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元スレ春香「プロデューサーさん!夏休みですよ、夏休み!」
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律子「ジャッジさん……ずっといたんなら、聞いてたはずよね?」
律子「彼女の、舌打ちを」
春香「……!?」
デデーン
『……水瀬伊織さん、アウトー』
伊織「はぁっ!?」
律子「彼女の、舌打ちを」
春香「……!?」
デデーン
『……水瀬伊織さん、アウトー』
伊織「はぁっ!?」
春香「(ど、どうして律子さんが、知りえない情報を……!?)」
P「(これは……)」
伊織「ちょ、ちょっと!……あんた、まさか……!!」
律子「ふふっ……あんまり手強いんだもの、最後の手段を使わせてもらうわ」
響「あっ!亜美は、そんな喋り方しないぞ!!」
律子「そのルールは、私には適用されないの。ごめんなさいね」
響「えぇっ!?……な、何でさー!?」
春香「!……プロデューサーさん!」
デデーン
『我那覇響さん、アウトー』
律子「今は、私がルールだから」ニコッ
P「(これは……)」
伊織「ちょ、ちょっと!……あんた、まさか……!!」
律子「ふふっ……あんまり手強いんだもの、最後の手段を使わせてもらうわ」
響「あっ!亜美は、そんな喋り方しないぞ!!」
律子「そのルールは、私には適用されないの。ごめんなさいね」
響「えぇっ!?……な、何でさー!?」
春香「!……プロデューサーさん!」
デデーン
『我那覇響さん、アウトー』
律子「今は、私がルールだから」ニコッ
春香「そ、そんなのって、アリなんですか……!?」
律子「えぇ、もちろん。そもそも、私が勝ち目のない戦いに参加するとでも?」
P「………」
律子「さぁ、敗者はとっとと別室に行きなさい」
響「くっ……こ、こんなのって……」ガクッ
伊織「お、覚えてなさいよ、あんた……!」
律子「……さて、お二人はどうします?」
律子「リタイヤします?それとも、このまま続けます?」ニコニコ
律子「えぇ、もちろん。そもそも、私が勝ち目のない戦いに参加するとでも?」
P「………」
律子「さぁ、敗者はとっとと別室に行きなさい」
響「くっ……こ、こんなのって……」ガクッ
伊織「お、覚えてなさいよ、あんた……!」
律子「……さて、お二人はどうします?」
律子「リタイヤします?それとも、このまま続けます?」ニコニコ
P「(この様子じゃ、事務所に入る前から情報をやり取りしていたな、律子は……)」
春香「(もしかして、千早ちゃんを追求していた時のメールの相手……!?)」
P「……ボクは続けるよ、亜美」
春香「わ、私も続けます!絶対」
律子「ふぅん……ま、別にいいですけど?」
春香「(もしかして、千早ちゃんを追求していた時のメールの相手……!?)」
P「……ボクは続けるよ、亜美」
春香「わ、私も続けます!絶対」
律子「ふぅん……ま、別にいいですけど?」
愛「何ということでしょうかっ!?」
愛「相次ぐ脱落で、今事務所に残っているのは三人となってしまいましたぁー!」
絵理「……ジャッジ、誰がやってるの?この映像、見てるよね?」
愛「えーっとですね……」
愛「あ、ダメみたいです」
絵理「えっ?」
愛「絶対に誰にも正体を明かさない事を条件に、ジャッジを引き受けてるそうです」
絵理「でも、そのジャッジが判定で律子さんに手を貸してる……」
愛「ダメなジャッジさんですねー!一体どこのどいつなんでしょうかっ!!」プンスカ
愛「相次ぐ脱落で、今事務所に残っているのは三人となってしまいましたぁー!」
絵理「……ジャッジ、誰がやってるの?この映像、見てるよね?」
愛「えーっとですね……」
愛「あ、ダメみたいです」
絵理「えっ?」
愛「絶対に誰にも正体を明かさない事を条件に、ジャッジを引き受けてるそうです」
絵理「でも、そのジャッジが判定で律子さんに手を貸してる……」
愛「ダメなジャッジさんですねー!一体どこのどいつなんでしょうかっ!!」プンスカ
春香「(続行宣言したのは良いんだけど……)」
春香「(だ、ダメ……律子さんに勝てる方法が、全然思いつかない)」
春香「(ジャッジの声はプライバシーの何ちゃらで変えてあるし……本当に、一体誰なの!?)」
P「……ちょっと、いいかな」
春香「(プロデューサーさん!?)」
律子「何です?」
P「独り言を言いたいんだけど。それ位はいいよね?」
律子「……どうぞ。ルールに反しなければ、いくらでも」
春香「(だ、ダメ……律子さんに勝てる方法が、全然思いつかない)」
春香「(ジャッジの声はプライバシーの何ちゃらで変えてあるし……本当に、一体誰なの!?)」
P「……ちょっと、いいかな」
春香「(プロデューサーさん!?)」
律子「何です?」
P「独り言を言いたいんだけど。それ位はいいよね?」
律子「……どうぞ。ルールに反しなければ、いくらでも」
P「えっと……はじめまして、になるのかな」
P「君はボクをおおよそ知らないだろうが、ボクは君のことを知っている」
P「これまでのジャッジ判定を見る限り……明らかに、ボク達の事を君はよく知らない。部外者だね?」
春香「!」
P「……ボクはね、君がうちのアイドルにしてきたことも、全て把握してるんだ」
春香「えっ……?」
P「それを、これから話そうと思うんだけど……別に構わないよね?」
『……ガタッ』
P「君はボクをおおよそ知らないだろうが、ボクは君のことを知っている」
P「これまでのジャッジ判定を見る限り……明らかに、ボク達の事を君はよく知らない。部外者だね?」
春香「!」
P「……ボクはね、君がうちのアイドルにしてきたことも、全て把握してるんだ」
春香「えっ……?」
P「それを、これから話そうと思うんだけど……別に構わないよね?」
『……ガタッ』
律子「……?」
P「あぁ、もちろんその事は、律子だって知らないだろうさ」
P「ボクがみんなから聞いた話に興味を持って、ちょっと調べてみた結果だからね」
P「……ここまで言えば、もう分かるかな?」
P「君の正体は決して知られてはいけない……それも分かっているんだ。色んな意味で」
律子「プロデューサー、これ以上まだ無駄な話を続け……」
デデーン
律子「!?」
『……律子姉ちゃん、アウトー』
P「あぁ、もちろんその事は、律子だって知らないだろうさ」
P「ボクがみんなから聞いた話に興味を持って、ちょっと調べてみた結果だからね」
P「……ここまで言えば、もう分かるかな?」
P「君の正体は決して知られてはいけない……それも分かっているんだ。色んな意味で」
律子「プロデューサー、これ以上まだ無駄な話を続け……」
デデーン
律子「!?」
『……律子姉ちゃん、アウトー』
律子「ちょっ……う、嘘よね?……どうしてっ!?」
『………』
律子「何で……何でなのよっ!こんなっ……こんなはずじゃ!」
P「……君の負けだよ、亜美。さぁ、別室に行くんだ」
律子「っ……!」
律子「わ、私だって……私だってねっ!」
律子「夏休みっ!欲しがったって、いいじゃないっ!!」
律子「ここまで来てっ……こんな……!」
律子「う、ぅ……う……」ポロポロ
P「(律子……)」
春香「(律子さん、最近全く休めなかったですもんね……)」
『………』
律子「何で……何でなのよっ!こんなっ……こんなはずじゃ!」
P「……君の負けだよ、亜美。さぁ、別室に行くんだ」
律子「っ……!」
律子「わ、私だって……私だってねっ!」
律子「夏休みっ!欲しがったって、いいじゃないっ!!」
律子「ここまで来てっ……こんな……!」
律子「う、ぅ……う……」ポロポロ
P「(律子……)」
春香「(律子さん、最近全く休めなかったですもんね……)」
愛「……ハイ、えー……」
愛「よく分かりませんが!とうとう律子さんも脱落してしまいました!!」
絵理「……マジ泣き?」
愛「ジャッジさんに振り回される結果となりましたね!ホントッ!誰なんでしょうね!!」プンスカ
『……あの』
P「ん?」
『……誰にも、言わないでくださいね。ホントに』
P「あぁ、いいとも……ボクが言わなくても、いつか本人達にバレる事だろうけどさ」
『………』
愛「よく分かりませんが!とうとう律子さんも脱落してしまいました!!」
絵理「……マジ泣き?」
愛「ジャッジさんに振り回される結果となりましたね!ホントッ!誰なんでしょうね!!」プンスカ
『……あの』
P「ん?」
『……誰にも、言わないでくださいね。ホントに』
P「あぁ、いいとも……ボクが言わなくても、いつか本人達にバレる事だろうけどさ」
『………』
春香「……真ちゃん」
P「ボクはね。ここまで来た以上、負けられないんですよ。小鳥さん」
春香「わ、私だって、負けられない!」
P「(……春香相手に、小細工は通用しないな)」
春香「(このままじゃ、いつまで経っても勝負が付かない可能性も……それでも!)」
「「(夏休みが、欲しい……!!)」」
ガチャッ
高木「えへへ……ご、ごめんなさ~い!遅刻しちゃいましたぁー!テヘッ☆」
P「」
春香「」
P「ボクはね。ここまで来た以上、負けられないんですよ。小鳥さん」
春香「わ、私だって、負けられない!」
P「(……春香相手に、小細工は通用しないな)」
春香「(このままじゃ、いつまで経っても勝負が付かない可能性も……それでも!)」
「「(夏休みが、欲しい……!!)」」
ガチャッ
高木「えへへ……ご、ごめんなさ~い!遅刻しちゃいましたぁー!テヘッ☆」
P「」
春香「」
愛「忘れていたっ!あたし達は、まだこの人がいることを、忘れていたっ!!」
愛「765プロから、高木社長が完全武装して大遅刻だぁー!!!」
絵理「……は?」
絵理「……ふざけないで……ふざけないでよっ!」バンッ
愛「絵理さん!?」
絵理「私、こんな思いするために、機材設備を頑張ってきたんじゃない!」
愛「いや、あたしに言われても……」
愛「765プロから、高木社長が完全武装して大遅刻だぁー!!!」
絵理「……は?」
絵理「……ふざけないで……ふざけないでよっ!」バンッ
愛「絵理さん!?」
絵理「私、こんな思いするために、機材設備を頑張ってきたんじゃない!」
愛「いや、あたしに言われても……」
高木「あっ、小鳥さん!おはようございます!」ペコリ
春香「え、えぇ……春香、ちゃん?」
高木「はいっ!……うわっ、わ、わわっ」
P「えっ」
高木「ああっ!?」
ドンガラガッシャーン
高木「いたたたた……ま、またコケちゃいました~、グスン」
P「(ぐぉぉっ!……う、嬉しくねぇパンチラがっ……!!)」
春香「(こんなの私じゃないこんなの私じゃないこんなの私じゃないこんなの私じゃない)」
春香「え、えぇ……春香、ちゃん?」
高木「はいっ!……うわっ、わ、わわっ」
P「えっ」
高木「ああっ!?」
ドンガラガッシャーン
高木「いたたたた……ま、またコケちゃいました~、グスン」
P「(ぐぉぉっ!……う、嬉しくねぇパンチラがっ……!!)」
春香「(こんなの私じゃないこんなの私じゃないこんなの私じゃないこんなの私じゃない)」
高木「ねぇ、真ぉ~……」
P「な、何?」
高木「足、挫いちゃったみたい。手、貸してくれない?」
P「イヤだ」
高木「えっ?……じゃあ、小鳥さn」
春香「イヤです」
高木「グスン……そ、そんなのってないよ~!」ジタバタ
P「」
春香「」
愛「何ということでしょう!見るもおぞましい光景が広がっております!!」
愛「しかしながら、足を挫いた高木社長を誰も起こそうとしませんっ!!」
絵理「……それにしてもこのオヤジ、ノリノリである」
P「な、何?」
高木「足、挫いちゃったみたい。手、貸してくれない?」
P「イヤだ」
高木「えっ?……じゃあ、小鳥さn」
春香「イヤです」
高木「グスン……そ、そんなのってないよ~!」ジタバタ
P「」
春香「」
愛「何ということでしょう!見るもおぞましい光景が広がっております!!」
愛「しかしながら、足を挫いた高木社長を誰も起こそうとしませんっ!!」
絵理「……それにしてもこのオヤジ、ノリノリである」
リボンスカート、そしてほうちゅうぼいす
完全装備じゃないですか
完全装備じゃないですか
P「……分かったよ。起こす、起こすから」
高木「ホントに!?ありがとう、真」
P「一つ、条件が」
高木「なぁに?」
P「……それ以上、俺の春香を汚さないでください、社長」
春香「えっ……」
デデーン
『プロデューサーさん、アウトー』
高木「ホントに!?ありがとう、真」
P「一つ、条件が」
高木「なぁに?」
P「……それ以上、俺の春香を汚さないでください、社長」
春香「えっ……」
デデーン
『プロデューサーさん、アウトー』
P「ハハッ……やっちまったなぁ」
春香「ど、どうして!?」
P「これ以上、あんな醜態は見ちゃいられなかったんだ」
春香「だ、だからって……!」
P「……あとは春香に託すことにするよ。俺はもう、疲れた」
春香「そ、そんなの……そんなのずるいです!ずるいですよ!あんなっ……!」
春香「お、俺の……春香って!あんな、あんな言い方……!!」プルプル
P「………」
春香「………プロデューサーさんっ!!!」
デデーン
『天海春香さん、アウトー』
春香「ど、どうして!?」
P「これ以上、あんな醜態は見ちゃいられなかったんだ」
春香「だ、だからって……!」
P「……あとは春香に託すことにするよ。俺はもう、疲れた」
春香「そ、そんなの……そんなのずるいです!ずるいですよ!あんなっ……!」
春香「お、俺の……春香って!あんな、あんな言い方……!!」プルプル
P「………」
春香「………プロデューサーさんっ!!!」
デデーン
『天海春香さん、アウトー』
P「(……こうして、俺達が夢見た夏休みは露と消えた)」
P「(夏休みを取るためとはいえ、尊厳とか、何かそういう、色々なモノを……)」
P「(かなり、ごっそりと犠牲にしてしまった感じはする)」
P「(……だが、そう悪いことばかりでもなかったようだ)」
P「(夏休みを取るためとはいえ、尊厳とか、何かそういう、色々なモノを……)」
P「(かなり、ごっそりと犠牲にしてしまった感じはする)」
P「(……だが、そう悪いことばかりでもなかったようだ)」
>>195
プロデューサーのことを真っ呼ばずにプロデューサーって呼んだからじゃね
プロデューサーのことを真っ呼ばずにプロデューサーって呼んだからじゃね
みんなの評価 : ★★
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