嬉しいわ」
ほむら「守りたいものがここにいる、それがわかるだけでもずっと気持ちが楽よ」
まどか「ほむらちゃん……慰めてくれてありがとう」
まどか「ウェヒヒ、私ほむらちゃんにありがとうって言ってばっかりだね」
まどか「――ほむらちゃんの好きな人って誰なんだろう、誰のために頑張ってるんだろう……」
さやか「なんで協闘することになってんのよ。私達を殺すために見滝原に来たんでしょ?」
あんこ「あんこだよ!」
さやか(生まれて初めて女を本気で殴りたいと思った……)
あんこ「あんこだよ!」
さやか(生まれて初めて女を本気で殴りたいと思った……)
ほむら「魔法少女はいつだって死と隣り合わせ、そんな所にあの子を巻き込みたくない」キリッ
さやか「はいはい」
さやか「はいはい」
さやか「白黒画面だ」
あんこ「さしずめ影の魔女ってところか」
マミ「行きましょう、ちゃんと魔女なんだから佐倉さんも手伝ってね」
あんこ「わかってるって」
ほむら「はぁ……」
まどか「……」
ほむら「まどか、足元に気をつけて……転んでしまうわよ?」
まどか「あ、うん」
ほむら「あ、あの時みたいに、手……つなぐ?」
まどか「じゃ、じゃあ……ウェヒヒ」ギュ
ほむら「……///」ギュ
あんこ「さしずめ影の魔女ってところか」
マミ「行きましょう、ちゃんと魔女なんだから佐倉さんも手伝ってね」
あんこ「わかってるって」
ほむら「はぁ……」
まどか「……」
ほむら「まどか、足元に気をつけて……転んでしまうわよ?」
まどか「あ、うん」
ほむら「あ、あの時みたいに、手……つなぐ?」
まどか「じゃ、じゃあ……ウェヒヒ」ギュ
ほむら「……///」ギュ
さやか「はあ!」
あんこ「おりゃあ!」
マミ「おっ!」
ほむら「……」
まどか「がんばってー!」
ほむら「頑張るわ、まどか」
まどか「うん!」
さやか「いくら切ってもキリがないよ、こうなったら!」
さやか「おりゃああああああ!」
あんこ「おいさやか! 無茶すんじゃねえ!」
さやか「これくらい平気だって!」
あんこ「おりゃあ!」
マミ「おっ!」
ほむら「……」
まどか「がんばってー!」
ほむら「頑張るわ、まどか」
まどか「うん!」
さやか「いくら切ってもキリがないよ、こうなったら!」
さやか「おりゃああああああ!」
あんこ「おいさやか! 無茶すんじゃねえ!」
さやか「これくらい平気だって!」
さやか「くっ! まだまだ! せりゃあ! てい!」
あんこ「おい、流石にこれは……一人で突っ走ってんじゃねえよ!」
マミ「美樹さん、格好つけすぎよ」
ほむら「仲間の意味を辞書で引いてみなさい」
さやか「わかってるって! でも、早く倒せるに越したことは無いでしょ!」
マミ「危ない!」パン
さやか「ありがとうマミさん、てりゃあああ!」
さやか「止めだあああああああ!」
さやか「……ふう」
ほむら「酷い戦い方ね……」
あんこ「おい、流石にこれは……一人で突っ走ってんじゃねえよ!」
マミ「美樹さん、格好つけすぎよ」
ほむら「仲間の意味を辞書で引いてみなさい」
さやか「わかってるって! でも、早く倒せるに越したことは無いでしょ!」
マミ「危ない!」パン
さやか「ありがとうマミさん、てりゃあああ!」
さやか「止めだあああああああ!」
さやか「……ふう」
ほむら「酷い戦い方ね……」
ほむら「酷い戦い方ね……」
さやか(後ろでまどかとイチャイチャしてただけの奴に言われたくない……)
さやか(後ろでまどかとイチャイチャしてただけの奴に言われたくない……)
まどか「……」
さやか「ふう、なんとかなったね」
マミ「美樹さん、今の戦い方は感心しないわ、ねえ佐倉さん?」
あんこ「……あ、ああ」
さやか「ははは、大丈夫だって、問題無い無い」
ほむら「美樹さやか、あなた……」
さやか「ほら、グリーフシードもちゃんと持ってた、みんなで使おう」
マミ「まず、あなたが使いなさい、疲れたでしょう?」
さやか「ありがとうマミさん」
さやか「すぅ……ん……」
さやか「ふう、なんとかなったね」
マミ「美樹さん、今の戦い方は感心しないわ、ねえ佐倉さん?」
あんこ「……あ、ああ」
さやか「ははは、大丈夫だって、問題無い無い」
ほむら「美樹さやか、あなた……」
さやか「ほら、グリーフシードもちゃんと持ってた、みんなで使おう」
マミ「まず、あなたが使いなさい、疲れたでしょう?」
さやか「ありがとうマミさん」
さやか「すぅ……ん……」
さやか「それで、話ってなにさ?」
ほむら「美樹さやか、あなたは何を自棄になっているの」
さやか「自棄って、別になんでもないけど?」
ほむら「あなたも嘘が下手ね」
さやか「嘘なんてついてないって」
ほむら「そう?」
さやか「え? あっ、私のソウルジェム! か、返せ!」
ほむら「何をそんなに焦っているの?」
さやか「ッ……!」
ほむら「ほら、返してあげるわ……話はおしまい、じゃあね」
さやか「気付かれてる……」
ほむら「美樹さやか、あなたは何を自棄になっているの」
さやか「自棄って、別になんでもないけど?」
ほむら「あなたも嘘が下手ね」
さやか「嘘なんてついてないって」
ほむら「そう?」
さやか「え? あっ、私のソウルジェム! か、返せ!」
ほむら「何をそんなに焦っているの?」
さやか「ッ……!」
ほむら「ほら、返してあげるわ……話はおしまい、じゃあね」
さやか「気付かれてる……」
あんこ「ほむらに気付かれた?」
さやか「うん……」
あんこ「あんな無茶するからだよ」
さやか「反省してる、でもあたしも足手まといにはなりたくなかったからさ」
あんこ「まあいい、それで何かされたか?」
さやか「ちょっとソウルジェムを脅された」
あんこ「それって……命を握ってるって言いたかったのか?」
さやか「どうだろ、わからないけど……悪意は感じなかったかも」
あんこ「かもって……曖昧だな」
さやか「だって、わかんなかったし……他には何もされなかったし……」
さやか「うん……」
あんこ「あんな無茶するからだよ」
さやか「反省してる、でもあたしも足手まといにはなりたくなかったからさ」
あんこ「まあいい、それで何かされたか?」
さやか「ちょっとソウルジェムを脅された」
あんこ「それって……命を握ってるって言いたかったのか?」
さやか「どうだろ、わからないけど……悪意は感じなかったかも」
あんこ「かもって……曖昧だな」
さやか「だって、わかんなかったし……他には何もされなかったし……」
あんこ「いっそ、相談でもしたらどうだ?」
さやか「うーん……」
あんこ「もうバレちまってるんだ、構わねえって」
さやか「そうだね……マミさんの事もあるし……」
あんこ「ああ」
さやか「ほむら……か」
あんこ「どうした?」
さやか「ほむらも……恋、してるんだよね……」
さやか「どんな気分なんだろ……」
あんこ「あん?」
さやか「うーん……」
あんこ「もうバレちまってるんだ、構わねえって」
さやか「そうだね……マミさんの事もあるし……」
あんこ「ああ」
さやか「ほむら……か」
あんこ「どうした?」
さやか「ほむらも……恋、してるんだよね……」
さやか「どんな気分なんだろ……」
あんこ「あん?」
ほむら「それで、今度はあなたから話なの?」
さやか「うん」
ほむら「なにかしら?」
さやか「ソウルジェムの事……」
ほむら「……どこまで知っているの?」
さやか「これがあたし達、なんでしょう?」
ほむら「そう、そこまで知っているのね、そうよこれが私達魔法少女の魂」
ほむら「これさえ無事なら、前のあなたみたいに馬鹿な事をしても大丈夫ってことね」
さやか「ぐ……、反省してるって……それで、ほむらはそれを知っていてどうして隠しているの?」
ほむら「あなたはそれを聞いた時どう思ったの?」
さやか「……」
ほむら「それが答えよ、巴マミにとってはもっとキツイかもしれないわね」
さやか「うん」
ほむら「なにかしら?」
さやか「ソウルジェムの事……」
ほむら「……どこまで知っているの?」
さやか「これがあたし達、なんでしょう?」
ほむら「そう、そこまで知っているのね、そうよこれが私達魔法少女の魂」
ほむら「これさえ無事なら、前のあなたみたいに馬鹿な事をしても大丈夫ってことね」
さやか「ぐ……、反省してるって……それで、ほむらはそれを知っていてどうして隠しているの?」
ほむら「あなたはそれを聞いた時どう思ったの?」
さやか「……」
ほむら「それが答えよ、巴マミにとってはもっとキツイかもしれないわね」
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