私的良スレ書庫
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元スレ小鳥「今度こそ、きっと私、貰われていきます!」
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P「あのー、アンドロイドを買いに来たんですけど」
「あ、お話は伺ってます」
「詳しい性能などは、本人たちに聞いてください」
春香「お客さんだよ!お客さん!」
小鳥「ピヨッ」ガタッ
美希「小鳥、落ち着くの」
伊織「まーでもさすがに今回は伊織ちゃんが選ばれるわね」
「あ、お話は伺ってます」
「詳しい性能などは、本人たちに聞いてください」
春香「お客さんだよ!お客さん!」
小鳥「ピヨッ」ガタッ
美希「小鳥、落ち着くの」
伊織「まーでもさすがに今回は伊織ちゃんが選ばれるわね」
小鳥「スルーされ続けてX年……、今度こそ……」
伊織「で?どんな奴だった?」
春香「何か、普通の人だったよ?メガネで……」
美希「どうせモテない男が彼女の代わりでも探しに来たの」
小鳥「か、彼女!?」
春香「か、彼女!?」
伊織「で?どんな奴だった?」
春香「何か、普通の人だったよ?メガネで……」
美希「どうせモテない男が彼女の代わりでも探しに来たの」
小鳥「か、彼女!?」
春香「か、彼女!?」
春香「彼女かあ……」
小鳥「私、ちょっとお化粧を直しに……」
美希「無駄なことは止めておくの」
伊織「何だか今日は毒舌ね?」
小鳥「私、ちょっとお化粧を直しに……」
美希「無駄なことは止めておくの」
伊織「何だか今日は毒舌ね?」
美希「だって、わざわざアンドロイドを彼女の代わりにする男なんて
ろくなもんじゃないの」
美希「キモいの」
春香「そ、そうかなー」
美希「そうなの」
美希「どうせ、ミキ達のこともいやらしい目で見てくるに違いないの」
ろくなもんじゃないの」
美希「キモいの」
春香「そ、そうかなー」
美希「そうなの」
美希「どうせ、ミキ達のこともいやらしい目で見てくるに違いないの」
P「こんにちはー」
春香「いらっしゃいませ!!」
伊織「いらっしゃいませ^~!!」
小鳥「いらっしゃいませ!!」
P「おお、凄い元気なあいさつですね……」
美希「あふぅ」
春香「いらっしゃいませ!!」
伊織「いらっしゃいませ^~!!」
小鳥「いらっしゃいませ!!」
P「おお、凄い元気なあいさつですね……」
美希「あふぅ」
伊織「ちょっとあんた、何寝てんのよ?」小声
美希「だってヤル気出ないの」小声
伊織「はあ?ちょっと美希、あんた売れないと廃棄処分よ!?」
美希「むう、それは困るの……」
小鳥「さあさあ、どうぞこちらにお掛け下さいませ」
P「あ、どうも……」
春香「お茶が良いですか?コーヒーが良いですか?」
美希「だってヤル気出ないの」小声
伊織「はあ?ちょっと美希、あんた売れないと廃棄処分よ!?」
美希「むう、それは困るの……」
小鳥「さあさあ、どうぞこちらにお掛け下さいませ」
P「あ、どうも……」
春香「お茶が良いですか?コーヒーが良いですか?」
小鳥「あの、今回はどのような個体をお探しで?」
P「あ、それはですね、ちょっとお話してから……」
小鳥「お、お話!?」
P「どういう性能なのかを見させてもらってですね」
小鳥「せ、性能!?」
P「なぜいちいち驚くんですか?」
小鳥(スペックの話になると勝ち目がない……)
P「あ、それはですね、ちょっとお話してから……」
小鳥「お、お話!?」
P「どういう性能なのかを見させてもらってですね」
小鳥「せ、性能!?」
P「なぜいちいち驚くんですか?」
小鳥(スペックの話になると勝ち目がない……)
>スペックの話になると勝ち目がない
いやいやいやいやいやいやいや
いやいやいやいやいやいやいや
美希「見てみるの。どう考えてもモテない男なの
あんなの落とすのはラクショーなの」
伊織「そうね……。どう見てもモテないタイプね……
ここで一発伊織ちゃんの魅力でメロメロにして……」
春香「そ、そうかなあ?」
春香(でも確かにモテないタイプ……かも……)
あんなの落とすのはラクショーなの」
伊織「そうね……。どう見てもモテないタイプね……
ここで一発伊織ちゃんの魅力でメロメロにして……」
春香「そ、そうかなあ?」
春香(でも確かにモテないタイプ……かも……)
春香「じゃあ私から売り込むね!!」
春香「はいはーい!私、お料理出来ます!」
P「うわっ!びっくりした」
小鳥(まずい……春香ちゃんからとは……)
P「えーっと、春香ちゃん?へー、料理出来るんだ?」
春香「はい!古今東西を問わず、レシピが残っていれば
全て完璧に再現できます!!」
春香「はいはーい!私、お料理出来ます!」
P「うわっ!びっくりした」
小鳥(まずい……春香ちゃんからとは……)
P「えーっと、春香ちゃん?へー、料理出来るんだ?」
春香「はい!古今東西を問わず、レシピが残っていれば
全て完璧に再現できます!!」
ちょっと>>1の筆が遅いが支援だ
伊織「しまった……」
美希「モテない男は料理を作られると一発でオチるの
これは決まったかもしれないの」
美希「まったく、胃袋を掌握されるとオチるなんて安い人間なの」
春香「あ、それからですね、レシピ再現モードもありまして……」
P「え?何か凄そう」
春香「失われたレシピを解明するため、世界の果てまで行って
調査研究を機能停止まで行うモードです!!」
美希「モテない男は料理を作られると一発でオチるの
これは決まったかもしれないの」
美希「まったく、胃袋を掌握されるとオチるなんて安い人間なの」
春香「あ、それからですね、レシピ再現モードもありまして……」
P「え?何か凄そう」
春香「失われたレシピを解明するため、世界の果てまで行って
調査研究を機能停止まで行うモードです!!」
P「え?」
春香「もちろん、障壁になるような政治的関門はクラッキングでどうにかしますし、
相手が実力を行使したら、こちらも実力で排除を……」
P「ス、ストップストップ!別にそういうのは求めてないから!」
春香「えー?」
P「いいじゃない!ね?普通に料理!素晴らしい!」
春香「もちろん、障壁になるような政治的関門はクラッキングでどうにかしますし、
相手が実力を行使したら、こちらも実力で排除を……」
P「ス、ストップストップ!別にそういうのは求めてないから!」
春香「えー?」
P「いいじゃない!ね?普通に料理!素晴らしい!」
伊織「まずいわ……。次、私が行くわよ!」
伊織「性能で言うなら、私の方が上じゃない?」
春香「げっ、伊織……」
P「た、助かった……」
伊織「私、ビーム出せるわよ」
P「え?」
伊織「性能で言うなら、私の方が上じゃない?」
春香「げっ、伊織……」
P「た、助かった……」
伊織「私、ビーム出せるわよ」
P「え?」
伊織「こう、額から……、照射角度を絞って……」
伊織「そこの壁のハエ、見ててね」
P「はあ……」
伊織「……」くわっ
P「……」
P「壁ごと真っ二つ……」
P「瞬殺無音……」
伊織「そこの壁のハエ、見ててね」
P「はあ……」
伊織「……」くわっ
P「……」
P「壁ごと真っ二つ……」
P「瞬殺無音……」
春香「そういうことなら、私、一時的に分裂してですね!」
伊織「分裂しても私のビームで真っ二つよ」
伊織「強度を変えれば5cmの鉄板だって……」
春香「でもビームしか……」
P「いや、僕は別に戦闘兵器が欲しいわけじゃないから」
伊織「分裂しても私のビームで真っ二つよ」
伊織「強度を変えれば5cmの鉄板だって……」
春香「でもビームしか……」
P「いや、僕は別に戦闘兵器が欲しいわけじゃないから」
美希「もー、見てらんないの」
伊織「げ、美希……」
美希「そんなんだから、二人とも貰い手が無いの」
小鳥(三人なんですけど……)
美希「この人は、モテないかわいそうな人なんだから
もっとビジュアルでアピールするの」
P「あ?」
伊織「げ、美希……」
美希「そんなんだから、二人とも貰い手が無いの」
小鳥(三人なんですけど……)
美希「この人は、モテないかわいそうな人なんだから
もっとビジュアルでアピールするの」
P「あ?」
美希「美希、この中では最新モデルだから、
デザインは一番だって思うな」
春香「む、それはそうかも……」
伊織「そんなことないわよ!伊織ちゃんだって……」
美希「……」ニヤッ
伊織「何よ……」
美希「モテないで毎日モンモンとしてる男の人は、おっぱいが
大きい方が好きに決まってるの」
P「何このイジメ」
デザインは一番だって思うな」
春香「む、それはそうかも……」
伊織「そんなことないわよ!伊織ちゃんだって……」
美希「……」ニヤッ
伊織「何よ……」
美希「モテないで毎日モンモンとしてる男の人は、おっぱいが
大きい方が好きに決まってるの」
P「何このイジメ」
美希「さらにミキには、このビジュアルを保つ凄い機能がついてるの」
P「……まあ一応聞こうか」
美希「スリープモードなのー!!」
美希「オプションのキットを買ってもらうと、一般家庭でも
お手軽に冷凍睡眠を再現できるの」
美希「あ、でも、ミキの体のモーターを使うから、ミキしか
冷凍睡眠はできないの」
美希「あはっ、ミキの美しい姿を半永久的に眺められるなんて
買った人は超幸せだよねー」
P「……まあ一応聞こうか」
美希「スリープモードなのー!!」
美希「オプションのキットを買ってもらうと、一般家庭でも
お手軽に冷凍睡眠を再現できるの」
美希「あ、でも、ミキの体のモーターを使うから、ミキしか
冷凍睡眠はできないの」
美希「あはっ、ミキの美しい姿を半永久的に眺められるなんて
買った人は超幸せだよねー」
伊織「寝てるんじゃ意味ないじゃない」
春香「そうだよ!」
美希「どうして?」
伊織「だって、この人モテないんでしょ?
ずっと寝てたら、モテなかった青春を取り戻せないじゃない」
美希「……がーん」
美希「そこは気が付かなかったの……」
P「どうして僕がモテないことになってるの?」
春香「そうだよ!」
美希「どうして?」
伊織「だって、この人モテないんでしょ?
ずっと寝てたら、モテなかった青春を取り戻せないじゃない」
美希「……がーん」
美希「そこは気が付かなかったの……」
P「どうして僕がモテないことになってるの?」
美希「ミキ、そこまで考えてなかったの……」
美希「モテない人の気持ちを全然考えてなかったの……」
伊織「美希……。そんなに悲観することないじゃない
あなたの性能は誰しもが認めるところよ?」
春香「そうだよ。元気出しなよ、美希。今日ひとつ成長できたんだし」
美希「うう……二人とも、ありがとうなの……」
P「……」
美希「モテない人の気持ちを全然考えてなかったの……」
伊織「美希……。そんなに悲観することないじゃない
あなたの性能は誰しもが認めるところよ?」
春香「そうだよ。元気出しなよ、美希。今日ひとつ成長できたんだし」
美希「うう……二人とも、ありがとうなの……」
P「……」
P「えーっと、あなたはどういう機能をお持ちで?」
小鳥「ドウセコノママウレノコッテハイキショブンピヨ」
P「あのー?」
小鳥「は、はい?」
P「あなたの性能を聞かせていただきたいんですが」
小鳥「性能……」
小鳥「普通の機能しかついてないです……」
小鳥「ドウセコノママウレノコッテハイキショブンピヨ」
P「あのー?」
小鳥「は、はい?」
P「あなたの性能を聞かせていただきたいんですが」
小鳥「性能……」
小鳥「普通の機能しかついてないです……」
小鳥「簿記3級程度の事務処理能力が付いてるくらいです……」
小鳥「ハイパーモードとか、強力兵器とか、絶対領域とか付いてないです……」
小鳥「普通に家事ができる程度です……」
小鳥「もうX年も売れ残ってる程度の性能しかないです……」
P「……」
小鳥「ハイパーモードとか、強力兵器とか、絶対領域とか付いてないです……」
小鳥「普通に家事ができる程度です……」
小鳥「もうX年も売れ残ってる程度の性能しかないです……」
P「……」
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