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元スレ森夏「元中二病でも恋がしたい!」
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森夏「ねぇ、私も行ってもいいかな?」
勇太「え?そりゃ構わないけど、どうして?」
森夏「同じクラスで同じ同好会だもの、私も小鳥遊さんのこと心配だから。駄目かな?」
勇太「分かった、じゃあ一緒に行こうか」
森夏「うん!」
森夏(体調が悪いところ申し訳ないけど、事は一刻を争うわ。絶対に小鳥遊さんを説得してマビノギオンを回収してもらうんだから……)
勇太「え?そりゃ構わないけど、どうして?」
森夏「同じクラスで同じ同好会だもの、私も小鳥遊さんのこと心配だから。駄目かな?」
勇太「分かった、じゃあ一緒に行こうか」
森夏「うん!」
森夏(体調が悪いところ申し訳ないけど、事は一刻を争うわ。絶対に小鳥遊さんを説得してマビノギオンを回収してもらうんだから……)
六花の家の玄関前
森夏「へぇー、小鳥遊さんって富樫くんと同じマンションに住んでるんだ」
勇太「少し前に引っ越して来たんだ」ピンポーン
勇太「……」
森夏「……」
森夏「……出ないね」
勇太「……出ないな」ピンポーン
森夏「へぇー、小鳥遊さんって富樫くんと同じマンションに住んでるんだ」
勇太「少し前に引っ越して来たんだ」ピンポーン
勇太「……」
森夏「……」
森夏「……出ないね」
勇太「……出ないな」ピンポーン
『……はい……』
森夏「あ、出た」
勇太「六花、俺だ。お見舞いに来てやったぞ」
『……今開ける……』
ガチャッ
六花「……ふっ……ふふ、よく来たダークフレイムマスター……」フラッ
勇太「お、おいおい、大丈夫かよ。熱は何度なんだ?」
森夏「あ、出た」
勇太「六花、俺だ。お見舞いに来てやったぞ」
『……今開ける……』
ガチャッ
六花「……ふっ……ふふ、よく来たダークフレイムマスター……」フラッ
勇太「お、おいおい、大丈夫かよ。熱は何度なんだ?」
六花「……朝に測った時は38度くらいだった……」
勇太「んじゃ今は?」
六花「39度……だが私は普段から闇の炎に身を焦がされている……この程度なら何の問題もない……」
森夏「ちょっと!39度って重症じゃない!多いに問題あるわよ!」
六花「……なぜ丹生谷が……?」
勇太「お前のことが心配で来てくれたんだよ」
勇太「んじゃ今は?」
六花「39度……だが私は普段から闇の炎に身を焦がされている……この程度なら何の問題もない……」
森夏「ちょっと!39度って重症じゃない!多いに問題あるわよ!」
六花「……なぜ丹生谷が……?」
勇太「お前のことが心配で来てくれたんだよ」
六花「……そう……」
森夏「とにかくベッドまで行くわよ。ほら、肩貸すからつかまりなさい」
六花「いい……敵の助けを借りるなんて邪王真眼の名折れ……あぅ……」バタッ
森夏「そんなフラフラの状態で何訳分かんないこと言ってるのよ。ほら!早く!」
六花「うぅ……勇太ぁ……」
勇太「強がらずに手助けしてもらえって。丹生谷は同好会の部員なんだから敵なんかじゃないだろ?」
六花「……分かった……」
丹生谷「よいしょっと……うわっ、汗でビショビショじゃない!これは、後で着替えないと駄目ね。あなたの部屋はどこ?」
六花「……あっち……」
森夏「とにかくベッドまで行くわよ。ほら、肩貸すからつかまりなさい」
六花「いい……敵の助けを借りるなんて邪王真眼の名折れ……あぅ……」バタッ
森夏「そんなフラフラの状態で何訳分かんないこと言ってるのよ。ほら!早く!」
六花「うぅ……勇太ぁ……」
勇太「強がらずに手助けしてもらえって。丹生谷は同好会の部員なんだから敵なんかじゃないだろ?」
六花「……分かった……」
丹生谷「よいしょっと……うわっ、汗でビショビショじゃない!これは、後で着替えないと駄目ね。あなたの部屋はどこ?」
六花「……あっち……」
六花の部屋
丹生谷「散らかってるわね、足の踏み場もないじゃない」
丹生谷「しかもそんな面倒くさい格好して。そんなんじゃ治るものも治らないわよ。パジャマはどこ?」
六花「これは邪王真眼の力を抑える霊装……安易に脱げば闇の力が暴走することになる……」
森夏「いいから教えなさい」
六花「……そこ……」
森夏「ここね……うん、これでいいかな。それじゃバンザイして。服を脱がせて身体拭いてあげるから」
丹生谷「散らかってるわね、足の踏み場もないじゃない」
丹生谷「しかもそんな面倒くさい格好して。そんなんじゃ治るものも治らないわよ。パジャマはどこ?」
六花「これは邪王真眼の力を抑える霊装……安易に脱げば闇の力が暴走することになる……」
森夏「いいから教えなさい」
六花「……そこ……」
森夏「ここね……うん、これでいいかな。それじゃバンザイして。服を脱がせて身体拭いてあげるから」
六花「うぅ……それくらい自分で出来る……」
森夏「身体を少し動かすだけでも辛いでしょ、良いから言う通りにしなさい。女の子同士なんだから別に恥ずかしくないでしょ?」
六花「……うん……」
勇太「……」
森夏「……ちょっと富樫くん?」
勇太「……えっ?何?」
森夏「何?じゃないわよ。小鳥遊さんが着替えるから、部屋から出て欲しいんだけど」
勇太「……あっ、そうか。分かった」
森夏「身体を少し動かすだけでも辛いでしょ、良いから言う通りにしなさい。女の子同士なんだから別に恥ずかしくないでしょ?」
六花「……うん……」
勇太「……」
森夏「……ちょっと富樫くん?」
勇太「……えっ?何?」
森夏「何?じゃないわよ。小鳥遊さんが着替えるから、部屋から出て欲しいんだけど」
勇太「……あっ、そうか。分かった」
>>62
神サマー
神サマー
森夏「もう入ってもいいわよ」ガラッ
六花「うぅ……ダークフレイムマスターの前でこんな姿をみせることになるなんてなんたる屈辱……」
森夏「まったく、こんな状態になってまでこの子は何いってるんだか。富樫くん、ちょっと小鳥遊さんの様子見ててあげてくれない?私、色々看病の用意するから」
勇太「ああ、分かった」
六花「うぅ……ダークフレイムマスターの前でこんな姿をみせることになるなんてなんたる屈辱……」
森夏「まったく、こんな状態になってまでこの子は何いってるんだか。富樫くん、ちょっと小鳥遊さんの様子見ててあげてくれない?私、色々看病の用意するから」
勇太「ああ、分かった」
モリサマーって普通にいい奴じゃね?
牛乳ぶっかけられた時もそんなに怒ってなかったし
牛乳ぶっかけられた時もそんなに怒ってなかったし
勇太「丹生谷遅いな……何やってるんだろ……」
ガラッ
森夏「遅くなってごめんね、ちょっと買い物で外まで行ってて」
勇太「え?外まで買い物?」
森夏「そ。ちょっとスーパーまで」
勇太「な、なんで?」
森夏「冷蔵庫とか見させてもらったんだけど、使えるものが何もなくって。ほらこれ、スポーツドリンク。ちゃんと水分取らなきゃ駄目よ。あと小鳥遊さん、食欲はある?」
ガラッ
森夏「遅くなってごめんね、ちょっと買い物で外まで行ってて」
勇太「え?外まで買い物?」
森夏「そ。ちょっとスーパーまで」
勇太「な、なんで?」
森夏「冷蔵庫とか見させてもらったんだけど、使えるものが何もなくって。ほらこれ、スポーツドリンク。ちゃんと水分取らなきゃ駄目よ。あと小鳥遊さん、食欲はある?」
六花「朝から何も食べてない……お腹空いた……」
森夏「それじゃあ、アイス買ってきたからとりあえずこれ食べてて。これはマスクね。あと富樫くん、この冷えピタ貼ってあげて。ちょっとキッチン借りるわね」ガラッ
勇太「あ、ああ。……よし、貼るぞ、六花」
六花「……や、優しくしてほしい……」
勇太「誤解を招くような言い方はやめろ。……よっと」ピタッ
六花「つめたっ……」
森夏「それじゃあ、アイス買ってきたからとりあえずこれ食べてて。これはマスクね。あと富樫くん、この冷えピタ貼ってあげて。ちょっとキッチン借りるわね」ガラッ
勇太「あ、ああ。……よし、貼るぞ、六花」
六花「……や、優しくしてほしい……」
勇太「誤解を招くような言い方はやめろ。……よっと」ピタッ
六花「つめたっ……」
森様ルートの中二SSがVIPで二つも同時進行してて幸せな日曜の夜
>>78
激しく同意
激しく同意
勇太「……ちょっと、丹生谷の様子を見てくるけど、おとなしくしてろよ」
六花「……心得ている……」
リビング
勇太「丹生谷?」
森夏「あ、もう少しで出来上がるから待ってて」
勇太「この匂いは……へぇ、卵粥か。……って、これ自分で作ったのか?」
森夏「別に驚くようなことじゃないでしょ?これくらい誰にだって出来るわよ」
六花「……心得ている……」
リビング
勇太「丹生谷?」
森夏「あ、もう少しで出来上がるから待ってて」
勇太「この匂いは……へぇ、卵粥か。……って、これ自分で作ったのか?」
森夏「別に驚くようなことじゃないでしょ?これくらい誰にだって出来るわよ」
勇太「いやいやそんなことないって……凄く美味そうだな……」
森夏「結構多めに作ったし、少しくらいなら食べてもいいわよ。……って、なに人の顔じっと見つめてるのよ」
勇太「……え?あー、いやちょっと思ったことがあって」
森夏「なに?」
勇太「いや、別にたいしたことじゃないから気にしなくていいよ!」
森夏「そう言われるとますます気になるじゃない!いいから答えなさいよ」
森夏「結構多めに作ったし、少しくらいなら食べてもいいわよ。……って、なに人の顔じっと見つめてるのよ」
勇太「……え?あー、いやちょっと思ったことがあって」
森夏「なに?」
勇太「いや、別にたいしたことじゃないから気にしなくていいよ!」
森夏「そう言われるとますます気になるじゃない!いいから答えなさいよ」
森夏「そう言われるとますます気になるじゃない!いいから答えなさいよ」
勇太「……いやその、丹生谷は良いお嫁さんになれるなって。結婚する男は幸せだなって思っただけ」
森夏「は、ハァ!?なっ、何馬鹿なこと言ってるのよ!?」カァッ
勇太「だ、だから言いたくなかったんだよ……」
森夏「へ、変なこと言ったから富樫くんの分は抜きね!余った分は冷蔵庫に入れとけば後で小鳥遊さんが食べられるし!」
勇太「えぇ、そんなあ」
勇太「……いやその、丹生谷は良いお嫁さんになれるなって。結婚する男は幸せだなって思っただけ」
森夏「は、ハァ!?なっ、何馬鹿なこと言ってるのよ!?」カァッ
勇太「だ、だから言いたくなかったんだよ……」
森夏「へ、変なこと言ったから富樫くんの分は抜きね!余った分は冷蔵庫に入れとけば後で小鳥遊さんが食べられるし!」
勇太「えぇ、そんなあ」
>>77
اللغة العربية
اللغة العربية
六花の部屋
六花「……」モグモグ
森夏「どう?」
六花「……美味しい……プリーステスに引けを取らない……」
森夏「そう、良かった。ところで、プリーステスって?」
勇太「六花のお姉さんの十花さんのことだよ。調理師で、料理が凄く上手いんだ」
森夏「へぇー、そうなんだ。もしかして小鳥遊さんのお弁当を作ってるのがその人?」
六花「……」モグモグ
森夏「どう?」
六花「……美味しい……プリーステスに引けを取らない……」
森夏「そう、良かった。ところで、プリーステスって?」
勇太「六花のお姉さんの十花さんのことだよ。調理師で、料理が凄く上手いんだ」
森夏「へぇー、そうなんだ。もしかして小鳥遊さんのお弁当を作ってるのがその人?」
>>86
ぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
ぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
俺「そうです」
六花「うん」
勇太「今の誰だ?」
俺「さあ」
森様「おめえだよ」
俺「は?」
六花「うん」
勇太「今の誰だ?」
俺「さあ」
森様「おめえだよ」
俺「は?」
>>87
شخي عاش!
شخي عاش!
勇太「そうそう。それにしても、けっこう遅くなっちゃったな」
森夏「7時か……そろそろおいとましようかな。それじゃ小鳥遊さん、またね。あ、ちゃんと大人しく寝てないと駄目よ?」
六花「あっ……あの……えっと……」
森夏「ん?何?」
六花「あ……ありがとう……」
森夏「気にしなくていいわよ、別にたいしたことしてないし。富樫くん、お姉さんが帰ってくるまで小鳥遊さんの様子見ててあげなさいよ。あと手洗いとうがいはしっかりね、移ったら
大変だから。それじゃあね」
森夏「7時か……そろそろおいとましようかな。それじゃ小鳥遊さん、またね。あ、ちゃんと大人しく寝てないと駄目よ?」
六花「あっ……あの……えっと……」
森夏「ん?何?」
六花「あ……ありがとう……」
森夏「気にしなくていいわよ、別にたいしたことしてないし。富樫くん、お姉さんが帰ってくるまで小鳥遊さんの様子見ててあげなさいよ。あと手洗いとうがいはしっかりね、移ったら
大変だから。それじゃあね」
>>90
今すぐ回線切って吊れ
今すぐ回線切って吊れ
勇太「……ごめん六花、ちょっと出かけてくる。大人しく寝てろよ」
六花「……ゆ、勇太……」
勇太「ん?何だ?」
六花「……何でもない……」
勇太「何だよ、おかしなやつだな」
六花「……私は大丈夫だから、自分の目的を果たすといい……」
勇太「悪いな、なるべく早く戻ってくるから」
六花「……ゆ、勇太……」
勇太「ん?何だ?」
六花「……何でもない……」
勇太「何だよ、おかしなやつだな」
六花「……私は大丈夫だから、自分の目的を果たすといい……」
勇太「悪いな、なるべく早く戻ってくるから」
マンション近くの道路
勇太「ハァハァ……丹生谷!!」
森夏「え!?どうしたの富樫くん!?私、何か忘れ物でもした?」
勇太「いや、もう暗いし駅まで送ろうと思ってさ」
森夏「そ、そんなの別にいいわよ、道は覚えてるから迷ったりしないし……心配しなくても……」
勇太「丹生谷がよくても、俺はそうしたいんだ。どうしても嫌ならやめるけど……」
森夏「別に嫌ってわけじゃ……分かったわよ、それじゃ駅までお願い」
勇太「ああ!」
勇太「ハァハァ……丹生谷!!」
森夏「え!?どうしたの富樫くん!?私、何か忘れ物でもした?」
勇太「いや、もう暗いし駅まで送ろうと思ってさ」
森夏「そ、そんなの別にいいわよ、道は覚えてるから迷ったりしないし……心配しなくても……」
勇太「丹生谷がよくても、俺はそうしたいんだ。どうしても嫌ならやめるけど……」
森夏「別に嫌ってわけじゃ……分かったわよ、それじゃ駅までお願い」
勇太「ああ!」
森夏「……」
勇太「……」
勇太、森夏「あのっ!」
勇太「なっ、何!?」
森夏「と、富樫くんこそ……」
勇太「に、丹生谷から先にどうぞ」
森夏「えっと……あの……た、小鳥遊さんのことなんだけど!」
勇太「り、六花がどうかした?」
勇太「……」
勇太、森夏「あのっ!」
勇太「なっ、何!?」
森夏「と、富樫くんこそ……」
勇太「に、丹生谷から先にどうぞ」
森夏「えっと……あの……た、小鳥遊さんのことなんだけど!」
勇太「り、六花がどうかした?」
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