私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレえり「今度結婚することになりました」咏「えっ」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
健夜「どうして?」
えり「ぅ……」
えり「…私まだ……お風呂、入ってない……」
健夜「別にいいよ?」クンクン
えり「ちょっと、やめてくださいっ」
健夜「いー匂いだよ?」クンクン
えり「く、くすぐったいですよ…」
健夜「ほらほら、気をつけないと食器落としちゃうよ」
えり「あ、……」
えり「ぅ……」
えり「…私まだ……お風呂、入ってない……」
健夜「別にいいよ?」クンクン
えり「ちょっと、やめてくださいっ」
健夜「いー匂いだよ?」クンクン
えり「く、くすぐったいですよ…」
健夜「ほらほら、気をつけないと食器落としちゃうよ」
えり「あ、……」
健夜「……んー……えりちゃーんスリスリ」
えり「だめ、ったら…だめっ」
健夜「…ちぇー」
えり「まったくもう……」
健夜「…えへへ」ニコニコ
えり「…なんですか?」
健夜「もーすぐ、えりちゃんは私のお嫁さんになるんだなぁ~て」
えり「………あ………」
健夜「……ね、えりちゃん」
えり「?」
健夜「お風呂、一緒に入ろ?」
えり「はいッ!?」ビクッ
えり「だめ、ったら…だめっ」
健夜「…ちぇー」
えり「まったくもう……」
健夜「…えへへ」ニコニコ
えり「…なんですか?」
健夜「もーすぐ、えりちゃんは私のお嫁さんになるんだなぁ~て」
えり「………あ………」
健夜「……ね、えりちゃん」
えり「?」
健夜「お風呂、一緒に入ろ?」
えり「はいッ!?」ビクッ
健夜「だめ?」
えり「そ、それは、……その……///」
健夜「恥ずかしがることないと思うけどなぁ~?今まで、えりちゃんのもっと恥ずかしいところをたくさ」
えり「やっやめてええええっ!」
健夜「だから、ね?」
えり「うぅ…ぅー……っ……」
健夜「お願いっ」
えり「………ヘンなこと………しないなら……良いですよ……?」
健夜「それってどんなこと?」
えり「健夜さんッ!」
健夜「ふふ。先に入って待ってるからね~」パタパタ
えり「……ったく、もう……」ハァ
えり(洗い物、早く終わらせないと…)
えり「そ、それは、……その……///」
健夜「恥ずかしがることないと思うけどなぁ~?今まで、えりちゃんのもっと恥ずかしいところをたくさ」
えり「やっやめてええええっ!」
健夜「だから、ね?」
えり「うぅ…ぅー……っ……」
健夜「お願いっ」
えり「………ヘンなこと………しないなら……良いですよ……?」
健夜「それってどんなこと?」
えり「健夜さんッ!」
健夜「ふふ。先に入って待ってるからね~」パタパタ
えり「……ったく、もう……」ハァ
えり(洗い物、早く終わらせないと…)
…………………
お風呂あがり
えり「………っ」フラフラ
健夜「大丈夫?」
えり「っ…誰の、せいで……っ!」
健夜「そんなに良かった?」
えり「健夜さぁんッ!」キッ
健夜「ごめん、つい……」タハハ…
えり「身体、持ちません……」
健夜「養ってあげるから」
えり「…………」ムー
健夜「……あのね?えりちゃん」
えり「?」
健夜「見せたいものがあるんだけど……」
お風呂あがり
えり「………っ」フラフラ
健夜「大丈夫?」
えり「っ…誰の、せいで……っ!」
健夜「そんなに良かった?」
えり「健夜さぁんッ!」キッ
健夜「ごめん、つい……」タハハ…
えり「身体、持ちません……」
健夜「養ってあげるから」
えり「…………」ムー
健夜「……あのね?えりちゃん」
えり「?」
健夜「見せたいものがあるんだけど……」
えり「………これ………って……」
健夜「せっかくだから…どうかなって……///」
えり「け、結婚式場の…カタログ…?」
健夜「式は別にやらなくてもいいかなって、思ったんだけど……」
健夜「その……思い出に、ね?」
えり「健夜さん」
健夜「や、やっぱりいy」
ガバッ
健夜「おっと…」
えり「健夜さん……っ」ギュー
健夜「うん…」キュ
えり「……どうしよう…わからないの……」
健夜「……なにが……?」
健夜「せっかくだから…どうかなって……///」
えり「け、結婚式場の…カタログ…?」
健夜「式は別にやらなくてもいいかなって、思ったんだけど……」
健夜「その……思い出に、ね?」
えり「健夜さん」
健夜「や、やっぱりいy」
ガバッ
健夜「おっと…」
えり「健夜さん……っ」ギュー
健夜「うん…」キュ
えり「……どうしよう…わからないの……」
健夜「……なにが……?」
えり「凄く、…ドキドキして、…でも、……ああ、もうっ!」
健夜「………」ナデナデ
えり「すこ、…すこや、さんの……っ」ギュー
健夜「…私の?」
えり「ばかっ!」
健夜「えぇっ!?」
えり「ばかっ……ばか、ばか、ばかぁっ…!」
健夜「な、な、なんで?」
えり「……っぅ……ヒック……こ、……グスッ…こんな、……~~っ」
えり「こんな、気持ちに、…させたのもっ!ヒック…こんなに、っ…泣かされたのもっ!」
えり「あなたが、はじめてですよ……っ!」
えり「すこやさんの……っばかぁぁ…っ!!」
健夜「………」ナデナデ
えり「すこ、…すこや、さんの……っ」ギュー
健夜「…私の?」
えり「ばかっ!」
健夜「えぇっ!?」
えり「ばかっ……ばか、ばか、ばかぁっ…!」
健夜「な、な、なんで?」
えり「……っぅ……ヒック……こ、……グスッ…こんな、……~~っ」
えり「こんな、気持ちに、…させたのもっ!ヒック…こんなに、っ…泣かされたのもっ!」
えり「あなたが、はじめてですよ……っ!」
えり「すこやさんの……っばかぁぁ…っ!!」
健夜「………ばかって、ひどくない?」
えり「いいんですっばかっ」
健夜「はいはい、ばかですよー」ギュー
えり「うぅぅ………」
健夜「……それで?どんな気持ち?」
えり「……ドキドキ……します」
健夜「それと?」
えり「……凄く、恥ずかしいです」
健夜「うん。…あとは?」
えり「……多分……」グスッ
えり「……凄く、幸せです」
えり「いいんですっばかっ」
健夜「はいはい、ばかですよー」ギュー
えり「うぅぅ………」
健夜「……それで?どんな気持ち?」
えり「……ドキドキ……します」
健夜「それと?」
えり「……凄く、恥ずかしいです」
健夜「うん。…あとは?」
えり「……多分……」グスッ
えり「……凄く、幸せです」
\, `ヽ、,_ l,
/lト, `'‐j ┗━━
./l ' ト、 ━━━┓
/{, ' -三ツ、 ┃
,、、.,__ ./i! ` 三ツ \ ━━┛
,.r1`´,.., ヽ三'z-、/l::: ~三/ ヽ, ╋━━
_/{,:::::: --'こ }ニ,r=/.! 三ツ´ ヽ, ┃━━┓
//iヽ.リ l 川f メニ:、_/.l! 彡/ ヾ'‐ 、.,_ .ヽ, ┃
/,./ ‐- ::::r '`´{`ヘ,.,r= l,, '三ツ´ヽ, .\ ~`'''‐Z ┃┗━━
_,...、、、f´´、"'三ミL、,_ o -l, ) 'ユ' ハ l、-h \
リj .v { 彡 彡 ~`≡゙,..., .l´,.」、 /` ,、l \ ╋━━
__,,...レ, '' .ヽ_,,、、 --‐‐ '7´;;,,,, ',{.。.'´'ォ,-'r j' \ ┃━━┓
‐‐ァ' ,ソ lリ '´,.、 - 、,_ ヾ;;;;;;lィ.ヽr ,ノ::彡.l .\ ┃
/ /ニ ,/ ,r'´,> 、.,_ `'‐、, ! ,`f '''゙ こ,ノ / ┃┗━━
/ ,/彡,/ .,r'^-'´ ~'‐、_ l, ';::: w.r '`´ ./ ┃
..f:´ / ./ ,....., ナ./ ∧::: l! ./ ,z _ ┣┓
. レ'./ h { ヽ,_ (.,/ ,.rirtィ'゙ /,、-'´ ' ´/ ┃┃ ┃
./v' .{ .l.ヽ, ~`'j ./ / ./f´ 〃´ ./ ┃┗━┛
E i .i ヘ、 `'-、,_ ,/ / / /ニl / | | |
E.l, ヽ、 `'‐ 、.,_ ./´)/ / ,i´ l!_ ./ ・・・
,,,.l r `-、 ''‐、.,_,、-'´ /,L/l } `'' ‐-、_ / r'´
ヾrl' , `''‐ 、_,..r ',.r''`/ lニ オ;;;;,、 ≧ 〃´
`'‐、/_,/ /,.rソ´ ,ノ:、`/ ./ l;;, .';;;;;,、 ``‐ 、,
.`''''´/´ ,イ V 人,.l;;;, ';;;;;;;;,、 \,
/lト, `'‐j ┗━━
./l ' ト、 ━━━┓
/{, ' -三ツ、 ┃
,、、.,__ ./i! ` 三ツ \ ━━┛
,.r1`´,.., ヽ三'z-、/l::: ~三/ ヽ, ╋━━
_/{,:::::: --'こ }ニ,r=/.! 三ツ´ ヽ, ┃━━┓
//iヽ.リ l 川f メニ:、_/.l! 彡/ ヾ'‐ 、.,_ .ヽ, ┃
/,./ ‐- ::::r '`´{`ヘ,.,r= l,, '三ツ´ヽ, .\ ~`'''‐Z ┃┗━━
_,...、、、f´´、"'三ミL、,_ o -l, ) 'ユ' ハ l、-h \
リj .v { 彡 彡 ~`≡゙,..., .l´,.」、 /` ,、l \ ╋━━
__,,...レ, '' .ヽ_,,、、 --‐‐ '7´;;,,,, ',{.。.'´'ォ,-'r j' \ ┃━━┓
‐‐ァ' ,ソ lリ '´,.、 - 、,_ ヾ;;;;;;lィ.ヽr ,ノ::彡.l .\ ┃
/ /ニ ,/ ,r'´,> 、.,_ `'‐、, ! ,`f '''゙ こ,ノ / ┃┗━━
/ ,/彡,/ .,r'^-'´ ~'‐、_ l, ';::: w.r '`´ ./ ┃
..f:´ / ./ ,....., ナ./ ∧::: l! ./ ,z _ ┣┓
. レ'./ h { ヽ,_ (.,/ ,.rirtィ'゙ /,、-'´ ' ´/ ┃┃ ┃
./v' .{ .l.ヽ, ~`'j ./ / ./f´ 〃´ ./ ┃┗━┛
E i .i ヘ、 `'-、,_ ,/ / / /ニl / | | |
E.l, ヽ、 `'‐ 、.,_ ./´)/ / ,i´ l!_ ./ ・・・
,,,.l r `-、 ''‐、.,_,、-'´ /,L/l } `'' ‐-、_ / r'´
ヾrl' , `''‐ 、_,..r ',.r''`/ lニ オ;;;;,、 ≧ 〃´
`'‐、/_,/ /,.rソ´ ,ノ:、`/ ./ l;;, .';;;;;,、 ``‐ 、,
.`''''´/´ ,イ V 人,.l;;;, ';;;;;;;;,、 \,
健夜「………」ナデナデ
えり「………」
健夜「………」
えり「……~~~っ」
健夜「?」
えり「………っ」パッ
健夜「え?」
えり「………すいません」
健夜「ずっとくっついてていいんだよ?」
えり「……冷静になりました」
健夜「冷静になったらどうしたの?」
えり「………凄く、………」
えり「はずかしく、……なりました」ボソッ
健夜「ふふふ……」クスクスクス
えり「………」
健夜「………」
えり「……~~~っ」
健夜「?」
えり「………っ」パッ
健夜「え?」
えり「………すいません」
健夜「ずっとくっついてていいんだよ?」
えり「……冷静になりました」
健夜「冷静になったらどうしたの?」
えり「………凄く、………」
えり「はずかしく、……なりました」ボソッ
健夜「ふふふ……」クスクスクス
健夜「…どこで、式あげる?」
えり「…………」
健夜「えりちゃん?」
えり「…なんだか、…夢みたいで」
健夜「…………」
えり「私は、…貴女と、結婚するんだなぁ…って……」
健夜「なにを、今更」
えり「そ、そうなんですけど…現実味が無くて……」
健夜「…実は、私もなんだ」
えり「健夜さんも……?」
えり「…………」
健夜「えりちゃん?」
えり「…なんだか、…夢みたいで」
健夜「…………」
えり「私は、…貴女と、結婚するんだなぁ…って……」
健夜「なにを、今更」
えり「そ、そうなんですけど…現実味が無くて……」
健夜「…実は、私もなんだ」
えり「健夜さんも……?」
健夜「ある日、…えりちゃんのことが好きって気づいて…」
健夜「それで…告白して、コイビトになって……それで、プロポーズして」
健夜「…短い期間で、色々やりすぎて…いろんな事しちゃって。それで…時間がたつのが、早くて」
健夜「もう、頭がついていけてるのかわからなくて。フワフワしちゃってる」
健夜「………あはは、焦り過ぎたかな…プロポーズ」
えり「…………」フルフル
えり「私達なら、大丈夫ですよ」
健夜「…そう?」
えり「ええ」ニコッ
健夜「それで…告白して、コイビトになって……それで、プロポーズして」
健夜「…短い期間で、色々やりすぎて…いろんな事しちゃって。それで…時間がたつのが、早くて」
健夜「もう、頭がついていけてるのかわからなくて。フワフワしちゃってる」
健夜「………あはは、焦り過ぎたかな…プロポーズ」
えり「…………」フルフル
えり「私達なら、大丈夫ですよ」
健夜「…そう?」
えり「ええ」ニコッ
健夜「…えりちゃん?」
えり「はい?」
健夜「大好きだよ」
えり「………私も」
健夜「……ね、子どもは何人ほしい?」
えり「え、えぇっ!?」
健夜「二人はほしいよね~」
えり「そ、それは、その、まだ……」ゴニョゴニョ
健夜「四の五の言わない。…それとも、今する?」
えり「………ッ///」
健夜「ん?」
えり「………へんたい」
えり「はい?」
健夜「大好きだよ」
えり「………私も」
健夜「……ね、子どもは何人ほしい?」
えり「え、えぇっ!?」
健夜「二人はほしいよね~」
えり「そ、それは、その、まだ……」ゴニョゴニョ
健夜「四の五の言わない。…それとも、今する?」
えり「………ッ///」
健夜「ん?」
えり「………へんたい」
健夜「違うよ」チュッ
えり「ん……」
健夜「………あ、でもいっか。変態でも」ドサッ
えり「す、すこやさ……っ」
健夜「でも、えりちゃんの中の私は、ばかでヘンタイなんだー?」チュッチュッ
えり「んんっ…そ、です……」ピクンッ
健夜「へぇ?」ペロッ
えり「ひゃ、…ばかで、へんたいです…っ」
健夜「でも、好きなの?」チュゥゥッ
えり「あぁぁっ………っ///」ビクッ
健夜「ねぇ…」ボソッ
えり「っ、ぁ…す、きぃ……すき、だいすき……っ」
健夜「……ん。かわいい……」ギュ
えり「ん……」
健夜「………あ、でもいっか。変態でも」ドサッ
えり「す、すこやさ……っ」
健夜「でも、えりちゃんの中の私は、ばかでヘンタイなんだー?」チュッチュッ
えり「んんっ…そ、です……」ピクンッ
健夜「へぇ?」ペロッ
えり「ひゃ、…ばかで、へんたいです…っ」
健夜「でも、好きなの?」チュゥゥッ
えり「あぁぁっ………っ///」ビクッ
健夜「ねぇ…」ボソッ
えり「っ、ぁ…す、きぃ……すき、だいすき……っ」
健夜「……ん。かわいい……」ギュ
翌日
会場
?「………」コソコソ
?「………」キョロキョロ
?「…………!」サッ
えり「はぁっ……はぁっ…はぁ、はぁ…」タッタッタ
健夜「ぎ、ギリギリ、セーフ?」ゼェゼェ
えり「健夜さんの、ばかっ」
健夜「…うん、言い訳できない…ごめんなさい」
えり「……激しすぎ、ですよ……」ボソッ
健夜「あはは……」
?「………!?」
会場
?「………」コソコソ
?「………」キョロキョロ
?「…………!」サッ
えり「はぁっ……はぁっ…はぁ、はぁ…」タッタッタ
健夜「ぎ、ギリギリ、セーフ?」ゼェゼェ
えり「健夜さんの、ばかっ」
健夜「…うん、言い訳できない…ごめんなさい」
えり「……激しすぎ、ですよ……」ボソッ
健夜「あはは……」
?「………!?」
?「うそ、もうそんなに……!?」
?「こ、これは………うー……」
恒子「なにが?」
?「!?」ビクッ
恒子「どーも~昨日ぶりっす」ニコッ
恒子「…瑞原プロ」
はやり「あ………」
?「こ、これは………うー……」
恒子「なにが?」
?「!?」ビクッ
恒子「どーも~昨日ぶりっす」ニコッ
恒子「…瑞原プロ」
はやり「あ………」
はやり「…き、昨日って、なんのことだか…はやりわかんない☆」
恒子「しらばっくれるのはノンノン。別にどーこーする気はないですからね」
はやり「じゃ、じゃあ……?」
恒子「すこやんと、針生さんのことで」
はやり「!」ビクッ
ダッ
恒子「あ、ちょっと!」
咏「させるかぁぁーー!!」ガシッ
はやり「きゃうっ!?」
恒子「しらばっくれるのはノンノン。別にどーこーする気はないですからね」
はやり「じゃ、じゃあ……?」
恒子「すこやんと、針生さんのことで」
はやり「!」ビクッ
ダッ
恒子「あ、ちょっと!」
咏「させるかぁぁーー!!」ガシッ
はやり「きゃうっ!?」
……………
恒子「で、認めます?」
はやり「うぅー……簀巻きなんてー……」クスン
咏「悪いねぃはやりん。なりふり構ってられねーんだ」
はやり「むー……認めます。昨日ファミレスで変装してえりちゃんと健夜ちゃん見てたのははやりですー」
はやり「だからこれほどいてー」ウゴウゴ
咏「いーや!だめ」
はやり「どーしてー咏ちゃんもふくよんも実況の仕事はー……?」
咏「変わって貰った」
はやり「えっ」
恒子「………なりふり構ってられないんですよ、マジで」
恒子「で、認めます?」
はやり「うぅー……簀巻きなんてー……」クスン
咏「悪いねぃはやりん。なりふり構ってられねーんだ」
はやり「むー……認めます。昨日ファミレスで変装してえりちゃんと健夜ちゃん見てたのははやりですー」
はやり「だからこれほどいてー」ウゴウゴ
咏「いーや!だめ」
はやり「どーしてー咏ちゃんもふくよんも実況の仕事はー……?」
咏「変わって貰った」
はやり「えっ」
恒子「………なりふり構ってられないんですよ、マジで」
~~~~
えり「……おやすみ?三尋木プロが?」
スタッフ「え、ええ…なんだか随分焦っていたみたいで……」
えり「で、では私は……」
スタッフ「そろそろ来るかと……あ、来たきた」
スタッフ「ありがとうございます、大沼プロ」
大沼「どうも、遅くなりまして」
えり「」
大沼「そちらが、アナウンサーの?」
えり「……は、針生えり…と申します」
大沼「ふむ。よろしく頼むよ、美人さん」
えり(や、やりにくい………!)
えり「……おやすみ?三尋木プロが?」
スタッフ「え、ええ…なんだか随分焦っていたみたいで……」
えり「で、では私は……」
スタッフ「そろそろ来るかと……あ、来たきた」
スタッフ「ありがとうございます、大沼プロ」
大沼「どうも、遅くなりまして」
えり「」
大沼「そちらが、アナウンサーの?」
えり「……は、針生えり…と申します」
大沼「ふむ。よろしく頼むよ、美人さん」
えり(や、やりにくい………!)
~~~~
健夜「……おやすみ?福与さんが?」
スタッフ「え、ええ…なんだか随分焦っていたみたいで……」
健夜「じ、じゃあ私は……」
スタッフ「そろそろ来るかと……あ、来たきた」
スタッフ「ありがとうございます、白石アナ」
白石「どうも、遅くなりました」
健夜「」
白石「本日はよろしくお願いします、小鍛治プロ!」
健夜「は、はぁ…よろしくお願いします…」
白石「まさか自分があの!小鍛治プロと仕事ができるとは!恐縮です」
健夜(か、絡み辛い………!)
健夜「……おやすみ?福与さんが?」
スタッフ「え、ええ…なんだか随分焦っていたみたいで……」
健夜「じ、じゃあ私は……」
スタッフ「そろそろ来るかと……あ、来たきた」
スタッフ「ありがとうございます、白石アナ」
白石「どうも、遅くなりました」
健夜「」
白石「本日はよろしくお願いします、小鍛治プロ!」
健夜「は、はぁ…よろしくお願いします…」
白石「まさか自分があの!小鍛治プロと仕事ができるとは!恐縮です」
健夜(か、絡み辛い………!)
~~~~
咏「まず、はやりんはどっち目当て?」
はやり「へ?」
咏「しらばっくれんなよ~?」
はやり「い、いや、えっと、目当て……?」
咏「そうだろ?あんなストーカー行為」
はやり「すっ、ストーカー!?」ガーン
恒子「だって、そうでしょ?」
はやり「違う違う違うよぉ!」ウゴウゴ
咏「じゃあなにさ?」
はやり「だから、その…話しかけるタイミングを測ってて……」
咏「ストーカー!」
恒子「ストーカーだ!」
はやり「違うのおおおおおおおお!!」
咏「まず、はやりんはどっち目当て?」
はやり「へ?」
咏「しらばっくれんなよ~?」
はやり「い、いや、えっと、目当て……?」
咏「そうだろ?あんなストーカー行為」
はやり「すっ、ストーカー!?」ガーン
恒子「だって、そうでしょ?」
はやり「違う違う違うよぉ!」ウゴウゴ
咏「じゃあなにさ?」
はやり「だから、その…話しかけるタイミングを測ってて……」
咏「ストーカー!」
恒子「ストーカーだ!」
はやり「違うのおおおおおおおお!!」
咏「で!どっち目当て!?えりちゃんに手ぇ出したら簀巻きのまんま放置するよ!?」
はやり「ふえぇぇええ!?」
恒子「ちなみにすこやんだったら更に簀巻きで放置するよ!?」
はやり「更にってナニ!?」ガーン
咏「で、どっちが目当てなのかい!?」
はやり「うぅ!えりちゃんにもすこやんにも言わなきゃイケない事があr」
咏「両方だとぉおぉぉ!?」
恒子「この欲張りさんめぇぇええぃッ」
はやり「話聞いてよおおおお!!」ナミダメ
はやり「ふえぇぇええ!?」
恒子「ちなみにすこやんだったら更に簀巻きで放置するよ!?」
はやり「更にってナニ!?」ガーン
咏「で、どっちが目当てなのかい!?」
はやり「うぅ!えりちゃんにもすこやんにも言わなきゃイケない事があr」
咏「両方だとぉおぉぉ!?」
恒子「この欲張りさんめぇぇええぃッ」
はやり「話聞いてよおおおお!!」ナミダメ
はやり「ひどいよー…はやり悪いことしてないのにー…」クスン
咏(やべっ、泣かしちまった)
恒子(やっべ、やりすぎた)
はやり「咏ちゃんもふくよんも酷い……そんな人には、何にも話さないー」プイッ
咏(やべっ)
恒子「す、すいません…今解きますから…ね?
」
はやり「…………むー」
シュルシュル…
咏(やべっ、泣かしちまった)
恒子(やっべ、やりすぎた)
はやり「咏ちゃんもふくよんも酷い……そんな人には、何にも話さないー」プイッ
咏(やべっ)
恒子「す、すいません…今解きますから…ね?
」
はやり「…………むー」
シュルシュル…
恒子「はい、解けました…」
はやり「……もうっ」パンッパンッ
咏「…ごめん、はやりん」
恒子「…すみません……」
はやり「…………」
はやり「それが、ヒトにモノを頼む態度かな~?」
恒子「!」
はやり「とりあえず、…頭、高いんじゃないかな☆」
咏・恒子「「」」イラッ
ギュウウウゥゥゥゥ
はやり「にゃああああごめんなさいごめんなさい喋るからぁぁぁぁ!!」
はやり「……もうっ」パンッパンッ
咏「…ごめん、はやりん」
恒子「…すみません……」
はやり「…………」
はやり「それが、ヒトにモノを頼む態度かな~?」
恒子「!」
はやり「とりあえず、…頭、高いんじゃないかな☆」
咏・恒子「「」」イラッ
ギュウウウゥゥゥゥ
はやり「にゃああああごめんなさいごめんなさい喋るからぁぁぁぁ!!」
はやり「……あれは……数ヶ月前のこと……」
はやり「はやりも、すこやんも、えりちゃんも会場に居た日―――」
―――数ヶ月前
はやり「つ、ついに……ついに、届いた!」
はやり「両想いになれる特別ななんかよくわからないけどすっげー効くクッキー!~身体に問題はないよ☆~」
はやり「これさえあれば…ふふ…☆」
はやり「んーと?…わぁ、ハート型!か~わいい☆」
はやり「説明書はいいや☆面倒だし…とにかく、このクッキーを好きなヒトと、自分が食べればいいのね~☆」
はやり「……ん?」
はやり「はやりも、すこやんも、えりちゃんも会場に居た日―――」
―――数ヶ月前
はやり「つ、ついに……ついに、届いた!」
はやり「両想いになれる特別ななんかよくわからないけどすっげー効くクッキー!~身体に問題はないよ☆~」
はやり「これさえあれば…ふふ…☆」
はやり「んーと?…わぁ、ハート型!か~わいい☆」
はやり「説明書はいいや☆面倒だし…とにかく、このクッキーを好きなヒトと、自分が食べればいいのね~☆」
はやり「……ん?」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★類似してるかもしれないスレッド
- 久「演劇をすることになりました」 咲「え?」 (314) - [64%] - 2012/6/18 23:15 ★★
- P「美希と結婚することになってしまった」 (175) - [54%] - 2012/9/13 12:30 ★
- 光彦「僕たち付き合うことになりました」歩美「えへへ」 (229) - [53%] - 2014/10/11 8:30 ○
- 犬「にんげんになりました」男「なんと」 (147) - [50%] - 2012/3/23 5:45 ★
- 医者「前立腺に少し異常がありますね」一夏「えっ」 (530) - [50%] - 2011/9/12 4:00 ★★★×4
- 誠子「人が多くてしにくいなあ」淡「えっ?」 (117) - [50%] - 2013/9/13 17:30 ☆
- 母「お母さん再婚することにしました」男「姉スレ怖い」 (441) - [49%] - 2011/10/26 6:47 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について