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元スレ母「お母さん再婚することにしました」男「姉スレ怖い」
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>>1 代理ありがとう
母「前のお父さんとはカレーの違いで別れることになったけど」
男「カレーの違いとかわけわからない」
母「お母さん 今度は幸せになります!!」
男「ちょっとこっちの話を聞いて」
母「どうしたの息子」
男「親父が糞だったのは事実だから再婚は反対しないよ」
母「理解できる息子をもってお母さん嬉しい!!」
男「なんで今聞かされて今日同居なの?」
母「」
母「驚かせようと思ってね」
男「驚いたよ!! いきなり再婚話決めてて!!」
母「それじゃあ行きましょうか」
男「駄目だよ! 新しいお父さんの情報とかなにも知らないまま同居とか!!」
母「大丈夫よ 今度のお父さんはカレー大好きっていうか カレー店の店主だから!!」
男「なんとなくわかってたけど わかってたけど」
母「それにあちらは女の子ばかりで 男の息子が出来たら一緒にカレーが作りたいって」
男「お風呂に入りたいとかにしてよ!! カレーを作りたいとか意味がわからない!?」
母「カレーは正義です」キリッ
男「いつものパターンですね わかりません」
ピンポーン
母「ほら いつまで迷ってるの?」
男「迷うよ! いきなり家族になりますとか言ってきっと孤立するよ」
???「は~い!!」
母「あっ! 小姉ちゃん元気ーーー?」フリフリ
小姉「お母さん! ウチに来るの今日でしたよね」
母「そうそう それでこっちが前に話してた息子」
男「」
小姉「君が男くん? かわいーーー!!」ダキッ
男「おっぱい苦しい」ギュー
母「あらあら 小姉ちゃんは男のことが気に入ったのね」
小姉「はい! こんな可愛い弟が欲しいと思ってたから嬉しいです」エヘヘ
男「どこが小さいんですか? 身長から胸まで大きいです」ギュー
母「早速二人して仲良くしているようで良かったわ」アラアラ
???「」チラチラ
小姉「男くんは本当に可愛いなあ」スリスリ
男「良い匂いすぎて股間がヤバイ」
???「チラリ」
男「ところであちらから覗いている女の子は?」
???「お 女の子だと!? 人を子供扱いするんじゃない!!」チンマリ
男「いやだって小さいし」
???「私は小さくないぞ!! なあ小姉!?」
小姉「そうだね 大姉ちゃんは器とか色々大きいよ」
大姉「そうだろうそうだろう キサマが今度から家に来ることになった男か」
男「そうだよー 君は何年生?」
大姉「私はお前より二つも上だ!!」
男「……そうなの?」
小姉「そうだよー」
男「」
小姉「男くんが私と同い年でお姉ちゃんが二つ上」ヒーフー
男「えっ? 小姉って同い年なの?」
小姉「でも私の方が先に生まれたから私の方がお姉ちゃんなの!!」ギュー
男「はいそれでいいです」
大姉「キサマ 新参のクセして鼻の下を伸ばしているんじゃない!!」ゲシッゲシッ
男「いたっ! 痛い……くない?」キョトン
大姉「痛いだろう 最初の躾は大切だからな」ゲシッゲシッ
男「ゲシ姉ちゃんマジ優しい!!」ギュー
大姉「なんだ抱きつくな止めろ!!」ヤメー
母「仲良さそうで良かったわ」
>>10
やっぱりお前か
やっぱりお前か
父「君が男くんか 私がこの家の父だ」
男「」ショボーン
父「どうしたどうした!! ここを自分の家だと思っていいんだぞ!!」
小姉「お父さん!! 小姉分を補充してた男くんが父分なんて不要なものを入れたら落ち込むでしょ!!」
父「」
大姉「全く 父ももう少し考えて行動するべきだな」
父「とりあえずカレー食べようぜ!!」
男「俺カレー苦手なんでいいです」
父「」
父「母さんはカレー大好きなのに!?」
男「その母さんがカレーしか作れないから苦手なの!!」
母「駄目よ男 カレーは正義の食べ物 好き嫌いなく食べなきゃ」
男「好き嫌いもなにも!! カレーしか出ないけどね!!」
大姉「ウチも大体 メニューはカレーばかりだが」
男「早速 元の家に帰りたくなった」
小姉「大丈夫!! 小姉ちゃんがご飯を作ってあげるから」
男「小姉ちゃん!!」ダキッ
小姉「男くん!!」ダキッ
大姉「なんだこれ?」
父「今日のご飯はホワイトカレーだ」ドスン
男「ホワイトカレー? クリームシチューじゃなくて」
父「北海道発祥のカレーで色は白 味はカレーだが少しまろやかになっている」
大姉「父はカレー作りが趣味のような男だからな 変わったカレーも作るぞ」モシャモシャ
男「取りあえず少しだけ食べてみるか」モシャモシャ
男「普通のカレーよりまろやかだな」モシャモシャ
小姉「モシャモシャしてる男くんかわいーーー!!」ダキッ
男「」モシャモシャ
母「そういえば 中姉ちゃんはどうしたの?」モシャモシャ
父「なぜか今日に限っていたくないとゴネてな」モシャモシャ
男「まだこの家 女の子がいるの?」
大姉「私の一つ下にな まあ不良女だ」
男「不良怖いです」
下姉「中姉ちゃんが襲ってきても私が守ってあげるから!!」ギュー
男「下姉にマジ期待」
バンッ!!
中姉「……チッ」
父「どうした中姉 もうみんなご飯を食べてるぞ」
中姉「アタシは認めないからな」ギロッ
男「ひぃっ!?」ビクッ
小姉「大丈夫だった男くん」ギュー
男「大丈夫だけど この再婚に反対っぽっかったよね」
父「一度家族全員で納得するまで話し合ったんだがな」
男「おい なんだその話 俺は聞いてないんだけど」
父「まあ細かいことは気にするな わっはっはっは!!」
男「早速この家でやっていく自信がなくなりそうです」
小姉「もうお父さん黙ってよ 男くんが出て行ったら怒るから」ギロッ
父「」
男「今日は母さんの再婚話を聞かされて 姉が一気に三人も出来て……」
男「大姉ちゃんは小さくて可愛い 結構見得張りなところがありそう」
男「中姉さんはマジ怖い 不良怖い」
男「小姉は大きい 色々大きい」
男「父はどうでもいいや」
翌日 教室
男「ということがありました」
幼「相も変わらず面白い人生を歩んでいるようで」
幼「まるでラノベの主人公ですね くたばればいいのに」
男「くたばりません それと姉が出来たのは嬉しいから お姉ちゃんっ子だし潜在的に」
幼「キモイ 潜在的お姉ちゃんっ子とかまるで意味不明」
男「なるほど~」
幼「なにがなるほどなのか何となくわかるから黙れ」
男「幼は俺が勝手に引っ越したのを怒っていると 幼馴染的近所の家だったしね」
幼「確かにお母様のカレーが食べられなくなったのは残念です」
男「俺と離れ離れになったのは?」
幼「正義の前ではあなたなどミジンコ同様 なぜそれがわからないのです?」
男「」
男「ところで姉は三人とも同じ学校だったんだけど」
幼「まあウチは学生の数が多いですから 今まで知らなかったのも無理ありません」
男「大姉ちゃんは三年生と」
幼「あぁ 小さくて可愛いということで文化祭のミスコンで幼女賞を獲得した人ですか」
男「大姉ちゃん可愛い!!」
幼「ということは中姉というのもいるのでは?」
男「いるけど なに有名なの?」
幼「そりゃウチの学校の番町格ですから」シレッ
男「」
幼「それともう一人 いました――」
小姉「おとこくんおとこくんおとこくん きゃっほーい!!」ギュー
男「小姉!?」
幼「」
幼「私を押しのけてなにしてんだこのビッチ」ピキピキ
小姉「大丈夫男くん 変な女の匂いとかつかなかった?」シュッシュッ
幼「アルペットで消毒とは良い度胸ですね」
男「小姉 この子は俺の幼馴染だから」
小姉「ごめんなさい 男くんはもう私のなので諦めてください」
幼「なんですかこれ 告白もしてないのにフラれて敗北とか」ピキピキ
男「シュラバラバ」ガクガクガク
小姉「男くん! 今日はお弁当を作ってきたから一緒に食べましょうねー」
幼「男は私と食堂で食べるので無理です 友人大切なので」
小姉「男くんは姉との兄弟の絆を優先するから ごめんね」
幼「あなたはどっちで食べるんですか?」
男「」
大姉「おーい男! 弁当持ってきたぞー」トコトコ
男「俺は大姉ちゃんと食べます!!」ギュッ
大姉「おい! どうしていきなり手を……////」
男「じゃあね!!」
幼「」
小姉「」
幼「一緒にご飯でも食べましょう」
小姉「男くんの話を聞かせてもらえるなら」
屋上
大姉「全く 女の手をいきなり引っ張るものじゃないぞ」ガミガミ
男「大姉ちゃんは可愛いなあ」ナデナデ
大姉「えぇい!! 人が説教している時に頭を撫でるんじゃない!!」
男「大姉ちゃんは教室抜け出して俺と弁当で良かったの? 友達とか大丈夫」
大姉「今日は最初から男と食べるつもりだったからな」
大姉「家では小姉が邪魔してあまり話せんしな」
男「大姉ちゃん!!」ダキッ
大姉「だーかーらー!!」
>>28
ヨネさんイメチェンすか
ヨネさんイメチェンすか
大姉「今日の昼ごはんはカレーチャーハンだ」バサッ
男「またカレーか」ゲッソリ
大姉「カレーはカレーでも味的にはカレー味のチャーハンだからな」モシャモシャ
男「確かに普通のカレーよりは食べやすいかも」モシャモシャ
大姉「男はいきなり母親が再婚して混乱してたりするのか?」モシャモシャ
男「そんなことはないんだけどなー」モシャモシャ
大姉「なにか困ったことがあれば この姉を頼るがいい」ムネハリ
男「だから大姉ちゃんはそういうところが可愛いんだって」ダキッ
大姉「だから抱きつくのはやめろと!!」
男「いやー! 大姉ちゃん分を補給できて俺は満足です」
中姉「……チッ 嫌な奴と出会っちまった」ギロッ
男「」
中姉「おい男とか言ったな」
男「はいそうです」ガクガクガク
中姉「アタシは気に入らないものは徹底的に排除しなきゃ気がすまねえ」
中姉「言ってることはわかるな?」ポンポン
男「はいわかります」
中姉「まああんまり調子に乗るなってことだ わかりゃいい」
男「」
幼「それで 中姉が怖いと」
男「不良とか得意な人はいないと思います」ガクガクガク
幼「でも一緒に住むわけですし 仲良くしないといけないんじゃないですか?」
男「難しい それが一番難しい」
幼「甘えてみたら? 案外小姉みたいに甘えさせてくれるかもしれませんよ」
男「無理 その前に鉄拳飛んできそう」ガクガクガク
幼「まあ無理ならいいんですけど」
男「ところで小姉と仲良くなったの? 昼はずっといたみたいだけど」
幼「話してみれば中々話がわかる人でした 今後も友好的に利用させてもらいましょう」
男「友好的なのに利用するんだ」
幼「それでは私はもう帰ります」ガタッ
男「今日もお兄ちゃんと帰るの?」
幼「いえ 最近兄が生徒会活動を始めたのでその監視です」ヤレヤレ
幼「それにあなたには姉がいるでしょう」
小姉「男くん!! 一緒に帰ろう!!」ダキッ
男「じゃあね幼」
幼「また明日 小姉さんも」
小姉「幼ちゃんもまたねー」
男「小姉ってさ 部活とかしてないの?」
小姉「してないよー 大姉ちゃんは茶道部やってるけど」
男「あー 大姉ちゃんならしてそうだな」
小姉「もう!! 私と話してるときに他の女の話はダメー!!」ギュー
男「他の女って 大姉ちゃんは俺たちの姉――痛い!? 痛い痛いから!!」ギリギリ
小姉「男くんは私の弟なんだから わかった!?」プー
男「わかりました もう痛いの嫌です」
父「なんだ 今日も中姉はいないのか」
大姉「あいつにも困ったものだな 全く」
母「男 早く湯呑みに行きなさい」
男「わかっ――湯呑みってなに!? 目玉の親父でも入れるの!?」
母「あぁ 湯呑みサイズじゃち○こしか入らないないわね」
男「なんのフリなの!? 母親から下ネタとかマジ最悪だからね!!」
風呂
男「」
小姉「」
男「えっ!?」
小姉「えっ!?」
男「おかしいおかしい!! なんで小姉がここにいるの!? しかも全裸待機」
小姉「姉が弟の背中を流すのは当然なんだよー」ゼンラー
男「まだ出会って二日目だからね!! 早すぎ!!」
小姉「早くないよー 私は姉としてこんなにも弟が好きなのに」ゼンラー
男「しかもさっきだってお風呂入ってたでしょ!!」
小姉「しずちゃんは一日に何回も入るけど?」ゼンラー
男「そんな小首傾げても駄目です!! 出てって!!」
小姉「大姉ちゃーん!! 男くんがイジメるよー!!」
男「」
大姉「事情はわからんが なにが起こったかはわかる」
男「」
小姉「」ゼンラー
大姉「大方 小姉が一緒に入りたいだの言って無理矢理入ったんだろう」ハァ
男「大姉ちゃん!!」ダキッ
大姉「だから抱きつくのは止めろと!!」
小姉「そうだけど!! 一緒に入ってくれないなんて酷いよ!!」ブー
大姉「お前はもう少し女としての常識を考えろ!!」
大姉「それと被害者だからとはいえ 小姉の裸を見て興奮するな」
男「はいマジごめんなさい」ボッキー
大姉「まあ襲わなかったから今回は不問にしよう」
男「ありがとうごぜーます」ヘヘー
小姉「じゃあ気を取り直して入ろうか」ゼンラー
大姉「キサマはこっちだ」ガシッ
小姉「お姉ちゃん放してよー!!」ゼンラー
男「これでゆっくり入れる」ハァ
中姉「」
男「」
男「えっ!?」
中姉「えっ!?」
男「湯船に入ってたら中姉さんが入ってきた なにこれ怖い」
中姉「他の場所は小姉と大姉の監視がキツイからな」
男「リアルな意味でお風呂に沈めるとか」ガクガクガク
中姉「違う お前の母親とは違ってお前は話がわかりそうだから話をしに来ただけだ」
男「」
中姉「アタシはアンタの母親が嫌いだ 出来れば今すぐにでも出ていって欲しい」
男「カレーのことを悪く言うのは良いさ」ガシッ
中姉「おいなんだ?(腕が動かん)」ギリギリ
男「だけど母さんのことを悪く言うのは許さないぞ」ギリギリ
中姉「いたっ!?」
小姉「男くんどうしたの!?」ガラッ
男「」
中姉「」
小姉「」
小姉「はい! 家族会議始めるよー」
男「まずは手錠を外してください」ガチャ
小姉「一般家庭においてある極一般的な手錠だよ」
男「そんなの絶対おかしいよ」
父「中姉がまさか男くんを襲うとはなー! いいぞもっとやれ!!」
中姉「違うって言ってんだろうが マジ親父くたばれ」
父「」
大姉「まあお互い同意がないのはどうかと思うぞ」
中姉「大姉もいい加減なことを言わないでくれ」
中姉「それにみんな知ってるだろ アタシが再婚話に反対だったの」
小姉「じゃあ本当に男くんのこと好きでもなんでもないの?」
中姉「そうだよ さっきから言ってんだろ」
小姉「じゃあ男くんのこと弟としても好きにならない?」
中姉「ないね」
小姉「良かったー! 私の早とちりだったよ ごめんね男くん」ギュー
男「とんだ災難でした」
母「男は二日目なのにモテモテねー 氏ねばいいのに」
男「母さんは本当に酷いよね」
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