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元スレ千早「プロデューサーにセクハラされたわ…」
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P「さ、みんなもそろったけど」
P「蝋燭に火をつけたい人いる?」
亜美「……うぅ」
真美「……う~」
春香「やっぱり…」
美希「ここはハニーがいいと思うの」
千早「そうですね、主催者でもありますし」
伊織「まあ、これ以上の適任は居ないわね」
あずさ「亜美ちゃん、真美ちゃん。よく我慢したね、偉いわ」
P「へ、じゃあ、俺がつけていいですか?」
P「へっへへ、ついでに真のハートにも着火しちゃうぞ~?」
P「蝋燭に火をつけたい人いる?」
亜美「……うぅ」
真美「……う~」
春香「やっぱり…」
美希「ここはハニーがいいと思うの」
千早「そうですね、主催者でもありますし」
伊織「まあ、これ以上の適任は居ないわね」
あずさ「亜美ちゃん、真美ちゃん。よく我慢したね、偉いわ」
P「へ、じゃあ、俺がつけていいですか?」
P「へっへへ、ついでに真のハートにも着火しちゃうぞ~?」
>P「へっへへ、ついでに真のハートにも着火しちゃうぞ~?」
うわぁ・・・
うわぁ・・・
P(…さすがに十何個もやるのは手がしびれるな)
社長「それじゃ、照明の方は任せたまえ」
P「あ、お願いします」
パチン
P「コホン、それでは皆さん」
P「真の誕生日を祝って」
P「例のアレをいきましょう!」
皆「ハッぴバースデーとゥユー」
皆「ハッピバーすデートゥユー」
皆「ハっピバースでーディア真~」
シーン
千早「ハッピバースデー…」
千早「トゥー……ユー……」
社長「それじゃ、照明の方は任せたまえ」
P「あ、お願いします」
パチン
P「コホン、それでは皆さん」
P「真の誕生日を祝って」
P「例のアレをいきましょう!」
皆「ハッぴバースデーとゥユー」
皆「ハッピバーすデートゥユー」
皆「ハっピバースでーディア真~」
シーン
千早「ハッピバースデー…」
千早「トゥー……ユー……」
真「……」
フッ
皆「お誕生日おめでとーっ!」
パァンッ パァンッ パァンッ
真「みんな、…ありがとう!」
P「いやあ、本当にめでたい。伊織、ケーキ用意してくれてありがとうな」
伊織「これくらい、お安い御用よ」
春香(…レシピきになるなあ)
貴音「まこと、よき日です…」
響「自分も、なんだかうれしくなってきたぞ」
雪歩「真ちゃん、本当におめでとう」
P(あ、このケーキうめえ)
フッ
皆「お誕生日おめでとーっ!」
パァンッ パァンッ パァンッ
真「みんな、…ありがとう!」
P「いやあ、本当にめでたい。伊織、ケーキ用意してくれてありがとうな」
伊織「これくらい、お安い御用よ」
春香(…レシピきになるなあ)
貴音「まこと、よき日です…」
響「自分も、なんだかうれしくなってきたぞ」
雪歩「真ちゃん、本当におめでとう」
P(あ、このケーキうめえ)
お前ら俺のちーたんを72と馬鹿にするがよく考えたら真も73じゃなかったか?
P「というわけで、響と協力してこんなものを作ってみた」
真「これは…?」
響「ラフテーを、パンで挟んでみたぞ」
P「その名も「かなサンド」…俺たちの気持ちだ。ふっ」
美希「ハニー、かっこいいけどくさいの」
P「いいんだよ、別に。これくらいがちょうどいい」
響(正直いえば、自分の時にこれをプレゼントしてほしかったぞ)
春香(あ、このケーキ、クッキーが入ってるんだ…)
真「これは…?」
響「ラフテーを、パンで挟んでみたぞ」
P「その名も「かなサンド」…俺たちの気持ちだ。ふっ」
美希「ハニー、かっこいいけどくさいの」
P「いいんだよ、別に。これくらいがちょうどいい」
響(正直いえば、自分の時にこれをプレゼントしてほしかったぞ)
春香(あ、このケーキ、クッキーが入ってるんだ…)
P「よーし、今日は飲んで騒いで食って祝え!」
小鳥「とはいえ、ジュースしか用意してませんけどね」
P「いいじゃねーの、ジュースでも十分酔える」
P「この歓喜の時に酔いしれるのに、アルコールなど不必要さ」
千早「……」 プルプル
伊織「千早、我慢は身体に悪いわよ」
春香「千早ちゃん、おかしいときは笑っていいんだよ」
真美「そうだよ、芸人さんのギャグは笑わないとだめだって兄ちゃんいってたよ」
亜美「その兄ちゃんがギャグをやってくれたんだから、笑わないとダメっしょ」
P「おいこら」
小鳥「とはいえ、ジュースしか用意してませんけどね」
P「いいじゃねーの、ジュースでも十分酔える」
P「この歓喜の時に酔いしれるのに、アルコールなど不必要さ」
千早「……」 プルプル
伊織「千早、我慢は身体に悪いわよ」
春香「千早ちゃん、おかしいときは笑っていいんだよ」
真美「そうだよ、芸人さんのギャグは笑わないとだめだって兄ちゃんいってたよ」
亜美「その兄ちゃんがギャグをやってくれたんだから、笑わないとダメっしょ」
P「おいこら」
律子「コーラ、今日くらいはプロデューサー殿のキザなせりふも多めにみてあげなさい」
P「あ、あれぇ?律子、それ遠まわしにバカにしてないか」
律子「あら、気のせいじゃ?」
P「ふぐう…」
P「でも、…ま」
P「とりあえず、今日はこの祝宴を愉しもう」
P「…な、真」
真「はいっ…、ありがとうございます」 グスッ
P「お、おいおい、泣くなよ?それほど感動的だっていうのはうれしいが」
P「笑え、笑っとけ。こういう時は」
P「笑わないと、人生大損するぞ」
真「……はいっ」
P「というわけだ、もっと盛り上がるぞー!」
皆「おーっ!」
P「あ、あれぇ?律子、それ遠まわしにバカにしてないか」
律子「あら、気のせいじゃ?」
P「ふぐう…」
P「でも、…ま」
P「とりあえず、今日はこの祝宴を愉しもう」
P「…な、真」
真「はいっ…、ありがとうございます」 グスッ
P「お、おいおい、泣くなよ?それほど感動的だっていうのはうれしいが」
P「笑え、笑っとけ。こういう時は」
P「笑わないと、人生大損するぞ」
真「……はいっ」
P「というわけだ、もっと盛り上がるぞー!」
皆「おーっ!」
数時間後
P「…ふう、みんな騒ぎ疲れてねちゃったか」
社長「今日はお疲れさま、君のおかげで彼女もうれしそうだったよ」
P「いやいや、これくらいのこと。当然ですよ」
P「彼女たちは、俺の家族のようなものですから」
P「家族の誕生日祝うのは当然でしょう?」
社長「うむ、そうだね」
P「ちゃんと、妹たちをトップアイドルにしてみせますよ」
P「ね、お父さん」
社長「ああ、期待しているよ」
P「任せてくださいって、俺は有能ですから」
P「…ふう、みんな騒ぎ疲れてねちゃったか」
社長「今日はお疲れさま、君のおかげで彼女もうれしそうだったよ」
P「いやいや、これくらいのこと。当然ですよ」
P「彼女たちは、俺の家族のようなものですから」
P「家族の誕生日祝うのは当然でしょう?」
社長「うむ、そうだね」
P「ちゃんと、妹たちをトップアイドルにしてみせますよ」
P「ね、お父さん」
社長「ああ、期待しているよ」
P「任せてくださいって、俺は有能ですから」
社長「でも、君もあまりがんばりすぎないようにね」
P「わかってますよ、この仕事は身体が資本ですから」
社長「それに、君が倒れてしまうとみんなが心配する」
P「──そう、ですね」
P「社長も、ご自愛してくださいよ?」
社長「ハハハハ、大丈夫。まだまだ現役でいけるよ!」
P「それをきいて、安心しました」
P「…あ、ちょっと夜風にあたってきますね」
P「わかってますよ、この仕事は身体が資本ですから」
社長「それに、君が倒れてしまうとみんなが心配する」
P「──そう、ですね」
P「社長も、ご自愛してくださいよ?」
社長「ハハハハ、大丈夫。まだまだ現役でいけるよ!」
P「それをきいて、安心しました」
P「…あ、ちょっと夜風にあたってきますね」
P「もうすぐで9月か」
P「とはいえ、まだ夏の暑さが残ってるな」
P「…今日はちょっと、夜風が気持ちいな」
P「ん~っ、秋もアイツらとがんばらないと」
P「さて、もうちょっとゆっくりしたら片付けするか」
P「とはいえ、音無さんは率先して疲れてねちゃったし」
P「社長にあまり屈んだりさせるのはしのびないから、俺一人になるか」
真「あの、プロデューサー」
P「真、起きてたのか?」
真「あの、ちょっといいですか?」
P「ああ、構わないぞ」
真「えへへ」
P「とはいえ、まだ夏の暑さが残ってるな」
P「…今日はちょっと、夜風が気持ちいな」
P「ん~っ、秋もアイツらとがんばらないと」
P「さて、もうちょっとゆっくりしたら片付けするか」
P「とはいえ、音無さんは率先して疲れてねちゃったし」
P「社長にあまり屈んだりさせるのはしのびないから、俺一人になるか」
真「あの、プロデューサー」
P「真、起きてたのか?」
真「あの、ちょっといいですか?」
P「ああ、構わないぞ」
真「えへへ」
真「あの、今日は本当にありがとうございました」
真「ボク、その、すごくうれしくて…」
P「それはよかった」
P「真のその言葉が、何よりのお返しだよ」
真「そんな…、ダメですよ。お返しはちゃんとします」
P「本当に?」
真「はい」
P「じゃあ、トップアイドルになってくれ」
P「で、その祝賀会をみんなでしよう。それが俺の望むお返し」
真「プロデューサー…」
P「出来ない、なんて言わせないぞ?」
真「はい!ボク、絶対にトップアイドルになってみせます!」
真「ボク、その、すごくうれしくて…」
P「それはよかった」
P「真のその言葉が、何よりのお返しだよ」
真「そんな…、ダメですよ。お返しはちゃんとします」
P「本当に?」
真「はい」
P「じゃあ、トップアイドルになってくれ」
P「で、その祝賀会をみんなでしよう。それが俺の望むお返し」
真「プロデューサー…」
P「出来ない、なんて言わせないぞ?」
真「はい!ボク、絶対にトップアイドルになってみせます!」
P「…なあ、真」
P「今日は真の誕生日なんだけどさ」
P「もし、真が生まれてなかったら。こうやってプロデュースすることも」
P「誕生日祝ってやることもできなかったんだよな」
P「だから。生まれてきてありがとう、真にあえてよかったよ」
真「プロデューサー…」
真「ボクも、プロデューサーにあえてよかったです」
P「俺だけじゃないだろ?」
真「はい、皆にあえて本当によかったです。生まれてきて、本当によかった」
P「ああ、そうだな。…さ、それじゃそろそろ片付けに戻ろうか?」
真「はい…♪」
P「こら、くっつくなよ、歩き辛いだろ…?」
真「いいじゃないですか、これも誕生日プレゼントですよ♪」
P「まったく、しょうがないな…」
真「えへへ♪」
P「今日は真の誕生日なんだけどさ」
P「もし、真が生まれてなかったら。こうやってプロデュースすることも」
P「誕生日祝ってやることもできなかったんだよな」
P「だから。生まれてきてありがとう、真にあえてよかったよ」
真「プロデューサー…」
真「ボクも、プロデューサーにあえてよかったです」
P「俺だけじゃないだろ?」
真「はい、皆にあえて本当によかったです。生まれてきて、本当によかった」
P「ああ、そうだな。…さ、それじゃそろそろ片付けに戻ろうか?」
真「はい…♪」
P「こら、くっつくなよ、歩き辛いだろ…?」
真「いいじゃないですか、これも誕生日プレゼントですよ♪」
P「まったく、しょうがないな…」
真「えへへ♪」
朝
宅配便「お届けモノでーす」
P「ん、真にだ」
P(…ファンから?…いや、名前書いてないな)
P「……うーん、カミソリとか、爆弾じゃなさそうだし」
真「プロデューサー、どうしたんですか?」
P「え、いや。真あてに…こづづみが」
P「多分、真へのプレゼントだと思うんだけど…」
真「本当ですか?あ、ボクあけてみますね」 ヒョイ
P「あ、差出人不明のモノを勝手にあけるな!」
真「わー、ぬいぐるみだ…」
P「不自然に重いとか、中に硬いものはいってるとかないか?」
真「?…大丈夫ですよ」
P「そうか、よかった」
ヒラ…
宅配便「お届けモノでーす」
P「ん、真にだ」
P(…ファンから?…いや、名前書いてないな)
P「……うーん、カミソリとか、爆弾じゃなさそうだし」
真「プロデューサー、どうしたんですか?」
P「え、いや。真あてに…こづづみが」
P「多分、真へのプレゼントだと思うんだけど…」
真「本当ですか?あ、ボクあけてみますね」 ヒョイ
P「あ、差出人不明のモノを勝手にあけるな!」
真「わー、ぬいぐるみだ…」
P「不自然に重いとか、中に硬いものはいってるとかないか?」
真「?…大丈夫ですよ」
P「そうか、よかった」
ヒラ…
P「…なんだこれ?」
P「…メッセージカード?」
P「何々…?」
8/29が誕生日だって、何かの雑誌で読んだから
たまたま手元にあったぬいぐるみを送ってやる。
勘違いするなよ、ただぬいぐるの処理に困ってただけだからな!
P「……これは」
真「どうみても…」
P「律儀なやつ。気なんて使わなくてもいいのに」
P「やれやれ、一応お礼は言っておかないとな」
真「連絡先、知ってるんですか?」
P「一応…」
P「…メッセージカード?」
P「何々…?」
8/29が誕生日だって、何かの雑誌で読んだから
たまたま手元にあったぬいぐるみを送ってやる。
勘違いするなよ、ただぬいぐるの処理に困ってただけだからな!
P「……これは」
真「どうみても…」
P「律儀なやつ。気なんて使わなくてもいいのに」
P「やれやれ、一応お礼は言っておかないとな」
真「連絡先、知ってるんですか?」
P「一応…」
prrr
北斗「あれ、プロデューサーさん?」
P「ああ、北斗。今日うちに真へプレゼントが届いて…」
北斗「ああ、届きましたか。」
P「ありがとう、って伝えといてくれないか」
北斗「わかりました。僕からも真ちゃんにおめでとうって伝えておいてください」
P「うん、わかった。ありがとう…、それじゃあな」
北斗「チャオ☆」
ツーツーツー
真「…なんていってました?」
P「誕生日おめでとうだって、961プロが」
P(ふう、こういう事務所の垣根も飛び越えて祝福されるなんて)
P(やっぱり、誕生日っていいもんだ)
北斗「あれ、プロデューサーさん?」
P「ああ、北斗。今日うちに真へプレゼントが届いて…」
北斗「ああ、届きましたか。」
P「ありがとう、って伝えといてくれないか」
北斗「わかりました。僕からも真ちゃんにおめでとうって伝えておいてください」
P「うん、わかった。ありがとう…、それじゃあな」
北斗「チャオ☆」
ツーツーツー
真「…なんていってました?」
P「誕生日おめでとうだって、961プロが」
P(ふう、こういう事務所の垣根も飛び越えて祝福されるなんて)
P(やっぱり、誕生日っていいもんだ)
P(ふう、冬馬の誕生日には何か送らないと)
小鳥「プロデューサーさーん」
P「あ、音無さんがよんでる」
P「ちょっと行ってくるな」
真「あ、はい」
タッタッタ
真「……みんな、本当にありがとう」
真「……でも」
真(あの時、2人だけのとき。プロデューサーがおめでとうって言ってくれたのが、本当にうれしかった)
真(プロデューサー、お返し期待しててください)
真(その時に、あらためて。ありがとうって言います)
真(それ以上にも、伝えたい気持ちもありますし)
真(……とても素敵なプレゼントありがとうございます、プロデューサー)
真(誕生日、おめでとう。ボク)
終
小鳥「プロデューサーさーん」
P「あ、音無さんがよんでる」
P「ちょっと行ってくるな」
真「あ、はい」
タッタッタ
真「……みんな、本当にありがとう」
真「……でも」
真(あの時、2人だけのとき。プロデューサーがおめでとうって言ってくれたのが、本当にうれしかった)
真(プロデューサー、お返し期待しててください)
真(その時に、あらためて。ありがとうって言います)
真(それ以上にも、伝えたい気持ちもありますし)
真(……とても素敵なプレゼントありがとうございます、プロデューサー)
真(誕生日、おめでとう。ボク)
終
Happy Birthday
誕生日おめでとう、真。
読んでくれた人は本当にありがとう。
祝ってくれた人も本当にありがとう、真は最高だと思うんだ。
誕生日おめでとう、真。
読んでくれた人は本当にありがとう。
祝ってくれた人も本当にありがとう、真は最高だと思うんだ。
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