私的良スレ書庫
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元スレちなつ「あかねさんの前であかりちゃんとキスしたらどうなるかな?」
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りせ会長って、本編で爆発さんにやられてほとんどぶっ倒れてるから、耐久力低くて身体能力低いと勘違いしてましたw
りせ「……」
綾乃「赤座さん、会長は降伏すれば命までは取らないと言ってるわ」
あかり「ふざけ……ないで……。京子ちゃん達に踏みにじられたあかりの
心は今でも痛んでるんだから。絶対に京子ちゃん達を
粛清するまでは諦めないんだから」
京子(あかり、そこまで私のことを恨んでいたのか)
櫻子「さすがのあかりちゃんも会長には勝てなかったみたいだね」
向日葵「おほほ。なんてみっともない姿なのかしら。
赤座さんの屈服する姿が早く見たいですわ」
あかり「向日葵ちゃんに櫻子ちゃん、いつから見てたの?」
櫻子「あかりちゃんが茂みまで飛ばされるところからかな。
心配だから様子を見に来たんだ」
向日葵「ほらほら、とっとと会長に降伏しなさいな。
そして忠誠を誓いなさい。二度と生徒会には逆らわないと」
次の瞬間、なぜかりせに蹴られた向日葵。
蹴りといっても、実際は軸足に力を込めた強烈なミドルキックである。
向日葵は窓ガラスを突き破って校庭へ旅に出た。
りせ「……」
綾乃「……ああいう高圧的な態度の奴はむかつく?
まあ分からなくはないですね」
櫻子「でも向日葵にはお仕置きが必要だよ。
私だって何回裏切られたことか」
りせ「……」
綾乃「……向日葵の悪事についても千歳から聞いてるですって?
てことは、今回の制裁対象は赤座さんだけじゃなくて古谷さんも?」
りせは首を縦に振り、窓から校庭へ出て追撃を加えようとした。
向日葵は恐怖のあまりパニックを起こして職員室へ駆け込もうとしたが、
途中でりせに足を捕まれて転倒する。
日常系だったはずなのに、みんなの身体能力がおかしいw
どこの邪気眼系ラノベだよw
どこの邪気眼系ラノベだよw
向日葵「ひぃぃ!! 生徒会長様!! どうか御慈悲をください!!
わたくしは、いつだって生徒会のために全身全霊を
尽くしてきたではありませんか!!」
りせ「……」
向日葵「……私の大事な部下である大室櫻子さんをおもちゃにした、ですって?
さ、櫻子は私の所有物なんだからどうしようとわたくしの勝手ですわ!!」
りせが向日葵の胸ぐらをつかみ、タイガーアッパーカットを喰らわした。
向日葵「ぎいいやああああ!!」
りせ「……あなたにはお仕置きが必要」
全神経を先頭に集中させていた向日葵には、
会長のつぶやきが聞こえてしまった。
会長の目は冷たく、制裁のために一切の私利私欲を押し殺してるようにすら
思えた。確かに生徒の長たる生徒会長としては当然の行為とも思えた。
向日葵「なんでもします!! なんでもしますから、許してくださいな!!」
りせは、返答代わりに向日葵の足を踏みつけた。
向日葵「……ああああああああああぁぁぁ」
空気の中に消えていく向日葵の悲鳴。
通常は低めの声の彼女だが、今はやかましいトーンで叫んでいる。
まるで首を絞められたダチョウのようだ。
櫻子「会長、さすがに校庭でやるのはまずいですよ」
りせ「……止めないで」
櫻子「うおっ、会長がしゃべった。ってそれどころじゃないや。
とにかく向日葵だって反省してるようですし、
もう勘弁してあげてください」
りせ「……こいつは反省なんてしてない」
櫻子「え?」
りせは、向日葵の左手に隠し持ってる物を見せなさいと言った。
櫻子「あれは……小型の爆弾?」
向日葵「こ、これは何でもないんですのよ。
たまたま西垣先生から預かっていたものですの」
りせ「……お仕置き」
向日葵「ぐわああああああああああ」
向日葵のお腹に会長のパンチが突き刺さったのだが、
これがシャレにならない威力だった。
あかりの力を仮に5としたら、会長の力は倍以上だった。
向日葵「いたいですのおおおおおお!!」
狂ったように血の上を転がりまくる向日葵。
身体が泥らけになってるが、気にする余裕もないようだ。
>>1の向日葵がこの程度で反省してるはずがないな
会長はチートかなんか使ってるのか?
戦闘能力がどう考えても人間超えてるんだけど…?
あかりと向日葵はまだ人間レベルだったのに
これは、あかねさん登場フラグか?それとも、京子の紙芝居落ちか…?
戦闘能力がどう考えても人間超えてるんだけど…?
あかりと向日葵はまだ人間レベルだったのに
これは、あかねさん登場フラグか?それとも、京子の紙芝居落ちか…?
櫻子「向日葵が死んじゃうよ!!」
大慌てで向日葵の介抱に向かったものの、
どうすればいいか分からない。
なにせ、彼女が苦しんでいるのは内臓の痛みである。
櫻子に出来るのは、向日葵の背中を優しくさすってあげることだけだった。
急激な呼吸困難で顔が青ざめているのが恐ろしかった。
りせ「……」
櫻子「……なぜ、そこまで向日葵に尽くすのかって?
あなたは彼女を恨んでいいはず?
ええ。確かにそうです。でも私は心から向日葵を憎めません」
りせ「……どうして?」
櫻子「親友だからですよ。幼い時からずっと一緒でしたから。
いつか、あの時の純粋な向日葵に戻ってほしいと思ってるんです」
この櫻子はきれいだなぁ
別次元でレイプされたりしたりしてたとは思えん
別次元でレイプされたりしたりしてたとは思えん
りせは、しばらく黙りこんで考え事していた。
数分ほどして、あなたの考えはよく分からない、と言って去って行った。
向日葵「うううう、げほげほっ、とんでもない化け物でしたわ」
櫻子「これに懲りたら、もう悪いこと考えるのは止めなって。
次は本当に命を落とすかもしれないよ?」
向日葵「……」
櫻子「おい向日葵。いい加減反省しなって」
向日葵「過去の自分を否定するということは、
今の自分を否定することになりますわ」
櫻子「またそんな小難しいこと言って。
監禁レイプ趣味はいい加減卒業しなよ」
向日葵「ええ。その件は諦めても良いですわ。
でも赤座さんへの復讐だけは止められません」
櫻子「復讐? それって逆恨みじゃね?」
向日葵ちゃんって、中二病ってだけか。
あかりは中二病に苦しめられたっていうのか?ちきしょー
まぁ、中二病自体は問題ないが、方向性の問題だと思われ。
あかりは中二病に苦しめられたっていうのか?ちきしょー
まぁ、中二病自体は問題ないが、方向性の問題だと思われ。
向日葵「なんとでもおっしゃいなさいな。
赤座あかりを打倒するまでは、死んでも死にきれませんわ」
櫻子「また騒動起こしたら会長が怒るぞ」
向日葵「学校で起こしたら、そうですね」
櫻子「まさか?」
向日葵「どうせなら、あかりさんの家にお邪魔しようかと思ってますわ。
あかりさんのお姉さんとやらにも挨拶したいですし」
櫻子「あかりちゃんのお姉ちゃんのこと、知らないの?
ソビエト連邦の軍人と徒手格闘しても勝てるくらい強いのに」
向日葵「え?」
櫻子「あの人、私たちの中で一番強いんじゃないかって噂だったんだよ。
ちなつちゃんが強烈なボディを喰らったって言ってたじゃん」
向日葵「私より強いのかしら?」
櫻子「それは、まあやってみないと分かんないけどさ」
そういうとこで、放課後、あかりの家にお邪魔することになった向日葵。
心配なので櫻子まで着いて来てしまった。
あかね「あら、お友達ね?」
櫻子「始めまして。私達、あかりちゃんのクラスメイトの大室櫻子と」
向日葵「麗しき淑女、古谷向日葵ですわ。ではさっそくですが……」
挨拶代わりに放たれた拳。
あかねは軽く受け止め、向日葵に何の真似かしら、と言った。
向日葵「そこにいる櫻子にやれって言われましたの」
櫻子「言ってねーし、ふざけんな」
あかね「あなたがあの悪名高い向日葵ちゃんね。
噂はあかりからよく聞いてるわ」
今度はあかねの番。見えないほどの速さで繰り出された拳は、
しかし向日葵の目の前で止まる。
あかね「お客さんにお痛したら、あかりに嫌われるから勘弁してあげる」
向日葵「……慈悲の心に感謝しますわ」
櫻子「おい、冷や汗すごいぞ。向日葵って思ってたより強くないじゃん」
向日葵「きょ、今日は調子が悪いのかしら?」
あかね「それより、あかりがまだ帰ってないんだけど。
どこで寄り道してるのかしら?」
櫻子「まだ帰ってないんですか?」
向日葵「そういえば、あかりさんに許可なく勝手にお邪魔してしまいましたわ」
あかね「フリーダムな子たちね。とにかく上がりなさい。
大切なお話が合って来たんでしょ?」
ティーカップに紅茶を注いでいくあかね。
良い香りが部屋に広がり、心が安らいだ。
前進に包帯を巻いてる向日葵も、今だけは痛みを忘れられた。
向日葵「まあ、このお部屋、ウッドコーンが置いてありますわ」
櫻子「なんかヘンテコな形をしたコンポだね」
向日葵「その口、ねじきりますわよ。
ビクターの五十年の歴史を結集させた傑作機ですわ。
その辺のデカいだけのオーディオには負けませんわよ」
あかね「まあ、クズの割に話が分かるのね」
向日葵「同人誌を読みながら、ヴィヴァルディの四季を
聴くあなたには負けますわ。バロック時代の作者に土下座しなさい」
あかね「本当に生意気な子ね。あかりが帰ってくる前に
ワンパン食らわしたくなるじゃない」
良い香りが部屋に広がり、心が安らいだ。
前進に包帯を巻いてる向日葵も、今だけは痛みを忘れられた。
向日葵「まあ、このお部屋、ウッドコーンが置いてありますわ」
櫻子「なんかヘンテコな形をしたコンポだね」
向日葵「その口、ねじきりますわよ。
ビクターの五十年の歴史を結集させた傑作機ですわ。
その辺のデカいだけのオーディオには負けませんわよ」
あかね「まあ、クズの割に話が分かるのね」
向日葵「同人誌を読みながら、ヴィヴァルディの四季を
聴くあなたには負けますわ。バロック時代の作者に土下座しなさい」
あかね「本当に生意気な子ね。あかりが帰ってくる前に
ワンパン食らわしたくなるじゃない」
櫻子「喧嘩はだめだよ!! 会長に怒られたばかりじゃん」
向日葵「分かってますよ。どうせ、この傷じゃ勝ち目有りませんからね」
あかね「なら挑発しないでくれる? 私ね、これでも沸点低いのよ」
向日葵「あらごめんなさい。私はナチュラルに人をコケにするのが得意ですの」
あかね「うーん、ここまで生意気な年下に会ったのは生まれて初めてだわ。
あなた、前世はどっかの国のお姫様とかだったんじゃない?」
向日葵「面白いですわね。きっとそうですわ」
櫻子「けっ、向日葵がお姫様とか似合わねーし」
向日葵「なんですって!!」
あかね(なるほど、この二人は仲がいいみたいね。
特に櫻子ちゃんの方はマトモそうだわ。
あかりの友達に一人でも正常な子がいて安心したわ)
本編じゃあかりのお団子にひどいいたずらしてたのに、この櫻子まともすぎてぐう聖すぎて
茶番劇をしてると、ずいぶん時間が過ぎた。
向日葵達がそろそろ帰ろうかと思った時、ちょうどあかりが帰ってきた。
あかり「あー、クズがいる」
向日葵「お邪魔してますわ、あかりさん。
今日はお姉さんにご挨拶に来ましたの」
あかり「……殴りに来たの間違いじゃないの?」
向日葵「いえいえ。いくら私でもそこまで野蛮なことは
しませんわ。ちょっと相談がありますの」
あかり「なに?」
向日葵「手を組んで会長を倒しませんか?
京子さんたちを打倒するためには、会長が一番の障壁でしょう?」
あかり「怖いからやだ」
向日葵「」
あかり「だってあの人、戦闘力半端ないもん」
向日葵「そ、それでも私と組めば勝ち目はありましてよ?」
あかり「無理だね」
断言。
あの強気なあかりが、ここまではっきり言うことに、
向日葵は驚きを通り越して恐れすら感じ始めた。
あかり「りせさんは人間を超えてるよ」
あかね「あかり、何があったのかくわしく聞かせてくれる?」
あかりは一部始終をあかねに話した。
あかねはあかりが酷い目にあったことを知り、
涙を流しながら聞いた。
もし自分がその場にいれば、生意気な生徒会長を
亡き者に出来たのにと、自らの不運を嘆いた。
打倒会長同盟でもできるのか?
まあ結局向日葵が裏切るんだろうが
まあ結局向日葵が裏切るんだろうが
あかね「辛かったでしょう、あかり。
その女の子は、あとでお姉ちゃんが始末してあげるからね」
あかり「……お姉ちゃんでも勝てるか分かんない相手だよ」
あかね「最悪の場合は毒殺するから平気よ」
向日葵「あの会長がそんな手で殺されるわけないでしょ。
もう少し頭を使ったらいかがですか?」
向日葵は左ストレートを喰らい、またしても吹き飛んでしまった。
櫻子「あーあ。だから余計な口挟むなって言ってたのに」
向日葵「ぐぬぬ、帰りに病院寄って行きますわよ」
あかね「ごめんなさい。ついカッとなったわ。治療費は私が払うからね」
向日葵「ご心配なく。たいした怪我ではありませんわ」
ちなみに、常任なら全治一か月ほどのけがだった。
こち亀の両津並みの生命力である。
いつの間にか暴力シーンを当然のように読み流してしまっている自分がいる
結果的に交渉は決裂。
あかりとの同盟関係は結べなかった。
失意の向日葵は、櫻子に肩を借りながら病院へ向かった。
向日葵達が帰ってから、あかねは密かに作戦を練っていた。
あかりに暴力を振るうものは、その理由に関係なく裁くべき対象である。
あかり「本当に心配いらないってば。京子ちゃんなら
自宅で襲撃すればイチコロだよ」
あかね「そういうことじゃないのよ。
あかりを殴った会長さんは生かしておけないわ」
あかり「まさか、あかりの学校まで来るつもり?」
あかね「ええ。先生たちには見つからないようにするから大丈夫よ。
そのりせちゃんって子を屈服させてみせるわ」
あれ?
この間はあかりとあかねが結ばれて赤座家の問題は解決したとか言ってたじゃん?
新シリーズ?
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