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友香「しっかり捕まっててくださいね」
尭深「…うん」ダキ
友香「じゃ、発車しますっ!」
尭深「…」
ブンブンブン ブーン
尭深「!」ギュッ
友香「…」ブーン
尭深「…」
友香「…大丈夫ですかー?先輩」
尭深「…うん」
友香「じゃあ、もうちょっとスピードだしますね」
尭深「……」ギュ
ブーン
尭深「…うん」ダキ
友香「じゃ、発車しますっ!」
尭深「…」
ブンブンブン ブーン
尭深「!」ギュッ
友香「…」ブーン
尭深「…」
友香「…大丈夫ですかー?先輩」
尭深「…うん」
友香「じゃあ、もうちょっとスピードだしますね」
尭深「……」ギュ
ブーン
…――半日前 チーム部屋棟
久「へー、もうバイクの後ろに人乗せられるのねー」
友香「はい、免許取って何年か経ってるんでー 高速はまだですけど」
花子「わー、すっげーなー」
玄「高速は、って?」
久「高速での二人乗りはまた条件が違うのよ とりあえずハタチ以上じゃないとダメね」
友香「そうでー」
玄「ふーむ、なるほどなるほど」
花子「でーもやっぱかっけーなーバイク」
「写真とかないの?バイク乗ってんのとかさ」
友香「ありますよー」シャメミセ
花子「お、ライダースーツ?似合ってんなー」
玄「わー、わたしも見たいですっ」
花子「ほらほら」
玄「おー!」
尭深「…」
久「へー、もうバイクの後ろに人乗せられるのねー」
友香「はい、免許取って何年か経ってるんでー 高速はまだですけど」
花子「わー、すっげーなー」
玄「高速は、って?」
久「高速での二人乗りはまた条件が違うのよ とりあえずハタチ以上じゃないとダメね」
友香「そうでー」
玄「ふーむ、なるほどなるほど」
花子「でーもやっぱかっけーなーバイク」
「写真とかないの?バイク乗ってんのとかさ」
友香「ありますよー」シャメミセ
花子「お、ライダースーツ?似合ってんなー」
玄「わー、わたしも見たいですっ」
花子「ほらほら」
玄「おー!」
尭深「…」
久「どれどれ…あら、ほんとにきまってるわねー」
友香「いやー、それほどでもでー」
花子「ほら、たかみーも見てみ?」ミセ
尭深「…」
花子「似合ってるよなー、バイク」
尭深「…かっこいい、です」
花子「だよなー」
友香「へへー」
尭深「…」
久「わたしもバイク買おうかしら」
花子「マジ?あーでも久もバイク似合いそうだわ」
玄「うーむ、たしかにっ」
久「そう?ありがとう」
尭深「…」
友香「いやー、それほどでもでー」
花子「ほら、たかみーも見てみ?」ミセ
尭深「…」
花子「似合ってるよなー、バイク」
尭深「…かっこいい、です」
花子「だよなー」
友香「へへー」
尭深「…」
久「わたしもバイク買おうかしら」
花子「マジ?あーでも久もバイク似合いそうだわ」
玄「うーむ、たしかにっ」
久「そう?ありがとう」
尭深「…」
久「あら、そろそろ授業ね」
花子「だりー」
玄「あっ、宿題やってない…わわ、どーしよう…」
久「じゃあね」
友香「いってらっしゃいでー」
尭深「…」ペコ
ガラガララー
友香「…」
尭深「…」
友香「…あ、たかみー先輩、お茶いれましょうか?」
尭深「…うん、おねがい」
友香「はいでー」
尭深「…」
友香「このお茶でいいですか?」
尭深「うん」
花子「だりー」
玄「あっ、宿題やってない…わわ、どーしよう…」
久「じゃあね」
友香「いってらっしゃいでー」
尭深「…」ペコ
ガラガララー
友香「…」
尭深「…」
友香「…あ、たかみー先輩、お茶いれましょうか?」
尭深「…うん、おねがい」
友香「はいでー」
尭深「…」
友香「このお茶でいいですか?」
尭深「うん」
尭深「…」
友香「ふんふんふふーん」
尭深「…」
友香「ふふんふんふーん」
尭深「……」
「…あの」
友香「? なんですか?」
尭深「……」
「…バイク」
友香「…?」
尭深「……バイク、乗ってみたい」
友香「!」
―――…
友香「ふんふんふふーん」
尭深「…」
友香「ふふんふんふーん」
尭深「……」
「…あの」
友香「? なんですか?」
尭深「……」
「…バイク」
友香「…?」
尭深「……バイク、乗ってみたい」
友香「!」
―――…
――海沿いのみち
ブーン
尭深「…」
友香「先輩、海、みえますかー?」
尭深「…ううん」
友香「そっかあ、暗いですからねー…すぐ横なんですけどー」
尭深「…でも」
友香「?」
尭深「潮のにおい」
友香「!」
尭深「…」
友香「…ちょっと、スピード落としてみましょうか」
尭深「…?」
友香「波のおとも聞こえるかも」
尭深「!」
「…うん」
ブーン
尭深「…」
友香「先輩、海、みえますかー?」
尭深「…ううん」
友香「そっかあ、暗いですからねー…すぐ横なんですけどー」
尭深「…でも」
友香「?」
尭深「潮のにおい」
友香「!」
尭深「…」
友香「…ちょっと、スピード落としてみましょうか」
尭深「…?」
友香「波のおとも聞こえるかも」
尭深「!」
「…うん」
尭深「…友香ちゃん」
友香「なんですかー?」
尭深「…どこまで、行くの」
友香「んー、どうしましょっか」
尭深「…?」
友香「どこまででも行けますよー」
尭深「……どこまででも」
友香「はいでー」
尭深「…」
友香「どうします?」
尭深「…じゃあ」
友香「はい」
尭深「もうちょっと…つれてって」
友香「了解でー」
ブーン
友香「なんですかー?」
尭深「…どこまで、行くの」
友香「んー、どうしましょっか」
尭深「…?」
友香「どこまででも行けますよー」
尭深「……どこまででも」
友香「はいでー」
尭深「…」
友香「どうします?」
尭深「…じゃあ」
友香「はい」
尭深「もうちょっと…つれてって」
友香「了解でー」
ブーン
ブーン
友香「…」
尭深「…」
友香「…そろそろかなあ」
尭深「…?」
友香「先輩、海、みててください」
尭深「? …うん」
友香「たぶんもうちょっとなんでー」
尭深「…?」
友香「…」
尭深「…」
友香「…そろそろかなあ」
尭深「…?」
友香「先輩、海、みててください」
尭深「? …うん」
友香「たぶんもうちょっとなんでー」
尭深「…?」
…パアァ
尭深「!」
パアアアァァ
尭深「…」
友香「…」
尭深「……日の出…」
友香「そうでー」
尭深「…」
友香「…」
尭深「…」ギューッ
ブーン
尭深「!」
パアアアァァ
尭深「…」
友香「…」
尭深「……日の出…」
友香「そうでー」
尭深「…」
友香「…」
尭深「…」ギューッ
ブーン
――海岸近く
友香「この辺で、いったん休憩しましょうか」バイクトメ
尭深「…うん」
友香「ふー」ヘルメットトリ
尭深「…」ヘルメットトリ
友香「んー!」ノビー
尭深「…」ノビ
友香「この辺で、いったん休憩しましょうか」バイクトメ
尭深「…うん」
友香「ふー」ヘルメットトリ
尭深「…」ヘルメットトリ
友香「んー!」ノビー
尭深「…」ノビ
友香「んっしょでー」スワリ
尭深「…」
「…」スワリ
友香「先輩」
尭深「…?」
友香「海っ」
尭深「…」
友香「なんか、よくないですか?」
尭深「……」
「…うん」
「すごい、いい」
友香「でしょー」ニカッ
尭深「…」
「…」スワリ
友香「先輩」
尭深「…?」
友香「海っ」
尭深「…」
友香「なんか、よくないですか?」
尭深「……」
「…うん」
「すごい、いい」
友香「でしょー」ニカッ
尭深「…」
友香「先輩、ここね…」
尭深「…?」
友香「…ここ、わたしのお気に入りの場所なんです」
尭深「…」
友香「たまに来て、こうやって朝日をみて…」
尭深「…」
友香「バイクでひゅばーっって風を切るのもすっごい好きですけど…」
尭深「…うん」
友香「ほんとは、ここに来たいのかもでー」
尭深「…」ヨリカカリ
友香「先輩?」
尭深「…」
友香「……冷えますね」
尭深「…うん」
友香「先輩、ここね…」
尭深「…?」
友香「…ここ、わたしのお気に入りの場所なんです」
尭深「…」
友香「たまに来て、こうやって朝日をみて…」
尭深「…」
友香「バイクでひゅばーっって風を切るのもすっごい好きですけど…」
尭深「…うん」
友香「ほんとは、ここに来たいのかもでー」
尭深「…」ヨリカカリ
友香「先輩?」
尭深「…」
友香「……冷えますね」
尭深「…うん」
尭深「…そういえば」
友香「なんですかー?」
尭深「お茶…もってきたの」っ水筒
友香「!」
尭深「のむ…?」
友香「いいんですかー?」
尭深「うん」
友香「じゃあいただきます」
尭深「…どうぞ」ワタシ
友香「ありがとうございますー」
「…」
「んー、あったかでー」
尭深「…」
友香「先輩も」ワタシ
尭深「うん」
「…」
「…あったかい」
友香「なんですかー?」
尭深「お茶…もってきたの」っ水筒
友香「!」
尭深「のむ…?」
友香「いいんですかー?」
尭深「うん」
友香「じゃあいただきます」
尭深「…どうぞ」ワタシ
友香「ありがとうございますー」
「…」
「んー、あったかでー」
尭深「…」
友香「先輩も」ワタシ
尭深「うん」
「…」
「…あったかい」
友香「ふー…じゃあそろそろ帰りましょうか」
尭深「…」
友香「ヘルメットどうぞー」
尭深「…また」
友香「?」
尭深「また…ここ、来たい」
友香「!」
尭深「…」
友香「じゃあ、また来ましょう、一緒にっ」
尭深「…うん」コクン
友香「へへへ」
尭深「…」
友香「ヘルメットどうぞー」
尭深「…また」
友香「?」
尭深「また…ここ、来たい」
友香「!」
尭深「…」
友香「じゃあ、また来ましょう、一緒にっ」
尭深「…うん」コクン
友香「へへへ」
尭深「…」
友香「先輩、乗って」
尭深「うん」
友香「飛ばしますよー」
尭深「…」コクン
友香「発車ー」
ブーン
尭深「…」
「…」ギューッ
もいっこカン!
友香「先輩、乗って」
尭深「うん」
友香「飛ばしますよー」
尭深「…」コクン
友香「発車ー」
ブーン
尭深「…」
「…」ギューッ
もいっこカン!
《あるばいと》
――チーム部屋棟(ゆうがた)
ソフィア「あれ、ケータイ変えたのか?」
宥「うん…これ、あったかいんだあ」
まこ「! わざわざ発熱しやすいのに変えたんか?」
宥「わたし、不器用だから…操作するとき…手袋外さなきゃいけなくて…」
浩子「先輩の寒がりはほんま筋金入りですね」
宥「えへへ」
まこ「いや、てれるとこじゃ…」
宥「…?」
衣「…」ボー
――チーム部屋棟(ゆうがた)
ソフィア「あれ、ケータイ変えたのか?」
宥「うん…これ、あったかいんだあ」
まこ「! わざわざ発熱しやすいのに変えたんか?」
宥「わたし、不器用だから…操作するとき…手袋外さなきゃいけなくて…」
浩子「先輩の寒がりはほんま筋金入りですね」
宥「えへへ」
まこ「いや、てれるとこじゃ…」
宥「…?」
衣「…」ボー
ソフィア「でもそれ結構新しい機種だよな?」
宥「うん…このまえ出たのだって、お店のひとが…」
ソフィア「いいなー、高かったろ?」
宥「ええと…――円、くらい」
ソフィア「うお…よくそんな金あったな」
宥「…アルバイト、してるから」
衣「!」
浩子「初耳ですね なんのバイトしてはるんですか?」
まこ「おお、たしかに聞いてみたいのう」
宥「…か」
浩子「か?」
宥「……家庭、教師の…アルバイトを…」カァ
ソフィア&まこ&浩子「!」
宥「…」カアァ
ソフィア&まこ&浩子(イメージぴったり…!!)
宥「うん…このまえ出たのだって、お店のひとが…」
ソフィア「いいなー、高かったろ?」
宥「ええと…――円、くらい」
ソフィア「うお…よくそんな金あったな」
宥「…アルバイト、してるから」
衣「!」
浩子「初耳ですね なんのバイトしてはるんですか?」
まこ「おお、たしかに聞いてみたいのう」
宥「…か」
浩子「か?」
宥「……家庭、教師の…アルバイトを…」カァ
ソフィア&まこ&浩子「!」
宥「…」カアァ
ソフィア&まこ&浩子(イメージぴったり…!!)
衣「…」ジーッ
ソフィア「宥が先生ならがんばっちゃうよなー」
宥「えっ?」
まこ「そうじゃなあ、男子にとっちゃあたまらんじゃろ」
宥「あ、あのっ…」
浩子「甘いで 先輩なら女子でもいける」
宥「え……ええ…?」
ソフィア「はは、いけるいける!」ケラケラ
「…ん?」
衣「…」ジーッ
ソフィア「宥が先生ならがんばっちゃうよなー」
宥「えっ?」
まこ「そうじゃなあ、男子にとっちゃあたまらんじゃろ」
宥「あ、あのっ…」
浩子「甘いで 先輩なら女子でもいける」
宥「え……ええ…?」
ソフィア「はは、いけるいける!」ケラケラ
「…ん?」
衣「…」ジーッ
ソフィア「どうしたー?天江」
衣「! な、なにがだ?」
ソフィア「いや、なんか言いたげだったろ、いま」
衣「べっ、べつに、そんなことは…」
ソフィア「んー?」ジー
衣「なにも…」カオソラシ
ソフィア「…そうか?」
衣「…」
「…」コクン
衣「! な、なにがだ?」
ソフィア「いや、なんか言いたげだったろ、いま」
衣「べっ、べつに、そんなことは…」
ソフィア「んー?」ジー
衣「なにも…」カオソラシ
ソフィア「…そうか?」
衣「…」
「…」コクン
衣「…あ、そろそろ行かないと」
浩子「? なんや用事か?」
衣「う、うんっ! ちょっと野暮用がなっ」
宥「野暮用…?」
衣「あ…え、えっと、じゃあまた、明日…」
ソフィア「? うん、じゃあな」
ガラガラ
まこ「…? なんじゃあ…?」
浩子「なんや変なかんじでしたね」
宥「用事って…なんの用事だろうね…?」
ソフィア「さあなあ…」
浩子「…心配ですか?」
ソフィア「うー…ん? え、いや、そんなことねーけど!」
浩子(このひとの世話焼きも筋金入りやなあ…)
ソフィア「よ、よし、打つぞ! 麻雀だ、麻雀!」
浩子「? なんや用事か?」
衣「う、うんっ! ちょっと野暮用がなっ」
宥「野暮用…?」
衣「あ…え、えっと、じゃあまた、明日…」
ソフィア「? うん、じゃあな」
ガラガラ
まこ「…? なんじゃあ…?」
浩子「なんや変なかんじでしたね」
宥「用事って…なんの用事だろうね…?」
ソフィア「さあなあ…」
浩子「…心配ですか?」
ソフィア「うー…ん? え、いや、そんなことねーけど!」
浩子(このひとの世話焼きも筋金入りやなあ…)
ソフィア「よ、よし、打つぞ! 麻雀だ、麻雀!」
宥「…ロン」
ソフィア「あっちゃー、まくられちまったかー」
浩子「いまのは読めませんでしたね」
まこ「わしゃー来る気がしとったけどな」
浩子「ほんま? どのへんで察しとるんや?」
まこ「どのへんっちゅーかのう…まずあれがこれしとるから…」
浩子「ふんふん」
まこ「ここが、来るような、みたいなかんじじゃな」
浩子「んー…わからんなあ」
まこ「わしのは理屈じゃないけえ…すまんのう」
ソフィア「さて、そろそろ切りあげて帰るか」
宥「そうだね…暗くなってきたし」
まこ&浩子「はーい」
宥「そと…寒そう…」プルプル
ソフィア「きょう、風強いからなあ」
ソフィア「あっちゃー、まくられちまったかー」
浩子「いまのは読めませんでしたね」
まこ「わしゃー来る気がしとったけどな」
浩子「ほんま? どのへんで察しとるんや?」
まこ「どのへんっちゅーかのう…まずあれがこれしとるから…」
浩子「ふんふん」
まこ「ここが、来るような、みたいなかんじじゃな」
浩子「んー…わからんなあ」
まこ「わしのは理屈じゃないけえ…すまんのう」
ソフィア「さて、そろそろ切りあげて帰るか」
宥「そうだね…暗くなってきたし」
まこ&浩子「はーい」
宥「そと…寒そう…」プルプル
ソフィア「きょう、風強いからなあ」
ガラガラ
浩子「! さむっ!」
まこ「こりゃあもう一枚着てきたほうがよかったかのう…」
ソフィア「大丈夫かー?宥」
宥「だ…だいじょうぶ…」プルプルプルプル
浩子「…あかんですね」
まこ「先輩、わしの上着着てください」カケ
宥「え…でも…」プルプルプル
浩子「わたしのもどーぞです」カケ
宥「そんな…あの…」プルプル
まこ「ええからええから」
浩子「気にせんでください」
宥「ふたりとも……ありがとう…」プルプル
ソフィア「しっかしこう寒くちゃなー」
浩子「ですねー」
浩子「! さむっ!」
まこ「こりゃあもう一枚着てきたほうがよかったかのう…」
ソフィア「大丈夫かー?宥」
宥「だ…だいじょうぶ…」プルプルプルプル
浩子「…あかんですね」
まこ「先輩、わしの上着着てください」カケ
宥「え…でも…」プルプルプル
浩子「わたしのもどーぞです」カケ
宥「そんな…あの…」プルプル
まこ「ええからええから」
浩子「気にせんでください」
宥「ふたりとも……ありがとう…」プルプル
ソフィア「しっかしこう寒くちゃなー」
浩子「ですねー」
ソフィア「んー…」
宥「上着…あったかい」プルプル
ソフィア「……」
「…ラーメンでも行くか?」
宥「!」
まこ「おお!ええのう、ラーメン」
浩子「でも、珍しいですね?」
ソフィア「近くにうまいって評判のとこがあってさ、行ってみたいんだわ」
浩子「ああ、学校裏の?」
ソフィア「そうそう」
浩子「たしかにいい評判聞きますね 何から何までうまいとか」
まこ「ほう…すごいほめられっぷりじゃのう」
浩子「そやろ? わたしもちょっと興味あったんや」
宥「ラーメン…あったかい…」プルプル
ソフィア「よーし、じゃあ決まりだな」
宥「上着…あったかい」プルプル
ソフィア「……」
「…ラーメンでも行くか?」
宥「!」
まこ「おお!ええのう、ラーメン」
浩子「でも、珍しいですね?」
ソフィア「近くにうまいって評判のとこがあってさ、行ってみたいんだわ」
浩子「ああ、学校裏の?」
ソフィア「そうそう」
浩子「たしかにいい評判聞きますね 何から何までうまいとか」
まこ「ほう…すごいほめられっぷりじゃのう」
浩子「そやろ? わたしもちょっと興味あったんや」
宥「ラーメン…あったかい…」プルプル
ソフィア「よーし、じゃあ決まりだな」
――ラーメン屋『伝説』
ガラガラ
晴絵「へいらっしゃい!」
まこ「おー、老舗ってかんじじゃのう」
浩子「でも大将は若いみたいやな」
宥「わあー、あったかい…」
衣「いらっしゃいませー」トコトコ
「何名さまで…――!?」
宥&まこ&浩子「!!?」
ソフィア「……天江?」
衣「お、おまえら…なんで…」
晴絵「衣? どうかした?」
衣「な、なんでもありませんっ! 4に…名、さま……ですか?」
ソフィア「あ、ああ…そうだけど…」
衣「……こちらのテーブル席、ご利用ください」
ソフィア「…は、はい」
ガラガラ
晴絵「へいらっしゃい!」
まこ「おー、老舗ってかんじじゃのう」
浩子「でも大将は若いみたいやな」
宥「わあー、あったかい…」
衣「いらっしゃいませー」トコトコ
「何名さまで…――!?」
宥&まこ&浩子「!!?」
ソフィア「……天江?」
衣「お、おまえら…なんで…」
晴絵「衣? どうかした?」
衣「な、なんでもありませんっ! 4に…名、さま……ですか?」
ソフィア「あ、ああ…そうだけど…」
衣「……こちらのテーブル席、ご利用ください」
ソフィア「…は、はい」
厨房にいたらカウンターで隠れて見えないんじゃないかと心配してしまった
浩子「正直どういうことなんかさっぱりわからんのですけど…」ヒソヒソ
まこ「先輩がたも知らんかったんか…?」ヒソヒソ
宥「うん…」ヒソヒソ
ソフィア「全然だぜ…ラーメン屋どころか、バイトしてたことすら…」ヒソヒソ
衣「……お冷や」
ソフィア&宥&まこ&浩子「!」ビクッ
衣「…お持ち、しました」
「こちらお手拭きです」
ソフィア「お、おう、サンキューな」
衣「ご注文はお決まりですか?」
ソフィア「あ、まだ…ごめん」
衣「いえ お決まりになったらお呼びください」
ソフィア「う、うん」
衣「失礼します」ペコン
ソフィア「ああ…」
浩子(なんや…このしっかりした生きもんは…)
まこ「先輩がたも知らんかったんか…?」ヒソヒソ
宥「うん…」ヒソヒソ
ソフィア「全然だぜ…ラーメン屋どころか、バイトしてたことすら…」ヒソヒソ
衣「……お冷や」
ソフィア&宥&まこ&浩子「!」ビクッ
衣「…お持ち、しました」
「こちらお手拭きです」
ソフィア「お、おう、サンキューな」
衣「ご注文はお決まりですか?」
ソフィア「あ、まだ…ごめん」
衣「いえ お決まりになったらお呼びください」
ソフィア「う、うん」
衣「失礼します」ペコン
ソフィア「ああ…」
浩子(なんや…このしっかりした生きもんは…)
衣「チャーシュー麺がおひとつ、あんかけラーメンがおひとつ」
「醤油ラーメンがおひとつに、ワカメラーメンワカメ増しがおひとつ」
「以上でよろしいですか?」
ソフィア「ああ、大丈夫…です」
衣「かしこまりました、少々お待ちください」ペコン
「…」トコトコ
「……」チラ
ソフィア「ん?」
衣「……」
「しょ、醤油一丁!チャー一丁!かけ一丁にワカメ増し一丁入りゃーしたっ!」
晴絵「はーい、あっしゃーしたーっ!!」
ソフィア&宥&まこ&浩子「…」アゼン
衣「…」カアァ
「…」
「…」トコトコ
ソフィア「…」
「醤油ラーメンがおひとつに、ワカメラーメンワカメ増しがおひとつ」
「以上でよろしいですか?」
ソフィア「ああ、大丈夫…です」
衣「かしこまりました、少々お待ちください」ペコン
「…」トコトコ
「……」チラ
ソフィア「ん?」
衣「……」
「しょ、醤油一丁!チャー一丁!かけ一丁にワカメ増し一丁入りゃーしたっ!」
晴絵「はーい、あっしゃーしたーっ!!」
ソフィア&宥&まこ&浩子「…」アゼン
衣「…」カアァ
「…」
「…」トコトコ
ソフィア「…」
ソフィア「……なんつーか、さ」
宥「…うん」
ソフィア「…がんばってる、みたいだな、天江」
まこ「……そうじゃのう、ちょっとびっくりじゃが」
ソフィア「うちらも…なるべく自然にしといてやろうぜ」
浩子「…ですね」
宥「…うん」
ソフィア「…がんばってる、みたいだな、天江」
まこ「……そうじゃのう、ちょっとびっくりじゃが」
ソフィア「うちらも…なるべく自然にしといてやろうぜ」
浩子「…ですね」
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