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元スレえり「今度結婚することになりました」咏「えっ」
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はやり「これで、すこやんとえりりんは…解決かな?」
えり「まだ問題は沢山残っていますがね…」
健夜「お父さんとお母さんになんて言おう…」ズーン
えり「……携帯電話を見るのが怖い…」プルプル
健夜「帰りたくない………」ドンヨリ
はやり「だぁかぁらぁ!はやり、まだ言ってないことがあるんだけどぉっ!」
えり「まだなにか?」
健夜「ていうかさ、もっと早く言ってよ…瑞原さん」
えり「そうですよ。早く言ってくだされば良かったのに」
はやり「あぁんっイタイとこ突かれたァ~…」
えり「まだ問題は沢山残っていますがね…」
健夜「お父さんとお母さんになんて言おう…」ズーン
えり「……携帯電話を見るのが怖い…」プルプル
健夜「帰りたくない………」ドンヨリ
はやり「だぁかぁらぁ!はやり、まだ言ってないことがあるんだけどぉっ!」
えり「まだなにか?」
健夜「ていうかさ、もっと早く言ってよ…瑞原さん」
えり「そうですよ。早く言ってくだされば良かったのに」
はやり「あぁんっイタイとこ突かれたァ~…」
はやり「だってだってぇ…ホントに、幸せそうだったしぃ…」
はやり「クッキーの効果を解くなんて思わなかったしぃ……」
健夜「………効果を、……解く……?」
はやり「あ、そうそう、その話ね。二人は、いつ効果が解かれたかわかる?」
えり「倒れる…直前?」
はやり「それって?」
健夜「……あ……」
はやり「…クッキーの効果を永遠にするためには、神様の前で…誓いのキスをすればいい」
はやり「逆もまた然りで…クッキーの効果を解くためには、神様の前で…誓いを」
咏・恒子『『愛してる』』
チュッ…
健夜「え………」
えり「な………」
健夜・えり「「えええええええええ!?///」」
はやり「クッキーの効果を解くなんて思わなかったしぃ……」
健夜「………効果を、……解く……?」
はやり「あ、そうそう、その話ね。二人は、いつ効果が解かれたかわかる?」
えり「倒れる…直前?」
はやり「それって?」
健夜「……あ……」
はやり「…クッキーの効果を永遠にするためには、神様の前で…誓いのキスをすればいい」
はやり「逆もまた然りで…クッキーの効果を解くためには、神様の前で…誓いを」
咏・恒子『『愛してる』』
チュッ…
健夜「え………」
えり「な………」
健夜・えり「「えええええええええ!?///」」
えり「え、あ、そ、それ、って、あの、えぇっ!?」
健夜「だって、こ、こーこちゃんが、そんな、いやだって、えええええ?」
はやり「え?それ本気の反応?」
えり「そりゃそうですよ!だって、そんなわけ、ねぇ!?」
健夜「そー!そうそうそう!」コクコクコク
はやり「……ありゃりゃ……☆」ハー
はやり「あのねぇ…結婚式邪魔してまであの二人、クッキー魔法解除したかったんだよ?」
はやり「神様の前で、って条件だったからあの日あの時を逃したらチャンスはなし」
はやり「あの二人なりに考えた結果が、アレ。……ここまで言って、まだわからないかな?」
健夜「うぐ………///」
えり「ぅぅ………///」
健夜「だって、こ、こーこちゃんが、そんな、いやだって、えええええ?」
はやり「え?それ本気の反応?」
えり「そりゃそうですよ!だって、そんなわけ、ねぇ!?」
健夜「そー!そうそうそう!」コクコクコク
はやり「……ありゃりゃ……☆」ハー
はやり「あのねぇ…結婚式邪魔してまであの二人、クッキー魔法解除したかったんだよ?」
はやり「神様の前で、って条件だったからあの日あの時を逃したらチャンスはなし」
はやり「あの二人なりに考えた結果が、アレ。……ここまで言って、まだわからないかな?」
健夜「うぐ………///」
えり「ぅぅ………///」
はやり「さってとぉ、はやりのお話はこれでおーしまいっ」
えり「…………」
健夜「…………」
はやり「……ごめん。はやりが、説明書読むのを面倒だったばかりに、こんなこと……」
はやり「正直、謝っても謝りきれないんだけど……」
えり「そう、ですね…」
健夜「じゃあ…罰ゲームでもしてもらおうかな……」
えり「あー。それでスッキリするなら、まぁ」
はやり「え゛」
健夜「そうだなぁ……」
えり「あ、あれなんかどうですかね」
健夜「なになに?」
えり「えっと……」コソコソ
えり「…………」
健夜「…………」
はやり「……ごめん。はやりが、説明書読むのを面倒だったばかりに、こんなこと……」
はやり「正直、謝っても謝りきれないんだけど……」
えり「そう、ですね…」
健夜「じゃあ…罰ゲームでもしてもらおうかな……」
えり「あー。それでスッキリするなら、まぁ」
はやり「え゛」
健夜「そうだなぁ……」
えり「あ、あれなんかどうですかね」
健夜「なになに?」
えり「えっと……」コソコソ
健夜「ふむふむ。…あーなるほどね」
えり「ま、ちょうど良いんじゃないですかね」
健夜「そうだねー」
はやり「は、はやりは、何をするのかなー?☆」ドキドキ
えり「えーっと、瑞原プロ」
はやり「は、はいっ」
健夜「今すぐ、好きなヒトに愛の告白をしてきてください」
はやり「………へっ」
えり「クッキーの力なんて借りずに、会って直接目を見て、自分の気持ちを正直に言ってきてください」
はやり「ええええっ!?でもっそんなっ」オロオロ
えり「ま、ちょうど良いんじゃないですかね」
健夜「そうだねー」
はやり「は、はやりは、何をするのかなー?☆」ドキドキ
えり「えーっと、瑞原プロ」
はやり「は、はいっ」
健夜「今すぐ、好きなヒトに愛の告白をしてきてください」
はやり「………へっ」
えり「クッキーの力なんて借りずに、会って直接目を見て、自分の気持ちを正直に言ってきてください」
はやり「ええええっ!?でもっそんなっ」オロオロ
健夜「でももだってもなーし!」
えり「行ってらっしゃいませ」グイグイグイ
はやり「ち、ちょっと、押さないでっ…」
健夜「良い報告、期待してますよー」
はやり「そんn」
パタンッ
えり「……よし」
健夜「ふふ。恋には恋で制す?」
えり「なんですか、それ」
健夜「恋に笑うものは恋に泣け、みたいな」
えり「……つまり?」
健夜「クッキーなんて反則使わないで、少し、味わったほうがいいよね。…恋の、ツラさを」
えり「………」クスッ
えり「行ってらっしゃいませ」グイグイグイ
はやり「ち、ちょっと、押さないでっ…」
健夜「良い報告、期待してますよー」
はやり「そんn」
パタンッ
えり「……よし」
健夜「ふふ。恋には恋で制す?」
えり「なんですか、それ」
健夜「恋に笑うものは恋に泣け、みたいな」
えり「……つまり?」
健夜「クッキーなんて反則使わないで、少し、味わったほうがいいよね。…恋の、ツラさを」
えり「………」クスッ
健夜「なぁに?」
えり「いや、ホント……見かけによらず、いい性格をしていますよね」クスクス
健夜「…この罰ゲーム考えたのはえりちゃんだよ」
えり「そこまで深く考えていたわけじゃありませんから」
健夜「む」
えり「………さて、と」
健夜「?」
えり「…私も、勇気を出してみようかな」
健夜「……ああ……」
健夜(……咏ちゃん……か……)
えり「あぁ…嫌になっちゃう」ドンヨリ
健夜「そんなに?」
えり「いや、ホント……見かけによらず、いい性格をしていますよね」クスクス
健夜「…この罰ゲーム考えたのはえりちゃんだよ」
えり「そこまで深く考えていたわけじゃありませんから」
健夜「む」
えり「………さて、と」
健夜「?」
えり「…私も、勇気を出してみようかな」
健夜「……ああ……」
健夜(……咏ちゃん……か……)
えり「あぁ…嫌になっちゃう」ドンヨリ
健夜「そんなに?」
えり「だって、色々言われるでしょう?」
健夜「まぁ、それはね……」
えり「どう言えば良いんでしょうね…」
健夜「……自分の、正直な気持ちをいいんだよ」
えり「正直な……言えるかなぁ……」
健夜「もう、さっき瑞原さんに自分で言ってたじゃない」
えり「あ、あれはまた少し違います/よ」
健夜「そう?同じなんじゃないかな?」
えり「…そうですかぁ?」
健夜「そうそう。……あの、なんでそんなに疑うのかな」
健夜「まぁ、それはね……」
えり「どう言えば良いんでしょうね…」
健夜「……自分の、正直な気持ちをいいんだよ」
えり「正直な……言えるかなぁ……」
健夜「もう、さっき瑞原さんに自分で言ってたじゃない」
えり「あ、あれはまた少し違います/よ」
健夜「そう?同じなんじゃないかな?」
えり「…そうですかぁ?」
健夜「そうそう。……あの、なんでそんなに疑うのかな」
>>521
× 健夜「……自分の、正直な気持ちをいいんだよ」
○ 健夜「……自分の、正直な気持ちを言えばいいんだよ」
× えり「あ、あれはまた少し違います/よ」
○ えり「あ、あれはまた少し違いますよ」
× 健夜「……自分の、正直な気持ちをいいんだよ」
○ 健夜「……自分の、正直な気持ちを言えばいいんだよ」
× えり「あ、あれはまた少し違います/よ」
○ えり「あ、あれはまた少し違いますよ」
えり「え?いや、だって…正直に言ったところで、信じてもらえるかどうか……」
健夜「えりちゃんを疑うようなこと、しないと思うけどなぁ」
えり「…それは…でも、これは、少し種類が違うじゃないですか」
健夜「種類?」
えり「なんというか…オカルトチックな…」
健夜「?…クッキーのことだよね?」
えり「ええ」
健夜「知ってるんじゃない?」
えり「え?」
健夜「だって、解き方知ってたし」
えり「……あの。誰の話してます?」
健夜「えっ?」
えり「えっ?」
健夜「えりちゃんを疑うようなこと、しないと思うけどなぁ」
えり「…それは…でも、これは、少し種類が違うじゃないですか」
健夜「種類?」
えり「なんというか…オカルトチックな…」
健夜「?…クッキーのことだよね?」
えり「ええ」
健夜「知ってるんじゃない?」
えり「え?」
健夜「だって、解き方知ってたし」
えり「……あの。誰の話してます?」
健夜「えっ?」
えり「えっ?」
健夜「咏ちゃんのこと…じゃないの?」
えり「いや、あの…私がしていたのは、両親の話で…」
健夜「えっ」
えり「…携帯電話の電源を入れたら、メールとか着信…凄いことになってそうだなぁ…と」
健夜「あ…っ……」
えり「……………」
健夜「……………」
えり「………っ…ふふふ…」クスクス
健夜「プッ…あははははっ」
えり「すごい、会話が噛み合って……」クスクス
健夜「もう!早く言ってよぉ~」
えり「健夜さんが早とちりしただけですー」
えり「いや、あの…私がしていたのは、両親の話で…」
健夜「えっ」
えり「…携帯電話の電源を入れたら、メールとか着信…凄いことになってそうだなぁ…と」
健夜「あ…っ……」
えり「……………」
健夜「……………」
えり「………っ…ふふふ…」クスクス
健夜「プッ…あははははっ」
えり「すごい、会話が噛み合って……」クスクス
健夜「もう!早く言ってよぉ~」
えり「健夜さんが早とちりしただけですー」
健夜「あっはははっ………はぁーもう。久しぶりに笑った気がするー」
えり「涙目、なってますよ?」
健夜「えりちゃんが泣かせたー」
えり「何を言ってるんですか、もう」
健夜「ふふ。……えりちゃん」
えり「はい?」
健夜「ありがとう、…大好きだよ」
えり「……ええ。私も好きです」
健夜「……私たち、親友だね」ニコッ
えり「…もちろん」ニコッ
えり「涙目、なってますよ?」
健夜「えりちゃんが泣かせたー」
えり「何を言ってるんですか、もう」
健夜「ふふ。……えりちゃん」
えり「はい?」
健夜「ありがとう、…大好きだよ」
えり「……ええ。私も好きです」
健夜「……私たち、親友だね」ニコッ
えり「…もちろん」ニコッ
健夜「…あんな事までしちゃったけどねー」
えり「うぐ……まぁ、あれは、その」
健夜「コイビトが出来たら一番に教えてね?えりちゃんの弱いところ、全部伝授するから」
えり「なッ!?///」
健夜「まずはー唇のここをー」
えり「ちょ、ま、やめっ」
健夜「舌で、こう…」
えり「いやぁああぁああぁ!!!///」
看護師「あの、病院内ではお静かに」
えり「すっすみません!」
健夜「ほらーえりちゃん注意されちゃったー」
えり「誰のせいでっ……うぅー……っ!」
えり「うぐ……まぁ、あれは、その」
健夜「コイビトが出来たら一番に教えてね?えりちゃんの弱いところ、全部伝授するから」
えり「なッ!?///」
健夜「まずはー唇のここをー」
えり「ちょ、ま、やめっ」
健夜「舌で、こう…」
えり「いやぁああぁああぁ!!!///」
看護師「あの、病院内ではお静かに」
えり「すっすみません!」
健夜「ほらーえりちゃん注意されちゃったー」
えり「誰のせいでっ……うぅー……っ!」
……………
退院 当日
えり「お世話になりました」ペコッ
健夜「ありがとうございました」ペコッ
医師「お大事に」
咏「おっ!えりちゃーん!」
恒子「すこやーん!」
えり「あ…」
健夜「咏ちゃん…こーこちゃん…」
咏「退院おめっとー!」
恒子「むっかえに来ーたよーっ♪」
えり「あ……わざわざ、ありがとうございます」
健夜「ありがとう、こーこちゃん」
恒子「なんのなんの」
退院 当日
えり「お世話になりました」ペコッ
健夜「ありがとうございました」ペコッ
医師「お大事に」
咏「おっ!えりちゃーん!」
恒子「すこやーん!」
えり「あ…」
健夜「咏ちゃん…こーこちゃん…」
咏「退院おめっとー!」
恒子「むっかえに来ーたよーっ♪」
えり「あ……わざわざ、ありがとうございます」
健夜「ありがとう、こーこちゃん」
恒子「なんのなんの」
恒子「すこやん、ほら、助手席」
健夜「お邪魔しまーす」
咏「ほれっえりちゃん!となりっ!」ポフポフ
えり「は、はぁ……」
恒子「んじゃ、シートベルト締めたー?」
咏「オッケェイ!」
恒子「んじゃ、しゅっぱーつ!」
咏「ひゃっはー」
えり「………三尋木プロ?」
咏「んー?なになに?えりちゃん」
えり「別に良いですよ?」
咏「なーにがぁ?」フリフリ
健夜「お邪魔しまーす」
咏「ほれっえりちゃん!となりっ!」ポフポフ
えり「は、はぁ……」
恒子「んじゃ、シートベルト締めたー?」
咏「オッケェイ!」
恒子「んじゃ、しゅっぱーつ!」
咏「ひゃっはー」
えり「………三尋木プロ?」
咏「んー?なになに?えりちゃん」
えり「別に良いですよ?」
咏「なーにがぁ?」フリフリ
えり「あからさまなカラ元気。…笑顔、強ばってます」
咏「げっ」
えり……不器用ですね」クスッ
咏「………知らんしー……」
えり「なにか言うことは?」
咏「うぐ……」
健夜「こーこちゃんも、なんか無いかなー?」
恒子「む………」
咏「…ちぇー、スッキリした顔しやがって。どこまで知ってる」
えり「さぁ?」
咏「むむむ……」
咏「げっ」
えり……不器用ですね」クスッ
咏「………知らんしー……」
えり「なにか言うことは?」
咏「うぐ……」
健夜「こーこちゃんも、なんか無いかなー?」
恒子「む………」
咏「…ちぇー、スッキリした顔しやがって。どこまで知ってる」
えり「さぁ?」
咏「むむむ……」
咏「えーっと、なんだ。結婚式ぶっ壊してすみませんでした」
えり「……本当に反省してます?」
咏「反省はしてるぜ?…後悔はしてないけどな」
えり「……貴女って人は」ハァ
咏「知らんしっ」プイッ
恒子「私からも…ごめんなさい」シュン
健夜「……おお」
恒子「な、なにさ」
健夜「こんなにショゲたこーこちゃん、初めてみた」
恒子「…結構、反省してるんだよ…?」
えり「ですって。三尋木プロ?」
咏「だからっ反省してるっつーのっ!」
えり「……本当に反省してます?」
咏「反省はしてるぜ?…後悔はしてないけどな」
えり「……貴女って人は」ハァ
咏「知らんしっ」プイッ
恒子「私からも…ごめんなさい」シュン
健夜「……おお」
恒子「な、なにさ」
健夜「こんなにショゲたこーこちゃん、初めてみた」
恒子「…結構、反省してるんだよ…?」
えり「ですって。三尋木プロ?」
咏「だからっ反省してるっつーのっ!」
咏「んで、……なにさ」
えり「なに、とは?」
咏「なんだ、その……酷いこと、しちゃったから……」
恒子「…………」
咏「……どんな罰でも、受ける……よ」
恒子「…うん。なんでも、する」
えり「…罰、ですか」
健夜「どーしよっか?」
えり「そうですねぇ……」
咏「…………」グッ
恒子「…………」ドキドキ
健夜「……ねぇ、こーこちゃん?」
恒子「なっ…なに?」ビクッ
えり「なに、とは?」
咏「なんだ、その……酷いこと、しちゃったから……」
恒子「…………」
咏「……どんな罰でも、受ける……よ」
恒子「…うん。なんでも、する」
えり「…罰、ですか」
健夜「どーしよっか?」
えり「そうですねぇ……」
咏「…………」グッ
恒子「…………」ドキドキ
健夜「……ねぇ、こーこちゃん?」
恒子「なっ…なに?」ビクッ
健夜「まぁ、そりゃあ怒ってるよ。だって、頑張って準備したものを壊されたわけたし?」
恒子「ぐっ」グサッ
えり「…両親には顔向けできないし?」
咏「ぐはっ…」グサッ
健夜「挙句入院させられてるし?」
恒子「おぶっ」グサグサッ
えり「…携帯電話が凄いことになってるし?」
咏「アウチッ」グサグサッ
健夜(えりちゃん…両親が苦手なんだろうか…)
えり「なによりも、…幸せな新婚生活が全部、パァですし?」
咏・恒子「「ひでぶっ」」グサグサグサッ
恒子「ぐっ」グサッ
えり「…両親には顔向けできないし?」
咏「ぐはっ…」グサッ
健夜「挙句入院させられてるし?」
恒子「おぶっ」グサグサッ
えり「…携帯電話が凄いことになってるし?」
咏「アウチッ」グサグサッ
健夜(えりちゃん…両親が苦手なんだろうか…)
えり「なによりも、…幸せな新婚生活が全部、パァですし?」
咏・恒子「「ひでぶっ」」グサグサグサッ
咏「う~……食らったぁ……」ピクピク
恒子「ほんっと、申し訳ないっす…」
えり「………ふふ」クスッ
健夜「でもね、よく考えたの。今、私達には恋愛感情はなくて…結婚もナシ」
恒子「…聞いたの?クッキーの話」
えり「ええ。瑞原プロが」
咏「はやりん…」
健夜「…それでさ、一番最初と比べて何を失って、何が残ったと思う?」
恒子「………?」
恒子「ほんっと、申し訳ないっす…」
えり「………ふふ」クスッ
健夜「でもね、よく考えたの。今、私達には恋愛感情はなくて…結婚もナシ」
恒子「…聞いたの?クッキーの話」
えり「ええ。瑞原プロが」
咏「はやりん…」
健夜「…それでさ、一番最初と比べて何を失って、何が残ったと思う?」
恒子「………?」
恒子「一番最初?」
えり「私と健夜さんがこ、……こ、コイビト……にっなる前…です!」カァ
咏「そりゃあ、……ん?」
健夜「…何にもなくなってないでしょ?」
恒子「え?ほんとに?」
咏「えっと……多分?わかんねーけど」
えり「多少あったとしても、基本何も失っていないんです。でも…」
健夜「騒動のあと、私とえりちゃんはもっと仲良くなれた」ニコッ
えり「……………」ニコッ
えり「私と健夜さんがこ、……こ、コイビト……にっなる前…です!」カァ
咏「そりゃあ、……ん?」
健夜「…何にもなくなってないでしょ?」
恒子「え?ほんとに?」
咏「えっと……多分?わかんねーけど」
えり「多少あったとしても、基本何も失っていないんです。でも…」
健夜「騒動のあと、私とえりちゃんはもっと仲良くなれた」ニコッ
えり「……………」ニコッ
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