私的良スレ書庫
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元スレちなつ「あかねさんの前であかりちゃんとキスしたらどうなるかな?」
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あかりが、全霊を込めて必殺の腹パンを繰り出そうとした時であった。
生徒会副会長の一言が、暴走を中断させた。
綾乃「蛮行もいい加減にしなさい、赤座さん。会長に言うわよ?」
あかり「杉浦先輩……。またですか。また、あかりの邪魔をするんですね?」
綾乃「歳納京子を傷つける人は無条件で私の敵よ。
たとえ悪魔に魂を売ってでも助けてやるわ」
あかり「……できるなら、最初にあなたの頭をかち割ってあげたいです」
綾乃「やってみなさいよ。会長の報復であなたは即、ご臨終よ」
あかりは悔しそうに奥歯を噛んだ。
綾乃「七森中の生徒会を舐めないでね?
不良生徒に対する制裁は十年前から継続してるんだから」
あかり「くやしいけど、退散するしかなさそうですね」
綾乃「そういうこと。お願いだから二度と歳納京子に近寄らないで」
生徒会副会長の一言が、暴走を中断させた。
綾乃「蛮行もいい加減にしなさい、赤座さん。会長に言うわよ?」
あかり「杉浦先輩……。またですか。また、あかりの邪魔をするんですね?」
綾乃「歳納京子を傷つける人は無条件で私の敵よ。
たとえ悪魔に魂を売ってでも助けてやるわ」
あかり「……できるなら、最初にあなたの頭をかち割ってあげたいです」
綾乃「やってみなさいよ。会長の報復であなたは即、ご臨終よ」
あかりは悔しそうに奥歯を噛んだ。
綾乃「七森中の生徒会を舐めないでね?
不良生徒に対する制裁は十年前から継続してるんだから」
あかり「くやしいけど、退散するしかなさそうですね」
綾乃「そういうこと。お願いだから二度と歳納京子に近寄らないで」
京子「綾乃、ありがと。本当に怖かった
綾乃「私だって本当は怖かったわ。
でも、あなたのためだもの。いくらでも頑張れるわ」
京子「あやの……」
綾乃「としのうきょうこ」
京子「あのさ、今度から下の名前だけで呼んでくれるかな?」
綾乃「え/// そんな、恥ずかしいわ」
京子「お願い。綾乃には下の名前で呼んでほしいんだ」
綾乃「じゃ、じゃあ、京子」
京子「うん」
綾乃「京子、京子、京子。きょ、京子。悪くないわね」
京子「いろんなイントネーションで発音したね。
綾乃って器用だなぁ」
結衣(あいつら、なにイチャついてんだよ。
あかりに命寝られてるってのに、ラブコメなんてしてる場合かよ)
結衣はイチゴ牛乳の紙パックを握りしめていた。
一度自分の元を離れた京子は、簡単に綾乃になびいてしまった。
教室で堂々と抱き合う二人を、クラスのみんなは興味深そうに
眺めていたのだが、結衣は心中穏やかではなかった。
結衣(くそっ、おもしろくない。あぁ、早く家に帰ってゲームがやりたい)
千歳「船見さん、機嫌悪そうやけど、何かあったん?」
結衣「ふっ、ちょっと家庭の事情でね。
千歳は夫の亭主関白についてどう思う?」
千歳「なんや、唐突な質問やなぁ」
結衣「ちょっと気になってさ」
千歳「まあ、人としてやってることは最低やけど、
夫のほうも家庭を背負って働いてるわけやから、
一概に責めるわけにはいかんよなぁ」
結衣「でもDVとかだったら最悪じゃないか」
千歳「暴力は良くないわぁ。この作品を否定することになるけどな。
でも、痛みを乗り越えた上で作り上げる絆ってのもあるかも知れないよ?」
結衣「そんなのあるのかな? 普通は離婚するんじゃないか?」
千歳「暴力振るう側だって、心の中でうっぷんがたまってるんや。
社会は複雑にできてるからなぁ」
結衣「うん。でも殴られる妻の方は最悪だろうね」
千歳「それも人に寄るわ。いくらぶたれても離婚しない家庭とか
普通に存在するからなぁ。私だったら耐えられんわ」
結衣「生徒会は暴力を推奨してるんでしょ?」
千歳「言う事を聞かない生徒には容赦しないで。
一応監禁する施設まで用意されてるからな」
結衣「あかりと古谷さんを閉じ込めるべきじゃないのか?」
千歳「今のところ会長が天下を取ってるから必要ないわ。
争いの火種は全部消してくれる人やから、本当に頼りになるわ」
その日の放課後、結衣は久しぶりに娯楽部に出席した。
京子は日直の仕事があるで遅くなるらしい。
ちなつ「今日は珍しく二人っきりですね♪」
結衣「あ、ああ。そうだね。お茶貰えるかな?」
ちなつ「はい、ただいま♪」
結衣は、ちなつのことを嫌ってはいなかった。
自分のことを盲目的に好いてくれてくれる一年生。
良い意味でも悪い意味でも女らしいちなつは、
結衣とは正反対のタイプだった。
ふわふわしてて可愛いピンク色の髪。
見てると吸い込まれてしまいそうだった。
京子は日直の仕事があるで遅くなるらしい。
ちなつ「今日は珍しく二人っきりですね♪」
結衣「あ、ああ。そうだね。お茶貰えるかな?」
ちなつ「はい、ただいま♪」
結衣は、ちなつのことを嫌ってはいなかった。
自分のことを盲目的に好いてくれてくれる一年生。
良い意味でも悪い意味でも女らしいちなつは、
結衣とは正反対のタイプだった。
ふわふわしてて可愛いピンク色の髪。
見てると吸い込まれてしまいそうだった。
ちなつ「今日知ったんですけど、私もあかりちゃんの制裁対象だったみたいです」
結衣「えっ、前は見逃してあげるって言ってたのに?」
ちなつ「ジョークだったみたいです。あかりちゃんは私を最後に
制裁するつもりみたいですよ」
結衣「まるで他人事みたいに話すね。あかりが怖くないのか?」
ちなつ「怖いですよ。でも、怖がったってしょうがないじゃないですか。
私の耐久力なら死ぬことはありませんし、いざとなったら
生徒会長さんに頼んで倒してもらえばいいんですよ」
結衣「そんな簡単な話かな? 自宅で襲われたりしたら、ひとたまりもないぞ。
私はマンション住まいだから特に怖い。まるで陥落寸前のベルリン
みたいな毎日だ。先週は向日葵に襲撃された」
ちなつ「あー、あのバカ、そんなこと言ってましたね」
結衣「私の戦闘力じゃ向日葵すら倒せないんだ。
あいつらは強い。どこで訓練を受けたのか知らないけど、
女子中学生としては日本一強いと思う」
ちなつ「その才能をどこか別の場所で生かせればいいんですけどね。
あと最強なのは会長ですよ」
結衣「ちなつちゃん、笑ってくれ。私はあの日のことを今でも後悔してるんだ。
見えないあかりの影におびえる日々。今までは京子がいてくれたら
何とかなったけど、あいつは浮気性だからあてにならない」
ちなつ「杉浦先輩との件ですか」
結衣「そうだ。私と喧嘩別れしてまだ一日しかたってないのに、
もう別の女を見つけてるんだ。あいつを信じた私がバカだった」
ちなつ「先輩……。安心して下さい。
結衣先輩には私がいるじゃないですか」
結衣「ちなつちゃん、君はこんな私を受け入れてくれるの?」
ちなつ「はい。初めて会った日から、私には結衣先輩しか映りませんでした」
次の瞬間、ちなつは結衣の腕の中で抱かれていた。
鼓動が早まり、夢と現実の狭間にいることに気づいたちなつ。
夢にまで見た光景が、目の前に広がっている。
自分が物語のヒロインになっているのだ。
結衣「キス、してもいいかな?」
ちなつは無言でうなずいたので、お互い目を閉じて優しく唇を重ねあった。
京子とは違う味。京子とは違うシャンプーの匂い。抱き寄せた肩の感触も違う。
結衣(いますぐ、ちなつちゃんを押し倒したい……。
どうせ京子は来るかどうか分からないんだ。
何を我慢する必要がある)
ちなつ「私、覚悟できてますよ?」
ついに力任せに押し倒し、ちなつの胸を制服越しに触る。
その姿は猛獣を連想させるが、ちなつは嫌がる様子もなく無抵抗。
全てを結衣に任せているのだ。
京子「おーっす、遅くなったな」
京子は、娯楽部がラブホテルと化してることを知り、カバンを落とした。
色々な感情が頭を駆け巡った。
嫉妬、悲しみ、羨望。
混沌とした感情が、ピュアなハートを破壊し、
最後に脳が出した指令は純粋なる怒りだった。
京子とは違う味。京子とは違うシャンプーの匂い。抱き寄せた肩の感触も違う。
結衣(いますぐ、ちなつちゃんを押し倒したい……。
どうせ京子は来るかどうか分からないんだ。
何を我慢する必要がある)
ちなつ「私、覚悟できてますよ?」
ついに力任せに押し倒し、ちなつの胸を制服越しに触る。
その姿は猛獣を連想させるが、ちなつは嫌がる様子もなく無抵抗。
全てを結衣に任せているのだ。
京子「おーっす、遅くなったな」
京子は、娯楽部がラブホテルと化してることを知り、カバンを落とした。
色々な感情が頭を駆け巡った。
嫉妬、悲しみ、羨望。
混沌とした感情が、ピュアなハートを破壊し、
最後に脳が出した指令は純粋なる怒りだった。
京子「おい、おまえら、そこで何やってんだよ!!」
結衣「邪魔するな!! 私とちなつちゃんは今日から
こういう関係になるんだ!!」
京子「部室でそういうことするなんて不潔だよ!!
てゆーか結衣、なんで私には冷たくて
ちなつちゃんには優しいんだよ!!」
結衣「おまえみたいな浮気性の女と違って、
ちなつちゃんは可愛げがあるからな」
京子「くっ……ちくしょう。ちくしょおおおおお!!」
強烈なビンタを食らい、結衣が軽くのけぞる。
結衣「やったな」
今度は結衣のビンタが飛んだ。
暴力女なので力は強かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
休憩 もう疲れた。許してくれ
結衣「邪魔するな!! 私とちなつちゃんは今日から
こういう関係になるんだ!!」
京子「部室でそういうことするなんて不潔だよ!!
てゆーか結衣、なんで私には冷たくて
ちなつちゃんには優しいんだよ!!」
結衣「おまえみたいな浮気性の女と違って、
ちなつちゃんは可愛げがあるからな」
京子「くっ……ちくしょう。ちくしょおおおおお!!」
強烈なビンタを食らい、結衣が軽くのけぞる。
結衣「やったな」
今度は結衣のビンタが飛んだ。
暴力女なので力は強かった。
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休憩 もう疲れた。許してくれ
最近何日も続けるSS多いよな
別に悪くないけど内容少しはまとめろよ、とは思う
別に悪くないけど内容少しはまとめろよ、とは思う
今日はいつ戻ってくるか…
なげないでおわらせくれればいいんだが
なげないでおわらせくれればいいんだが
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