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    元スレちなつ「あかねさん、あかりちゃんを私にください!!」

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    タグ : - ちなあか + - ひまさく + - ゆるゆり + - ゆるゆり大学 + - 大学 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ―ある晴れた春の日のこと。

    ちなつ「あかりちゃん!あったよ!あかりちゃんの番号あった!!」

    あかり「あかりもちなつちゃんの番号見つけたよ~。おめでとうちなつちゃん!」

    ちなつ「ふふふ、ありがと。あかりちゃんもおめでとう!」

    あかり「えへへ~、ありがとう、ちなつちゃん」

    ちなつ「これで私達、これからもずっと一緒だね」

    あかり「大学に行っても仲良くしようね!」

    ―私、吉川ちなつと、
    ―その親友、赤座あかりは

    ―この日、同じ大学の入学試験に合格した。

    2 :

    どうぞ

    3 = 1 :

    あかり「うぅぅ。緊張がほどけたら何だか涙が出てきちゃった‥」

    ちなつ「ほらほら、泣かないの。まったく、何時まで経ってもあかりちゃんは泣き虫なんだから」

    あかり「だって、あかり、嬉しくて嬉しくて~!」

    ちなつ「はいはい、よしよし」

    ちなつ「まぁ私達は学力的に、それなりに余裕あった方だから良いけど・・・」

    ちなつ「それより私はあの二人のことが気がかりかな~」

    あかり「あの二人って、櫻子ちゃんと向日葵ちゃんのことだよね?」

    4 = 1 :

    ちなつ「そうそう。あの二人もこの場所に来てるはずだけど・・。どうだったのかなぁ」

    あかり「向日葵ちゃんは合格してると思うけどぉ‥」

    ちなつ「櫻子ちゃんの方は、直前の摸試でも合格ラインギリギリだったしなー」

    あかり「だ、大丈夫だよぉ!櫻子ちゃんは向日葵ちゃん家で毎日遅くまで勉強してたもん!」

    あかり「試験直前何てそれこそ毎日お泊りしてたみたいだし、きっと合格してるよぉ」

    ちなつ「それが逆に心配だったというか・・。あいつら絶対何回かヤってるだろうし」

    あかり「へ・・・?ヤルって何を?」

    ちなつ「いやいやいや、ごめん。あかりちゃんにはまだ早いから忘れて」

    あかり「・・・?」

    5 = 1 :

    ちなつ「まぁいいや。取りあえずあの二人探してみよう」

    あかり「そうだねぇ。うう、二人とも無事に合格してますように!」

    ちなつ「と言っても、この込み具合だとあの二人を見つけるのにも骨が折れそう‥」

    ちなつ「もしかしたらまだ来てないかもしれないし、逆にもう帰っちゃってるかも‥」

    あかり「あれ、ちなつちゃん。何だか向こうの方が騒がしいよ」

    ちなつ「へ?」

    ―ザワザワ、ザワザワ

    6 = 1 :

    「ねぇねぇ、さっきの凄かったねぇ」「うんうん、凄かった凄かったぁ」

    「だって、いきなり抱きついてキスだよ」「よっぽど合格したのが嬉しかったんだろうねぇ」

    「それにしても女の子同士で‥」「あの二人は恋人同士なのかな?」

    「う~ん、確かに貧乳と巨乳でバランスは取れてるけど」「ってアンタ何処見てんのよ」

    ちなつ「・・・・・・・・・」

    あかり「さっきの話、きっと櫻子ちゃんと向日葵ちゃんのことだね!」

    ちなつ「ウン、ソウダネ・・・」

    あかり「あっちの方みたい。行こ、ちなつちゃん」

    ちなつ「ウン、ワカッタ・・・・」

    ちなつ(うぅう、アイツラ公衆の面前で何やってんのよ・・・。友達として恥ずかしいわ!)

    7 :

    ナイスだね

    8 = 1 :

    私とあかりちゃんがごらく部のあの部室で出会ってから、もう6年もの月日が過ぎた。

    6年も経てば、人もその関係性も、十分すぎる程に変わるものだ。

    出会い、別れ、初恋、成功、挫折、失恋・・・、

    様々な出来事を経験し、私達は大人になった。

    向日葵ちゃんと櫻子ちゃんも色々と成長したものだ、特に向日葵ちゃんの胸部とか。

    彼女のアレは昔からアレだと思ってたけど、ここ最近は特にアレだ。雌牛と言って良い。

    櫻子ちゃんはまぁ、うん、昔よりは大きくなったんじゃね?一応。

    多分未だにAだけど。

    10 = 7 :

    なんかチーナのキャラがww

    11 = 1 :

    ―数十分後。
    ―某ファーストフード店にて。

    向日葵「ということで、改めて二人とも、合格おめでとうございますわ」

    櫻子「おめでとー!!」

    あかり「向日葵ちゃんと櫻子ちゃんもおめでとう!」

    ちなつ「おめでと!」

    向日葵「これで、赤座さん達とは学部は違いますけれど、これからもみんな一緒ですわね」

    あかり「そうだねぇ。私とーっても嬉しいよ!」

    櫻子「私も、私も!」

    ちなつ「しかし、本当全員受かってて良かったよ。これで気兼ねなくお祝いできるし」

    あかり「うんうん、私も一安心だよ」

    向日葵「これで眼前の大きな不安が一つ消え去りましたわ」

    櫻子「お、おう。何でみんな私を見るのさ?」

    12 :

    もふあか?

    13 = 7 :

    櫻子ばかわいい

    14 = 1 :

    あかり「それにしても大学生かぁ。何だか一気に大人になっちゃった気分」

    櫻子「高校ももうすぐ卒業だし、私らもいわゆる“品格”て奴が出てきた感じ?」

    向日葵「櫻子は小学校の頃から大して変わってない気がしますが」

    櫻子「おい向日葵。人の何処を見てその台詞を言ってんだよ」

    向日葵「胸部ですわ」

    櫻子「その乳燃やすぞ、このおっぱい魔人Z!!」

    ちなつ(何時まで経っても変わらないのはあんたらの痴話喧嘩だっての‥)

    ちなつ「そういえば櫻子ちゃんと向日葵ちゃん。ここから大学まで結構遠いけど、二人はどうするつもりなの?」

    ちなつ「やっぱり一人暮らしとか?」

    櫻子「ああ、それならもう決まってるよ。私も向日葵も」

    あかり「嘘ぉ!?今日合格決まったばかりなのに!?二人とも下準備速すぎだよ~」

    向日葵「ま、まぁ、試験の前から二人で決めていたことですから‥」

    ちなつ「二人でって?」

    向日葵「それはその‥、えーとですね。つまり‥」

    櫻子「私と向日葵はこの春から同棲するんだ」

    15 :

    クソつまんね

    糞書くクソ>>1は迷惑だから首吊って死ね

    どうしてSS速報や製作速報で出来ないのか
    かまってちゃんは死ね、VIPでやんな廃れる

    17 :

    支援せずにはいられないな

    19 = 1 :

    ちなつ「へ?」

    あかり「え?」

    向日葵「さ、櫻子。そんな身も蓋もない言い方‥」

    櫻子「だって本当のことじゃんか」

    ちなつ「ど、同棲!?」パヤパヤパヤパヤ
    あかり「それって、一緒に住むってことだよね?」ドキドキドキドキ

    向日葵「ま、まぁ、私達は腐れ縁ですし、その方が家賃も安く済みますし‥」

    櫻子「それに、私達、なるべくずっと一緒に居たいから」

    向日葵「さ、櫻子!?」

    20 = 18 :

    大きくなっても変わらないさくひまww

    21 :

    ひまさくはいつもかわいいな

    22 :

    >>4
    もっと面白いレス思いつかなかったのかな?w

    23 = 1 :

    向日葵「な、な、な!? 二人に向かっていきなり何てこと言いますの!?」

    櫻子「だって二人とも私たちの友達だし、こういうことはちゃんと知っておいて欲しいと思って」

    櫻子「お茶を濁したり誤魔化したり、そういうのは良くないと思うから」

    向日葵「そ、そうかもしれませんけど‥時と場所というのも考えて‥くれないと」

    向日葵「何も朝っぱらからこんなファーストフード店で、そんな大事な話しなくても‥」

    櫻子「時間や場所なんて関係ないよ」

    櫻子「私の向日葵への想いは、今も昔も、いつもどこでも、きっと未来でも変わらない」

    櫻子「世界で一番向日葵が大事だよ」

    向日葵「さ、櫻子‥!」ズッキューン!!

    あかり「」
    ちなつ「」

    24 :

    かわいいですねぇ

    25 = 12 :

    素直な櫻子ちゃん

    26 = 9 :

    いいよいいよ

    27 = 1 :

    櫻子「という訳で、私達同棲するの。あかりちゃん達もいつでも遊びに来てね」

    向日葵「さ、さくらこ~♪」ポワポワポワ~ン

    あかり(ひ、向日葵ちゃんが‥、人懐っこい子猫ちゃんみたいになって櫻子ちゃんの膝の上でポワポワしてる‥!)

    ちなつ(まさか、既にヤッテル関係だとは思っていたけど、ここまで関係が進んでいたなんて‥!!)ジュルリ

    あかり・ちなつ(ていうか、櫻子ちゃんがイケメン過ぎ・・!!)

    あかり「うぅ・・。なんかもう、私凄く感動しちゃったよぅ。二人ともおめでとう!幸せにね!」

    ちなつ「なんだろうこの胸のトキメキ‥。抑えられない・・!!」

    櫻子「それで、二人はどうするの?今の家からも電車駆使すれば通えなくもない距離だと思うけど‥」

    あかり「わ、私は‥どうしようかなぁ。合格してから考えれば良いと思ってたから」

    ちなつ「わ、私も‥」

    櫻子「ふぅん、そっかー」ナデナデ

    向日葵「さくらこさくらこさくらこ~♪」ポワポワポワ~ン

    28 :

    ちーなの腹黒さにさらに磨きが

    29 :

    へったくそな煽りだな

    30 = 1 :

    ―十数分後。

    櫻子「それじゃ、私達こっちだから。またね~!」

    向日葵「また今度ですわ~」ポワポワ

    向日葵「ねぇ‥櫻子。今日、うち来ない?」

    櫻子「向日葵ん家? うん、行く行く~」

    ちなつ「・・・・・おう」

    あかり「二人ともまったね~!」


    ちなつ「・・・・・・最後まで見せつけられてしまった」

    あかり「けど、ああいうのってなんだか良いよねぇ。見てるだけでこっちがポワポワしてきちゃうっていうか」

    ちなつ「あーうんソウデスネ」

    あかり「あかりもいつか、ああいう相手が見つかったら良いのになぁ」

    ちなつ「・・・・・!」ドキッ

    31 = 9 :

    さすがちーなさん

    32 = 1 :

    あかり「それでさ、ちなつちゃんはどうしたいって思う?」

    ちなつ「な、ナナナナ!?ど、どうしたいって何が、どういう意味で!?」

    あかり「もちろん、大学生活になったらどこに住むかって話だよぉ」

    ちなつ「て、ああ。なんだそっちか・・・。私てっきり」

    あかり「てっきり?」

    ちなつ「い、いや、やっぱ何でもない!」

    ちなつ「そ、そだねー。やっぱり、大学生になったらアパートで一人暮らしとか憧れなくもないかなー」

    あかり「ふぅん、憧れるのはやっぱり“一人”暮らし?」

    ちなつ「え・・?」

    あかり「いや、深い意味はないんだけどね。ちなつちゃんは“一人”でも逞しく暮らしていけそうだしねぇ」

    ―ドキリ

    33 = 1 :

    高校三年になって、私も、向日葵ちゃんも櫻子ちゃんも、随分と成長した。
    けど、一番変わったのはあかりちゃんだと思う。

    昔からのトレードマークだったお団子は、そのまま二つとも形を残してはいるけれど、
    髪も背も私を通り越して随分伸びたし、
    昔から誰に対しても平等に向けられていた天使の微笑は、更にその輝きを増していた。

    ちなみに、流石に高校生にもなって一人称自分の名前は恥ずかしいみたいで、
    一人称の「あかり」は、今となっては私の前でしか使ってないようだ。

    お助けスキルの万能っぷりにも磨きがかかり、
    櫻子ちゃんに限らず、我がクラスで彼女のお世話になっていない人はいない程。
    頼りにされ過ぎて人に埋もれてカメラに映らないことが多々あるのはご愛嬌。

    とにかく凄いJKに成長しちゃったものだ。

    私だって、あかりちゃんのことは、その・・、凄く可愛い女の子だって思うようになったし。
    そんな彼女の一番の親友でいられるこの現状は、
    凄く嬉しくて美味しいものだと思ってはいるけのだけれど・・・。

    けど、私は同時に感じている。

    今の私のこのドキリと鳴った心音は、
    彼女と“それ”以上の関係を望んで鳴った音だということを。

    34 :

    やだなにこの関係

    35 = 1 :

    ちなつ「そ、そう言うあかりちゃんはどうなの?一人暮らしとか考えてるの?」

    あかり「う~ん、あかりはねぇ。どうかなぁ」

    あかり「あかり、おっちょこちょいな所とかまだ結構あるし・・」

    あかり「それに一人っきりで暮らすのは、やっぱり少し寂しいかなって思うよ」

    ちなつ「あかりちゃん・・」

    あかり「ちなつちゃんは、どう?」

    何故だろう。
    あかりちゃんは今、確かに微笑んでいるのに、

    あかり「一人でも寂しくない?」

    その笑顔が、今にも消え入ってしまうような儚げなものに見えて、

    ちなつ「・・・・・・」

    私は、衝動的に彼女の腕に手を伸ばしていた。

    36 = 1 :

    ちなつ「だったらさ、私と一緒に暮らそうよ!」

    あかり「え?」

    ちなつ「一緒に暮らそう、あかりちゃん。向日葵ちゃんと櫻子ちゃんみたいに!」

    あかり「え・・、けど・・いいの? あかりなんかと一緒で」

    ちなつ「ううん、あかりちゃんじゃなきゃ意味がないよ!」

    ちなつ「だって、私が一緒にいたいのはあかりちゃんだけで、その‥、うまくは言えないけどさ!」

    ちなつ「私はあかりちゃんが良いの!」

    ちなつ「私、あかりちゃんとキスし合うような関係になりたい!!」

    あかり「ち、ちなつちゃん・・・!」

    ちなつ「ほ、本気だからね!」

    37 = 1 :

    あかり「でもぉ、あかり達、もう何度もキスしてるよね?」

    ちなつ「あ」

    あかり「初めては中学一年生の時、ちなつちゃん家で。アレは無理矢理だったけど・・。それからも何度も」

    あかり「練習とか予行演習とか実験とか、理由は色々だったよねぇ」

    ちなつ「しまった、そうだったぁ!!!」

    ちなつ「違うの、あかりちゃん!そういう意味じゃないの。キスは確かに今までもしてたけど、これからは、その・・!」

    ちなつ「向日葵ちゃんと櫻子ちゃんみたいに・・!」

    あかり「喧嘩し合うの?」

    ちなつ「ああ、あの二人だとそっちの方がイメージ強いけど、そうじゃなくて・・・」

    あかり「ふふふ、なぁに?」

    ちなつ「つまり私はあかりちゃんと・・、アレだよアレ」


    ちなつ「エッチな関係になりたいの!!」


    あかり「・・・・・・・・・はわわ」

    ちなつ「って、何口走ってるんだ私はぁぁっぁアアア!!」

    38 = 9 :

    ふむふむ

    39 :

    ちょうど良質なあかちな分が不足していたところだ
    支援

    40 = 12 :

    もふもふタワー

    41 :

    海賊の残りだ、もう一匹その足元に隠れているぞ

    42 = 1 :

    あかり「あかり、驚いちゃった」

    ちなつ「なし!今のなし!もっと気の利いた言葉探すから、もうちょっと待って、あかりちゃん!」

    あかり「けど、良いよ。ちなつちゃん」

    ちなつ「え?」

    あかり「その、あかりも、恥ずかしいけど、ちなつちゃんが相手なら、良いかなって」

    あかり「あかり、そういうことってあまり知らないから、あのね、下手かもしれないけど、それでも良ければ」

    あかり「あかりと、えっちしても、良いよ?」

    ちなつ「・・・・・・・・・・」

    ちなつ「なにこれクソ萌える」

    ちなつ「」バタッ

    あかり「あ、アレ?ちなつちゃん!?鼻血?」

    ちなつ「・・・・・・・・・・・」

    あかり「い、息をしてない!?ちなつちゃん?あかりを残して逝かないでよ、ちなつちゃぁぁん!!」

    43 = 22 :

    お前つまんねーよ

    45 :

    安定のチーナである

    46 = 1 :

    こうして、私、吉川ちなつは、突発的に一世一代の告白を成功させ、
    あかりちゃんとの同棲に向けての動きを進めることになったのであった。

    と言っても告白さえ成功させてしまえば、後に残る問題なんて些細なものだ。
    女の子同士の二人暮らしなんて、大学生ともなれば親も簡単に容認してくれる。
    寧ろ、家賃含めた多くの生活費の負担が半分になることを考えれば、
    向こうとしては一人暮らしより歓迎すべき事態だと私は思う。

    実際、中学の頃から仲良しだったあかりちゃんが相手だと言うこともあり、
    親の説得は実に容易だった。


    親の説得は。


    あかり『何かね、同棲のこと話したら、是非一度連れてきてくれって頼まれちゃって』

    あかり『ううん、お父さんとかお母さんじゃなくてね。お姉ちゃんが』

    あかり『お姉ちゃんがちなつちゃんと、一度じっくり話し合いたいんだって』

    その電話を受け取った直後、私の頭の中で流れたバックグラウンドミュージックが、
    クロノトリガーの『魔王決戦』だったことは、何故だかよく覚えている。

    48 = 28 :

    ラヴォス「……」

    50 = 1 :

    数日後。某休日。

    ちなつ「お、お邪魔しま~す」

    あかね「あら、いらっしゃい。ちなつちゃん。ちょっと久しぶりかしらねぇ」

    ちなつ「は、はい。お久しぶりです、お姉さん」

    あかね「あらあら、お姉さんだなんて。“あかねさん”とか気軽に呼んでくれて構わないのよ?」

    ちなつ「は、はい。分かりました」

    あかね「まぁこんな所で立ち話も難だし、リビングに行きましょう。あかりも待ってるわ」

    ちなつ「はい。 ・・・そういえば、今日ご両親は?」

    あかね「夫婦水入らずで温泉旅行に行っててね、今日は帰ってこないの」

    ちなつ「そうなんですかぁ。そんな日にお邪魔しちゃって済みません。でも奇遇ですねぇ。今日は私のお姉ちゃんも・・」

    あかね「まぁその旅行を今日という日に両親にプレゼントしたのは私なんだけどね」ボソ

    ちなつ「え?今なんて?」

    あかね「さぁ、どうぞいらっしゃい。ちなつちゃん」

    ちなつ「わ、分かりましたー」


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