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元スレ岡部「未来へ……か」 鈴羽「リンリーン!」

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101 = 1 :

岡部「……おい、一つ聞くが」

ダル「どしたん?」

岡部「その……撃たれた鈴羽の左胸からは間違いなく血が飛び出してきていたが」

ダル「ちょ、胸とか言うなし!」

萌郁「それはこの、サイリウム・ガンで……」

萌郁「弾は血糊入り、着弾と同時に衣服や肌に付着」

萌郁「着弾の際に先端部分が潰れ、弾のから血糊が流れでる仕組みになっている」

萌郁「あたかも銃に撃たれて出血したかのような演出を可能にする」

ダル「どう? 結構なクオリティだったっしょ?」


これでもかというほどのドヤ顔。

このオヤジ、殴りたい……。

102 :

>>100
気をつけろSERNのエージェントが来るぞ

103 :

未来オカリンいないww

104 = 1 :

鈴羽「もー! みんなひどいよー! あたしがどんな覚悟でいたかわかってる!?」

鈴羽「父さんも……! このっこのっ!」 ポカポカ

ダル「ふひ、ふひひ」


ワイワイ。
ワイワイ。

なんだ。
なんだなんだ。

結局、俺はまたしてもこの橋田一家に振り回されていただけというわけか。
良かった、誘拐された俺たちも銃で撃たれた鈴羽もいなかったんだ。

良かった良かった。








岡部(んなわけあるか!)

岡部「きぃさぁまぁらぁぁ!!」

ダル「うおぅ、オカリンが怒った!」

105 = 70 :

未来のオカリン…

106 = 1 :

────
───
──


ダル「もう帰っちゃうん?」

岡部「ぅあーたり前だ」

ダル「もうちょっとゆっくりしていけばいいのに」

岡部「26年後の世界などもうこりごりだ」

由季「あはは……ごめんね、心配かけちゃって」

岡部「い、いえ……」

紅莉栖「あら、未来のママに対してはつつましいのね、こっちはパパよ?」

岡部「うぅるさい! このっ! ノリノリ天才変態熟女めっ!」

紅莉栖「なっ──熟っ!? ちょ!」

岡部「2010年に帰ったら、貴様の小ジワが増えるたびにほくそ笑んでくれるわフゥーハハハ!」

紅莉栖「それ以上言ったら2036年があんたの命日になるから……」

107 = 1 :

まゆり「それにしても、鈴ちゃんはオカリンにぞっこんだねぇ~」

由季「そうそう、一番に頼る人が過去の岡部くんだなんてね」

鈴羽「や、やめてよ二人とも! あの時は本当に頭が真っ白で……」

岡部「しかしまゆりは本当に年を取ってるのか? 随分と若々しく見えるが」

まゆり「やだなぁもう、オカリンってば」

岡部「もしや波紋の使い手っ……存在したのか!」

岡部「……」 チラッ

岡部「それにひきかえ助手ときたら……」

紅莉栖「う、うっさい! 私はアンチエイジングに否定的なの! 相応に歳を重ねていきたいだけなの!」

岡部「フン、増やすのは脳のシワだけで十分だと思うがな」

紅莉栖「……やっぱり今のうちに殺して世界線を変えとくべきみたいね」

108 = 103 :

未来岡部「みんな楽しそうだな…」
ラボのバスルームより

112 = 1 :

るか「ごめんなさい岡部さん、ちょっと……やりすぎでしたよね」

岡部「この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真をまんまと出し抜くとはな……恐れいったぞ」

留未穂「とかいって結構楽しんでたよね♪」

るか「そ、それは、ええっと……」

岡部「時にフェイリス、お前……その口調は……」

フェイリス「ぎにゃああ、その名で呼ぶのはやめるのニャー!!」

紅莉栖「留未穂さん、口調口調」

113 = 1 :

ダル「にしても鈴羽が過去のオカリンを連れてくるとは思わなかったお」

鈴羽「だっ、だからそれはっ……」

紅莉栖「おかげで計画が変更……私の見せ場が……」

まゆり「ホントはねー、屋上でクリスちゃんがうーぱの仮面を外して、ばばーん! ってする予定だったんだよ~」

紅莉栖「でも、正直うーぱの仮面はセンスを疑うわー……」

まゆり「えー? そんなことないよぉ」

るか「でも岡部さんが”過去の俺の想いも見てくれればダルも納得する”って言って、急遽シナリオを変更したんですよね」

萌郁「あれにはびっくりした、岡部くんの言う通りに事が運ぶんだもん」

岡部「気のせいか……かなり流暢にしゃべるようになったのだな、シャイニングフィンガーよ」

萌郁「あははっ、そんな風に呼ばれたの久しぶり、懐かしい」

114 = 1 :

岡部「そういえば、”こっちの俺”はどこにいるのだ?」

萌郁「岡部くんなら途中で”機関の陰謀を阻止する”とか言ってどっか行っちゃったよ」

紅莉栖「過去の自分を見て、厨二病再発ですねわかります」

岡部「貴様こそ、26年経った今でも@ちゃん用語とはな」

紅莉栖「う、うっさい!」

ダル「まっ、二人が接触しちゃうとタイムパラドックスが生じる危険性が微レ存」

115 = 92 :

さるよけ

116 = 1 :

紅莉栖「微レ存ってレベルじゃないけどね……」

紅莉栖「しっかし……こうやって若いころの岡部を見てると……2010年のラボを思い出すわね」

ダル「あ、あの時のことはもう思い出したくないのだぜ……」

まゆり「大変だったもんね~」


ダルがうなだれる。

ふむ。

ということはこいつ、知っているようだな。

自分の娘に惚れたこと──
自分の娘に罵倒され、快感を得たことも──
新しく好きな女が出来たから君とは付き合えない、キリッ、と自分の娘をフッたことも──

それを知った日、枕に顔を埋めてぐりぐりしたに違いないフゥーハハハ!


鈴羽「あたしにとっては、一ヶ月前、岡部倫太郎にとっては三日前のことなんだよね」

鈴羽「まるであたし達だけ時間が止まったみたいだよね」

紅莉栖「……はいはいマグママグマ」

118 :

地面か…

フンッ!

うわ、なんだこれ!熱っ!
マグマ!?マグマだ!

119 = 1 :

────
───
──


鈴羽「それじゃ、2010年まで送っていくね」

岡部「あぁ、頼む」

まゆり「オーカリーン、またねー」

るか「お体を大事にしてくださいね」

留未穂「過去の私に……ニャ、ニャンニャン語を封印するよう、言ってくれると助かります……」

萌郁「騙してごめんね、岡部くん」

紅莉栖「中でイチャイチャすんなよ? ラブホじゃないんだからな」

ダル「許さない、絶対にだ」

由季「はいはい、よしよし」

岡部(こいつら……好き放題言いやがって)

鈴羽「あ、あはは……」

120 = 1 :

~タイムマシン内~



鈴羽「いやぁ、それにしても……なんて言ったらいいのか」

岡部「……」

鈴羽「ごめんっ! ホントにごめんね!」


鈴羽が手を合わせて、頭を下げてくる。
茶番に巻き込んだことだろうか、ドッキリに加担したことだろうか。

あるいは両方か。


急にあの場面が思い浮かんで、少し照れくさかかった。


岡部「あ、案ずるな、相手は未来の鳳凰院凶真なのだ。これも必然というやつだ」


それにしても未来の俺め、随分と手のこんだことをしてくれる。
俺や鈴羽がどう行動するか、まるで分かってたみたいじゃないか。

ああ……。
そうか、きっと未来の俺も同じ目にあったんだな。

121 = 95 :

6時間あればじっくりできるな

122 = 1 :

鈴羽「それじゃ、タイムマシン起動するね」

岡部「あぁ」

鈴羽「起動完了っと」 ポチッ

鈴羽「2010年へのタイムトラベルは、行きと同じく6時間くらいかかるからゆっくりしててよ」

岡部「6時間……」

岡部(6時間か、やはり長い。でもようやく解放された気分だ)

岡部「ふー……」

岡部(ずっと緊張していたせいかどっと疲れが出てきた)

岡部(にしてもこいつはあまり疲れてないように見えるが……)

岡部(……やはりよく訓練されているのだろうな)

岡部「……」 チラッ

鈴羽「ん? どしたの?」 ニコニコ


鈴羽と目が合う──が。
思わず目をそらしてしまう。

うわっ、なんだこれ。

123 :

6時間とかトイレとかどうすんだよあんな狭いやつで

124 = 1 :

岡部「い、いや……」

鈴羽「エヘヘ」

岡部「な、何を見ている! あまりジロジロ見るんじゃない!」

鈴羽「えー? だって、向かい合わせで座ってるんだからしょうがないじゃん」

岡部「ぐぬぬっ……」

岡部「おっ……俺だ! 今強烈な精神攻撃を受けている! あぁ……相手は俺の魔眼と対をなす邪眼の持ち主だ」

岡部「その邪眼に魅入られし者は、現実と夢との区別がつかなくなるのだぁぁ」

岡部「し、心配はいらない、1分後にまた連絡する、エル・プサイ・コングルゥ」


夢は見れたかよ。


鈴羽「前から気になってたんだけどさ。それってどこに電話してるの? というか今つながらないよね」


おのれ野暮なことを。
電波はつながらなくとも、心でつながっているのだ。

125 = 1 :

岡部「…………」


定時報告に水を差されたせいか、上手く思考が働かない。
話す内容が浮かんでこない。

こいつに抱いていた感情は、ダルのように父性愛、そう思っていたはずだが。
こ、これはもしや──
いや、そんなまさか。


岡部「……っ」 チラッ


だめだ! 娘(仮)の顔もまともに見れん父親がどこにいるっ!
認めよう、俺はこいつのことを──
こいつに──


鈴羽「あっはは、どうしちゃったの? 今の君、怪人百面相、って感じだよ」


苦悩する俺などどこ吹く風、鈴羽は相変わらず満面の笑み。

行きよりもずっと時間が長く感じる。
今だけはアインシュタインに文句を言いたい気分だ。

126 = 1 :

────
───
──


はじめは無限のように思われた時間も、一度平静を取り戻せばなんのことはない。
タイムマシン内にだけ存在した時間は、あっという今に過ぎていった。












というか、寝てた。

128 = 103 :

129 = 123 :

童貞をこじらせすぎると動けなくなるのか・・・

130 = 1 :

2010年 8月20日

~ラジ館屋上~



岡部「戻ってきたか……わざわざ送ってもらってすまなかったな」

鈴羽「いや、連れてきちゃったのはあたしだし……ね」

鈴羽「…………」

鈴羽「ねえ、リンリンはなんであんなことしたのかな」

岡部「……ダルに俺たちの仲を認めさせる、だろう?」

鈴羽「……」

鈴羽「……もうちょっとだけこの時代に留まろうかな」

岡部「え? あ、あぁ……どうせ跳躍する先は同じなのだから、いいのではないか?」

131 = 1 :

二人並んでラジ館の屋上から黄昏空を眺める。何をするわけでもなく。

俺は鈴羽が未来に帰った後のことを考えていた。
しばらくこいつに振り回されることもないと思うと、複雑な気持ちだ。

ふと視線を横にやる。
こいつは今、何を思っているんだろうか。

そんな俺の思いを察したのか──


鈴羽「……待ってるんだよ」


岡部(待ってる? 何をだ!?)

岡部(ま、まさか男を見せる時が来たのか?)

岡部(いやしかし……)

岡部(お、落ち着け俺! 素数だ、素数を数えるんだ。2,3,5,7,9……)

岡部(いや、9は違うだろっ!)

132 = 1 :

岡部(29,31,37,41……)

岡部(67,71,73,79……)

岡部(101,103,107,109…………)

岡部(…………151……初代ボケモンって151匹だったよな確か……)

岡部「なあ、2036年だとボケモンってどのくらいに……」

岡部(じゃなくて!)

鈴羽「?」

岡部(ええい……!)

133 :

素晴らしい支援

135 = 1 :

岡部「お、俺だ。大変なことになった。機関の陰謀で仲間が洗脳されてしまったのだっ!」


定時報告。
決して逃げたのではない、フゥーハハハ。

とその時──


 ブーブー


岡部「うわぉぁっ!?」

岡部「なんだ、メール……か。全く、空気を読めんメールだ」

鈴羽「……」


 ピッピ  ピッ


09/20 18:26
From:sg-spk@jtk93.x29.jp
Sub:

本文なし。

※添付ファイル二つあり。

136 :

はっはっは

137 = 1 :

岡部「なんだこれ、送信日時がおかしいぞ。今日は8月20日だろ?」

岡部「まさか──」


鈴羽が跳躍する日時を間違えた?

いや──


岡部「Dメール……か!?」

鈴羽「……」


 ピッ


恐る恐る1つ目の添付ファイルを開いてみると、ムービーが再生された。


『…………』

『初めましてだな、26年前の俺』

『俺は2036年から、このムービーメールを送っている』

138 = 1 :

『過去送信の原理はDメールと同じだ』


岡部「未来の俺……なのか」

鈴羽「やっぱり……なんとなく来るような気がしてた」


『このメールを受け取ったということは、鈴羽と共に2036年に跳躍し、2010年に戻ってきた、そうだな』

『なぜ俺たちが、いや、俺が誘拐などという狂言を仕組んだか分かるか?』

『必要なことだったからだ』

『そう──26年前に俺が観測した2036年では”実際に誘拐は起きた”』

『タイムマシン開発の中心人物という理由で、未来の俺やダル、紅莉栖はSERNに拉致された、そして俺は鈴羽に連れられタイムトラベル』


岡部「まさか──」


『ここまで言えば分かるだろう』

『俺たちはSERNから人質を解放するために動き──』

『最終的に鈴羽は……SERNのエージェント、ラウンダーである桐生萌郁の凶弾によって倒れた』

141 = 136 :

ほう

143 = 70 :

>>139
失せろ

144 = 1 :

岡部(萌郁が……)


『辛かっただろう、胸が引き裂かれそうだったろう』

『お前の気持ちはよく分かる。お前は俺だからな』

『だが、悲哀の他にもう一つの想いがお前の中で芽生えたはずだ』


岡部(そう……あの時俺は、何としてでも鈴羽を助けようと思った)


『銃弾を受けながらもタイムマシンに乗り込むことが出来た俺は、鈴羽を助けるためにあらゆる方法を試すことになる』

『誘拐の計画を邪魔した。SERNにクラッキングを仕掛けて重大なエラーを起こさせた。萌郁を殺そうとしたこともあった』

『しかしアトラクタフィールドの壁が俺に立ちはだかった』

『皮肉な話だ、銃弾を受けても致命傷とならなかったのもそのおかげだったのだろう』

145 = 1 :

『萌郁に撃たれ倒れる鈴羽。俺に謝る鈴羽。俺が見たのはいつもその光景だった』

『世界線の収束、確定した事実、回避不可能』

『Dメールによる過去改変も考えた、しかし不確定要素が強すぎるDメールを使おうという気になれなかったのだ』

『いつしかFG204の燃料は尽きかけていた──俺の体力や気力と同じように』

『2010年に戻った傷だらけの俺を支えてくれたのはラボのみんな──』

『その中にはラウンダー、桐生萌郁もいた。萌郁を見るたびに俺の心に怒りの炎が灯った』

『しかし──それと同時に鈴羽を助けたいと強く願う気持ちも蘇ったのだ』

『やがて俺は思いつくこととなる、今回の計画を──』

『SERNへのハッキングを続行──ラウンダーの動向を探り、桐生萌郁を懐柔』

『同時に会社を立ち上げ、ダルや紅莉栖とともにタイムマシンの開発』

146 = 45 :

しえん

147 = 1 :

『後はお前が知っての通り、誘拐事件をでっち上げた』

『俺はお前を騙した、世界を騙したのだ』

『因果は成立した』


誘拐事件──狂言ではあるが──の果てに凶弾に倒れる鈴羽。
タイムマシンに乗る俺。
世界から……2036年から姿を消す鈴羽。
そして何より、鈴羽を救おうと強く願った俺。


『だが……世界線が変動したわけではない、俺のリーディングシュタイナーは”まだ”発動していない』

『これからお前には、俺が過ごした26年を過ごしてもらわねばならない』

『26年もの間お前を縛ることになる、確定した未来を過ごさせることになる』

『そのことついても大変申し訳なく思っている』

『しかし、それは俺やダルや由季、鈴羽のためであり、何よりお前のためでもある。それを分かってくれ』

『お前が倒れた鈴羽を抱きかかえながら感じたあの気持ち、それによって引き起こされた”鈴羽を救いたい”という執念』

『その意志を次のお前に託して欲しい』

148 = 1 :

『最後に……』

『本来は禁則事項だが、お前の負担を少しでも軽くするためにタイムトラベルの理論についてのデータを添付する』

『俺は2036年から戻る際に乗ってきたFG204を元にタイムトラベル理論を完成させたが、お前にはそれがないからな』

『…………』

『これにてオペレーション・シェブン第二段階コンプリート……と同時に、オペレーション・シェブン第二段階の概要説明を終了とする』

『もっとも、SERNとの戦いが終わったわけではない』

『2036年でラボを襲った男は我が社の人間だ。……SERNのスパイだったようだな、恐ろしい思いをさせてすまない』


鈴羽「どこかで見覚えあると思ったら……」


『まだまだ安心はできないということだ……だが俺は、必ず奴らの野望を打ち砕いてやる』

『……それでは、そちらも健闘を祈る』

『エル──』

『プサイ──』

『コングルゥ──』

149 :

伏線が回収された

150 = 1 :

岡部「……」

鈴羽「……」

岡部「は、はは……何をやっているんだ俺は……44にもなって……まるで厨二病──」

鈴羽「やっぱり……」

鈴羽「……やっぱり君はあたしを助けてくれたんだね……」

鈴羽「2010年の時も……2036年でも」

岡部「……そ、そのようだな」

鈴羽「……ねえ、岡部倫太郎」

岡部「ん?」

鈴羽「未来の君が言うにはさ、世界は多世界解釈で成り立ってるわけじゃないらしいんだ」

岡部「……?」

鈴羽「今こうしてあたしたちがここにいる世界は二人の主観として、確かに存在する」

鈴羽「でもさ……もしあたしが2036年に戻ってしまったらどうなるのかな」


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