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    元スレちなつ「あかねさんの前であかりちゃんとキスしたらどうなるかな?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - あかね + - ゆるゆり + - キチゆり + - 古谷向日葵 + - 赤座あかり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    402 :

    けいおんの裏不無的なノリを感じる

    403 = 386 :

    終わりがまるで見えない

    404 = 219 :

    あかり→赤座の血統、ポテンシャル未知数
    向日葵→古今無双のクズ、攻撃力耐久力ともに高く熟練の戦闘狂、色欲の権化
    ちなつ→異常なまでの耐久力、類稀なルックスにより難を逃れる
    結衣→心身とも一般人、京子に依存
    京子→結衣に依存、騒動の発端
    りせ→最強の生徒会長
    綾乃→副会長、生徒会の力がバックにある、正義漢
    櫻子→傍観者、狂言まわし、向日葵の色欲の最初の被害者

    405 = 226 :

    会長は、最強とか以前にスペックが人外すぎるんだがw

    406 :

    向日葵の宗教ネタ以外は面白いんだけどなぁ

    407 = 251 :

    宗教ネタもアクセントになってていいと思うけどな
    それにこの人だって分かりやすいし

    408 = 251 :

    410 = 220 :


    向日葵は必死に言い訳は始めた。京子を犯したのは
    結衣との仲を裂くためであり、決して私欲のためではないと。

    向日葵「あかりさん、いっそ私と同盟を組みませんか?
         あなたと私が手を組めば敵なしですわ」

    あかり「誰が好き好んであなたみたいな人と組むのかな?
         やっぱボコりたいなぁ」

    向日葵「ままま、待ってください!!
         私はあかりさんとは戦いたくないんですの!!
         代わりに櫻子を殴ってくださいな!!」

    櫻子「あかりちゃん、こいつ、クズだけど許してあげてくれないかな?」
        
    あかり「無理だよ。あかりは京子ちゃん達を肉体的に殴りたかっただけなの。
         レズセックスとか、そういうのは望んでなかったの」

    向日葵「二度とああいうプレイはしないと約束しますわ!!」

    あかり「じゃあ結衣ちゃんに謝ってよ。あの子、根暗で
         寂しがり屋だから本当に自殺しちゃうよ」

    向日葵「分かりました!! 明日学校で謝ると誓いますわ!!」

    411 = 251 :

    今日は早かったな

    412 = 220 :


    櫻子の説得もあり、なんとか納得して帰って行ったあかり。


    翌日、向日葵は朝一で結衣のとこへ行って謝ったが、
    今さら白々しいよ、と言われてぶん殴られてしまった。

    濡れたハンカチで頬を冷やしながら、自分の教室に戻る。


    向日葵「まだほっぺたがヒリヒリしますわ……。
         最近、殴られてばかりですわね」

    ちなつ「おはよー、向日葵ちゃん」

    向日葵「おはようございま……ぶっ……!?」


    脇腹に感じた強烈な違和感の正体は、ちなつの蹴りだった。


    向日葵「いきなり何しますの!!」

    ちなつ「昨日のこと、櫻子ちゃんから聞いたよ。
         結衣先輩の前で京子先輩を犯したんでしょ?」

    向日葵「くっ……櫻子の奴、みんなに言いふらしてますのね」

    413 = 220 :


    ちなつ「私ね、向日葵ちゃんのことがよく分からないの。
         うすうすクズなんじゃないかって思ってたけど、
         本当にクズなの?」

    向日葵「失礼ですわ!! 私に比べたら、浮気性の歳納先輩のほうが
         よっぽどクズじゃありませんか!! 
         しかも、船見先輩と共依存の関係で気持ち悪いですわ!!」

    ちなつ「……」

    向日葵「ふふ、知ってましたか? 初めから船見先輩は
         あなたなんかには振り向いてくれないんですよ? 
         あの方はずっと前から、歳納京子にぞっこんですからね」

    ちなつ「……向日葵ちゃん。もう黙ろうか」

    向日葵「あんなロクデナシの先輩にぞっこんなあなたも愚か者ですわ!!」


    この一言をきっかけに、ちなつが切れた。


    向日葵「ぐっ……!?」

    414 = 222 :

    実はちなつも強いのか

    415 = 386 :

    なんかバキのクロスオーバーとか
    ガチのトーナメントバトルとかを読んでみたい

    417 = 220 :


    不覚と取ったとしか言えない状態だった。


    ちなつの振り回した椅子を食らい、激しく転倒した。

    だが、やられてばかりの向日葵ではない。

    彼女にとってこの程度のダメージは、真夏の夜に蚊に刺されたくらいにすぎない。


    向日葵「おかえしですわ」

    ちなつ「ふごおおおおっ!!」


    一瞬で起き上がった向日葵が、ちなつの肩をぽんと叩いた次の瞬間、
    もう片方の手でボディブローが放たれたのだ。

    その間、わずか一秒にも満たない。


    ちなつ「またお腹を殴られたあああああ!!」

    向日葵「おーっほほほ。雑魚のくせに調子に乗るからですわ。
         よく見ると、あなたも可愛らしい顔をしてますわね」

    418 = 222 :

    あぁやはり耐久力だけか…

    419 = 220 :

    前述のとおり、ちなつの耐久力も並ではない。

    彼女を完全に倒すためには戦車でも用意するしかない。


    ちなつ「んもー!! 朝から痛いじゃない、向日葵ちゃん!!」

    向日葵「仕掛けてきたのはそっちなのによく言いますわ。
         いっそ、あなたも私の毒牙にかけてあげましょうか?」

    ちなつ「じ、自分で悪だって認めた!!」

    向日葵「ふふ。この世には正義もいれば悪もいるんですわ。
         何より重要なのは、勝てば官軍という言葉です」


    調子に乗った向日葵がさらに拳を振り上げようとした時、
    登校してきたあかりに見つかり、ぶん殴られて吹き飛ぶ。


    あかり「ちなつちゃん、大丈夫?」

    ちなつ「ありがとう、あかりちゃん。
         今は私のことより結衣先輩が心配だよ」

    あかり「いちおうあのクズに謝らせたんだけど、
         ちゃんと機嫌治してくれたかな?」

    420 = 220 :


    向日葵「おほほほほ!! あの方はまだ失意の底にいましてよ!!
         私の謝罪の言葉にも一切耳を傾けないほど、
         落ち込んでいましたわ!! ざまーみろですわ!!」

    ちなつ「向日葵ちゃん……。どうしてこんな性格になっちゃったの?」

    あかり「なんかね、入学した時からこうだったみたい。
         みんなの前ではネコかぶってたんだって」

    ちなつ「それより結衣先輩への制裁はどうするの?」

    あかり「うーん、なんか調子が狂っちゃったよ。
         私なりの計画があったのに、向日葵ちゃんが勝手に
         かきみだすんだもん」

    ちなつ「あと気になってたんだけど、どうして私には優しいの?」

    あかり「好きだからだよ」

    ちなつ「え///」

    あかり「ちなつちゃんは初キスの相手でもあるし、特別なの」

    ちなつ「あかりちゃん、それって///」

    あかり「うん、だからね。最後にボコろうと思ってたの」

    421 = 232 :

    ともこさんも強いみたいだけど出てこないな

    422 = 251 :

    結局ボコるのかww

    423 = 220 :


    衝撃の告白に顔色を失うちなつ。

    この天から与えられた容姿のおかげで助かると確信してたのに。


    あかり「ちなつちゃんは一番多く痛めつけようと思ってるの。
         お姉ちゃんにも協力してもらって二対一でね」

    ちなつ「あ、あははー。それ、面白いジョークだね」

    あかり「本気だよ?」

    ちなつ「……」

    あかり「制裁られる日を楽しみに待っててね♪」

    ちなつ「……して」

    あかり「え?」

    ちなつ「許して……。お願い。あれは全部京子先輩が言い出したことで、
         私と結衣先輩は無理やりつき合わされただけなの」

    424 = 222 :

    そういやともこさん未だ出ないな
    ちなつを鍛えたみたいな話だから強いのかな

    425 = 220 :

    どう聞いても言い訳にしか聞こえない。

    しかも仲間(京子)を売ってるかのようにも聞こえるこの発言。

    あかりは少しだけイラッとした。


    あかり「それ、本当なのかな?」

    ちなつ「私があかりちゃんに嘘ついたことないでしょ!?
         本当に京子先輩の軽いイタズラ心から始まったことなんだから!!」

    向日葵「汚い嘘ですわ!! 吉川さんは、自分可愛さに歳納先輩を悪役に
         引き立てようとしてるんですわ!!」

    あかり「実はあかりもそう思ってたの」

    ちなつ「んもー、向日葵ちゃん、余計なこと言わないでよぉ!!」
         
    あかり「スレタイにもちなつちゃんの名前がはっきり書かれてるよね。
         むしろ、発案者ってちなつちゃんじゃないの?」

    ちなつ「そんなことあるわけないでしょ!!」

    ーーー
    夕飯タイム

    427 :

    わぁい

    428 = 251 :

    どれぐらいで戻るのか・・・

    429 :

    オナニー二回分くらいの時間で

    431 = 232 :

    432 = 231 :

    娯楽部と生徒会のオールメンバーが次々に出てきて面白いな

    433 = 222 :

    435 = 315 :

    仲良くレズセックスしてよぉ…

    439 = 315 :

    445 = 220 :


    向日葵「怪しいですわ」

    あかり「怪しいね」

    向日葵「おや、珍しくあなたと気が合いましたね」

    あかり「ほんとだね」

    向日葵「では、吉川さんも制裁対象に加えますか?」

    櫻子「ちょっと待ったぁ!! ちなつちゃんが白なのは確実だよ!!」

    向日葵「おや、あなた誰ですか? このクラスの人ですか?」

    櫻子「うっせえ。ちなつちゃんがあかねさんの正体を知って
        何になるのさ。どう考えても歳納先輩のイタズラでしょうが」

    あかり「やっぱりそうなのかな?」

    向日葵「ちっ」

    446 = 220 :

    ちなつ「今、向日葵ちゃんが舌打ちした!!」

    向日葵「き、気のせいじゃないでしょうか」

    櫻子「さすが向日葵、汚い」

    向日葵「うっせえですわ。それより、歳納先輩の様子を見に行かなくて
         いいんですか? 傷心なのはあの方も同じなんでしょう?」

    あかり「そうだね。てか、原因は全部向日葵ちゃんだけどね」

    向日葵「あかりさんが数日前?にボコりまくったからですよ」

    あかり「……? 一本背負いしただけだよね?」

    向日葵「常任が喰らえば全治一週間程度の威力でしたわ」

    櫻子「それはいいとして、昼休みに二年生の教室に言って見ようよ」

    ちなつ「賛成」


    ということで四人の意見がまとまり、京子の教室へ集まったのだった。

    447 = 306 :

    きてた

    448 = 220 :

    あかりと向日葵の姿を確認した京子はパニックを起こし、
    ベランダから飛び降りようとしていた。

    ちなつが京子の制服を引っ張って必死に止める。

    そんな騒ぎのせいで、またしても衆人環視になってしまった。


    京子「うわあああああ!! はなせええ!! おまえらに捕まるくらいなら
        いっそ飛び降りてやるうう!! もう背負い投げされるのはごめんだああ!!」

    あかり「今日は背負い投げじゃなくて拷問しにきたの。
         よく熱した鉄ゴテを、京子ちゃんの背中に押し付けちゃおうかなって」

    京子「ひえええええ!! 誰でもいいから助けてくれええええ!!」

    あかり「落ち着いて京子ちゃん、今のは冗談だから!!」

    京子「え?」

    あかり「京子ちゃんはいつも通りみたいで安心したよ。
         向日葵ちゃんに貞操を奪われた割には元気だね」

    京子「……いや、そこまでされてないし。せいぜい、ディープキスしただけ」

    449 = 315 :

    お仕置きはレズセックスで勘弁してよぉ

    450 = 220 :


    ちなつ「あれ? 最後までやったんじゃなかったんですか?」

    京子「裸にはなったけど、キスだけだった気がするな。
        向日葵ちゃんはずっと服着たままだったし」

    櫻子「まあ比較的安全なプレイでしたね」

    京子「君は、なぜ見知ったかのような言いかたができるの?」

    櫻子「なぜでしょうね?」

    京子(うっ……。なぜ悪寒を感じるんだ?)

    あかり「京子ちゃんが元気ってことは、安心して粛清ができるね。
         京子ちゃんに吐かれた暴言の数々、全部覚えてるよ?」

    京子「ちょ、ちょっと待ってくれ!! 今までのことは全部謝ったじゃないか!!
        あかりに勝てないことは分かったんだし、
        今までのことは水に流そうよ!!」


    あかりは光彩を失った瞳で京子を見ていた。

    それは怒ってると言うより、あわれんでいる。

    情けない言い訳をしてる上級生の幼馴染を、あわれんでいるのだ。


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