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    元スレ千枝「病んじゃいそう・・・」雪子「私も・・・」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    201 = 17 :

    イラッ

    202 = 83 :

    なぜP4のSSはホモか殺戮の二択なのか…

    203 = 1 :

    放課後

    一条「長瀬、パス!」バシッ

    長瀬「よっしゃ、決めろ鳴上!」バシッ

    鳴上「うおおお!」ドギャン!

    ピピー

    長瀬「ナイスシュート!」

    鳴上「ああ!」

    直斗「せんぱーい!」

    鳴上「あ、直斗」

    直斗「がんばってくださーい!」

    一条「あれは一年の探偵王子!?お前いつの間に・・・!」

    部員A「鳴上の彼女か!?」

    長瀬「やるなあ」

    鳴上「・・・・・・」テレテレ

    204 = 64 :

    長瀬はぶれないな

    205 = 1 :

    千枝「ぐぬぬー!」

    雪子「落ち着いて千枝。裁きは必ず下るから」

    陽介「そのためにはまず作戦会議だ。速く行くぞ!」

    千枝「見てろよ直斗くん・・・!」

    千枝「そこは、あたしがいるべき場所なんだから!」

    直斗「ふーん」

    直斗「まだ何かしかけてくるつもりか。もう諦めればいいのに」

    直斗「また利用しちゃいますよ。僕と先輩の愛のために」

    ピピー ワーワー

    直斗「あ、先輩ナイスシュートー!」

    206 = 67 :

    真相発覚が楽しみで仕方ない

    207 = 1 :

    千枝「それでは『第一回直斗くんをあれしちゃおう会議』を始めるよ」

    雪子「ぶふふ、ち、千枝何その名前」ゲラゲラ

    千枝「う、うっさいなあ!殺しちゃおうなんて大声で言えないでしょうが!」

    陽介「ば、馬鹿里中!大声だすな!」

    千枝「あう、ごめん」

    完二「名前なんかどうでもいいから、さっさと始めようぜ」

    りせ「うんうん、時は金なりだよ!」

    雪子「あーはっはっはっは!」

    千枝「うっさいっての!」

    208 = 17 :

    千枝ちゃんかわいいなぁ

    209 :

    俺好みの展開だ 
    しえん

    210 = 1 :

    千枝「あんたが言いだしっぺなんだから、あんたがちゃんとしなさいよ!」

    雪子「ご、ごめねえ。で、でも『直斗くんをあれしちゃおう』だってあはははは!」

    千枝「駄目だ使い物にならない」

    陽介「天城は放っておくか」

    りせ「で、どうするの?」

    完二「とりあえず、先輩と直斗が確実に一緒にいない時間を調べないと」

    陽介「それなら俺に任せろ。相棒の行動は全部頭に入ってる」

    千枝「・・・え?」

    りせ「花村先輩、きもい」

    完二「先輩まじ引くわー」

    陽介「うっせえ、役立つんだからいいだろうが!」

    雪子「でもきもいよ?」

    陽介「なんで今復活するんだよ!?」

    211 = 149 :

    アリエネーダロ!

    212 = 9 :

    病みホモ殺戮ばかりだからたまにはペルソナのほのぼのも読みたいな

    213 = 188 :

    しえん

    214 = 1 :

    陽介「いいか良く聞けよ。相棒は二つの部活に週にそれぞれ1回か多くて2回参加してる」

    陽介「で、バイトを3つ掛け持ちしててこれはほぼ毎晩いずれかに働きに行ってる」

    陽介「そうじゃない時は堂島さんか、菜々子ちゃんと一緒にいるか魚釣りに行ってる」

    陽介「それ以外だと商店街でキツネに会ってたり、海老原さんと遊んだり、婆さんと話したり」

    陽介「あとは俺らといることが多い。それかテレビの中だ」

    千枝「・・・詳しいね」

    完二「よく俺のことからかってたっすね、先輩の方が筋金入りじゃねえか」

    りせ「きもい」

    雪子「きもい」

    陽介「教えてやらねえぞもう!」

    220 :

    スレタイ千早と雪歩に見えた

    222 = 1 :

    千枝「と、とにかく暇が多そうなのは放課後か夜しかないね」

    陽介「休日は直斗と一緒だろうしな」

    雪子「バイトに行っている間か、釣りをしている間がベストだね」

    りせ「バイトっていってもどれぐらい時間がかかるものなのか分からないと」

    完二「難しいっすね」

    陽介「ああ、学童保育は夕方で1時間から2時間」

    陽介「家庭教師は夜からで長くて3時間か4時間」

    陽介「病院の清掃はバスに乗って行くからもうちょっと時間がかかるって感じだ」

    千枝「・・・もう何もいうまい」

    りせ「わたしは言うよ。きもい」

    雪子「うん。きもいよね」

    陽介「相棒のことを調べつくして何が悪い!」

    完二「その考え方がきもいっすよ」

    223 = 17 :

    ヨースケキモーイ

    224 = 3 :

    エブリディ 病ングライフ ジュネス

    225 = 80 :

    これがホモストーカーか・・
    お前ホモか(歓喜)

    226 = 1 :

    完二「まあそれは置いといて。狙うならバイト中、それも夜からの家庭教師か病院清掃の間っすね」

    雪子「うん。それしかない」

    りせ「あとはどうやって直斗くんを捕まえてテレビに放り込むかだけど」

    陽介「ジュネスから入れても意味無いしな」

    千枝「クマくんでも分からないところに入れなきゃ」

    陽介「それに直斗を連れ出すのも難しいぞ」

    雪子「それなら、話があるって呼び出せば大丈夫だと思う。逃げるような子じゃないし」

    りせ「バイト中なら先輩も来ないしね」

    陽介「そうか。だったら後はどこから入れるかだけど・・・」

    陽介「あ、そうだ里中!お前の家テレビ買い換えるって行ってなかったか?」

    千枝「ええ?うん、まあそうだけど」

    陽介「それだ!」

    228 = 1 :

    陽介「俺の家、一台あまってるからお前の家にやるよ!」

    千枝「えええ!?そりゃ嬉しいけど」

    陽介「で、古い方のテレビを捨てるって言って持ち出して」

    陽介「どっかに適当に繋いで、そこに直斗を放り込んで、あとはどっか山にでも捨てちまえば!」

    完二「おお!完全犯罪っすねえ!」

    りせ「証拠も消せるし、完璧!」

    雪子「でも、どうやってテレビ運ぶの?流石に外で持ち歩いてると疑われちゃうよ」

    陽介「へっへーん!これなーんだ!」ヒラッ

    千枝「それって・・・原付の免許?」

    陽介「こないだ取ったんだよ。相棒を乗せてやろうと思って」

    陽介「バイクで運べば楽勝だろ」

    229 = 83 :

    計画的に殺そうとしてる所がまた何とも…

    230 :

    もう全員病んでます

    231 = 209 :

    失敗の絵面しか浮かばない

    232 = 17 :

    ちっちゃいテレビに入れれるのか

    233 = 105 :

    どうしてこうなるまで放っておいたのか……

    234 = 1 :

    完二「これでもう必要なもんは揃ったんじゃないっすか?」

    りせ「花村先輩やるう♪」

    雪子「うん。見直した」

    陽介「直斗を始末すれば、相棒もきっと俺を・・・!」

    千枝「じゃあ、決行は来週。鳴上くんがバイト中にってことで」

    雪子「意義無し!」

    完二「やってやりましょう!」

    りせ「がんばろー!」

    千枝「よーし!それじゃあ『第一回直斗くんをあれしちゃおう会議』を終わります!」

    雪子「ぶほぉ!あっはっはっは!」

    235 = 3 :

    >>232
    直斗はちっちゃいから、関節折れば簡単に入る

    236 = 67 :

    達磨にすれば簡単に…
    ああでもそれだと血痕とかで足がつくか

    237 = 1 :

    次の週
    直斗「じゃあ、今日の夜は家庭教師のバイトに?」

    鳴上「ああ。ごめんな」

    直斗「いいえ、先輩の大事なお仕事ですから」

    直斗「でも、メールか電話をしてくれると嬉しいです」

    鳴上「ああ、必ず」

    陽介「聞きましたか里中さん」ソローリ

    千枝「聞いたよ花村さん」ソローリ

    陽介「よし、決行は今夜だ!」

    千枝「了解、皆にも伝えるね」

    238 = 218 :

    絆とはなんだったのか……

    240 = 1 :

    雪子「じゃあ、いよいよだね」

    千枝「うん」

    完二「ここまで来たらびびることはねえ!」

    りせ「やっちゃおう!」

    陽介「いいか、家族に怪しまれないように出てこいよ。集合は川原だ」

    完二「了解っす!」


    直斗「ふーん、どうやら動くみたいですね・・・」

    直斗「本当に扱い易い人たちだ」

    直斗「精々がんばって、バカ軍団の皆さん」

    241 = 170 :

    >>240
    直斗紫ね

    242 = 1 :

    その夜
    千枝「おーい」

    陽介「来たか里中」

    千枝「暗いねー何も見えないよ」

    雪子「お陰で誰にも気付かれなくてすむ」

    りせ「ドキドキしてきちゃった」

    完二「先輩を取り戻すためだ、気合入れっぞ!」

    陽介「直斗の呼び出しは?」

    雪子「大丈夫、学校の近くに来てって伝えたから」

    陽介「よし、じゃあ行くぞ」

    オー!

    243 = 3 :

    あかん、直斗が頭脳をフル活用しとる

    244 = 1 :

    直斗「ふぅ。さてと・・・」

    直斗「こんばんわ。皆さん」

    千枝「・・・・・・」

    雪子「よくそんな普通でいられるわね」

    りせ「直斗くんのせいで先輩が・・・!」

    直斗「はぁ、元はといえば浅はかなやり方で先輩の気を引こうとしたあなた方が悪いのでは?」

    陽介「うっせえ!お前さえ消えれば!」

    直斗「果たして本当にそうでしょうか」

    完二「なにぃ!」

    直斗「良いことを教えてあげましょうか」

    直斗「先日、怪我をした僕を先輩は自分の部屋に通してくれました」

    千枝「うええ!?羨ましい・・・」

    直斗「先輩のにおいでいっぱいでしたよ」

    りせ「ぐぬぬ!」

    245 = 1 :

    直斗「僕はその場で先輩に思いを伝え、そして先輩はそれに応えてくれた」

    直斗「その時、先輩がなんて言ったか分かりますか?」

    千枝「・・・?」

    陽介「なんだってんだよ、もったいぶってないでさっさと・・・」

    直斗「『俺もちょっと前から直斗のことを』

    雪子「!!」

    完二「嘘、だろ」

    りせ「そんな・・・!」

    直斗「本当ですよ。お分かりですか?例えあんな罠で皆さんを貶めなくても」

    直斗「始めから僕の勝ちだったんですよ」

    陽介「てめえ、黙って聞いてりゃ」

    千枝「嘘だ」

    陽介「里中・・・?」

    千枝「そんなの」

    千枝「嘘だっ!!!」

    247 = 17 :

    シ・・・・ショックだッ!

    248 = 1 :

    千枝「嘘、嘘、嘘に決まってる!」

    千枝「あんたが、鳴上くんに何かしたに決まってる!」

    直斗「・・・見苦しいですよ」

    千枝「」カチン

    千枝「うあああああ!!」ダダッ

    陽介「よせ!里中!」

    パーン!

    雪子「え・・・」

    りせ「今のって・・・」

    完二「銃声・・・!」

    千枝「」フラッ

    雪子「ち、千枝!」

    完二「てんめえ!!」

    直斗「動くな」ジャキン

    249 = 83 :

    千枝ちゃんがああああああああああああ

    250 = 105 :

    鳴上くん早く来て!!


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