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    元スレ憩「恋愛相談?」

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    タグ : - 体育倉庫の人 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    代行ID:A99ec0os0

    2 :

    支援しますよ~今日は~

    3 :

    改めてスレ立てありがとうございました
    いつもどおり行き当たりばったりいきます

    前スレのようなもの
    「保健室の荒川先生?」

    4 :

    期待しとるでー

    5 :

    体育倉庫の人か!
    聞きたいんだけどこのネタでSS書いてみたいんだけど
    設定借りてもいいかい?

    8 = 3 :

    初美「はい……私の知り合いでこういうこと相談出来そうなのって、先生だけなんで……」

    「スクールカウンセラーとして尽力はさせてもらうけども……あの二人じゃあかんの?」

    初美「衣と胡桃ですか? あんなちんまいのに何を相談するんですかー」

    初美「二人とも恋愛経験とか無さそうだし」

    「あはは……えらいボロクソ言うんやね……」

    初美「本当のこと言ってるだけですよー」

    (仲良いほど遠慮せえへん、ってことなんやろうなぁ)

    「まあええわ。それで、恋愛相談って言ったけど……誰か好きになったの?」

    9 = 3 :

    >>5
    はい、全然大丈夫です
    どんどん書いちゃってください

    11 :

    また君かあ

    12 = 5 :

    >>9
    ありがとうございます
    ネタが形になったら書いてみたいと思います

    13 = 3 :

    初美「……たぶん好きになっちゃったと思います」

    「青春やなぁ。お相手は訊いてもいい感じ?」

    初美「はい。先生になら言っちゃいますよー。3年生の臼沢さん、って知ってますか?」

    「臼沢さんって……バスケ部で部長やってる臼沢塞さん?」

    「確かこの前はっちゃんと一緒に保健室来たよな?」

    初美「一ヶ月以上前のことなのに覚えてるとは……流石先生ですねー」

    「まあ、結構印象深い出来事やったしなー。二人の組み合わせも珍しかったし」

    「あ、もしかして……そのときに惚れてもうた感じ?」

    初美「あ、あれはきっかけです……その日からちょっと気になりだして、バスケ部覗いたりしているうちに……って感じです」

    「なるほどなぁ」

    15 = 3 :

    「そっか、臼沢さんかー……美人さんやもんなぁ。運動してるところとかもカッコいいし」

    初美「そうなんですよー。あの時もすごく優しくしてくれたし、バスケしてるとことか特にカッコいいです……」ポケー

    (初恋、って感じやなぁ……恋に恋してるような感もあるけど……)アハハ

    「えっと、それではっちゃんは臼沢さんと具体的にどうなりたいの?」

    初美「うーん……とりあえず、気兼ねなく話せるくらいには仲良くなりたいですね」

    「そっかそっか。……付き合いたいとか思っちゃってる感じ?」

    初美「そ、それは……まだ分からないです……」

    初美「この気持ちが恋愛感情なのかも分からないので……」

    「ただの憧れかもしれんしな」アハハ

    17 :

    塞初ってあんま見かけんよな
    話題的には見かけるけど

    18 = 7 :

    支援
    塞初は組み合わせ的には割とアリなんだけどね
    何で見ないのか不思議

    19 = 3 :

    初美「だから、この気持ちを確かめるためにも、その……」

    「お近づきになりたい、ってことやんな?」

    初美「それ! その通りですよー!」

    「ふむふむ……しかし、話は分かったけど具体的にどう協力するかが迷うわ……」

    初美「先生のコネとか使っちゃって、こう、ぐぐーっとばばーっとなりませんか?」

    「ぐぐーっとばばーっと……」アハハ

    初美「何か用事とか無いと、話しかけにくいし……」

    「学年も違うしなぁ」

    初美「はい……」

    20 = 5 :

    ハッ塞には可能性を感じる
    もっと評価されるべきだと思う

    21 :

    このシリーズいいわ~

    22 = 3 :

    「とりあえず。こういうのは外堀から攻めて行くのがセオリーやではっちゃん」

    初美「おお!」

    「だから臼沢さんと仲ええ子に事情を話して、ちょっと手伝ってもらおか」

    初美「塞さんって誰と仲が良いんですか?」

    「えっと……3年の小瀬川さんに、2年の鹿倉さんに」

    初美「えっ……胡桃と仲良いんですか!?」

    「臼沢さんと同じ部活入っとるやん。名前忘れたけど、学内ボランティア部みたいなん」

    初美「そ、そうなんですか……初耳です。胡桃の部活、お遊びサークルだと思ってたんで……」

    「まあ、暇な時はずっと遊んどるらしいけど」アハハ

    23 :

    学年どっちも三年じゃなかった?
    このSSでは違うの?

    24 = 3 :

    初美「って」

    初美「塞さんってそんな部活に入ってるんですか!? 初耳ですよー……」

    「1年の時からバスケ部と兼任してるで? その部自体は小瀬川さんが部長やけど」

    初美「そうだったんですかー……」

    「まあ臼沢さんはバスケ部の方がイメージ強いからなぁ。部長でエースで有名やし」

    初美「胡桃と仲が良いのは分かりましたけど、小瀬川ってのは誰ですか?」

    「中学の時からの友達、とかそんなんやった気がするけど……詳しくは知らんわ」

    初美「そうですか……」

    「でも臼沢さんと一緒のクラスやで? 部活外ではほとんど一緒におるし」

    初美「仲の良い友達ってことですかー……」

    25 = 3 :

    >>23
    はい。はっちゃんと胡桃が2年生設定です

    26 :

    支援やな

    27 = 3 :

    「あ、そうそう。あと同じバスケ部で1年の東横さんとも仲ええわ」

    初美「東横さん……うーん、知らないですー……」

    「バスケ部唯一の1年生レギュラーやから、名前だけやったら結構有名やと思うで?」

    初美「ほ、本当ですか? 見学してたときそんな人見かけませんでしたよー」

    「あの子クラスでも部内でもめっちゃ影薄いらしいからなぁ……」

    「名前は知れてても実際に姿見た事ある人はほとんどおらんらしいわ」

    初美「なんか都市伝説みたいですね……影薄いにも限度がありますよー……」

    「まあとりあえず、ウチが把握してる限りやったらその三人かなぁ」

    初美「なるほどなるほど……」

    「どうする? とりあえず、身近なところで胡桃ちゃんあたりに頼んでみる?」

    28 = 21 :

    黒子のバスケか
    そういえばそんな同人誌があったな

    29 :

    猫耳ですに見えたから寝る。

    30 = 3 :

    初美「うーん……胡桃にこういうこと頼むのはちょっと……」

    「普段一緒におるから逆に頼みにくいか」アハハ

    初美「どうしても、ってなった場合はアレですけど……」

    「ほんなら小瀬川さんか東横さんいってみる?」

    初美「小瀬川って人は3年生ですよね?」

    「うん、そやでー」

    初美「学年が上の人に頼むのはちょっと気が引けるから……とりあえずバスケ部の1年生にお願いしましょう!」

    「了解です。んじゃ早速来てもらおか」

    初美「えっ? こっちから出向かないんですか?」

    「東横さんには悪いけどな」

    「ウチは保健室離れるわけにもいかんし、そもそもあの子見つけられる自信ないから……」アハハ

    初美(み、見つけられる自信無いってどういうことですかー……)

    31 :

    初塞はもっと評価されるべき逸材

    32 = 3 :

    「ってことで早速」

    キーンコーンカーンコーン

    『バスケットボール部1年の東横桃子さん。校内にいましたら、至急保健室まで来てください』

    『繰り返します。バスケットボール部1年の……』

    ―――――――――――

    「ま、ゆっくり待ちましょ」ニコ

    初美「流石先生ですよー! 頼りになる!」

    「褒めても何も出えへんでー」

    「まあこの時間やったらバスケ部もまだ練習中やと思うし、来てくれると思うわ」

    33 = 3 :

    「そういえばはっちゃんは部活行かんで大丈夫なん?」

    初美「今日はお休み頂いてます。気になって部活にも身が入らなくて」

    「そんなに思い詰めてるんや……」

    初美「一つのことしか集中出来ないだけですよー」アハハ

    「ふふ、そっか」

    (もし上手くいかんくても、この子の性格やったら大丈夫そうやな……)

    初美「このチャンス、絶対に活かしてみせますよー……!」ゴゴゴ

    「燃えとるなぁ」アハハ

    ―――――――――――

    初美「……来ませんね」

    「まだ5分も経ってないでー」

    初美「うぅー、そわそわしますよー……」

    「せっかちさんなんやね 。でもまあ、もう言うてる間に来ると思うけど……」

    モモ「あのー……」ユラ

    初美「きゃあああ!?」

    35 = 3 :

    初美「だ、誰ですかー!? てかいつの間に部屋に!?」

    モモ「さっきノックして入ったっすよ? 返事なかったんで勝手に入っちゃいましたけど……」

    「ごめんな東横さん。毎回気付けんくて。ウチは始めてやないのに……」

    モモ「別にいいっすよ。馴れてるんで」アハハ

    初美「ってことは……あなたが噂の……」

    モモ「う、噂されてるんっすか私?」

    「ふふ、さっき絶賛噂してたでー。東横さんの力が必要やってな」

    モモ「私の力が? えっと……どういうことっすか先生?」

    モモ「ここに呼びだれたのになんか関係してたり……」

    「ちょっと東横さんに手伝って欲しいことがあってなー」

    初美「東横さん! 塞さんのこと教えて欲しいですよー!」

    モモ「塞さん? 塞先輩のことっすか?」

    初美「ずばりその通りですよー!」

    「意味分からんやろうから事情説明するわ」アハハ

    モモ「は、はいっす……」

    37 = 3 :


    ――――――――――――

    モモ「なるほど……そんな甘く切ない事情が……」フムフム

    (そこまで切なくはないと思うけど……)

    モモ「塞先輩、相変わらずモテモテっすね」アハハ

    初美「も、モテモテ!? ってことは、私以外にも……」

    モモ「はい。クラスではどうか知りませんけど、部内では大人気っすよ?」

    「まあ、部長でエースやしね」

    モモ「はいっす。それでいて面倒見も良いし優しいし、絵に描いたような理想の先輩っすよ」

    モモ「我がバスケ部の誇りっすね」キリッ

    初美「それじゃあ塞さん、もう付き合ってる人とか……」

    モモ「うーん……そういう話は聞いた事ないっすね」

    初美「!」パァァ

    モモ「誰々が告白したとか何々が好きらしい、ってのはよく聞くんすけど」

    39 :

    試合中に塞ちゃんの腰チラとか見ちゃったら一発で陥落やで

    40 = 3 :

    「やったやんはっちゃん。臼沢さんフリーやって」

    初美「これはもう勝利宣言出来るレベルですよー!」

    モモ「あはは、落とせる気マンマンなんっすね。でも正直かなり難しいと思うっすよー?」

    初美「な、なにゆえですかー……?」

    モモ「塞先輩、高校入ってから今まで誰ともお付き合いしたことないらしいんで」

    「今までの告白全部断ってきてるってこと?」

    モモ「聞いた話では」

    初美「そ、それは今までの女が雑魚だっただけですよー」

    モモ「薄墨先輩なかなか言うっすねー。確かにそれはあるかもですけど……」

    モモ「塞先輩、誰か好きな人がいるんじゃないか、ってのがバスケ部の推測なんすよ」

    初美「す、好きな人!?」

    「なるほどなぁ……そうなってくると難しなってくるね……」タハハ

    41 = 17 :

    ワクワク

    42 :

    塞のユニフォーム姿見たい

    43 = 36 :

    やっぱシロかな?

    44 = 3 :

    モモ「塞先輩の断り文句が、気になる人がいる、とか」

    モモ「本当に自分が好きだと確信できる人じゃないとお付き合い出来ない、とからしくて」

    初美「うむむ……!」

    「これは一筋縄じゃいかなさそうやね……」

    モモ「塞先輩って見た目通り乙女っすから、かなり貞操観念が強いんすよ」

    モモ「ちょっとエッチな話するとすぐ顔赤くするし、そのクセ恋バナには興味津々で」アハハ

    初美「塞さんって初心なんですねー」

    「めっちゃ普通に女子高生しとるんやね。この学校の子おかしい子ばっかりやからなんか安心するわ」

    45 :

    ふんふむ

    46 = 3 :

    モモ「まあつまりそういうことっすから、あの人落とすってかなり大変だと思うっすよ?」

    モモ「ましてや出会って間もない人と付き合う姿とか想像できないっすね」タハハ

    初美「マジですかー……」シュン

    「高嶺の花ほど手に入れるのは大変ってことやね」

    モモ「本当に高嶺の花っすね。突撃しては玉砕していく人いっぱい知ってますし」

    「そういえば、好きな人に振られたとかでたまにカウンセリング受けに来る人おるけど……」

    モモ「そのうちの3割くらい塞さんじゃないんすか?」アハハ

    初美「ほ、他の女の手垢が付いてないことは良い事ですよー」

    「あはは。はっちゃんはポジティブやねー」

    モモ「でもそれでいいっすよ薄墨先輩! 恋愛なんて諦めずに押しまくるのが一番っす!」

    モモ「私の経験談では!」

    (お相手誰ですかー)

    47 = 45 :

    しえん

    48 = 3 :

    初美「東横さん! 是非あなたの力を貸して欲しいですよー!」

    モモ「ふふ、私なんかでよければ任せるっす」

    モモ「塞先輩はそろそろ恋愛の一つでもするべきだと思うっすからね」

    初美「おお……!」

    「やったなはっちゃん。これで協力者一人目やで」

    「バスケ部とのパイプも出来て数歩前進や」

    初美「それじゃあ早速……どうすればいいんでしょう?」

    モモ「体験入部でもしてみるっすか? あ、でも流石に塞先輩が構ったりは出来ないっすね……」

    「まずはきっかけやなぁ……いやでも、顔見知り程度にはなっとるんやから、あとは親密になるためになんかして……」

    初美「な、何をすればいいですか……?」

    モモ「うーん、そうっすね……」

    49 = 36 :

    体育倉庫に閉じ込めよう(提案)

    50 = 17 :

    応援団だったら…学ラン着てるはっちゃんを見てみたい


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