私的良スレ書庫
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元スレ咲「部長と5秒以上見詰め合うのは危険だよね」
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洋榎(腕……? なんやこれ。ウチ、なんで抱きしめられて……)
洋榎「なっ……!!」
久「ふふ、やっと気付いた?」
洋榎「ひ、久お前っ……!?」
久「手錠の鍵について言及しなかったのが洋榎の最大のミスね」
久「ま、そのことを意識させないためにわざわざ部屋の鍵を開けておいたんだけど」
洋榎「や、やめろ! 離せボケ!!」
久「ふふ、洋榎は私が暴走したら止めてくれるのよね」
久「……止められなかった場合は、どうなるか知らないけど」
洋榎「ッ……!?」ゾクッ
洋榎「なっ……!!」
久「ふふ、やっと気付いた?」
洋榎「ひ、久お前っ……!?」
久「手錠の鍵について言及しなかったのが洋榎の最大のミスね」
久「ま、そのことを意識させないためにわざわざ部屋の鍵を開けておいたんだけど」
洋榎「や、やめろ! 離せボケ!!」
久「ふふ、洋榎は私が暴走したら止めてくれるのよね」
久「……止められなかった場合は、どうなるか知らないけど」
洋榎「ッ……!?」ゾクッ
久「我慢の限界なんて、洋榎と同じ布団に入った瞬間から来てたんだけど……」
久「ふふ、さっきの洋榎の言葉で爆発しちゃった」
洋榎「ふあっ……!?」
洋榎「や、やめろアホぉ!! 胸触るなぁ!!」
久「柔らかい……良い匂い……あぁ、洋榎、好き、大好き……」サワサワ
久「うなじも、とっても綺麗……」
洋榎「ひぁぁ……!!」ゾクゾク
久「んっ……ふふ、おいしい……」
久「ふふ、さっきの洋榎の言葉で爆発しちゃった」
洋榎「ふあっ……!?」
洋榎「や、やめろアホぉ!! 胸触るなぁ!!」
久「柔らかい……良い匂い……あぁ、洋榎、好き、大好き……」サワサワ
久「うなじも、とっても綺麗……」
洋榎「ひぁぁ……!!」ゾクゾク
久「んっ……ふふ、おいしい……」
洋榎「くっ……このっ……! いい加減に、せえっ!!」
久「っと」ガシ
洋榎「なっ!?」
久「酷いじゃない、殴ろうとするなんて」
洋榎「このっ……離せ……!!」
久「こんな悪いことしようとする手は……」
久「こうしないとね♪」カチャン
洋榎「!?」
久「さて、左手も頂こうかしら」
洋榎「こ、コイツ……!」
久「っと」ガシ
洋榎「なっ!?」
久「酷いじゃない、殴ろうとするなんて」
洋榎「このっ……離せ……!!」
久「こんな悪いことしようとする手は……」
久「こうしないとね♪」カチャン
洋榎「!?」
久「さて、左手も頂こうかしら」
洋榎「こ、コイツ……!」
洋榎「ふざけんなボケ! 目ェ覚ませ久!!」
久「ごふ!? お、女の子に向かって本気で膝蹴り入れるなんてぇ……」
洋榎「はぁ、はぁ……! 貞操の危機やぞ!? 必死にもなるわ!!」
久「ごほっ、ごほっ……! うぅっ、いたい……」
洋榎「なっ」
洋榎「す、すまん。大丈夫か久……? さすがに感触良過ぎたと思ったんや……」
久「ごめんなさい……少し手を貸してくれたら嬉しいわ……」
洋榎「こ、こうか?」
久「そう、そんな風に」カチャン
洋榎「……おい」
久「ふふ、騙されやすい洋榎も好きよ?」
久「ごふ!? お、女の子に向かって本気で膝蹴り入れるなんてぇ……」
洋榎「はぁ、はぁ……! 貞操の危機やぞ!? 必死にもなるわ!!」
久「ごほっ、ごほっ……! うぅっ、いたい……」
洋榎「なっ」
洋榎「す、すまん。大丈夫か久……? さすがに感触良過ぎたと思ったんや……」
久「ごめんなさい……少し手を貸してくれたら嬉しいわ……」
洋榎「こ、こうか?」
久「そう、そんな風に」カチャン
洋榎「……おい」
久「ふふ、騙されやすい洋榎も好きよ?」
>>362
かわいい
かわいい
>>362
汚い目をしているのね
汚い目をしているのね
洋榎「久ァ……!」
久「油断は禁物ってね。あとさっきの膝蹴りは本当に痛かったわ」
洋榎「これ外せやボケ! ご丁寧に後ろ手にかけおって!」
久「正直ここまで上手くいくとは思わなかったわ。洋榎が優しくて本当に良かった」
洋榎「くっ……!」ギリ
久「ふふ、その反抗的な目がたまらない……」
洋榎「ウチに指一本でも触れてみろ! 蹴り飛ばしたるからな!!」
久「蹴られるってことが分かってるなら、足くらい掴めるわよ?」
洋榎「なっ……こ、こっちくんな!!」
久「むやみやたらに足を振り回したら疲れるわよ?」
久「油断は禁物ってね。あとさっきの膝蹴りは本当に痛かったわ」
洋榎「これ外せやボケ! ご丁寧に後ろ手にかけおって!」
久「正直ここまで上手くいくとは思わなかったわ。洋榎が優しくて本当に良かった」
洋榎「くっ……!」ギリ
久「ふふ、その反抗的な目がたまらない……」
洋榎「ウチに指一本でも触れてみろ! 蹴り飛ばしたるからな!!」
久「蹴られるってことが分かってるなら、足くらい掴めるわよ?」
洋榎「なっ……こ、こっちくんな!!」
久「むやみやたらに足を振り回したら疲れるわよ?」
訂正、ラスト
むやみやたらに足を振り回したら疲れると思うんだけど……
むやみやたらに足を振り回したら疲れると思うんだけど……
――――――
洋榎「はぁ、はぁ、はぁ……!」
久「……これで終わりね、洋榎」トンッ
洋榎「きゃっ……」ドサッ
久「呆気ない。どんな高い壁でも、頭と道具を使えばすぐに上れちゃうのね」
洋榎「や、やめろ久……この先はホンマに洒落にならん……今やったらまだ戻れる、だからっ……」
久「戻る、か……」
久「ただ戻っていつまでも前に進めないくらいなら、私はどこまででも前に進んでみたいわ」
洋榎「ひ、さ……」
久「こんなにも誰かを愛おしくなるなんて……こんな気持ち、初めて」
洋榎「な、なにを……」
久「顔を近づけてすることなんて一つしかないと思うけど?」スッ
洋榎「や、やめっ……」
久「教えてあげるわ」
久「女同士でも気持ち良くなれるってこと」
洋榎「んっ……!?」
「んぁ、んんっ……」
久「顔を近づけてすることなんて一つしかないと思うけど?」スッ
洋榎「や、やめっ……」
久「教えてあげるわ」
久「女同士でも気持ち良くなれるってこと」
洋榎「んっ……!?」
「んぁ、んんっ……」
――――――
「んっ……はぁ、はぁ……ぁ……」
久「……どう? 初めてのキスの感想は」
洋榎「くたばれ……このクソレズ……!」ギリッ
久「……ごめんね。洋榎。本当に、ごめん」
洋榎「……なんでやねん……」
洋榎「謝るくらいやったら……泣くくらいやったら……最初からすんなや!!」
久「……」
洋榎「そんな顔されて……ウチはどうしたらええねん……」
久「……」
洋榎「なんで久が辛そうな顔しとんねん……泣くのは普通ウチやろ……ホンマ、意味分からん……」
久「……キスしたときね、すごく切なくなったの」
久「洋榎の唇も体も、今は全部私のものなのに」
久「心だけは手に入らないんだなぁ、って」
洋榎「……なに当たり前のこと言うとんねん、アホ」
洋榎「ウチのもんは全部ウチのもんや。久になんかやらん」
久「ふふ、それでこそ私が好きになった洋榎だわ」
久「……」
洋榎「なんで久が辛そうな顔しとんねん……泣くのは普通ウチやろ……ホンマ、意味分からん……」
久「……キスしたときね、すごく切なくなったの」
久「洋榎の唇も体も、今は全部私のものなのに」
久「心だけは手に入らないんだなぁ、って」
洋榎「……なに当たり前のこと言うとんねん、アホ」
洋榎「ウチのもんは全部ウチのもんや。久になんかやらん」
久「ふふ、それでこそ私が好きになった洋榎だわ」
久「ねえ。キス、もう一度してもいい?」
洋榎「……ウチに拒否権なんてないやろ」
久「それもそうね」スッ
洋榎「ん……」
「……んぁ……ん……」
久「……柔らかい」
洋榎「……」
久「ごめんね洋榎。もうすぐ終わるから、あと少しだけ……」
洋榎「……泣くのやめろ。涙が顔にかかって気持ち悪い……」
久「ふふ、こんな時でも口が悪いのね、洋榎は。でも優しい……」
洋榎「やかましい……」
洋榎「……ウチに拒否権なんてないやろ」
久「それもそうね」スッ
洋榎「ん……」
「……んぁ……ん……」
久「……柔らかい」
洋榎「……」
久「ごめんね洋榎。もうすぐ終わるから、あと少しだけ……」
洋榎「……泣くのやめろ。涙が顔にかかって気持ち悪い……」
久「ふふ、こんな時でも口が悪いのね、洋榎は。でも優しい……」
洋榎「やかましい……」
――――――
久「……手錠、外すわね」
洋榎「……あぁ」
久「ありがとうね。なんか、私の我がままに付き合わせちゃって。これ以上は本当に何もしないから」
洋榎「当たり前や。……これ以上しようもんなら大声出して本気で暴れるわ」
久「キスしたときそれをしなかったってことは、少しは期待してもいいのかしら?」
洋榎「自惚れんな、アホ」
久「ふふ、頭と道具で手に入れられるものはむなしいだけね」
洋榎「……んなもん使わんと正々堂々かかってこい」
久「!」
洋榎「殴り飛ばしたるから」
久「ふっ……あはは。キスよりもそっちの方が満たされそうだわ」
久「さーて、寝ましょうか」ギュ
洋榎「暑いし窮屈やからくっつくなて……てかこの期に及んで一緒に寝る気なんか……」
久「この期に及んで突き放しもせず逃げ出しもしない洋榎の方がよっぽどだと思うわ」
洋榎「うっ」
洋榎(ぐうの音も出んとはこのことか……)
久「おやすみなさい。今日は最高の一日だったわ」
洋榎「おやすみ。最低の一日やったわ」
久「また明日もよろしくね、洋榎」
洋榎「暑いし窮屈やからくっつくなて……てかこの期に及んで一緒に寝る気なんか……」
久「この期に及んで突き放しもせず逃げ出しもしない洋榎の方がよっぽどだと思うわ」
洋榎「うっ」
洋榎(ぐうの音も出んとはこのことか……)
久「おやすみなさい。今日は最高の一日だったわ」
洋榎「おやすみ。最低の一日やったわ」
久「また明日もよろしくね、洋榎」
――――――
洋榎「ん、んぅ……」
洋榎「ん?」
久「……」スゥスゥ
洋榎(なんで久がここに……あ、そういえば昨日一緒に……)
洋榎「はぁ……。気持ち良さそうに寝て、ずいぶんとええ身分やな」
洋榎「……」
洋榎「……」ナデナデ
久「んぅ……」
洋榎「……」
『―――案外触れ合えば一瞬だったりするのよ? 恋に落ちるのって』
洋榎「……」
久「……」
洋榎「……んなわけあるか、アホ」
終わり
いきなりで悪いけど、俺は久×美穂子しか認めないから。
認めないから。
認めないから。
お疲れ様でした
途中で消えまくって保守させて申し訳なかったです
支援ありがとうございました
途中で消えまくって保守させて申し訳なかったです
支援ありがとうございました
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