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    元スレ竜「なにをしに、ココにきた?」村娘「食べられに」

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    102 = 33 :

    えええええええwwwwwwwwww

    103 = 70 :

    いやあ青年は強敵でしたね

    105 :

    想像の斜め上過ぎるwww

    106 :

    なんだこの超展開は

    107 :

    ファッ!?

    108 = 86 :

    今北産業

    109 :

    どんでん返し下手やな







    wktk

    110 = 33 :

    なるほど我々は上手い具合に>>1の手の平で踊っていたわけだ

    111 = 70 :

    >>108


    チにしたかった

    113 = 104 :

    >>108
    竜が
    小娘食わないで
    青年ミンチ

    114 = 93 :

    まさかすぎる

    115 = 1 :

    村娘「ま、まさか……」ガタガタ

    村娘「今までこの辺りの若い女性が殺された事件は……みんなあなたが……」ガタガタ

    青年「そうさ」ニコッ

    青年「ある時、俺はちょっとしたイザコザで、ある女性を殺してしまった」

    青年「いくら俺が村の期待を背負う秀才といっても、さすがに殺しはヤバイ」

    青年「だから女の死体をグッチャグッチャにして、村人に発見させた」

    青年「俺が“きっと竜の仕業だ”とつぶやいたら、奴らは簡単に信じたよ」

    青年「そして事件を間接的にしか知らない君のような人間の間でも」

    青年「竜が若い女を殺した、というのは周知の事実になった」

    青年「──と同時に、俺も新しい快感に目覚めてしまった」ニィ…

    青年「ちょうど君くらいの年齢の女を、グチャグチャのミンチにするという快感にね」

    青年「よその村の女をターゲットにした時も同じ手を使ったら」

    青年「奴ら簡単に誘導に引っかかって、竜の仕業だと疑わなかった」

    青年「ま、同じ人間があんな殺し方をするなんて思いたくもなかったんだろうね」

    118 = 1 :

    青年「そして親しくすればしていただけ、それだけミンチにした時の快感が増す」

    青年「だから……魔女の娘といわれる君とも仲良くやっていたんだよ」

    青年「仲間外れになってる奴ほど、優しくすれば簡単に心を開くからね」

    青年「だけど村の連中が、君を殺すなんていい始めた時は焦ったよ」

    青年「しかも竜に襲わせるなんて……もったいないにも程がある」

    青年「もっともあの竜は、君を助けたかったようだけどね」

    青年「でもまあ、竜は剣士に退治されるだろうし、君もこれから俺の餌食になる」

    青年「めでたしめでたし、ってわけさ」ズイッ

    村娘「ひっ……!」

    119 :

    これは予想異常

    120 = 80 :

    眠れないから戻って見れば大変なことに

    121 = 1 :

    村娘「いやぁぁぁっ!」ドンッ

    タッタッタ……

    青年「無駄だよ、君はこの山に入ったことなんてほとんどないだろう?」

    青年「だけど俺にとっちゃ、この山は庭みたいなもんさ」

    青年「なんたって今までの殺しは、全てこの山で実行してきたんだからね」

    青年「逃げられやしないよ」

    村娘(なんとかしてあのボウヤのところに戻らなきゃ……)

    村娘(私も……あのボウヤも……! 助かってみせる!)

    村娘(でも、だいぶ離れてしまったから場所が……!)

    122 = 87 :

    >>92 の一言で物語をこの方向に持って行ったのならばたいしたもの。

    123 :

    魔法を使うんだ!

    124 :

    追いついた
    予想の斜め上でワロタ

    125 :

    >>122
    いやしかし青年の「み・・・」の伏線張ってたから最初からこうだったとしか思えん
    昼ドラ並みの長展開

    126 :

    ザシュゥッ!

    「ウ……グ……ッ!」ドズゥン…

    剣士「あっけない……いかに竜といえど、子供では相手にならんな」

    剣士「終わりだ」

    (強い……! とてもボクじゃ太刀打ちできない……!)

    剣士「眠れ」チャキッ

    (もう……戦えナイ……)

    (せめて……)

    (せめて、ヒトに化けたボクに優しかったオネエちゃんたちに最期のアイサツを……!)

    (サヨウナラ……)

    127 = 126 :







    グオオォォォォォォン……!

    128 :

    全俺が泣いた

    129 = 126 :

    村娘「!」

    青年「!?」

    村娘「あっちね!」

    青年「ちぃっ! あのガキ、余計なマネしやがって!」

    村娘「──お願い、無事でいて!」ダッ

    青年「逃がすかよぉっ!」ガシッ

    村娘「ああっ!」

    青年「細い首だねぇ~、実にキュートだ」ギュウッ

    青年「絞め殺してから、ゆっくりミンチにしてやるからね……!」ギュゥゥ…

    村娘「あ……あ、あ……!」

    村娘(お、お母さん……)

    130 = 126 :

    『あたしはまもなく捕まって、処刑されるだろう』

    『最後に、一番簡単な呪文だけ教えといてあげる』

    『だけど、この国では国が認めた人以外が魔法を使うのは厳禁だから』

    『どうしてもという時以外、使っちゃいけないよ』

    『本当はこんなことより、教えたいことが山ほどあったんだけどね……』



    村娘「う、ぐぐ、ぐ……!」ジタバタ

    青年「ハハハ……暴れたって無駄だよ。もう大声は出せない。終わりだ!」

    村娘(呪文は……必ずしも大声を出す必要はない!)

    村娘「…………」ボソッ

    青年「ん?」

    ドンッ!

    132 :

    青年君ふっとばされたー!!

    133 :

    村娘「(ぬるぽ)」

    135 :

    村娘「卍!解!」ドンッ

    136 = 124 :

    >>133
    青年「ガッ」

    137 :

    ヒューッ!!

    138 = 128 :

    眠い・・続きが気になるがもう駄目だぁ

    139 = 126 :

    ドザァッ!

    青年「ぐ、は……!」

    青年(なんだ今のは……衝撃波!? なにかボソッとささやいたのは、呪文か!)

    村娘(お母さん、ありがとう……!)ダッ

    青年「げほっ、げほっ……くっ!」

    青年「ふん、やっぱり魔女の娘は魔女だったってわけだ」

    青年「…………」ブチッ

    青年「逃がすかっ!」

    青年「二度と呪文なんか唱えられないよう、今度はそのノドを潰してやるっ!」ダッ

    140 = 126 :

    タッタッタ……

    村娘(──いた! まだ、ボウヤも生きてる!)ハァハァ

    村娘(あとはなんとか話し合──)

    青年「おっとぉっ!」ガシッ

    ドザァッ!

    村娘(口を、塞がれた……!)

    「オネエ、ちゃん……?」

    剣士「む!?」

    剣士「お前さんたちは逃げたはずだが、どうして戻って来たのだ?」

    141 :

    一気に先が読めなくなったなww

    143 :

    剣士ガンバ

    145 = 126 :

    青年「二人で山を下りていたら、彼女が突然錯乱してしまったのです」

    青年「私は食べられるために竜のところに戻る、と──」

    青年「竜は賢い生き物です」

    青年「おそらく村娘ちゃんは、竜に暗示でもかけられているのでしょう」

    青年「さあ早く、竜にトドメを!」

    (ボクはそんなことしていナイ……)

    (だったらオニイちゃんは、なんでこんなウソをつくんだ……?)ハッ

    (──そうか、今まで女のヒトをコロしてきたのはこのヒトか!)

    「チガウ! ボクはやってない!」

    「今までに女のヒトをコロしたのも、みんなオマエだな!」

    青年「人を濡れ衣を着せようとは、やはり悪知恵が回るもんだな」

    青年「さあ早くトドメを!」

    147 :

    竜頭いいな

    148 = 126 :

    村娘「うぅっ、むうっ! うぐっ!」ジタバタ

    青年「この人食い竜め!」

    「ボクじゃない!」

    剣士「…………」

    剣士「竜は鬼や悪魔と並ぶ、最上位の魔物……狩れば俺の名も上がる」

    青年「そのとおり!」

    剣士「さてと最上位の魔物を一匹……狩らせてもらおうか」ザッ

    「ウゥッ……!」

    ドゴッ!

    青年「ゲボォッ! ──え、なんで……!?」グラッ…

    ドサァッ……

    剣士「土壇場になると、目というのは口以上に真実を語る」

    剣士「目を見れば、ウソかどうかすぐに分かるということだ」

    剣士「……この殺人鬼が」

    149 :

    剣士さまあ!

    150 = 124 :

    剣士かっこえええ


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