元スレ竜「なにをしに、ココにきた?」村娘「食べられに」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 :
よかった脳みそ筋肉で出来てなかった
152 :
熱いな
153 :
全員やられないだろうな
155 = 126 :
村娘「うぅ……」
剣士「もう大丈夫だ、ゆっくり呼吸しろ」
少年「お姉ちゃん!」
村娘「あ、ありがとうございました……」
村娘「でもお願いがあります……ボウヤを、竜を殺さないで……!」
剣士「安心しろ。ハナから殺すつもりはない」
少年「え!?」
剣士「もちろん、本当に殺人竜だったら狩らなきゃならんところだが──」
剣士「俺にはこの竜が人を殺すとはどうしても思えなかった」
剣士「だから元々気絶くらいにとどめ、お茶を濁すつもりでいた」
157 :
脳筋で竜を殺すと思っててごめんな剣士
158 :
剣士様抱いて
159 = 133 :
剣士の人気がストップ高です!
160 = 153 :
よかった
殺人鬼と魔女と竜を退治したら剣士の名声うなぎのぼりだよねとか思っちゃったw
161 = 125 :
剣士イケメソ
162 = 124 :
剣士さまぁぁぁ
163 :
いきなり少年に戻ったのか
164 :
無理があるほどイケメン
165 :
この剣士…できる!
166 = 126 :
少年「もしかして……ボクのことを知ってるの?」
剣士「ああ、お前さんは覚えてないだろうが──」
剣士「ガキの頃、山に迷い込んで……足をくじいた俺を助けてくれただろ」
少年「…………」
少年「あっ、あの時の!?」
少年(どことなく面影がある……!)
剣士「そうだ」
剣士「だから、今回の件もなにかの間違いじゃないかって思ってた」
剣士「そして、さっきのやり取りで全てを確信したってわけだ」
167 = 164 :
もっぺん超展開頼む
168 = 147 :
伏線回収パNeeeeee
169 :
これはできる>>1
170 :
うまい事乗せられた感あるわ
171 = 126 :
村娘「でも……あの人を捕まえても、証拠がないと──」
剣士「大丈夫だ」
剣士「ああいう奴は、絶対に殺しのたびに“コレクション”をしてるもんだ」
剣士「奴の家をちょいと調べれば、証拠の一つや二つあっさり出てくるだろう」
村娘「なるほど……」
剣士「ところでお前さん、魔法を使ったな?」
村娘「!」ギクッ
剣士「弱々しいが魔力の波動を感じる」
剣士「この国では一般人は魔力を持ってるだけで、差別の対象になる」
剣士「まして、魔法の研究や使用は厳禁のはずだ」
村娘「そ、それは──」
172 = 164 :
村娘私刑エンドウ豆キボンヌ
173 = 133 :
うわわわわ、すっげぇプロローグ感出てきたぁぁ
剣士と竜と村娘で旅でちゃうううー!!
ふぅ・・・
すまんちょっと熱くなった
174 = 126 :
剣士「──なるほどな。母親に教わっていたのか」
剣士「だが王宮の魔術師は、国内のどんな小さな魔力の波動でも嗅ぎつけると聞く」
剣士「もうこの村……いやこの国を出た方がいい」
剣士「その竜ともどもな」
剣士「一匹だけで暮らしてる子供の竜なんぞ」
剣士「名を上げたい戦士にとっては絶好の標的だからな」
剣士「次俺のような奴がやって来たら、まず命はないだろう」
村娘「でも……他に行くところなんて……」
少年「そうだよ、どうしようもないよ」
剣士「安心しろ」
剣士「俺は世界中を旅して──」
剣士「魔法を使う人間に偏見がなく、人と竜が共存してる国を知ってる」
剣士「連れていってやろう」
剣士「こう見えて金はあるし、お前たちが自立するまで世話してやることもできる」
175 = 147 :
>>173
なぜ抜いたwww
176 :
剣士△
177 = 164 :
ほのぼのエンドはやめろ
178 = 126 :
少年「本当に!?」
村娘「そんな国があるなんて……!」
少年&村娘「やった、やったぁ!」
剣士「…………」
剣士「ところでお前の母は、父親について何かいっていたか?」
村娘「父、ですか?」
村娘「父といっても正式に結婚はしてなかったそうですが」
村娘「母がお腹に私を宿していると知る前──」
村娘「魔力を持つ母でも平和に暮らせる新天地を探しに行ったそうです」
村娘「ですが、旅先で大きな戦いに巻き込まれ、戦死したと聞いています……」
村娘「武骨だけど、とても優しい人だったと……」
村娘「これが……なにか?」
剣士「……いや、単なる好奇心だ。無粋な質問をしてすまなかったな」
179 :
おまえか
180 = 169 :
こいつだな
181 :
よかった国王に売りつけるかと思った
182 = 133 :
父親の昔の戦友という手もある
全ては>>1の手の中に
183 = 126 :
剣士「──さてと、準備はできたか?」
村娘「はい」
少年「ボクは荷物なんかいらないしね」
剣士「あの青年の家から、若い娘たちの“一部(コレクション)”が見つかり……」
剣士「青年は兵隊に連行された」
剣士「村の希望が殺人鬼と判明し、村人もだいぶ混乱しているようだ」
剣士「最後に、恨みごとの一つでもいってやるか?」
村娘「……いえ、このまま黙って去らせてもらいます」
剣士「そうか」
184 = 125 :
何かと登場人物に重要な役割がwwwwww
185 = 146 :
俺達の戦いはこれからだ!
186 = 169 :
そういや一部分だけ喰われてるとか言ってたな
187 = 133 :
>>186
・・・・・ハッ
188 = 126 :
剣士「この村がお前を迫害したのは、仕方ないといえば仕方ないことだ」
剣士「ずっと昔から、こうやってきたわけなんだからな」
剣士「だが、お前さんたちはここから抜け出すチャンスができた」
剣士「だったら、思いきり幸せになってやれ! 俺も出来る限り協力してやる!」
村娘「はいっ!」
少年「うんっ!」
剣士「ふっ……いい返事だ、二人とも」
<おわり>
189 = 125 :
思ったより長かったな
乙カレー
190 :
ふぅ…これでやっと風呂入れるわ
191 = 124 :
>>1乙おもろかった
195 :
人間性はさておき青年は村娘にとってメリットの固まりだったな
197 :
村娘『巣は大きく、財宝はたくさん。私を満足させるような巣を作りなさい!』
村娘『期間は半年……いや、一年。死ぬ気でやるのよ』
村娘『ああ、人間相手だったら許してあげるから、夜の生活の練習も忘れないように。私に恥をかかせないようにね』
198 = 144 :
まだプロローグだよな?
199 :
しかし、えらく弱い竜だったな
200 = 133 :
竜はまだ子供
かつ、剣士は歴戦の勇者ぽいし
竜相手に手加減までしようとしてるぐらいだし
みんなの評価 : ★
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