元スレほむら「さやか、あなた……まどかを殺すつもりね」
SS覧 / PC版 / みんなの評価 : ★★★×5
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852 = 761 :
おい
853 = 739 :
俺も眠い はよ
854 :
減速
855 = 606 :
左手にソウルジェムなんてないじゃないか
857 = 554 :
マミ「……はっ……はっ……は……」
さやか「あ、当たらな、かった……」
杏子「今の……」
ほむら「……ぇ……あ……」
まどか「…………」
銃弾は、ほむらのソウルジェムには当たらず、綺麗にまどかの頭を射抜いた。
ほむらが、射線に入れなかった？
いや……違う。
ほむらは間違いなく、射線に入っていた。
発砲直後のマミさんの反応からも、それは分かる。
じゃあ、どうして……？
……見間違いでなければ……ほむらの手を射線から外したのは……。
ほむら「………………まどか……」
858 = 581 :
漫画でこういうシーン見ると
喋らずに撃てよ！って言いたくなるよなｗｗ
859 = 579 :
ホムリリィさんが
860 = 835 :
ひさしぶりにこころからほむらごとしねばよかったのにとおもいました
862 = 575 :
ミチルも拒否してたもんね
863 :
>>856
まどかがジェム食う
→さやかタックル
→まどかがジェム吐き出す
→すかさずマミが撃つ
ほむらが拾って無いと言いたいんだろうさ
864 = 761 :
気になって眠れない
865 = 606 :
>>856
ついさっきまでまどかが口に入れてて吐き出したばかりだったのでは…
866 = 554 :
……普通なら、考えられない。
だって、いくらなんでも速すぎる。
でも……あの瞬間を、確かにあたしたちは見た。
ほむらの手が射線に入り、マミさんの銃弾が発射される、その直前。
偽まどかは……両手で、ほむらの手を取った。
そして、手の位置を胸のあたりまで下げて……
困ったような、悲しいような、嬉しいような、そんな笑顔を浮かべて。
そして、一言、言った。
「ごめんね」
867 = 702 :
ホムリリー爆誕するべや
868 :
>>858
なにするか言わないと味方が次にどう行動すればいいかわからないじゃないか
869 = 592 :
これは電車の中で泣くことになりそうだな
870 = 585 :
まどっち･･･
871 = 555 :
これはもしや…
872 :
ほむら絶対やりなおすよな
873 :
874 = 585 :
ゼノ「いや、あるっ！(ry」
875 = 778 :
だからお前らはえーっつうの
あとは終わるまで書き込むのやめろや
もうそろそろ終わるだろ
876 = 554 :
杏子「あんたら、さっきの、見たか……？」
マミ「……えぇ……」
さやか「……見間違えじゃ、ない、のかな……」
QB「？みんな何か見えたのかい？」
杏子「……ははっ、なんだかな。もう一度、神様って奴を信じみたくなっちまったよ」
ほむら「ま、どか……まどか、まどかぁあ……。
ごめんね、ごめんね……私……本当に、ごめん、ごめんなさい……！
ごめんなさい、ごめんなさい……ぅぁ、ぅあぁああ……うぁあああああああん……！」
さやか「……ほむら……」
877 = 805 :
なんでまどかは突然正気に戻りだしたんだ？
878 = 819 :
>>877
奇跡も魔法もあるんだよ
879 = 555 :
というよりどのようにまどかは生き返ったか
880 = 699 :
そら肉体はまどっちだからな
881 :
>>877
そこは今からわかるんだろう
じゃないと最後がつまらなくなって全部台無しだし
882 = 554 :
・
・
・
しばらくほむらは大声で泣いて、泣いて、泣いて……やっと、すすり泣きになって。
小さな声で、一言、呟いた。
ほむら「……落ちてきたの」
さやか「……え……？」
ほむら「私のソウルジェムを食べようとして、咳き込んだ時……
あの子の涙が、私の、ソウルジェムに、落ちてきたの……。
……あの子……泣いてた……。助けてって、泣いてた……」
杏子「…………」
ほむら「……私が、間違ってた……。
私はただ、ただ……まどかを、苦しめて……っく、うぅ……！」
マミ「……そうね。あなたは、間違ったことをしてしまったわ。
でも、あまり自分を責めすぎないで。
鹿目さんはきっと、あなたを恨んだりなんかしてないから……」
883 = 739 :
>>877
モドキとはいえまどかの記憶を持っていたなら、まどかの心が僅かに残っていたとか、そんなんじゃね
884 = 788 :
ほむほむはをまどかの殻に一体何を入れたんだろうか
885 = 761 :
まどっち…
886 = 554 :
……わかってる……。
まどかは、そんな子じゃない。
はっきりと思い出した。
さっきの、最後のまどかの顔と、言葉で、私ははっきり思い出した。
多分、最後の瞬間のまどかは……本物の、まどかだった。
ニセモノなんかには、あんな難しい笑顔、作れっこない。
私が間違ってしまったのが悲しくて、
でも、それほど自分のことを大切に思ってくれてたのが嬉しくて。
それで、色々な感情が混ざり合って出た言葉が、「ごめんね」なんだ。
なんというか、すごくまどからしい。
ほむらちゃんが守ってくれた命をなくしちゃって、ごめんね。
悲しい思いさせちゃって、ごめんね。
ほむらちゃんに間違ったことさせちゃって、ごめんね。
みんなに迷惑かけて、ごめんね。
映画、一緒に行けなくて、ごめんね。
887 = 557 :
うわああああああああ
889 = 555 :
>>映画、一緒に行けなくて、ごめんね
泣いた
890 :
昔マガジンSPECIALで連載していた風使いの第1話を思い出した
891 = 872 :
SSで泣けるだと
892 :
まどかが生き返ってから弟の様子が変つまり・・・？ ただ子供だから勘が良いだけと思いたい
893 :
>>883
全くまどか自身の記憶が残ってないならモドキがまどかの振りなんてできないだろうしそれが正解かな
895 = 702 :
泣いた
896 = 805 :
さやかは道化だな
897 = 667 :
まろかー（泣
898 = 600 :
>>869
今電車はしってんの・・・？
899 :
ほむほむやりきれんだろうな…やり直すのか？
900 = 554 :
ほむら「……まどかは悪くない。悪いのは……全部、私」
さやか「え……？」
ほむら「まどかが私を恨まなくても、それじゃあ私の気がすまないわ。
だから私は、一生をかけて、罪を償う。
時間も巻き戻さない。私が死ぬまで、あの子の人生を守り続ける。
それが私に出来る、まどかに対する唯一の償いだから」
マミ「暁美さん……！」
杏子「……へっ。ようやく、正気に戻ったみたいだな」
ほむらの声と表情は、とても悲しそうに見えたけど、決して暗いものではなかった。
悲しそうだけど、どこか穏やかで、それでいて力強い……上手く言えないけど。
憑き物が落ちたという表現がぴったりの、そんな顔。
ほむらはやっと……ほむらに戻ったんだ。
みんなの評価 : ★★★×5
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