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    元スレ男「俺も今日から奴隷か…」

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    タグ : - ひなだお + - 奴隷(自己投影) + - 高スペック + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    捕手

    52 = 1 :

    「はぁ…仕事に力が入らない…」

    「ふふ…ふふふ…あれ~? 全然掃除ができて…る」

    「はぁ…FXどうやって再開しよう…」

    「FX…させないわよ!? 奴隷ごときに!」

    「じゃあどうしろって、どこから奴隷脱出したらいいんだ!?」

    「させないわよ…あんたは私の奴隷なの……」

    53 = 1 :

    捕手

    56 = 1 :

    「奴隷つったって、まだ罰受けたことないんだぜ?」

    「それは…今からしてあげるわ。このムチで」

    「来いよ、ベネット」

    「誰がベネットよ! この役立たず…じゃないなぁ…」

    「さぁ来い!」

    「ゴミ虫…でも無いなぁ……何か当てはまる罵声は…無いのかしら」

    「ググる?」

    「うん」

    57 = 1 :

    「指令をくれ!」

    「えっと…ママに聞いて」

    「分かった!」

    「休憩していいわよ~」

    「ありがとうございます!」

    「そういえば、イオナズン光さんが昨日工事に来たわよ~」

    「おおっ、これで無事にネットがつながるが…」

    「パソコンが無い…」

    「あらら~」

    58 = 1 :

    …何かパーティ

    「いい? 奴隷は外のそこの小屋で待機よ?」

    「イエスユアアイネス」

    「それは奴隷が使う言葉じゃないわよっ!」

    「じゃーねぇ~」

    バタン

    おっさん「テメェ、奴隷かい?」

    「誰だ掘る気かっ!?」

    おっさん「ちげぇわ、俺も奴隷だ」

    59 = 1 :

    おっさん「テメェ随分と若いし、体も汚れていない…本当に奴隷か?」

    「まぁ、一応毎日風呂入ってるしな」

    おっさん「奴隷の分際で…テメェ…わかってるのか?」

    「えっ? まぁ、風呂掃除のついでに一番風呂でさ」

    おっさん「奴隷の監視役はいないのか?」

    「あぁ~まぁ指令を言われる前に先仕事しているからなぁ」

    おっさん「なんだそれ」

    「奴隷は社会人だって大きな掲示板で言ってた」

    60 = 1 :

    おっさん「そいつは随分と恵まれた環境にいるようだな」

    「おっさんは奴隷歴何年?」

    おっさん「23年だ。ずっと一つの名家で雑に扱われている」

    「その割にはムキムキだな」

    おっさん「俺は命令はトレーニングのチャンスだと思っている。全て修行だ」

    「飯は?」

    おっさん「基本は野外で狩猟だ。たまに残飯を貰える」

    「すげぇなおっさん」

    61 = 1 :

    おっさん「俺なんて肉体労働の奴隷だ。何も問題ない、だが女だ」

    奴隷「……ひぐっ」

    おっさん「いわゆる売り飛ばされた奴隷だ。あの子もそんな様子だ」

    「そっか」

    奴隷「……うぅ」

    おっさん「あいつはまだ、肉体労働しか味わっていないが、役にたたないと踏まればすぐに性奴隷になるだろう」

    62 = 1 :

    「性奴隷ねぇ。どうしてそんなの分かる?」

    おっさん「何十年も奴隷を見てきたらわかるさ」

    「奴隷ちゃん、ポテチ食べる?」

    奴隷「ひっ…!? な…なに」

    おっさん「おいおい、こいつはたまげた。奴隷がお菓子を持ち込んでいるとは」

    「まぁ食べろって。この様子じゃ飯食えてないだろ」

    奴隷「う…うん」

    63 = 1 :

    「ところでさ。何でこんな奴隷大集合なの? 滑らない話でもすんの?」

    おっさん「パーティだ。様々な特権階級の人たちが集まっている」

    「へぇ、で俺らはここで待機ですかい」

    おっさん「ハハッ。それだったらどれだけ幸せなことか」

    「えっ」

    おっさん「パーティなんてただの上辺の話で実際はな」

    ガチャ

    偉そうな奴「奴隷ども、外に出ろ…そしてついて来い」

    おっさん「今から奴隷たちのコロシアムが始まるんだよ」

    64 = 35 :

    ついに熱い展開になるのか

    65 = 1 :

    「ころ…しあい?」

    おっさん「地下でな、特権階級の奴らの催し物だ」

    「…でおっさんが出るってことか」

    おっさん「いや、ここの奴ら全員だ」

    「この女の子も!?」

    おっさん「あぁ。そういった不釣り合いな様々な奴隷を戦わせて楽しむのが趣味なんだとよ」

    「ひでぇ…これがゲーム脳ってやつか」

    おっさん「こんなのは大昔、キリストが生まれるずっと前から続いているさ」

    66 = 1 :

    hす

    67 :

    いいから書くんだ

    68 = 1 :

    今大事なはなしちゅう。ちょっと待て!

    70 = 1 :

    捕手

    71 = 1 :

    キャッチャー

    72 :

    カイエン乗りてえ

    73 = 1 :

    コロシアム

    司会者「みなさんこんばんわ! 本日、殺し合いを行うこの12名」

    司会者「名高い名家の奴隷どもの殺し合い、ご覧くださいませ」

    ワーワー ハヤクコイー

    「……待てよ。殺し合いだって…? 聞いてねぇよ。女からも」

    おっさん「これは名家が名家であり続ける大事な儀式なんだよ」

    「…だからって、こんな女の子や…老人っぽいのまで」

    おっさん「ふっ、奴隷に人権なんてないんだよ。ただの道具だ」

    74 = 1 :

    その頃…

    「あれ…私の奴隷は?」

    偉そうな奴「地下競技場だ。聞いてなかったのでしょうか?」

    「へ?」

    偉そうな奴「地下で奴隷のコロシアムが行われているんだよ」

    「!!」

    75 = 1 :

    ……コロシアム

    奴隷B「ぎゃあ」ゴキッ

    奴隷B「はぁはぁ…」

    司会者「おおっと、エントリーナンバー21奴隷女死亡確認! 勝利です」

    ウオオオオオ


    「な…な…首、今…折ってたよね…容赦なく…」

    おっさん「そりゃ死にたくないからな……慣れろ、少年」

    76 :

    追いついた

    77 = 1 :

    (奴隷ってのを…舐めてた…社会人ってこんなに壮絶だったのか…?)

    悪そうな奴「おい、そこの男…そして、そこの女来いテメェらだ」

    「!! 俺か…」

    奴隷「ひっ……」


    おっさん「……生きろよ…男」

    78 = 1 :

    ……競技場

    「そんな…俺はこんな少女と戦わないといけないのか?」

    悪そうな奴「当たり前だ。これは奴隷同士の戦いだ」

    「……いくらなんでも…まだ中学生になるかならないか…」

    悪そうな奴「早くしろ! 両方共殺すぞ!!?」

    「畜生……出来るか…」

    79 = 1 :

    奴隷「ひぐっ… ひぐっ…」

    司会者『なんということでしょうw 青年対少女。しかも奴隷歴の浅い初な二人』

    司会者『それでは特別ルールを適用しましょう。3分です。3分以内に決着がなければ両者射殺です』

    ウオオオオオ コレハオモシレェー

    司会者『それでは初めっ!』

    81 = 1 :

    奴隷「ごめんなさい……ごめんなさい……」

    「てか、何で女はこんな競技場に寄越したんだよ……あいつそんな鬼畜だったのかよ」

    奴隷「ひぐっ……ひぐっ……」

    「泣くな……くそっ(どうするか)」

    (そりゃ、間違いなく…勝てるだろうが……こんなか弱い女の子を殺すなんて出来るかよ…)

    ……観客席

    「どこっ!? 私の奴隷はっ!!」

    憎たらしい奴「あぁ、あの名家のお方ですね、あちらです…」

    「なっ……何してんのよアンタァ!!」

    83 = 1 :

    ……競技場

    ナニシテンノヨアンタァ

    「…俺はお前を殺せない」

    奴隷「でもっ……わたし……」

    「こうなったら……FXでの貯金…無い…無い…無い…クソォ! 俺は奴隷であるべきだったんだ!」

    奴隷「…どうしたの…」

    「俺は2回奴隷に堕ちた男だ。その時に1000万円払った…にも関わらず…また奴隷に堕ちた」

    奴隷「…えっ」

    84 :

    なんかつまんねえな

    85 :

    楽しい

    早く続きが読みたい

    86 = 1 :

    「その時の1000万円があれば、俺はお前を奴隷から開放すればこんなことにはならなかった」

    奴隷「……そんな……」

    「ごめん……だからさ……俺を殺してくれ。君は生きて欲しい」

    奴隷「……できない」フルフル

    「へへっ……簡単だ。首をな、こう抱えておもいっきり捻るだけでさ…」

    奴隷「出来ないよぉ……」

    ……観客席

    「……何よこれ…ひどすぎるわ…」

    憎たらしい奴「奴隷の運命ですよ。貴方も承知の上でしょう」

    「承知する訳ないでしょっ!! どきなさい!」

    89 = 1 :

    ……競技場

    奴隷「できな…い…できないよ…」

    「辛いだろう……でもさ……君はまだ目も綺麗だよ。いくらでも人生なんて変われる」

    奴隷「いや……だよ…いや」

    『いよいよ、残り1分…どうな…グハッ…何を』

    『何やってんの! あんたたち! 聞けば1000万がどうのこうのって』

    「な…女?」

    『バカ! そんな1000万円受け取ってないわよ! あんたの銀行にはちゃんと1000万円残ってるわ!』

    90 = 1 :

    「えっ…そんな、ちょっと携帯見てみよう…あれ? 本当だ」

    『じゃあどうするか分かるわよね? 私はあんたをこんな下衆なコロシアムに参加させるつもりはない』

    「あぁ、おい…司会者。この女の子の貴族を呼べ!」

    司会者『しかし…奴隷ごときが」

    『いいから呼べぇ!!』

    司会者『は…はい』

    「俺は! この奴隷を買収する!」

    ざわ・・・ ざわ・・・

    92 :

    こんだけコロシアム白けさせといて無事に逃げられるなんてないよね
    貴族どころかその奴隷が勝手に他人の奴隷を試合中に買収できるなんてないよね
    どうなるんだろうワクワク

    94 = 1 :

    司会者『えっと…相手貴族に確認した所…値段は2000万円とのことです!』

    「んなっ…馬鹿な」

    司会者『払えないようであれば…即刻奴隷女は射殺…そこの男は貴族側の中止で生存ではありますが』

    「2000万円…!! どうすれば……」


    アイツバカダ… コンナスグニカネガ…

    95 = 35 :

    今わりとわくわくしてる

    96 = 1 :

    奴隷「ありがとう……私を買ってくれようとして……ほんとうに……ありがと…でもいいの…もう…」

    『私も半分出すわ!! それでいいでしょう!!』

    ざわ・・・ ざわ・・・

    司会者『しかし、こんな状況でそれが通用するのでしょうか!?』

    司会者『む? これは…ほう…これは仕方ありませんなぁwwwww。いいでしょう不戦は認めます!』
    ナンダカネカ!? ワイロカ!?

    「これであんたは完璧な私の奴隷よ? せいぜい借金返済することね!!」オーホホホホ

    98 = 1 :

    「…借金か。俺も堕ちたな。いいだろう。俺は…その女の子を俺の奴隷とする!!」

    「そしてだ、俺の大事な奴隷を、こんな下衆なコロシアムに参加させるとは何事だ! 即刻退却させて貰う!!」

    「行くぞ……」

    奴隷「…!!」

    司会者『なんということだぁ! 殺し合いを金で解決! これぞマネーバトルだぁぁぁ!!」
    ウオオオオオ ナンカツゴウヨスギネ

    99 = 1 :

    ……そして

    「た…助かった…」

    「なんであんた、コロシアムに出てたのよ…」

    「て…てめぇが勝手に小屋にぶち込むから」

    「あれ? あ…あっちの小屋だったw 不参加の方あっちだったテヘペロ」

    「貴様……くそっ……」

    「で、1000万円私に借金よどうするつもり?」

    「あぁ…そうみたいだな。さてFXで増やすか…」

    「何で奴隷が借金返済をFXでしようとするのよ!? 肉体労働でしょ!」


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